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Yamareco

記録ID: 1017748
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

初冬とは思えぬ雪景色!燕岳・大天井岳

2016年11月29日(火) 〜 2016年11月30日(水)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
18.3km
登り
2,030m
下り
2,023m

コースタイム

1日目
山行
7:28
休憩
0:49
合計
8:17
7:09
26
7:35
7:35
24
7:59
7:59
26
8:25
8:25
29
8:54
8:54
33
9:27
9:44
93
11:17
11:49
62
燕山荘冬期小屋
12:51
12:51
69
14:00
14:00
86
15:26
為衛門吊り岩 下
2日目
山行
10:58
休憩
1:41
合計
12:39
5:30
107
為衛門吊り岩 下
7:17
7:17
69
8:26
8:52
79
10:11
11:15
53
テント
12:08
12:08
81
13:29
12:08
123
燕山荘冬期小屋
14:11
14:11
38
14:49
14:49
32
15:21
15:32
76
16:48
天候 11/29 曇り
11/30 晴れ のち 曇り
過去天気図(気象庁) 2016年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
11月末まで通行できる槍ヶ岳矢村線を利用して中房温泉まで車で入る。
コース状況/
危険箇所等
合戦尾根は積雪もまだまだ少なかったが、稜線に出ると吹き溜まりなどでは股下まで埋まってしまうところも多くあった。
全体的にまだフカフカな柔らかい雪なので、踏み込むと地面に足が届いてしまい踏ん張りがきかない状態。
大天井の直登ルート以外はアイゼンピッケルは必要なかった。
【1日目】11月29日(火)
7:09 中房温泉登山口出発
登山届のポストは少し下のロータリーのところに移動されていた。
登山口周辺には雪はまだ見当たらない。
気温は−1℃。
2016年11月29日 07:07撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
1
11/29 7:07
【1日目】11月29日(火)
7:09 中房温泉登山口出発
登山届のポストは少し下のロータリーのところに移動されていた。
登山口周辺には雪はまだ見当たらない。
気温は−1℃。
第一ベンチ
2016年11月29日 07:36撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
11/29 7:36
第一ベンチ
第二ベンチ
2016年11月29日 08:00撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
11/29 8:00
第二ベンチ
第三ベンチ
2016年11月29日 08:28撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
11/29 8:28
第三ベンチ
富士見ベンチ
このルートは合戦小屋まで写真を撮りたくなるような所が全くない・・・
2016年11月29日 08:55撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
11/29 8:55
富士見ベンチ
このルートは合戦小屋まで写真を撮りたくなるような所が全くない・・・
9:27 合戦小屋に到着
2016年11月29日 09:27撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
11/29 9:27
9:27 合戦小屋に到着
霧氷になっている木々もチラホラ
2016年11月29日 09:34撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/29 9:34
霧氷になっている木々もチラホラ
少し青空も見えるものの、稜線の方向は雲が多い・・・
2016年11月29日 09:54撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/29 9:54
少し青空も見えるものの、稜線の方向は雲が多い・・・
合戦沢ノ頭まで来た。
2016年11月29日 10:11撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/29 10:11
合戦沢ノ頭まで来た。
燕山荘が見える。
2016年11月29日 10:11撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/29 10:11
燕山荘が見える。
餓鬼・唐沢方面
ケンズリが辛うじて見えている。
2016年11月29日 10:42撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/29 10:42
餓鬼・唐沢方面
ケンズリが辛うじて見えている。
前を行くオレンジザックの方と話しながら進んだ。
2016年11月29日 10:42撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/29 10:42
前を行くオレンジザックの方と話しながら進んだ。
稜線に出るまでには晴れてくれるといいけど・・・
2016年11月29日 10:53撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
4
11/29 10:53
稜線に出るまでには晴れてくれるといいけど・・・
冬期ルートで冬期小屋へと進みます。
2016年11月29日 10:59撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/29 10:59
冬期ルートで冬期小屋へと進みます。
稜線は見えているけど、槍や大天井の山頂は見えず。
風がかなり強そうだ・・・
2016年11月29日 11:03撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/29 11:03
稜線は見えているけど、槍や大天井の山頂は見えず。
風がかなり強そうだ・・・
合戦尾根を振り返る。
2016年11月29日 11:14撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
2
11/29 11:14
合戦尾根を振り返る。
燕山荘の裏
2016年11月29日 11:14撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/29 11:14
燕山荘の裏
11:17 燕山荘冬期小屋着
ここでハードシェル・保温グローブをする。
稜線は風が強く、燕岳山頂まで行くのをやめていた人がいた。
2016年11月29日 11:51撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/29 11:51
11:17 燕山荘冬期小屋着
ここでハードシェル・保温グローブをする。
稜線は風が強く、燕岳山頂まで行くのをやめていた人がいた。
小屋前の雪がガチガチだったのでアイゼンを履いてスタートしたが、全く不要のフカフカな雪道が続く。
ツボ足・ストックに戻した。
2016年11月29日 11:50撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
5
11/29 11:50
小屋前の雪がガチガチだったのでアイゼンを履いてスタートしたが、全く不要のフカフカな雪道が続く。
ツボ足・ストックに戻した。
裏銀座方面。
山肌は見えるものの、稜線には雲。
2016年11月29日 11:51撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
1
11/29 11:51
裏銀座方面。
山肌は見えるものの、稜線には雲。
燕岳
2016年11月29日 11:53撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
5
11/29 11:53
燕岳
蛙岩へと続く稜線
2016年11月29日 11:54撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
5
11/29 11:54
蛙岩へと続く稜線
雪面を雪が舞う
2016年11月29日 12:24撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/29 12:24
雪面を雪が舞う
地吹雪(>_<)
2016年11月29日 12:27撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/29 12:27
地吹雪(>_<)
蛙岩が近付いてきた。
気温は−5℃くらなのでそこまで低くはないが、とにかく風が強いので寒い。
2016年11月29日 12:37撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/29 12:37
蛙岩が近付いてきた。
気温は−5℃くらなのでそこまで低くはないが、とにかく風が強いので寒い。
蛙岩。
ここは冬期は岩の中の空洞をつたって上に出るようになっているが、以前スノーシューが中で引っかかってしまい、危うく宙吊り状態になりそうになった事が有る。
それからは登山道どおり岩の東側を巻くか、東側が通れない時は西側を巻くようにしている。
2016年11月29日 12:51撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/29 12:51
蛙岩。
ここは冬期は岩の中の空洞をつたって上に出るようになっているが、以前スノーシューが中で引っかかってしまい、危うく宙吊り状態になりそうになった事が有る。
それからは登山道どおり岩の東側を巻くか、東側が通れない時は西側を巻くようにしている。
蛙岩を越えると槍ヶ岳が姿を現してきた。
2016年11月29日 13:29撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/29 13:29
蛙岩を越えると槍ヶ岳が姿を現してきた。
大下りの頭付近まで来て振り返る。
稜線の大部分は膝下の積雪だが、ところによって股下ぐらいになる吹き溜まりがあった。
2016年11月29日 13:36撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/29 13:36
大下りの頭付近まで来て振り返る。
稜線の大部分は膝下の積雪だが、ところによって股下ぐらいになる吹き溜まりがあった。
本当は大天荘の冬期小屋に泊まりたかったんだけど・・・
予想以上に雪があり、到底あそこまでは行けない。
2016年11月29日 13:48撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/29 13:48
本当は大天荘の冬期小屋に泊まりたかったんだけど・・・
予想以上に雪があり、到底あそこまでは行けない。
有明山と中房川の谷
2016年11月29日 13:48撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
11/29 13:48
有明山と中房川の谷
大下りの頭に到着
2016年11月29日 14:00撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
5
11/29 14:00
大下りの頭に到着
ここからしばらく下って大天井側の稜線へと登り返す。
この区間は毎回深い雪に苦戦する場所だ。
2016年11月29日 14:00撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
8
11/29 14:00
ここからしばらく下って大天井側の稜線へと登り返す。
この区間は毎回深い雪に苦戦する場所だ。
明日、戻って来る事を考慮し、下りは小股でトレースを作りながら下った。
2016年11月29日 14:07撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
1
11/29 14:07
明日、戻って来る事を考慮し、下りは小股でトレースを作りながら下った。
鞍部は樹林帯に入る。
いつもは西側を歩いているが、まだハイマツに雪がしっかり積もっていないので、今回は登山道通りの道を進む。
膝上くらいの積雪。
2016年11月29日 14:23撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/29 14:23
鞍部は樹林帯に入る。
いつもは西側を歩いているが、まだハイマツに雪がしっかり積もっていないので、今回は登山道通りの道を進む。
膝上くらいの積雪。
東側斜面なので風がなくて助かるが、強風で芯まで冷えている状態なので休むと体が自然に震える。
2016年11月29日 14:23撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
1
11/29 14:23
東側斜面なので風がなくて助かるが、強風で芯まで冷えている状態なので休むと体が自然に震える。
登りは雪がかなり深く、股下までズブズブ埋まりながら進む。
ひと登りしたところに風を受けない東側斜面に平坦な場所が有った。
完全に登り切ってしまうと稜線上に風を受けないようなビバークポイントはない。
寒いし、ダウンを着こんでまで歩く気にもなれないし、なんかど〜もヤル気が出ない・・・(^^;)
2016年11月29日 15:26撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
1
11/29 15:26
登りは雪がかなり深く、股下までズブズブ埋まりながら進む。
ひと登りしたところに風を受けない東側斜面に平坦な場所が有った。
完全に登り切ってしまうと稜線上に風を受けないようなビバークポイントはない。
寒いし、ダウンを着こんでまで歩く気にもなれないし、なんかど〜もヤル気が出ない・・・(^^;)
まだ暗くなるまでに時間あるけど、早々にビバークする事を決定。
新雪で気温が低い為、整地するのにけっこう時間が掛かった。
2016年11月29日 15:46撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
11/29 15:46
まだ暗くなるまでに時間あるけど、早々にビバークする事を決定。
新雪で気温が低い為、整地するのにけっこう時間が掛かった。
すっかりガスが無くなり、槍ヶ岳が綺麗に見える。
2016年11月29日 15:44撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/29 15:44
すっかりガスが無くなり、槍ヶ岳が綺麗に見える。
あっちは更に風が強そうだ(笑)
さすが西鎌尾根。
2016年11月29日 16:10撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/29 16:10
あっちは更に風が強そうだ(笑)
さすが西鎌尾根。
2月に南アでファスナーが壊れてしまった24年目のゴアライズI。
修理後の初使用。
やはりXライズより使いやすい。
2016年11月29日 16:10撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/29 16:10
2月に南アでファスナーが壊れてしまった24年目のゴアライズI。
修理後の初使用。
やはりXライズより使いやすい。
オレンジ色に染まり始めた燕山荘
2016年11月29日 16:22撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/29 16:22
オレンジ色に染まり始めた燕山荘
大下りの頭と裏銀座の稜線
2016年11月29日 16:22撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/29 16:22
大下りの頭と裏銀座の稜線
鷲羽岳
2016年11月29日 16:23撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/29 16:23
鷲羽岳
いい具合に東側に隠れた我がテント
2016年11月29日 16:23撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/29 16:23
いい具合に東側に隠れた我がテント
16:28 日没
2016年11月29日 16:28撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/29 16:28
16:28 日没
どうやら笠ヶ岳に日が沈んだようだ。
2016年11月29日 16:28撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/29 16:28
どうやら笠ヶ岳に日が沈んだようだ。
テントに入り、ようやくホッとする。
星空や夜景が楽しめるといい。
2016年11月29日 16:42撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
3
11/29 16:42
テントに入り、ようやくホッとする。
星空や夜景が楽しめるといい。
さっそく雪を溶かし、暖かいスープを飲んで体を暖める。
暖まったところで夕食準備。
冬は水の心配が全くいらないのがいい。
2016年11月29日 17:26撮影 by  iPhone 6, Apple
1
11/29 17:26
さっそく雪を溶かし、暖かいスープを飲んで体を暖める。
暖まったところで夕食準備。
冬は水の心配が全くいらないのがいい。
じゃーん!!
っていつもと変わらぬ夕食。
納豆ごはんと味噌汁とサバ缶。
2016年11月29日 18:56撮影 by  iPhone 6, Apple
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11/29 18:56
じゃーん!!
っていつもと変わらぬ夕食。
納豆ごはんと味噌汁とサバ缶。
有明山の辺りにガスが広がり、夜景はあまり見えず・・・
2016年11月29日 19:47撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/29 19:47
有明山の辺りにガスが広がり、夜景はあまり見えず・・・
富山の街の明かりが写る。
気温は−10度以下。
冷え込んでいるだけあって見事な星空だった。
2016年11月29日 19:57撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/29 19:57
富山の街の明かりが写る。
気温は−10度以下。
冷え込んでいるだけあって見事な星空だった。
天の川
明日はここから荷物を減らして大天井アタック。
アタックにしては距離があるし、戻って来て下山しないと林道が閉鎖されてしまう(笑)
行けるかな〜(^_^;)
2016年11月29日 19:52撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/29 19:52
天の川
明日はここから荷物を減らして大天井アタック。
アタックにしては距離があるし、戻って来て下山しないと林道が閉鎖されてしまう(笑)
行けるかな〜(^_^;)
【2日目】11月30日(水)
4:23 起床
夜中に何度か強風がテントを揺らしたが、目覚めると外は無風。
手早く朝食を済ませ、5:30にBP出発。
ヘッデンで急登を登る。
2016年11月30日 05:34撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
1
11/30 5:34
【2日目】11月30日(水)
4:23 起床
夜中に何度か強風がテントを揺らしたが、目覚めると外は無風。
手早く朝食を済ませ、5:30にBP出発。
ヘッデンで急登を登る。
急登を終えると東の空が染まって来ていた。
素晴らしい雲海が広がっている。
2016年11月30日 06:04撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/30 6:04
急登を終えると東の空が染まって来ていた。
素晴らしい雲海が広がっている。
急登は予想以上に雪が深く、
『この雪だと山頂まで到達できない・・・(-_-;)』
と思ったが、急登が終わると歩きやすい積雪に変わった。
写真だと明るいが、実際にはヘッデンなしでは真っ暗状態。
ルーファイに苦しむ。
2016年11月30日 06:04撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/30 6:04
急登は予想以上に雪が深く、
『この雪だと山頂まで到達できない・・・(-_-;)』
と思ったが、急登が終わると歩きやすい積雪に変わった。
写真だと明るいが、実際にはヘッデンなしでは真っ暗状態。
ルーファイに苦しむ。
この辺りは風が強いようでいつ来ても雪が少ない。
薄ら明るくなってきたのでドンドン進むことが出来た。
2016年11月30日 06:14撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/30 6:14
この辺りは風が強いようでいつ来ても雪が少ない。
薄ら明るくなってきたのでドンドン進むことが出来た。
小高いピークで御来光を迎える事にする。
大天井まではまだかなり距離がある。
この時点では行けるかまだ確信が持てていない。
2016年11月30日 06:31撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
9
11/30 6:31
小高いピークで御来光を迎える事にする。
大天井まではまだかなり距離がある。
この時点では行けるかまだ確信が持てていない。
槍ヶ岳
2016年11月30日 06:32撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/30 6:32
槍ヶ岳
歩いて行きた稜線。
2016年11月30日 06:32撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
9
11/30 6:32
歩いて行きた稜線。
富士山と南アルプス
2016年11月30日 06:34撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/30 6:34
富士山と南アルプス
6:35 御来光
2016年11月30日 06:35撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/30 6:35
6:35 御来光
今日の雲海は本当に見事だ!
2016年11月30日 06:37撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/30 6:37
今日の雲海は本当に見事だ!
八ヶ岳の左側から昇って来た。
2016年11月30日 06:37撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/30 6:37
八ヶ岳の左側から昇って来た。
頸城山塊
2016年11月30日 06:39撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/30 6:39
頸城山塊
山々がオレンジ色に染まり始める。
モルゲンロート。
2016年11月30日 06:39撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/30 6:39
山々がオレンジ色に染まり始める。
モルゲンロート。
針ノ木岳
2016年11月30日 06:39撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/30 6:39
針ノ木岳
立山・剱岳
2016年11月30日 06:39撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/30 6:39
立山・剱岳
野口五郎岳
2016年11月30日 06:40撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/30 6:40
野口五郎岳
水晶岳
2016年11月30日 06:40撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/30 6:40
水晶岳
鷲羽岳・ワリモ岳
2016年11月30日 06:40撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/30 6:40
鷲羽岳・ワリモ岳
槍ヶ岳
2016年11月30日 06:41撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/30 6:41
槍ヶ岳
大天井岳
2016年11月30日 06:41撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/30 6:41
大天井岳
明るくなり、もの凄い歩きやすくなった。
ツボ足・ストックでドンドン進んで行く。
2016年11月30日 06:56撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
12
11/30 6:56
明るくなり、もの凄い歩きやすくなった。
ツボ足・ストックでドンドン進んで行く。
この先、大天井直下まで槍ヶ岳とはお別れ。
2016年11月30日 06:57撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/30 6:57
この先、大天井直下まで槍ヶ岳とはお別れ。
7:17 喜作レリーフに到着。
タイムリミットは9時。
この時点で登頂を確信した。
2016年11月30日 07:17撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/30 7:17
7:17 喜作レリーフに到着。
タイムリミットは9時。
この時点で登頂を確信した。
クサリ場を振り返る。
2016年11月30日 07:20撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/30 7:20
クサリ場を振り返る。
レリーフを越えて少し登った所に急傾斜のトラバースがある。
5m位の距離だけど、ここは毎回少し緊張する場所。
今回は雪が柔らかかったのでそのままツボ足・ストックで通過したが、心配が有ればアイゼン・ピッケルに切り替えた方が良いと思う。
2016年11月30日 07:27撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
5
11/30 7:27
レリーフを越えて少し登った所に急傾斜のトラバースがある。
5m位の距離だけど、ここは毎回少し緊張する場所。
今回は雪が柔らかかったのでそのままツボ足・ストックで通過したが、心配が有ればアイゼン・ピッケルに切り替えた方が良いと思う。
槍ヶ岳方面との分岐点
2016年11月30日 07:29撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/30 7:29
槍ヶ岳方面との分岐点
棚状になった場所にザックを降ろし、大天井岳直登に向けて、アイゼン・ピッケルに切り替える。
2016年11月30日 07:32撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/30 7:32
棚状になった場所にザックを降ろし、大天井岳直登に向けて、アイゼン・ピッケルに切り替える。
『大天井岳登頂後、燕山荘まで戻るのかよ〜』
っと、ちょっと嫌気がさす(笑)
2016年11月30日 07:32撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/30 7:32
『大天井岳登頂後、燕山荘まで戻るのかよ〜』
っと、ちょっと嫌気がさす(笑)
夏の間に購入していたMIZOのピッケル。
今回が初使用。
とても軽くて扱いやすい。
2016年11月30日 07:45撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/30 7:45
夏の間に購入していたMIZOのピッケル。
今回が初使用。
とても軽くて扱いやすい。
さぁ登るぞー!!
斜面は風で磨かれガチガチと爪が効く。
気持ちいい登りだ!
途中に木の棒が一本立っているので、それを目指して登って行けばいい。
2016年11月30日 07:50撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/30 7:50
さぁ登るぞー!!
斜面は風で磨かれガチガチと爪が効く。
気持ちいい登りだ!
途中に木の棒が一本立っているので、それを目指して登って行けばいい。
2016年11月30日 07:52撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/30 7:52
木の棒のところまで登って来た。
この辺りの雪の付きはまだ少ない感じだ。
2016年11月30日 08:01撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/30 8:01
木の棒のところまで登って来た。
この辺りの雪の付きはまだ少ない感じだ。
ドンドン高度があがる
2016年11月30日 08:01撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/30 8:01
ドンドン高度があがる
太陽に照らされ、雪面が少し緩んで踏み抜くところが出て来た。
早く登ってしまおう。
2016年11月30日 08:02撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/30 8:02
太陽に照らされ、雪面が少し緩んで踏み抜くところが出て来た。
早く登ってしまおう。
直登と言っても恐ろしい程の斜度はない。
ピッケルもピックを使うような所はなく、とにかく気持ち良く登れる斜度だ。
2016年11月30日 08:11撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/30 8:11
直登と言っても恐ろしい程の斜度はない。
ピッケルもピックを使うような所はなく、とにかく気持ち良く登れる斜度だ。
シュカブラ
2016年11月30日 08:12撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/30 8:12
シュカブラ
槍ヶ岳が再び姿を現した。
これが見えると頂上はもう近い。
上空に少し雲が出て来た。急ごう!
2016年11月30日 08:20撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/30 8:20
槍ヶ岳が再び姿を現した。
これが見えると頂上はもう近い。
上空に少し雲が出て来た。急ごう!
あの岩を越えると山頂が見える。
2016年11月30日 08:20撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/30 8:20
あの岩を越えると山頂が見える。
見えた(^o^)
2016年11月30日 08:25撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/30 8:25
見えた(^o^)
8:26 大天井岳山頂 2922m
タイムリミットまで30分以上残して無事登頂する事が出来た。
360度の大パノラマ!
やっぱりこの山からの雪景色は本当に素晴らしい!
2016年11月30日 08:26撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/30 8:26
8:26 大天井岳山頂 2922m
タイムリミットまで30分以上残して無事登頂する事が出来た。
360度の大パノラマ!
やっぱりこの山からの雪景色は本当に素晴らしい!
記念写真。
満足満足♫
2016年11月30日 08:37撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/30 8:37
記念写真。
満足満足♫
2016年11月30日 08:38撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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常念方面への稜線。
2016年11月30日 08:39撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/30 8:39
常念方面への稜線。
大天荘。
ここの冬期小屋に泊まるのも今回の楽しみの一つだったんだけど・・・
今回もまた泊まること出来ず。
もう5〜6回は計画していると思うけど、なんかタイミング悪かったり、先客が居たりでなかなか泊まる事が出来ない。
また次回を楽しみにしよう。
2016年11月30日 08:39撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/30 8:39
大天荘。
ここの冬期小屋に泊まるのも今回の楽しみの一つだったんだけど・・・
今回もまた泊まること出来ず。
もう5〜6回は計画していると思うけど、なんかタイミング悪かったり、先客が居たりでなかなか泊まる事が出来ない。
また次回を楽しみにしよう。
では山々のご紹介。
常念岳
2016年11月30日 08:39撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/30 8:39
では山々のご紹介。
常念岳
常念岳の背後には南アルプス
2016年11月30日 08:44撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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常念岳の背後には南アルプス
富士山
2016年11月30日 08:39撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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富士山
穂高連峰
2016年11月30日 08:39撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/30 8:39
穂高連峰
右から北穂高岳・ジャンダルム・奥穂高岳
2016年11月30日 08:44撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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右から北穂高岳・ジャンダルム・奥穂高岳
前穂高岳
2016年11月30日 08:44撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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前穂高岳
槍ヶ岳
2016年11月30日 08:39撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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槍ヶ岳
双六岳
2016年11月30日 08:40撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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双六岳
三俣蓮華岳
2016年11月30日 08:40撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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三俣蓮華岳
鷲羽岳・ワリモ岳
2016年11月30日 08:40撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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鷲羽岳・ワリモ岳
水晶岳
水晶岳の右辺りに見えているのは薬師岳かと思われる。
2016年11月30日 08:40撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/30 8:40
水晶岳
水晶岳の右辺りに見えているのは薬師岳かと思われる。
野口五郎岳
右に小屋も見える。
2016年11月30日 08:40撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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野口五郎岳
右に小屋も見える。
龍王岳・御山
2016年11月30日 08:41撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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龍王岳・御山
剱岳
2016年11月30日 08:41撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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剱岳
鹿島槍ヶ岳・白馬鑓ヶ岳・白馬岳・旭岳
五竜岳は鹿島槍の陰で見えないようだ。
2016年11月30日 08:41撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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鹿島槍ヶ岳・白馬鑓ヶ岳・白馬岳・旭岳
五竜岳は鹿島槍の陰で見えないようだ。
頸城山塊
火打・妙高・焼山など
2016年11月30日 08:43撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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頸城山塊
火打・妙高・焼山など
浅間山
2016年11月30日 08:43撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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浅間山
八ヶ岳
2016年11月30日 08:43撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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八ヶ岳
燕岳
右のピークに燕山荘。
2016年11月30日 08:41撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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燕岳
右のピークに燕山荘。
燕山荘まで戻る予定の稜線。
遠い!
トレースあるから大丈夫・・・かな(^^;)
2016年11月30日 08:41撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/30 8:41
燕山荘まで戻る予定の稜線。
遠い!
トレースあるから大丈夫・・・かな(^^;)
冬期ルートの案内が立てられている。
2016年11月30日 08:41撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/30 8:41
冬期ルートの案内が立てられている。
東鎌尾根へと続く喜作新道。
赤岩岳・西岳
何年か前にここを通って槍まで行った時は、崖っぷちのトラバースや平均台のようなスノーリッジを歩かされ、もう2度と嫌だと思った。
・・・が、最近ではもう一度行ってみても良いかな?と思いだしている(笑)
2016年11月30日 08:39撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/30 8:39
東鎌尾根へと続く喜作新道。
赤岩岳・西岳
何年か前にここを通って槍まで行った時は、崖っぷちのトラバースや平均台のようなスノーリッジを歩かされ、もう2度と嫌だと思った。
・・・が、最近ではもう一度行ってみても良いかな?と思いだしている(笑)
景色を充分堪能し、
8:52 下山開始。
山頂からの正規ルートは一度西側の斜面を下り、巻き込むように直登尾根に取り付く感じだ。
下りはこちらから下った。
2016年11月30日 08:53撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/30 8:53
景色を充分堪能し、
8:52 下山開始。
山頂からの正規ルートは一度西側の斜面を下り、巻き込むように直登尾根に取り付く感じだ。
下りはこちらから下った。
西側斜面を回り込む。
そのまま下ってしまうと違う尾根を下ってしまうので、視界が悪い時は充分注意して欲しい。
2016年11月30日 08:54撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/30 8:54
西側斜面を回り込む。
そのまま下ってしまうと違う尾根を下ってしまうので、視界が悪い時は充分注意して欲しい。
直登ルートの尾根に立ち、東側斜面を駆け下る。
いい感じに雪が付いていて、これなら一気に下って行けそうだ。
昨日は立山で雪崩に飲まれた登山者がいたようだ。
このあたりは風で新雪が吹き飛ばされ、雪崩の危険は感じない。
2016年11月30日 08:56撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/30 8:56
直登ルートの尾根に立ち、東側斜面を駆け下る。
いい感じに雪が付いていて、これなら一気に下って行けそうだ。
昨日は立山で雪崩に飲まれた登山者がいたようだ。
このあたりは風で新雪が吹き飛ばされ、雪崩の危険は感じない。
爽快!!
2016年11月30日 08:57撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/30 8:57
爽快!!
岩のある所を避け、雪面をザクザクと大股で下って来れる。
2016年11月30日 08:58撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/30 8:58
岩のある所を避け、雪面をザクザクと大股で下って来れる。
中段に到着
2016年11月30日 08:59撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/30 8:59
中段に到着
もう少し雪が深くなってくるともっと楽しくなるな。
2016年11月30日 09:04撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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もう少し雪が深くなってくるともっと楽しくなるな。
喜作レリーフまで戻って来た。
2016年11月30日 09:09撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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喜作レリーフまで戻って来た。
コルからの景色
2016年11月30日 09:10撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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コルからの景色
もうアイゼン・ピッケルは必要ないので、ツボ足・ストックに戻す。
2016年11月30日 09:17撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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もうアイゼン・ピッケルは必要ないので、ツボ足・ストックに戻す。
再び槍ヶ岳
雲が多くなってきた。
2016年11月30日 09:36撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/30 9:36
再び槍ヶ岳
雲が多くなってきた。
行きのトレースもあるし、足早にテントへと戻る。
2016年11月30日 09:45撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/30 9:45
行きのトレースもあるし、足早にテントへと戻る。
雲海が切れてきて、安曇野の街が見え隠れして来た。
2016年11月30日 09:46撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/30 9:46
雲海が切れてきて、安曇野の街が見え隠れして来た。
干からびたコマクサを探す
2016年11月30日 09:48撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/30 9:48
干からびたコマクサを探す
下りが始まると雪が深くなる。
真っ暗なうちにルーファイしながら登って来たが、概ね良いルートを進んでいたようだ。
2016年11月30日 10:08撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
11/30 10:08
下りが始まると雪が深くなる。
真っ暗なうちにルーファイしながら登って来たが、概ね良いルートを進んでいたようだ。
テントが見えた!
2016年11月30日 10:09撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/30 10:09
テントが見えた!
10:11 テントに帰着
一息入れずに片付けを始める。
2016年11月30日 10:13撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
11/30 10:13
10:11 テントに帰着
一息入れずに片付けを始める。
中房川の谷。
昨夜ガスが溜まっていた辺りだけが霧氷のようになっていて面白い。
2016年11月30日 10:15撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
1
11/30 10:15
中房川の谷。
昨夜ガスが溜まっていた辺りだけが霧氷のようになっていて面白い。
完了。
2016年11月30日 11:15撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/30 11:15
完了。
すっかり高曇りの天気になってしまった。
西風も再び吹き出している。
2016年11月30日 11:20撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
11/30 11:20
すっかり高曇りの天気になってしまった。
西風も再び吹き出している。
コルまで下って深雪ゾーンへ。
2016年11月30日 11:26撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
11/30 11:26
コルまで下って深雪ゾーンへ。
トレースはあるものの、やはり雪が深くて疲れた。
2016年11月30日 11:46撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
1
11/30 11:46
トレースはあるものの、やはり雪が深くて疲れた。
大下りの頭まで登り返す。
2016年11月30日 12:07撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/30 12:07
大下りの頭まで登り返す。
冬らしい景色に戻ってしまったな・・・
2016年11月30日 12:08撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/30 12:08
冬らしい景色に戻ってしまったな・・・
湯俣のある辺りの谷にヘリが飛んでいた。
2016年11月30日 12:21撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
11/30 12:21
湯俣のある辺りの谷にヘリが飛んでいた。
蛙岩までの稜線。
緩い登りが続く。
2016年11月30日 12:24撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
2
11/30 12:24
蛙岩までの稜線。
緩い登りが続く。
蛙岩は行きと同じく東側を巻く。
真下は完全に崖になっているので、更に雪が積もった時は無理に通らない方が良い。
落ちたら間違いなくとんでもないことになる。
2016年11月30日 12:40撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
11/30 12:40
蛙岩は行きと同じく東側を巻く。
真下は完全に崖になっているので、更に雪が積もった時は無理に通らない方が良い。
落ちたら間違いなくとんでもないことになる。
岩の中から人が出て来るから、ゲエロ岩って言うんだろうな・
たぶん・・・
2016年11月30日 12:42撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/30 12:42
岩の中から人が出て来るから、ゲエロ岩って言うんだろうな・
たぶん・・・
切り通し
2016年11月30日 12:43撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
11/30 12:43
切り通し
燕山荘に到着。
2016年11月30日 13:28撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
11/30 13:28
燕山荘に到着。
まだ少し時間に余裕があるので、燕岳ピストンにも行く事にした。
この直後から風が猛烈に強くなってきた。
2016年11月30日 13:36撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
11/30 13:36
まだ少し時間に余裕があるので、燕岳ピストンにも行く事にした。
この直後から風が猛烈に強くなってきた。
燕山荘の正面玄関
2016年11月30日 13:38撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
11/30 13:38
燕山荘の正面玄関
テン場の雪庇も作られてきている。
2016年11月30日 13:38撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/30 13:38
テン場の雪庇も作られてきている。
進むにつれてドンドン強くなる風・・・
2016年11月30日 13:41撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
11/30 13:41
進むにつれてドンドン強くなる風・・・
地吹雪・・・(-_-;)
小屋でハードシェルを着てきて本当に良かった。
着てなかったら顔が痛くてヤバかった(笑)
2016年11月30日 14:01撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/30 14:01
地吹雪・・・(-_-;)
小屋でハードシェルを着てきて本当に良かった。
着てなかったら顔が痛くてヤバかった(笑)
14:11 燕岳山頂 2762.9m
2016年11月30日 14:11撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/30 14:11
14:11 燕岳山頂 2762.9m
北燕岳
2016年11月30日 14:11撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/30 14:11
北燕岳
大天井岳
2016年11月30日 14:12撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/30 14:12
大天井岳
行きの姿とはずいぶん違う。
ヤレヤレ・・・(^_^;)
2016年11月30日 14:37撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
11/30 14:37
行きの姿とはずいぶん違う。
ヤレヤレ・・・(^_^;)
槍ヶ岳もまもなくガスに飲まれそうだ。
2016年11月30日 14:41撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
2
11/30 14:41
槍ヶ岳もまもなくガスに飲まれそうだ。
14:49 燕山荘冬期小屋出発
後は合戦尾根を下るだけだ。
ゆっくり下ったら暗くなる。
早足で行こう。
2016年11月30日 14:51撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/30 14:51
14:49 燕山荘冬期小屋出発
後は合戦尾根を下るだけだ。
ゆっくり下ったら暗くなる。
早足で行こう。
さようなら〜
2016年11月30日 14:56撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/30 14:56
さようなら〜
合戦小屋
2016年11月30日 15:21撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
11/30 15:21
合戦小屋
16:48 中房温泉登山口着
合戦小屋から下は道が凍結してツルッツルだったので注意して下ったが、暗くなる前には下山出来た。
2016年11月30日 16:48撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/30 16:48
16:48 中房温泉登山口着
合戦小屋から下は道が凍結してツルッツルだったので注意して下ったが、暗くなる前には下山出来た。
駐車場に到着。
温泉いこう〜♫
2016年11月30日 16:58撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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11/30 16:58
駐車場に到着。
温泉いこう〜♫
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット

感想

今回は大天荘の冬期小屋に泊まり、大天井岳からの景色を眺める目的で出発。
予想以上に稜線に雪があり、一日目は大天荘に全く届かず。
2日目にアタックして、無事登頂して戻って来る事が出来た。

大下りからの鞍部には毎回泣かされる。
今回は西風が強く気温も低かったので、いい冬山トレーニングになった。

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コメント

燕山荘冬期入口の
前あたりですれ違ったような?ワカン3人組のひとりです(^_^)お会いしていなかったらすみません。

燕から大天井に向かわれたのですね!素晴らしい絶景にお会いできたようで、羨ましい限りです。

ギリギリ林道の開いているこの時期、空いていて狙い目ですね♪

お疲れ様でした(^_^)
2016/12/1 16:23
Re: 燕山荘冬期入口の
chee2005さんこんにちは(^_^)

ワカンの足跡、有りました!
お話をしたかは・・・わかりません(^_^;)
予定より30分遅れて出発したんですが、最後の冬期ルートの登りを登っている姿を見て、
「30分早く出てたら先頭になっちゃってたかもな〜」と後ろから感謝してました(笑)

レコ拝見させていただきました。
ギリギリ山頂までは届かなかったんですね。
この季節は思い掛けず雪が深かったりして大きく予定が狂う事が有りますよね。
僕もこの季節はワカンかスノーシューを持ってアルプスに入りますが、今回はなぜか持って来ませんでした(・・?)
林道歩きは嫌いなので、このタイミングで登ることが出来てラッキーでしたね(^_-)-☆
2016/12/1 17:38
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無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
槍ヶ岳
利用交通機関: 車・バイク
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4/5
積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
燕岳〜大天井岳〜常念岳〜蝶ヶ岳、常念山脈縦走
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
燕〜常念の縦走
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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