大蔵高丸〜ハマイバ丸・景徳院から周回

2016年11月30日(水) [日帰り]

• GPS: 08:16
• 距離: 20.6km
• 登り: 1,340m
• 下り: 1,333m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:42
• 休憩: 0:35
• 合計: 8:17

7:20 景徳院入口バス停
7:28 7:28 下の平バス停
8:14 8:14 やまと天目山温泉
9:36 9:36 湯ノ沢峠登山口
10:40 10:41 湯ノ沢峠
11:12 11:42 大蔵高丸
12:07 12:08 ハマイバ丸
12:46 12:47 天下石
13:03 13:05 米背負峠(米ショイダル・コメッショイ)
13:22 13:22 大谷ヶ丸
14:08 14:08 コンドウ丸(金洞丸)
14:23 14:23 曲り沢峠
14:34 14:34 大鹿山・景徳院分岐
15:37 景徳院入口バス停

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

景徳院近くの駐車スペース利用。トイレもあります。

コース状況／危険箇所等

湯ノ沢峠に向かう焼山沢真木線から湯ノ沢峠までの徒歩コースに渡渉する所がいくつかありますが、浅瀬の箇所が少なく滑りやすそうで少し苦労しました。大蔵高丸からは残雪は少なくなりますが、ハマイバ丸からの下りはぬかるみで滑りやすくなってるところが多いです。

その他周辺情報

やまと天目山温泉が水曜定休だったので、勝沼町営ぶどうの丘の天空の湯を利用しました。露天から見える甲府盆地の夜景がとても綺麗です。￥６１０。

http://budounooka.com/relax/

写真

11/30 7:37

景徳院から少し歩いた竜門峡入り口。以前に来た事があるけど竜の彫刻があるのには気付かなかった。

11/30 7:48

道にはまだ少し雪が残っています。

11/30 8:14

やまと天目山温泉を過ぎるとすぐに分岐があります。

11/30 8:19

凍ってるところもあるので要注意。

11/30 8:29

八大竜王神社。

11/30 8:52

天気のいい、車通りのない林道は歩いてて気持ちいい。

11/30 9:30

ここから徒歩コースを行きます。

11/30 9:40

まだ結構雪が残ってますね。

11/30 9:47

沢のすぐそばを歩きます。やはり水がきれいですね。

11/30 9:48

この橋はちょっと渡る勇気がありませんでした。この橋の左側を渡りました。

11/30 10:07

どんどん支流を登って行きます。

11/30 10:28

湯ノ沢峠避難小屋。この少し後ろに立派なトイレがあります。コースの途中にトイレがあるのはありがたい。

11/30 10:34

湯ノ沢峠。発砲注意って・・・。

11/30 10:40

湯ノ沢峠から少し登って振り返ると白谷丸。崩れた跡のようなものが見えます。

11/30 10:42

南アルプスが綺麗ですね。正面は北岳と間ノ岳。右端に甲斐駒も見えますね。

11/30 10:43

悪沢岳と聖岳かな。

11/30 10:45

正面が大蔵高丸。

11/30 10:48

八ヶ岳もきれいに。

11/30 11:13

大蔵高丸に着きました。

11/30 12:05

ハマイバ丸。漢字で書くとかっこいい名前なのに何で地図表記はカタカナなんですかね？

11/30 12:09

ハマイバ丸から少し下った展望ポイント。雲が厚くなってきました。

11/30 12:29

写真だと伝わりにくいですが、今回一番てこずったメッチャ滑りやすい急な下り。ここ下るだけで5分くらいかかったと思う。

11/30 12:42

天下石。看板に「天下石山頂」とあったので一応ピークの名前になってるんでしょうか。

11/30 13:50

大谷ヶ丸からの下りは最初は少し急ですが、やがて歩きやすい道になります。ここは正面の黄色のテープ方向に進みます。

11/30 14:49

また少し飛んで景徳院への下り。ここも最初だけ急だけどすぐに歩きやすい道に。

11/30 15:20

景徳院近く。あまり綺麗な紅葉ではなかったけど逆光でごまかす。

11/30 15:21

登山口はこちら。

11/30 15:23

柿がなっていました。向こうの山はまだ紅葉してますね。

11/30 15:28

景徳院の山門。ここからひと下りでゴール。

撮影機器：

PowerShot SX700 HS CANON

感想

nanashin

ときおり夏山に同行する友人が今年は「11月21日以降で山に行きたい」と言ってきたので、行先に少し悩みましたが、晴れれば富士山が綺麗に見える大蔵高丸に行ってきました。ここは以前、大菩薩峠から米背負峠まで歩いたことがあるので、おおむね歩きやすい道だという印象でしたが、1週間前に降った雪がまだ結構残っていたのは予想外でした。

天目山温泉から湯ノ沢峠への道は今回初めて歩きましたが、沢沿いを登って行くとどんどん沢が枝分かれ行くさまや、やがて沢が細くなって見えなくなる感じも面白く感じました。湯ノ沢峠へは車でも行けるためかトイレも立派なものがあり、ここの避難小屋泊まりでの山行も面白いかも知れませんね。

ハマイバ丸までは普通に歩けたのですが、ハマイバ丸からはドロドロの下りに苦労しました。特に写真を撮ったところはもうズルズルで、周りの木や草をつかみながらでないと下れませんでした。一番急な所をなんとか下って、あとちょっとの所できれいに転倒。左半身が足から腰、腕周りなどが泥だらけに・・・。油断大敵と分かっていてもつい気が緩んでしまうのが自分の悪い所です。あまりの泥だらけっぷりに少しテンションが落ちてしまいました。

大谷ヶ丸からは足元も落ち着き、この時期の「降り積もった落ち葉を踏むハイキング」を楽しめました。車に戻る頃にはなんとか泥も乾き、お風呂に入ってキレイさっぱり。甲府の夜景を楽しみ、ワインなども買って、コンパクトながら充実した山行だったなと思いました。