安達太良山(視界不良により撤退)

2016年12月03日(土) [日帰り]

• GPS: 04:08
• 距離: 8.3km
• 登り: 316m
• 下り: 707m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:50
• 休憩: 0:47
• 合計: 3:37

9:07 くろがね小屋
9:45 9:47 峰の辻
10:04 10:10 峰ノ辻分岐
10:24 10:24 峰の辻
10:51 11:28 くろがね小屋
11:34 11:35 塩沢分岐
11:48 11:49 勢至平分岐
12:04 12:04 八の字
12:44 12:44 奥岳登山口
12:44 奥岳登山口

ロガーを入れ忘れていて、くろがね小屋からデータ取得。

天候

曇り(下山後に晴れ)

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

往路…同行者の車に同乗。4時過ぎ勝田出発、7時ごろ安達太良高原スキー場到着。

復路…JR二本松駅まで同行者に送ってもらう
　14:42 二本松 → 郡山
　15:11 郡山 → いわき
　16:54 いわき → 勝田（18:24着）

コース状況／危険箇所等

往路
・スキー場〜くろがね小屋…スキー場から1時間近くは雪無し。くろがね小屋まで危険箇所特に無し
・くろがね小屋〜峰の辻…凍結箇所ありアイゼン付けた方が安全。霧により視界悪し、道迷い注意
・峰の辻〜撤退位置(午の背手前)…風強し、視界特に悪し。道ロストしたため撤退。

復路
・撤退位置〜くろがね小屋…往路と同じ。凍結箇所注意。
・くろがね小屋〜スキー場…雪が融けてグジュグジュ状態。転倒注意。

その他周辺情報

ゴンドラは動いていませんが、他のスキー場の施設・温泉は営業していました。岳温泉にあるソースかつ丼屋で昼食を食べて帰宅。

写真

12/3 8:36

奥岳登山口から登山開始もくろがね小屋まで終始こんな感じで霧の中。

12/3 8:37

登山開始から1時間半くらいでくろがね小屋に到着。まだ準備中でした。トイレを済まして山頂に向かいます。

12/3 9:19

くろがね小屋より上もやっぱり霧の中。

12/3 9:19

同行者はくろがね小屋までは面倒くさそうだったのに、くろがね小屋を出てから何故かテンションUP。高校山岳部時代に雪山テント経験もあるけど、こんな岩と氷の世界は初めてだったらしい。

12/3 9:24

樹氷…と呼んでいいのか？

12/3 9:36

ふぶき、ふぶき、こおりのせかい〜(吹雪いてないけど)

12/3 9:47

峰の辻に到着

12/3 9:53

斜面に氷が生えているというのがこんなに綺麗だったとは…！

12/3 9:53

これで青空だったら完璧だった…

12/3 9:55

登山道で川が凍っちゃってます（写真では伝わりませんが、氷の下で水が流れてました）

12/3 10:12

午の背まであと標高差数十mという所で強風＆視界不良に遭い登山道をロスト。山頂まで30分も無いはずですが止む無く撤退。無念…＿|￣|○

撮影機器：

ARROWS NX F-05F FCNT

感想

kanegon2

先輩が仙台に遊びに行く途中に安達太良山に行くというので無理やり同行させてもらいました。足が無い私としては安達太良日帰り出来るチャンスは非常に貴重なのです。んで、今回もテーマは雪山体力トレーニング。テント道具のかわりに水4Lを余分にザックに入れて登山に臨みました。

結果としては1勝1敗。道中特に大きな疲労無く歩き切れたことは収穫だったし貴重な氷の世界(大げさ！)を堪能できたのはよかったが、山頂まであと少しということで撤退を余儀なくされたのは悔しかった。帰りにログデータを見直すと無理やり行こうかと考えたルート自体はやっぱり合っていて、冷静にコンパスを出して方向を確認できていれば少なくとも午の背までは行けたはず…(稜線の風速が不明なので山頂まで行けたかは分からんけど)。まぁ、でもルートに確信が持てない時点で引き返すべきなんでしょうから、判断は正しかったと思うしかないですね。

下山時には晴れ間が出て来てたのが更に悔しい(>_<)。行きにくい場所なので次の機会がいつになるかわかりませんが、いつか絶対リベンジしてやる〜！！