真田丸放映中の今年のうちに行ってみたい岩櫃山
- GPS
- 10:22
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 622m
- 下り
- 941m
コースタイム
- 山行
- 3:56
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 5:25
岩櫃山のルート編集が採れていません、手動で作りたいと思います。
時間
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
hagureさん、yumesouf、他2人は嵩山登山後、岩櫃山登山口駐車場で合流 |
その他周辺情報 | 嵩山は霊山嵩山(たけやま)と言います、昔は武山、嶽山と言われていた、武山城が有り岩櫃城の支城だった、城主斎藤城虎丸が守っていたが岩櫃城落城の2年後1565年11月真田幸隆(幸村の父)の攻撃を受け落城した。城主城虎丸は本丸北の天狗の峰から飛び降りて死ぬと多くの家臣も後を追って自決した。この戦死者の霊を弔うために建立された百番観音の石像が山内随所に見られることから霊山の名が付いた様です。 |
写真
感想
NHK大河ドラマ「真田丸」もいよいよクライマックス。
やはり今年のうちに岩櫃城へ行っておきたくyumesoufさまに
ご一緒しませんかと声をかけたら、hagureさんも都合がつき
更に姫一人&mtoshifumi様もコラボ参加できるとか・・・・?
賑やかな山行になりそうです。
朝一は、かかりつけ医院へ行って薬をいただき、その後に出発です。
あまりにもいい天気で、北アルプス全貌が望めます。
浅間山のわきを通り抜け、いざ群馬へ。
これからの時期は少しでも暖かい群馬山行が増えそうです。
それにしても暖かい。やはり信州の寒さは異常ですね。
ひと足先に岩櫃山に到着したので、
平沢登山口方面を覗いてみます。
結構な車の数で、更にマイクロバスも上がってきます。
きっと山行は混むでしょうね…!
古谷駐車場に戻り付近を撮影していると
すぐにyumeさんの車が到着です。
yumeさん&hagureさん先週も一緒でしたね。
天気がすこぶるよく、スタートからアウターは一枚減。
案内板の整備もよく、10月中は閉鎖していた場所も
整備が行き届き安心安全に登ることができました。
それでも、初心者は平沢口からのピストンの方がよさそうです。
天狗の架け橋辺りはやはり危険度が増しますね。
とはいえ、戸隠山の蟻の塔渡しには比べ物にならないくらい
スケールは小さなものです。
迂回路もありますのでそれほど苦にはならない感じです。
さて、あっという間に山頂へ。
のんびりしたかったのですが、山頂は狭く、
更に団体さんが登ってこあっれそうですので、空けましょう。
少し先の第二峰へ進み昼食タイムとなります。
第二峰におられた82歳のご婦人も、同じ団体さんだとのこと、
万が一があると皆さんに迷惑をかけるからと
一人お仲間を眺めておりました。
hagureさんが話しかけ、その盛り上がりはさすがです。
山の楽しさを分かち合っている感じです。
いや〜、よくぞこのご高齢で岩場に来られるものです。
嵩山
岩櫃山
私の住む町で山に一緒に行ける仲間ができて、とてもうれしい。今回も至仏山に行った二人と、群馬の山に行くことにしたのは、ユメさんからAOさんと行くけど、と誘いがあったからだ。
二人も了解してくれて出かける。
玉村の道の駅で待ち合わせて、ユメさんの車で中之条へ。どんな山だかお任せで。最初は嵩山(たけやま)と言う霊山で、岩場があって小さいながらもバリエーションに富んだ山らしい。今回は時間の関係で大天狗へのピストンで1時間ちょっとですが、山頂への最後の道が鎖の連続で面白い。
その後に、Aoさんと合流して岩櫃山(いわびし山)に登る。
見るからに迫力のある岩峰だが、この山は真田丸のドラマで出てくる沼田藩の出城があって、家老が城主であったという。
この岩の山、登って思うのだが、たぶん昔から里の人が登っていたのではないかと思った。踏み固められた斜面の道にそれを感じる。人の意欲とか知恵を感じる。
鎖も古くから付け替えられてきたのかなとも思う。この集落の人達がこの小さいけれど独特な岩山を守ってきているのだな、地元の人達の思いに感謝しつつ登る。自然を守ると言うか大事にする。岩山につけられた道を踏みながら、自然と人のかかわりを思う。しかし、この山で事故があったと言う。標高が低いからと言って岩の山をあなどってはならない。
山頂への鎖場はかなり迫力のあるものだった。
今回山頂の向かいの峰で休憩を取ったときに一人の品のよい高齢の女性とであった。ツアーできているけれど、山頂への鎖場は危険だからここで待っていると言う。お歳を伺ったら82歳だと言う。今年であった人では最高齢だと思うけれど、実にきちんとされていて、下るときに先頭のグループで歩いている。立派な心持の方だと思った。
その後、城址まで行った。再び駐車場に戻るのだが、時間的な短時間ではあったが、その内容は山の要素がみな詰まったような山だ。
里山ではあるが侮れない里山だ。
Aoさんにお土産をいただいて感謝です。一緒に来た二人もとても喜んでくれたので、楽しい一日が過ごせました。ユメさんとAoさんに改め感謝です。
aoさんは早朝用事をしてからで合流時間が11時頃の予定、ならばその前に霊山の嵩山も一緒に登ってしまおうと欲張りの予定です。
嵩山は以前クラブで行った事が有り、表登山口から縦走したのですが今回は時間もあり東登山口から大天狗のピストンです、途中穴弥勒と言う岩場にある穴に弥勒が安置してあります、知っていたのですが時間もありスルーしようと思ったのですが一緒の元ちゃんの好奇心を止める事ができず鎖を登ってさらにトラバースして弥勒様に会ってきました。大天狗の岩場はクラブで岩場訓練をした所で新しい鎖が長々と設置されています、岩場は滑々して少し気持ち悪いですが角度は緩やか、着いた女岩の山頂はすごい見晴らしですが狭く切れ落ちて、下のゴルフ場が真下に見えます。
急いで下山して岩櫃山の登山口へ向かいます。駐車場ではaoさんがすでに付近を偵察して待っていました、前に来た時ちょっと迷ったのですが今回は案内もいっぱいあり、鎖も新しく有名になった登山道は歩きやすくなっていました。天狗の架け橋はちょっとだけスリルがある所です、岩の穴を潜ると山頂に人が見えます、崖の連続は黒滝山、両神山を彷彿させます。
山頂で記念ショットと撮っていると反対のピークから大団体がこちらに向かってきます、狭い尾根道なので慌ててすり抜け、もう一つのピークで昼食です、82歳のおばあちゃんが団体ツアーで来てました、一回り違うその人の元気さ明るさにhagureさんは驚き慄いていました。私も同じ思いをしました。他にも団体もいて、個人のグループもいっぱいで山頂は銀座の様でした。
帰りは岩櫃城跡も回って下山しました。4時間余りの小さい山ですが岩場鎖場の難所もあり、みなさん楽しんで貰えたようで群馬県人として嬉しい1日でした。
コメント
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夢さん
こんにちは
皆さんとの楽しい山行おめでとうございます。
いっぺんに二つの岩山を登られましたね。
女性陣が加わると一層盛り上がりますね。
今後が楽しみです。
iiyuさん こんばんは。
谷川岳と同じ日でしたね、こちらは先日yamayuriさんiiyuさんと来てましたね。真田丸が終わる前にとaoさんから話があり、今回は賑やか(女子が入るとそうなるのでしょうね)です。hagureさん地元の仲間が出来て余計に嬉しそうです。岩櫃山+嵩山はミニミニ戸隠の様ですが、ちょっと面白いですね。
それにしても岩櫃山の賑わいはどうなっているのでしょうか?真田丸の宣伝が行き届きすぎな感じがしました。あれだけ来ると事故も起きそうです テレビが終わればまた静かな山に戻るのでしょうね。
aonumaさん、yumesoufさん、hagureさん、m嬢さん、嵩山&岩櫃山ご一緒させて頂きありがとうございました。天気も良く、景色もよく楽しい一日を過ごすことができました。またご一緒させて、いろいろ教えて頂きたくお願いします。
mtoshifumiさん こんばんは。
先日はお世話になりました。mtoshifumiさんの恰好よさに参りました、若いって良いですねー(多分否定するでしょうが・・・)
本当にいい天気で良かったですね、また次回はよろしくお願いします。
mtsodhifumiさま こんばんは。
こちらこそありがとうございます。
hagureさんのお近くだそうで、
これからご一緒する機会が多くなりそうですね。
そんなこんなの弥次喜多道中ですが、
お山に登る楽しさは倍増します。
よろしければこれからもご一緒しましょう。
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