また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 1019225
全員に公開
ハイキング
丹沢

残秋の宮ヶ瀬湖半島を横断

2016年12月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:23
距離
12.5km
登り
1,276m
下り
1,431m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:01
休憩
0:21
合計
6:22
7:35
102
9:17
9:26
75
10:41
10:48
99
12:27
12:32
17
12:49
12:49
7
12:56
12:56
53
13:49
13:49
6
13:55
13:55
2
13:57
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:本厚木からバスで土山峠
帰り:別所温泉入口からバス
コース状況/
危険箇所等
・物見峠あたりまでは登山道ではありません
その他周辺情報 別所の湯(沢から引いた水を沸かしているらしい)
・露天風呂からは杉の植林が眺められます
・当日植林の中を歩いている女の人が目撃されたそうです←なんて情報だ
本日は土山峠から宮ヶ瀬湖半島を目指します
(ココは何処でしょうか)
2016年12月03日 07:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6
12/3 7:57
本日は土山峠から宮ヶ瀬湖半島を目指します
(ココは何処でしょうか)
湖に突き出た無名半島を探索しました
2016年12月03日 08:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
15
12/3 8:11
湖に突き出た無名半島を探索しました
尾根に乗ると立派なモミが迎えてくれる
2016年12月03日 08:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6
12/3 8:27
尾根に乗ると立派なモミが迎えてくれる
朝日を浴びて静かな尾根を気持ちよく歩く
2016年12月03日 08:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
12/3 8:30
朝日を浴びて静かな尾根を気持ちよく歩く
まだ辛うじて色付いた葉っぱが残ってました
2016年12月03日 08:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9
12/3 8:38
まだ辛うじて色付いた葉っぱが残ってました
楓ではありませんが鮮やかです
2016年12月03日 08:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9
12/3 8:43
楓ではありませんが鮮やかです
開けたところから眺める相州アルプス
(すっかり色あせてしまったようです)
2016年12月03日 08:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
14
12/3 8:52
開けたところから眺める相州アルプス
(すっかり色あせてしまったようです)
恐竜卵の化石を発見してしまいました
(地域名産のたまねぎ石ですね)
2016年12月03日 08:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10
12/3 8:54
恐竜卵の化石を発見してしまいました
(地域名産のたまねぎ石ですね)
宮ヶ瀬尾根P617にあるナチュラルベンチで休憩
(この向きで座るには絶妙なバランス感覚が要るというか無理)
2016年12月03日 09:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5
12/3 9:24
宮ヶ瀬尾根P617にあるナチュラルベンチで休憩
(この向きで座るには絶妙なバランス感覚が要るというか無理)
さすがに今回は色あせた写真ばかりかなと思っていたら
2016年12月03日 09:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
12
12/3 9:44
さすがに今回は色あせた写真ばかりかなと思っていたら
墓地のようです
2016年12月03日 09:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
12/3 9:54
墓地のようです
主尾根を離れて湖畔を目指します
(明るく風もなく快適で見下ろすと紅葉が群れてました)
2016年12月03日 09:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
8
12/3 9:58
主尾根を離れて湖畔を目指します
(明るく風もなく快適で見下ろすと紅葉が群れてました)
この辺りはピークを迎えていたようです
2016年12月03日 10:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
14
12/3 10:09
この辺りはピークを迎えていたようです
こちらは何色と表現したらいいんだろう
2016年12月03日 10:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
11
12/3 10:12
こちらは何色と表現したらいいんだろう
透かしてるね
2016年12月03日 10:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
10
12/3 10:15
透かしてるね
林道に掛かる橋が見えてきた
2016年12月03日 10:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
12/3 10:28
林道に掛かる橋が見えてきた
この梯子を使って林道に着地します
(梯子に降りるまでのステップが本日唯一キンチョーした)
2016年12月03日 10:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
12/3 10:32
この梯子を使って林道に着地します
(梯子に降りるまでのステップが本日唯一キンチョーした)
静かな湖畔?って雰囲気ではありませんが...
2016年12月03日 10:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7
12/3 10:39
静かな湖畔?って雰囲気ではありませんが...
入り江を回り込むと名所があります
(Y1さんのレコに”秘密基地っぽい”と紹介されていたところです)
2016年12月03日 10:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9
12/3 10:40
入り江を回り込むと名所があります
(Y1さんのレコに”秘密基地っぽい”と紹介されていたところです)
基地上部から見下ろすとこんな感じでいい雰囲気です
2016年12月03日 10:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
14
12/3 10:44
基地上部から見下ろすとこんな感じでいい雰囲気です
基地上部は広くなっており宮ヶ瀬尾根がよく見える
2016年12月03日 10:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5
12/3 10:48
基地上部は広くなっており宮ヶ瀬尾根がよく見える
出口まで見通せる長いトンネル
(なんとなく気味が悪かったので入りませんでした)
2016年12月03日 10:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
12/3 10:52
出口まで見通せる長いトンネル
(なんとなく気味が悪かったので入りませんでした)
湖畔散策を終えて通称ゴジラの背を歩いています
2016年12月03日 11:29撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
12/3 11:29
湖畔散策を終えて通称ゴジラの背を歩いています
先の写真のような痩せ尾根が多いので慎重に歩きます
2016年12月03日 11:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
12/3 11:42
先の写真のような痩せ尾根が多いので慎重に歩きます
明るくて広々とした先まで見通せる尾根
2016年12月03日 12:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
12/3 12:02
明るくて広々とした先まで見通せる尾根
ナベワラシからの眺め
(ここで初めて土山峠から登ってきた人に会いました)
2016年12月03日 12:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7
12/3 12:34
ナベワラシからの眺め
(ここで初めて土山峠から登ってきた人に会いました)
ここからトラバース経路で降りるかどうか迷う
(さらに少し登って下ることにしました)
2016年12月03日 13:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
12/3 13:01
ここからトラバース経路で降りるかどうか迷う
(さらに少し登って下ることにしました)
煤ケ谷に降りる途中に見事な紅葉ポイントがあります
2016年12月03日 13:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
15
12/3 13:15
煤ケ谷に降りる途中に見事な紅葉ポイントがあります
モミの根っこに押し上げられ傾いた石段
2016年12月03日 13:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7
12/3 13:16
モミの根っこに押し上げられ傾いた石段
ここも陽の光を浴びて眩しい
2016年12月03日 13:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
17
12/3 13:33
ここも陽の光を浴びて眩しい
初めて歩きましたがこのコースいいな
2016年12月03日 13:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
11
12/3 13:35
初めて歩きましたがこのコースいいな
結局別所の湯まで歩いてしまう
(途中のバス停で待つがなかなか来なかったのでズルズルと)
2016年12月03日 14:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5
12/3 14:16
結局別所の湯まで歩いてしまう
(途中のバス停で待つがなかなか来なかったのでズルズルと)

感想

タイトル通り今回の一番の目的は半島横断です。

土山峠でバスを降り登山ポストに投函
林道を進むと右手に突き出た陸繋島のようなでっぱりがありまずはここを散策します。高台から見下ろすと奇妙な半島の形がよくわかります。特に面白いところはありませんので上から見下ろすだけでいいかもしれません。

半島を横断する静かな尾根は自然林もあり気に入りました。忘れ去られた湖沿いの林道や湖畔の雰囲気はここに来ないと味わえません。

ナベワラシに続くゴジラの背と呼ばれる痩せ尾根も歩いてきました。
少し登ると橋の中央部に新たな関所が設けられた15号橋がチラッと見えます。
天気も良く12月とは思えない陽気でズボン下を履いてきたことが悔やまれます。

煤ケ谷へ下るコースも今回初めて歩きましたが紅葉が見ごろを迎えており期待していなかったので感動が大きかったです。今年の紅葉はいまいちだったようですがその反面進みか方が遅いのかずいぶんと長く楽しめたように感じます。

残秋の宮ヶ瀬湖を巡るハイキング、Y1さんのレコに刺激され歩いてきましたがいいコースでした。ありがとうございました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:731人

コメント

意外と紅葉が残っていたようで
secretmagicさん、こんばんわ

宮ヶ瀬半島横断されたんですね。懐かしく思い、自分の記録を見たら3年半も前でした。この時の秘密基地みたいなところはもっと新しくて草もそれほど生えていなくて、ホントに秘密基地っぽかったんです。

意外と紅葉が残っていたようで羨ましいです。自分もこの方面に行けばよかった・・・ 私は手を抜いて鎌倉をさんぽしてました。
次週は紅葉も終わっていて冬の様相になっているでしょうが自分も丹沢に出向きたいです。
2016/12/4 20:02
ゲスト
Re: 意外と紅葉が残っていたようで
ユーイチさん、おはようございます。
あの秘密基地は水陸両用戦艦用のドックのようですね。
それにしても宮ヶ瀬湖に落ち込む尾根は急峻なので注意が必要だなと改めて思いました。
下手をすると溺れて遭難ということにもなりかねません。

煤ケ谷へ下る途中にあった紅葉ポイントは素晴らしかったです。
初めて歩くコースはなんらかの発見があっていいなと感じました。

鎌倉さんぽでしたか。
今は紅葉盛りのようですが人出もそのようですね。
コメントありがとうございました。
2016/12/5 3:53
宮ケ瀬半島?・・・横断!。
こんばんは、secretmajicさん。
今回のルートもまたスゴイですね!。
丹沢詳細地図を見ましたが・・・いや、よーく見たのですが凄すぎてよく分かりませんでした。(後で、もっとよーく見てみます。)
県道64号は良く通りますが、あんな面白い形をした無名の半島があったのですね。
今度、気を付けて見てみようと思いました。
お天気で森の中も明るく、まだ頑張っている紅葉のお写真もキレイですね。
恐竜のタマゴ、ゴジラの背に秘密基地、私も行ってみたいですが、まだまだ経験を積まないと、森の中でさまよう事になりますね。
そう言えば当日、植林の中を歩いている女の人が居たとの目撃情報ですが、気になりますね。(もしかして、怖いほうだったら・・・。)
最後は別所の湯まで歩かれたようで、お疲れ様でした!。
2016/12/4 22:49
ゲスト
Re: 宮ケ瀬半島?・・・横断!。
kazさん、おはようございます。
登山詳細図37には”鍋嵐を含めた宮ヶ瀬湖半島一帯は立入制限が強化されており云々”とあります。路迷いと水難事故の危険があるためだと思います。

県道からアクセスしやすい15号橋は立ち入り禁止(県道には出ることはOK?)ですし逮捕された人もいるようです。
レコアップしておいて言うのもなんですがおすすめできるところではないんです。

紅葉はもう終わっているものだと期待ゼロだっただけに喜びは大きかったです。
特に煤ケ谷へ通じる登山道は見事でした。

サウナをから出て水浴びをしていたら”さっき女の人が歩いているの見たよ”と露天に浸かっている人がさらっと話してました。男が歩いていたら大問題になっていたかも。
地形図を見てみると簡単に入り込めそうです。VRは注意が必要ですね。
コメントありがとうございました。
2016/12/5 4:21
ゴジラの背を通過する。
secretmagicさん こんばんは。
15号橋を越えずにゴジラの背尾根に取付けるのですね。
思いがけなく紅葉も観れて、納得された山行だったようです。
宮ケ瀬湖半島を満喫され、締めで別所の湯での水風呂、最高!
低山とは言え急峻な尾根越えの山行、お疲れ様でした。
2016/12/6 22:51
ゲスト
Re: ゴジラの背を通過する。
hadahiroさん、おはようございます。
コメントありがとうございます。

15橋側に降りたのは初めてで湖畔散策もできて良かったです。
広いスペースにはテトラポッドのような資材が積まれていたりして工事が予定されているようですがいつになることやら。

ゴジラの背尾根からの眺望はほとんどありません。
ナベワラシ直前にあるJピークとその手前の鞍部の辺りが呼び名の由来なのかも知れません。
この辺りは高度差もそれほどありませんので痩せ尾根に注意すればゆったりと歩けます。
別所の湯へ歩いてアプローチできるのもお手軽で気に入っています。

宮ヶ瀬湖半島は入山自粛が望ましい山域です。
コースによっては湖畔べりを歩くところもあるので注意が必要です。
いくつかある半島の末端は切れ落ちていて足を滑らせると溺れる可能性もあります。
救命胴衣があった方が良いかもしれません。
2016/12/7 7:57
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら