春日山原始林〜若草山
- GPS
- 07:15
- 距離
- 18.9km
- 登り
- 537m
- 下り
- 525m
コースタイム
天候 | 雲ひとつ無い快晴! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
たぶん今年最後(?)かもしれない山行に、名残りの紅葉を見ようと若草山へ。
奈良駅の売店ですでに誘惑がいっぱい。
猿沢池や浮見堂と見所がいっぱい。
なのに何故か登山口を探すのに苦労するハメに…。
そんなこんなで約40分で着く筈が1時間超えでの登山口です。
柳生街道では私達の前を『駅りん君(レンタサイクル)』を押しながら歩いていく女子が1人いましたが、あの状態でどこまで行くんだろう?と思っていましたが、私達もこの先のことがわからないので何も言えず。
すると、向かい側からやってきた人達に話しかけてその女子は諦めたように元来た道を戻って行きました。うんきっとそれが正解!
…後になって思うとそのまま柳生の里まで行くつもりだったんでしょうか。
首切地蔵の前でお昼ご飯♪♪
前日に買ってきたというDちゃんの山専ボトルデビューで、3個並んでのボトル記念撮影です(笑)
春日山石窟仏では860年程前に彫られた石仏を見ては驚き、地蔵谷石窟仏では奈良時代ということから、さらに1200年を超える程の歴史を感じ魅入ってしまいました。
そこから先へと進もうとしましたがかなり遠回りになりそうだったのでドライブウェイまで引き返し、そこから若草山を目指します。
さて、この日はDちゃんの別名が『オプション』でした。当初の予定では行けるかどうかわからなかったんで、オプションとして考えるという意味です。
オプションが無事参加でしたが、途中で時間を見計らってフェードアウトして行くという予定で15時下山希望だったのですが、まだ若草山山頂へと着かないうちに、15時を迎えてしまいました。
焦る気持ちと裏腹に、山頂に着いた時の景色の広がり方と、古都奈良の情緒と相まって何とも言われぬ良さがありますね。
たまたまNHKが山伏(?)の方々を撮りに来ていたようで、法螺貝の音色が響いてきます。
二重目のところで、いよいよオプションDちゃんが帰路に向けてスパートをかけて行き、ここで別れる事になりました。(この時16:18、17時頃には駅に着いたそうです。急かせてしまいゴメンね)
12月という事もあり、陽が短いので夕陽がとても綺麗でした。
低山とは思えない素晴らしい景色です。
さすがに東大寺 大仏殿に着く頃には拝観時間を過ぎてしまいましたが、大満足の春日山原始林〜若草山でした(^^)
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