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Yamareco

記録ID: 1019319
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ハイキング
北陸

岩籠山・夕暮山

2016年12月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:25
距離
10.1km
登り
812m
下り
810m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:50
休憩
0:33
合計
3:23
13:51
13:51
93
15:24
15:50
20
16:10
16:17
51
17:08
17:08
3
17:11
市橋コース駐車場
◆岩籠山の前に登った三十三間山
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1019288.html
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
市橋コース駐車場を利用
市橋コース駐車場を出発します。
2016年12月03日 13:44撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/3 13:44
市橋コース駐車場を出発します。
頭上では黄葉が青空と眩しいコントラストを描きます。
2016年12月03日 13:45撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/3 13:45
頭上では黄葉が青空と眩しいコントラストを描きます。
林道状の道をしばらく進むと、道幅が狭まって山道に入っていきます。
2016年12月03日 13:53撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/3 13:53
林道状の道をしばらく進むと、道幅が狭まって山道に入っていきます。
ほどなく河床に降り立ち、この先は渡渉を繰り返しながら沢沿いの道を遡ります。
2016年12月03日 14:02撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/3 14:02
ほどなく河床に降り立ち、この先は渡渉を繰り返しながら沢沿いの道を遡ります。
大小無数の滝を伴って流れ落ちる沢に沿って進む道。
2016年12月03日 14:08撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/3 14:08
大小無数の滝を伴って流れ落ちる沢に沿って進む道。
花崗岩の一枚岩を水流が滑り落ちます。
2016年12月03日 14:14撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/3 14:14
花崗岩の一枚岩を水流が滑り落ちます。
やがて谷幅が狭まると、苔むした石積みの堰堤が現れ、次々と乗り越えていきます。5つ目の堰堤を通過すると、
2016年12月03日 14:24撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/3 14:24
やがて谷幅が狭まると、苔むした石積みの堰堤が現れ、次々と乗り越えていきます。5つ目の堰堤を通過すると、
しだいに流れは細くなっていきます。
2016年12月03日 14:33撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/3 14:33
しだいに流れは細くなっていきます。
伏流する源頭部の急斜面を辿って、右手の斜面を絡みながら登ると、
2016年12月03日 14:51撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/3 14:51
伏流する源頭部の急斜面を辿って、右手の斜面を絡みながら登ると、
稜線上の分岐に達します。谷間の道は日陰が続きましたが、この先は日向の領域。
2016年12月03日 15:04撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/3 15:04
稜線上の分岐に達します。谷間の道は日陰が続きましたが、この先は日向の領域。
陰影が際立つブナのコブ越しに、目指す岩籠山の頂上を見定めます。
2016年12月03日 15:05撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/3 15:05
陰影が際立つブナのコブ越しに、目指す岩籠山の頂上を見定めます。
頂上までは稜線上を辿るのかと思いきや、岩尾根を回避するように、いったん緩く下って右手山腹の道を進みます。稜線上に復帰すると岩籠山の頂上が目の前に迫り、
2016年12月03日 15:13撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/3 15:13
頂上までは稜線上を辿るのかと思いきや、岩尾根を回避するように、いったん緩く下って右手山腹の道を進みます。稜線上に復帰すると岩籠山の頂上が目の前に迫り、
林立するブナ林の中を進みます。
2016年12月03日 15:19撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/3 15:19
林立するブナ林の中を進みます。
クマザサと灌木が茂る斜面を登り、嵐山三等三角点が置かれた岩籠山の頂上に到着します。
2016年12月03日 15:26撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
12/3 15:26
クマザサと灌木が茂る斜面を登り、嵐山三等三角点が置かれた岩籠山の頂上に到着します。
敦賀湾に臨む敦賀市街が一望の下。
2016年12月03日 15:29撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/3 15:29
敦賀湾に臨む敦賀市街が一望の下。
西方から北東方向を見渡せば、敦賀市街を取り巻くのは、敦賀三山の残る二峰、野坂岳と西方ヶ岳。右手には濃越国境の山々が連なり、
2016年12月03日 15:30撮影 by  iPhone 5s, Apple
12/3 15:30
西方から北東方向を見渡せば、敦賀市街を取り巻くのは、敦賀三山の残る二峰、野坂岳と西方ヶ岳。右手には濃越国境の山々が連なり、
彼方の稜線に目を凝らすと、白山連峰が白い頂を見せています。
2016年12月03日 15:31撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/3 15:31
彼方の稜線に目を凝らすと、白山連峰が白い頂を見せています。
南東方向には伊吹山と琵琶湖の対岸に連なる鈴鹿山脈が見通せ、南西方向にかけては江若国境の山並みが続きます。
2016年12月03日 15:32撮影 by  iPhone 5s, Apple
12/3 15:32
南東方向には伊吹山と琵琶湖の対岸に連なる鈴鹿山脈が見通せ、南西方向にかけては江若国境の山並みが続きます。
伊吹山をズームアップ。360度の展望を楽しんだら岩籠山の頂上を後にして、
2016年12月03日 15:32撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/3 15:32
伊吹山をズームアップ。360度の展望を楽しんだら岩籠山の頂上を後にして、
ひとつ先の大岩のピークに足を伸ばします。笹薮を潜ってインディアン平原を見下ろす岩頭に立つと、そこに広がるのは左手に敦賀湾、右手には琵琶湖。両者を最短距離で結ぶ深坂越の眺め。平清盛の時代から、日本海と近畿を結ぶこの地に運河を通そうとしたのも頷けます。
2016年12月03日 15:47撮影 by  iPhone 5s, Apple
12/3 15:47
ひとつ先の大岩のピークに足を伸ばします。笹薮を潜ってインディアン平原を見下ろす岩頭に立つと、そこに広がるのは左手に敦賀湾、右手には琵琶湖。両者を最短距離で結ぶ深坂越の眺め。平清盛の時代から、日本海と近畿を結ぶこの地に運河を通そうとしたのも頷けます。
夕暮山と重なり合う野坂岳を眺めながら、来た道を引き返します。往路よりも夕刻に近づいた分、ブナが長い影を落とすようになってきます。
2016年12月03日 15:53撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/3 15:53
夕暮山と重なり合う野坂岳を眺めながら、来た道を引き返します。往路よりも夕刻に近づいた分、ブナが長い影を落とすようになってきます。
梢越しに望む岩尾根に行き当たり、迂回して分岐まで戻ると、そのまま尾根伝いに夕暮山に向かいます。
2016年12月03日 15:56撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/3 15:56
梢越しに望む岩尾根に行き当たり、迂回して分岐まで戻ると、そのまま尾根伝いに夕暮山に向かいます。
北陸電力の疋田反射板が建つピークを通過し、
2016年12月03日 16:05撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/3 16:05
北陸電力の疋田反射板が建つピークを通過し、
登山道の途中のようなところに夕暮山四等三角点が置かれ、夕暮山の山頂標識が掛けられています。
2016年12月03日 16:11撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/3 16:11
登山道の途中のようなところに夕暮山四等三角点が置かれ、夕暮山の山頂標識が掛けられています。
夕暮山の頂上からの眺め。先ほど滞在した岩籠山を振り返り、江若国境の山々を見渡します。
2016年12月03日 16:13撮影 by  iPhone 5s, Apple
12/3 16:13
夕暮山の頂上からの眺め。先ほど滞在した岩籠山を振り返り、江若国境の山々を見渡します。
野坂岳をシルエットにする夕暮れの風景の中、夕暮山の頂上を後にします。
2016年12月03日 16:18撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/3 16:18
野坂岳をシルエットにする夕暮れの風景の中、夕暮山の頂上を後にします。
疋田反射板のピークから夕景の敦賀市街を見下ろすと、この先は下るだけ。
2016年12月03日 16:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/3 16:21
疋田反射板のピークから夕景の敦賀市街を見下ろすと、この先は下るだけ。
足下のはっきりしない沢沿いの道だけに、すっかり暮れてしまわないうちに戻るべく、先を急ぎます。
2016年12月03日 16:42撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/3 16:42
足下のはっきりしない沢沿いの道だけに、すっかり暮れてしまわないうちに戻るべく、先を急ぎます。
渡渉を繰り返し、
2016年12月03日 16:54撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/3 16:54
渡渉を繰り返し、
しだいに薄暗くなる道を急ぎ、何とかヘッドランプを灯すことなく登山口に帰り着くことができましたが、頭上では早くも三日月が煌々と輝き始めていました。
2016年12月03日 17:13撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/3 17:13
しだいに薄暗くなる道を急ぎ、何とかヘッドランプを灯すことなく登山口に帰り着くことができましたが、頭上では早くも三日月が煌々と輝き始めていました。

装備

個人装備
ぶらさげリラックマ

感想

三十三間山に続く本日2つ目のお山は敦賀三山の一つ、岩籠山へ。市橋コースからのピストンとしましたが、沢沿いの道に始まり、ブナが林立する尾根道を経て、岩籠山の頂上では360度の展望が広がるといった具合に変化に富んだコース。何となく名前に惹きつけられた夕暮れ時の夕暮山にも足を伸ばし、夕景の敦賀市街を見下ろしたのも趣深いものがありました。

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