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Yamareco

記録ID: 1019515
全員に公開
雪山ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

黒斑山

2016年12月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
hekomuki その他3人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:15
距離
5.6km
登り
494m
下り
500m
歩くペース
ゆっくり
1.51.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:34
休憩
1:34
合計
6:08
9:32
37
10:09
10:09
40
10:49
11:02
56
11:58
11:59
18
12:17
12:24
28
12:52
14:05
29
14:34
14:34
65
15:39
15:39
1
15:40
ゴール地点
天候 快晴!
過去天気図(気象庁) 2016年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
6:15頃 関越道練馬IC
9:00頃 高峰高原ビジターセンター
コース状況/
危険箇所等
ルートのほとんどで約10cmの積雪。スタートして300mくらいそのまま歩いたものの、やっぱり不安になりアイゼンを装着しました。
ガチガチに凍った所もありますが、全般にアイゼンがよく利きました。
槍ヶ鞘からトーミの頭にかけて、ぬかるんだ急な斜面があります。
なお、トーミの頭付近は岩が露出していてアイゼンを外そうか悩みましたが、そのまま行けました。

登山道は普通の幅ですが、ほとんどの方が登りで表コース、下りで中コースというルートを選んでいるようで、すれ違いもほとんど発生せず、気楽に歩けました。
本日も晴天の予感。
2016年12月03日 09:03撮影 by  iPhone 6, Apple
12/3 9:03
本日も晴天の予感。
高峰高原ホテルにて。
左が今日の目的地、黒斑山です。
2016年12月03日 09:18撮影 by  NEX-3, SONY
1
12/3 9:18
高峰高原ホテルにて。
左が今日の目的地、黒斑山です。
富士山が見えます。
富士山のすぐ左が金峰山、右の稜線と重なっているのが瑞牆山です。
双眼鏡で見ると五丈岩も大ヤスリ岩もよく見えました。

先日カメラのレンズが壊れてしまったため、付属していた単焦点のレンズで撮影して、家でトリミングしています。
2016年12月03日 09:19撮影 by  NEX-3, SONY
3
12/3 9:19
富士山が見えます。
富士山のすぐ左が金峰山、右の稜線と重なっているのが瑞牆山です。
双眼鏡で見ると五丈岩も大ヤスリ岩もよく見えました。

先日カメラのレンズが壊れてしまったため、付属していた単焦点のレンズで撮影して、家でトリミングしています。
地図を見ていると気軽に行けそうですが、そんなことはないです。
2016年12月03日 09:32撮影 by  NEX-3, SONY
12/3 9:32
地図を見ていると気軽に行けそうですが、そんなことはないです。
2016年12月03日 10:00撮影 by  NEX-3, SONY
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12/3 10:00
八ヶ岳と中央アルプス。
八ヶ岳の向こうに甲斐駒ケ岳がちょっとだけ見えてます。
中央アルプスの手前は霧ヶ峰です。
2016年12月03日 10:24撮影 by  NEX-3, SONY
1
12/3 10:24
八ヶ岳と中央アルプス。
八ヶ岳の向こうに甲斐駒ケ岳がちょっとだけ見えてます。
中央アルプスの手前は霧ヶ峰です。
2016年12月03日 10:32撮影 by  NEX-3, SONY
12/3 10:32
2016年12月03日 10:45撮影 by  NEX-3, SONY
12/3 10:45
2016年12月03日 10:52撮影 by  NEX-3, SONY
12/3 10:52
2016年12月03日 10:52撮影 by  NEX-3, SONY
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アサマ2000パークスキー場。
2016年12月03日 10:57撮影 by  NEX-3, SONY
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12/3 10:57
アサマ2000パークスキー場。
中央が四阿山&根子岳。
左手前は東篭ノ登山と水ノ塔山。
その間に見えるのは焼山、火打山、妙高山。
2016年12月03日 10:57撮影 by  NEX-3, SONY
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12/3 10:57
中央が四阿山&根子岳。
左手前は東篭ノ登山と水ノ塔山。
その間に見えるのは焼山、火打山、妙高山。
2016年12月03日 11:18撮影 by  NEX-3, SONY
12/3 11:18
2016年12月03日 11:18撮影 by  NEX-3, SONY
12/3 11:18
黒斑山と再びご対面。
2016年12月03日 11:28撮影 by  NEX-3, SONY
12/3 11:28
黒斑山と再びご対面。
浅間山も見えてきました。
2016年12月03日 11:54撮影 by  NEX-3, SONY
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12/3 11:54
浅間山も見えてきました。
2016年12月03日 11:35撮影 by  NEX-3, SONY
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12/3 11:35
槍ヶ鞘に到着。
2016年12月03日 12:02撮影 by  NEX-3, SONY
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12/3 12:02
槍ヶ鞘に到着。
2016年12月03日 12:03撮影 by  NEX-3, SONY
12/3 12:03
浅間山と剣ヶ峰。
2016年12月03日 12:05撮影 by  NEX-3, SONY
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12/3 12:05
浅間山と剣ヶ峰。
2016年12月03日 12:09撮影 by  NEX-3, SONY
12/3 12:09
2016年12月03日 12:15撮影 by  NEX-3, SONY
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トーミの頭に到着。
2016年12月03日 12:34撮影 by  NEX-3, SONY
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12/3 12:34
トーミの頭に到着。
パノラマで撮影。
斜めですいません。
2016年12月03日 12:32撮影 by  NEX-3, SONY
12/3 12:32
パノラマで撮影。
斜めですいません。
八ヶ岳方面。
甲斐駒ケ岳の右に仙丈ケ岳も見えてきました。
2016年12月03日 12:32撮影 by  NEX-3, SONY
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12/3 12:32
八ヶ岳方面。
甲斐駒ケ岳の右に仙丈ケ岳も見えてきました。
左から蓼科山、中央アルプス、御嶽山、乗鞍岳、穂高連峰。
槍ヶ岳は穂先が白くないため、あまり尖って見えません。
御嶽の下に見えるのが美ヶ原です。
2016年12月03日 12:32撮影 by  NEX-3, SONY
12/3 12:32
左から蓼科山、中央アルプス、御嶽山、乗鞍岳、穂高連峰。
槍ヶ岳は穂先が白くないため、あまり尖って見えません。
御嶽の下に見えるのが美ヶ原です。
黒斑山頂。
まだ登るのか...
2016年12月03日 12:34撮影 by  NEX-3, SONY
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12/3 12:34
黒斑山頂。
まだ登るのか...
浅間山の麓の森。
ここも気持ちよさそうだな。
2016年12月03日 12:35撮影 by  NEX-3, SONY
12/3 12:35
浅間山の麓の森。
ここも気持ちよさそうだな。
登頂しました。
トーミの頭からは意外と近く感じました。
2016年12月03日 12:54撮影 by  NEX-3, SONY
12/3 12:54
登頂しました。
トーミの頭からは意外と近く感じました。
本日の昼食は玉子スープとおにぎりです。
家で食べると大したことないのに、山で食べるとウソみたいに美味しいのは何故なんでしょうか?
2016年12月03日 13:14撮影 by  NEX-3, SONY
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12/3 13:14
本日の昼食は玉子スープとおにぎりです。
家で食べると大したことないのに、山で食べるとウソみたいに美味しいのは何故なんでしょうか?
北東方面の展望。
苗場山、巻機山、谷川岳、至仏山&燧ケ岳、武尊山、皇海山、白根山、男体山。
豪華すぎる。
2016年12月03日 13:14撮影 by  NEX-3, SONY
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12/3 13:14
北東方面の展望。
苗場山、巻機山、谷川岳、至仏山&燧ケ岳、武尊山、皇海山、白根山、男体山。
豪華すぎる。
南東方面。
富士山、金峰山、瑞牆山に加え、甲武信ヶ岳、雲取山、両神山。
こちらも豪華です。
2016年12月03日 13:15撮影 by  NEX-3, SONY
12/3 13:15
南東方面。
富士山、金峰山、瑞牆山に加え、甲武信ヶ岳、雲取山、両神山。
こちらも豪華です。
どっかで見たことあると思ったらクグロフに似ていると気が付きました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%82%B0%E3%83%AD%E3%83%95
2016年12月03日 14:22撮影 by  iPhone 6, Apple
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12/3 14:22
どっかで見たことあると思ったらクグロフに似ていると気が付きました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%82%B0%E3%83%AD%E3%83%95
午後になると穂高方面の山の見え方が変わり、槍ヶ岳が鋭くなります。
2016年12月03日 14:26撮影 by  NEX-3, SONY
12/3 14:26
午後になると穂高方面の山の見え方が変わり、槍ヶ岳が鋭くなります。
拡大したもの。
2016年12月03日 14:26撮影 by  NEX-3, SONY
12/3 14:26
拡大したもの。
2016年12月03日 14:26撮影 by  NEX-3, SONY
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12/3 14:26
2016年12月03日 14:26撮影 by  NEX-3, SONY
12/3 14:26
2016年12月03日 14:27撮影 by  NEX-3, SONY
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12/3 14:27
立山。
2016年12月03日 14:30撮影 by  NEX-3, SONY
12/3 14:30
立山。
霜柱が長いです。
2016年12月03日 14:48撮影 by  NEX-3, SONY
12/3 14:48
霜柱が長いです。
ちなみにこのぐらい。
2016年12月03日 15:03撮影 by  NEX-3, SONY
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12/3 15:03
ちなみにこのぐらい。
中コースは雪がしっかり残っています。
アイゼンがサクサク入って歩きやすいです。
2016年12月03日 14:48撮影 by  NEX-3, SONY
12/3 14:48
中コースは雪がしっかり残っています。
アイゼンがサクサク入って歩きやすいです。
時々上空が開けます。
2016年12月03日 14:52撮影 by  NEX-3, SONY
12/3 14:52
時々上空が開けます。
爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳。
2016年12月03日 15:11撮影 by  NEX-3, SONY
12/3 15:11
爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳。
登山口まで戻ってきました。
2016年12月03日 16:13撮影 by  iPhone 6, Apple
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12/3 16:13
登山口まで戻ってきました。
日没直後の八ヶ岳。
お疲れさまでした。
2016年12月03日 16:25撮影 by  iPhone 6, Apple
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12/3 16:25
日没直後の八ヶ岳。
お疲れさまでした。
撮影機器:

装備

共同装備
長袖シャツ ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

茅ヶ岳のヤマレコを書き終えるや否や、Aさん&T先生夫妻からメールが。

「今週の土曜日、黒斑山に行きませんか?」

いやいや、先週も棒ノ嶺、茅ヶ岳と2回連続で車を出していただいているのに、また便乗するのはさすがにちょっと...とも思いましたが、いい山なのでぜひ、とのことで、厚かましくもお世話になってしまいました。いつもありがとうございます。

関越道に入ったところでオレンジ色の太陽が顔を出します。
晴れ女の妻も今日は気合が入っているようで何よりです。

登山口のそばのホテルの駐車場からは雲一つない空の下、富士山が見えます。
前夜も晴れだったようで、すがすがしい空気の中を歩き始めます。
風が穏やかだったため、手袋もネックウォーマーも使わずに気持ちよく歩けました。

槍ヶ鞘までは主に森の中を歩きますが、あちこちで眺望がひらけています。
どの方向も山がいっぱいで、「こっちを見ろ」と言われているような気がして、ついつい立ち止まって写真を撮ってしまいました。
最初は途切れがちだった、秩父や八ヶ岳、穂高連峰の稜線が、標高が上がるにつれて徐々に長くなり、最後は一つに繋がって見えるのがドラマチックでした。
眺望をこんなに堪能しながら、ゆっくりと山を登ったのは初めてかもしれません。

森を抜けたところが槍ヶ鞘です。
切り立った崖になっていて、浅間山が一気に姿を現します。
そこから30分でトーミの頭、さらに30分で黒斑山頂上に到着しました。
山頂はまあまあ広いのですが、西側は木があって薄暗くなっています。
東側は正面に浅間山が見える特等席になっており、10人ぐらいで満席になります。ちょうど下山する方がいて、空いたところに座れました。

目の前の浅間山はそれだけでも存在感がありますが、午後になると日が傾き始めて山の影が長くなり、立体感を際立たせます。
時折、ポフッと煙が上がります。見ていて飽きません。

帰りはトーミの頭まで戻り、そこから少し過ぎたところから中コースに入ります。
こちらは森が深い分、雪も深く残っていました。
夏だったらこういう道は滑らないように慎重に進むところですが、アイゼンのおかげでサクサク歩けて、ほぼコースタイム通りで戻ってくることができました。

Aさん、T先生、誘っていただいてありがとうございます。
山歩きの魅力が詰まった素晴らしい山だと思います。

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黒斑山登山コース(浅間連峰):車坂峠(表コース)⇔トーミの頭⇔黒斑山
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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