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Yamareco

記録ID: 1020371
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

鳳凰三山 ツエルト泊でドンドコ沢から中道の周回縦走

2016年12月03日(土) 〜 2016年12月04日(日)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
13:47
距離
17.3km
登り
2,253m
下り
2,254m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:55
休憩
0:25
合計
9:20
5:26
113
7:19
7:19
93
8:52
9:00
29
9:29
9:30
67
10:37
10:49
85
12:14
12:15
47
13:02
13:02
38
13:40
13:40
51
14:31
14:34
12
2日目
山行
3:57
休憩
0:07
合計
4:04
6:15
41
6:56
7:01
46
7:47
7:48
84
9:12
9:12
27
9:39
9:40
39
10:19
ゴール地点
天候 3日:快晴
4日:晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
冬季休業中の青木鉱泉の駐車場に停めました。
コース状況/
危険箇所等
上の方は凍結してるところあるのでアイゼンは必要です。
ピッケルは持って行きませんでした。

薬師岳小屋のトイレは開放されていました。
冬季休業中の青木鉱泉。
冬季休業中の青木鉱泉。
右側に登山届けを出します。
右側に登山届けを出します。
左側に登山口があります。
左側に登山口があります。
最初は林道で広いです。
最初は林道で広いです。
分からなくなったらペンキマークを探します。
分からなくなったらペンキマークを探します。
超急登。
ジグザグに登ります。
超急登。
ジグザグに登ります。
薬師岳かな?
南精進滝かな。
急登に次ぐ急登。
急登に次ぐ急登。
ときどき沢を渡ります。
1
ときどき沢を渡ります。
凍ってます。
崩壊地。
上から巻いていきます。
崩壊地。
上から巻いていきます。
まだまだ登ります。
まだまだ登ります。
分かりません。。
分かりません。。
五色滝かな。
沢の水がなくなるとオベリスクが見えてきます。
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沢の水がなくなるとオベリスクが見えてきます。
鳳凰小屋に到着。
予定よりも早く着いたのでこのまま地蔵岳に向かいます。
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鳳凰小屋に到着。
予定よりも早く着いたのでこのまま地蔵岳に向かいます。
最初は樹林帯。
途中から開けてきます。
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途中から開けてきます。
しんどい登り。
地蔵岳に到着。
観音岳の左に富士山がチラっと。
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観音岳の左に富士山がチラっと。
お地蔵さんがいっぱい。
その奥が赤抜沢ノ頭です。
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お地蔵さんがいっぱい。
その奥が赤抜沢ノ頭です。
甲斐駒ヶ岳と奥に北アルプスが見えます。
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甲斐駒ヶ岳と奥に北アルプスが見えます。
赤抜沢ノ頭に到着。
白峰三山が見えます。
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赤抜沢ノ頭に到着。
白峰三山が見えます。
北岳をアップ。
間ノ岳をアップ。
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間ノ岳をアップ。
農鳥岳をアップ。
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農鳥岳をアップ。
オベリスクと八ヶ岳。
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オベリスクと八ヶ岳。
観音岳に向かいます。
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観音岳に向かいます。
仙丈ヶ岳が見えてきたのでパノラマで。
3
仙丈ヶ岳が見えてきたのでパノラマで。
近道の入り口。
踏み跡は無かったようです。
近道の入り口。
踏み跡は無かったようです。
辿ってきた稜線。
3
辿ってきた稜線。
槍ヶ岳もバッチリ見えました。
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槍ヶ岳もバッチリ見えました。
今シーズンは行こう、乗鞍岳。
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今シーズンは行こう、乗鞍岳。
富士山がきれい。
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富士山がきれい。
奥秩父方面。
観音岳に到着。
観音岳からパノラマ。
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観音岳からパノラマ。
立山と剱岳。
鳳凰三山最後の薬師岳に到着。
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鳳凰三山最後の薬師岳に到着。
北側の岩の方が高いけど立ち入り禁止です。
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北側の岩の方が高いけど立ち入り禁止です。
薬師岳小屋まで降りてきました。
薬師岳小屋まで降りてきました。
空き地を見つけてツエルトを張りました。
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空き地を見つけてツエルトを張りました。
翌日。
日の出に間に合いました。
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翌日。
日の出に間に合いました。
夜明けを待つ白峰三山。
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夜明けを待つ白峰三山。
15分ほど待って御来光。
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15分ほど待って御来光。
最初はピンクに焼けてきます。
5
最初はピンクに焼けてきます。
パノラマで。
北岳をアップ。
間ノ岳をアップ。
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間ノ岳をアップ。
農鳥岳をアップ。
4
農鳥岳をアップ。
仙丈ヶ岳をアップ。
6
仙丈ヶ岳をアップ。
だんだんオレンジになってきました。
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だんだんオレンジになってきました。
またパノラマ。。
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またパノラマ。。
最後はゴールド。
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最後はゴールド。
白くなって夜明け劇場は終わりです。
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白くなって夜明け劇場は終わりです。
中道から下山します。
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中道から下山します。
雲海が広がってます。
5
雲海が広がってます。
雪が深いです。
御座石。
でかいです。
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御座石。
でかいです。
急な笹原。
振り返って。
木々の隙間からオベリスク。
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木々の隙間からオベリスク。
近道を見に行きましたが、よく分からなかったので戻ってきました。
近道を見に行きましたが、よく分からなかったので戻ってきました。
青木橋から薬師岳と観音岳。
青木橋から薬師岳と観音岳。
青木鉱泉向かう道が地味に登ってて疲れる。。
青木鉱泉向かう道が地味に登ってて疲れる。。

感想

今週末も天気がいい予報だったので泊まりで鳳凰三山に行ってきました。
夜叉神ルートとギリギリまで悩みましたが周回の方が良かったのでドンドコ沢〜中道ルートを選びました。
今回は鳳凰小屋でテン泊して、2日目に観音岳、薬師岳経由で中道ルートから戻ってこようかと思ってたんですが、思ったよりも早く鳳凰小屋に到着できたので薬師岳小屋まで行ってみました。

初日はこれ以上ないくらいの好天。
気温も高く、歩き始めてすぐにフリースを脱ぎました。
ドンドコ沢は色々な滝が見られるらしいのですが、ちょっと登山道から離れてる滝もあるので近くにある滝だけを見ました(笑)
途中から雪が出だしたけどつぼ足で歩きました。
鳳凰小屋で南アルプスの天然水をもらい、森林限界を抜けるようなのでアイゼンを付けて地蔵岳を目指します。
ここの登りが今回で一番きつかった。
暑くて汗だくになりながらなんとか地蔵岳に到着。
オベリスクは今回はキャンセルしました。。
次は鳳凰三山最高峰の観音岳に向かいます。
一度大きく下って登り返します。
時々気持ちのいい風が吹いてくるのでなんとかなりました。
観音岳に到着して写真を撮っていると後続の方が到着しました。
なんと、自分と同じルートを日帰りだとか。
最後は薬師岳に向かいます。
意外とすぐに薬師岳に到着しました。
今日はちょっと降りた樹林帯の中の薬師小屋付近にツエルトを張ります。
なんとか平らな場所を発見し暗くなる前に設営できました。
この日は誰もいませんでした。
今回は冬用のシュラフを新調し、寒さ対策をしました。
夜は-4度くらいでしたが寒くはなかったです。
夜中の12時を過ぎると多少風が出てきたようで上の方でゴーゴーという音が聞こえていましたが樹林帯の中はほとんど無風でした。

翌日は待ちに待ったモルゲンロートです。
天気予報では下り坂だったのですが、朝からいい天気でした。
風は多少あったけど、風の弱い場所を探して待ってました。
空が焼け始めた頃に撮影ポイントに到着し、15分くらいで御来光を迎えました。
白峰三山がピンクから始まりオレンジからゴールドに変わるとてもきれいなモルゲンが見られました。
重い荷物を背負ってがんばって登ってきた甲斐がありました。
きれいなモルゲンが終わったら下山を始めます。
最初は雪道で、まだ石や木の根が完全に埋まっていないので歩きづらかったです。
笹原になったところで雪がなくなったのでアイゼンを外し快適に降りました。

人生2度目のツエルト泊。
なかなか楽しかったです。

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