霧氷の荒島岳☆中出登山口ピストン。タクシー&自転車利用。
- GPS
- 04:13
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,329m
- 下り
- 1,320m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
自転車
JR: 福井駅を6時29分発→越前大野駅に7時29分着の電車を利用 本数が非常に少ない。勝原方面へ行く電車もあるが時間が遅い。 バス(京福バス)もある。 1時間に1本ぐらい出ているので、本数的には便利。 ・越前大野→中出登山口 タクシー 料金:2,490円 ※朝一の電車の到着時間にも駅舎前で待っている。 ・越前大野→勝原 バスは12月は走っていない。 電車の本数は少ない。 【自転車】 ・中出登山口→越前大野 折りたたみ自転車をもっていった。ほぼ下りのみ。 温泉施設「あっ宝んど」まで30分弱。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・全般 整備されたわかりやすい道。 雪もなくアイゼンも使用せず。 朝早くは凍結している箇所もあった。 頂上付近は霧氷が落ちて雪のようだった。 ・中出登山口→小荒島岳 標識が多くわかりやすい道。 登山口から30分ぐらいは林道とそのショートカット道。 樹林帯で眺望はあまりない。 「ひえ畑」からは白山が見えだす。 小荒島岳は登山道の途中に分岐あり。 分岐から2分。眺望がいい。 ・小荒島岳→シャクナゲ平 アップダウンもあまりない歩きやすい道。 迷うところもない。 ・シャクナゲ平→荒島岳 有名な「もちがかべ」だけれど、注意して登れば問題なし。 雪と凍結があると辛そう。 前荒島岳辺りから霧氷が溶けて落ちた氷が多く滑り易いところあり。 気温が上がるとともに消えたので下りはあまり問題なかった。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
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感想
初冬の荒島岳。
雪が積もる前に行ってみようと福井へ向かう。
中出登山口までの道からは荒島岳。
いい山容。
登山口からしばらくは樹林帯の林道歩き。
朝でまだ日も当たらないので少し暗くて少し寒い。
登山道に入り、しばらく登っていくとひえ畑と名前の付いた場所に出る。
昔焼畑でもしていた名残かな?
このひえ畑の木々の間からは雪をかぶった白山と別山の姿が見える。
青空のした美しい。
そこから先に進み、少し登山道から外れると小荒島岳山頂。
ここからの眺めはまた素晴らしい。
霧氷の荒島岳、白山、別山、御岳山、乗鞍から越前大野方面までぐるっと見える。
勝原との合流地点のシャクナゲ平にはまだ少し雪。
そこからさきがもちがかべと呼ばれる急登。
クサリやロープもあるけれど、使うほどではない感じ。
上の方に行くと、霧氷が溶け落ちて登山道は雪のよう。
登山道は凍結箇所もあって、歩くのに気を遣う。
前荒島岳まで登ると霧氷の荒島岳が目の前に。
白山を眺めつつ一気に登る。
山頂からは素晴らしい景色。
快晴、冬の乾燥した空気で遠望もきく。
山頂の祠には海老のしっぽとつらら。
風は冷たいが、日が当たっているとあまり寒くない。
ご飯を食べながらしばらく眺め楽しんで下山開始。
霧氷はどんどん溶けだしていて、石が凍っていた登山道も歩きやすくなっていた。
シャクナゲ平あたりの雪もなくなり、そこから下はすっかり秋の雰囲気。
ぽかぽかしていて、12月とは思えない暖かさ。
下山はあっという間。
登山口で自転車に乗り、一路温泉へ。
温泉で汗を流した後は、越前大野の町に戻り、ランチを食べる。
しょうゆカツ丼。
名物らしい。
さっぱりとしていておいしかった
その後、紅葉が見頃の越前大野城を見物。
今回は、初冬の荒島岳と、そこから見える素晴らしい風景、そして越前大野の町と食を堪能することができました。
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