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Yamareco

記録ID: 1020600
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

秋の終わりの三ッ峠山・天上山(河口湖からピストン)

2016年12月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:40
距離
17.5km
登り
1,241m
下り
1,231m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:47
休憩
0:42
合計
6:29
7:53
7:53
16
8:14
8:15
7
8:22
8:23
22
8:45
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26
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27
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3
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6
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9
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11:32
19
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3
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5
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11
13:59
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7
14:06
14:09
3
14:12
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
河口湖の湖畔(南東側)に、無料駐車場が多数あります。トイレもいくつかあります。
コース状況/
危険箇所等
体感グレーディング:3A
標高差は少ないのですが、水平移動距離が長いです。基本的に緩やかな道で、ところどころ少し急な坂がある程度。
土がエグれて狭くなっていて落ちたら危険そうな場所はありますが、普通に歩いていれば問題ないでしょう。

登りで一箇所、道が3本に分岐して、しかも真ん中の道を倒木が塞いでいて正しいルートが分かりづらいところがありますが、倒木のある真ん中の道が正解です。

なお先日の大雪はほとんど溶けていて、普通の秋の道です。
河口湖の湖畔からスタート。
ここに来るまでのアクセス道はすごく晴れていたのですが、この近辺だけ朝もやに覆われている感じ。多分湖の水分とか何かなんでしょうね。
2016年12月03日 07:38撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
12/3 7:38
河口湖の湖畔からスタート。
ここに来るまでのアクセス道はすごく晴れていたのですが、この近辺だけ朝もやに覆われている感じ。多分湖の水分とか何かなんでしょうね。
登山口である神社のところへ行くためには少し登る必要がありますが、ローソンを少し南に下ったところにあるこの斜面を登っていきます。登りきったところには指導標がありませんが、右に行けばオッケー。
2016年12月03日 07:41撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
12/3 7:41
登山口である神社のところへ行くためには少し登る必要がありますが、ローソンを少し南に下ったところにあるこの斜面を登っていきます。登りきったところには指導標がありませんが、右に行けばオッケー。
この初っ端の登りが、このルート全体の中では結構キツイ方です。
2016年12月03日 07:51撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
12/3 7:51
この初っ端の登りが、このルート全体の中では結構キツイ方です。
朝陽が射す展望スペースへ到着。
2016年12月03日 07:54撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
12/3 7:54
朝陽が射す展望スペースへ到着。
山中湖を覆った雲に浮かぶ富士山。おお、カッコいいです。
2016年12月03日 07:57撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
12/3 7:57
山中湖を覆った雲に浮かぶ富士山。おお、カッコいいです。
そこから少し登ると、ロープウェイの山上駅に到着。売店なんかがあったりしますが、この時間なのでまだ閉まっています。
2016年12月03日 08:11撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
12/3 8:11
そこから少し登ると、ロープウェイの山上駅に到着。売店なんかがあったりしますが、この時間なのでまだ閉まっています。
ここからは河口湖が一望できますが、雲の中です。
あと写真をよく見ると、右下にブロッケン現象が起きていますね。現地では気付きませんでした。
2016年12月03日 08:11撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/3 8:11
ここからは河口湖が一望できますが、雲の中です。
あと写真をよく見ると、右下にブロッケン現象が起きていますね。現地では気付きませんでした。
山上駅からも富士山がよく見えます。
2016年12月03日 08:12撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/3 8:12
山上駅からも富士山がよく見えます。
三ッ峠方面のゲートがありますが、英語で「6時間かかるから自己責任でね!」と脅し文句が書かれた看板が立っていたりします。日本語では書かれていませんが、まあ外人は結構無茶しますしね。
2016年12月03日 08:14撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
12/3 8:14
三ッ峠方面のゲートがありますが、英語で「6時間かかるから自己責任でね!」と脅し文句が書かれた看板が立っていたりします。日本語では書かれていませんが、まあ外人は結構無茶しますしね。
さっきの売店の上が展望スペースになっているんですね。気付きませんでした。
2016年12月03日 08:16撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
12/3 8:16
さっきの売店の上が展望スペースになっているんですね。気付きませんでした。
さくらカラーのベンチと富士山。
2016年12月03日 08:18撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
12/3 8:18
さくらカラーのベンチと富士山。
少し登ると、天上山の山頂への分岐があります。ピークを踏んでも、別に戻ってくる必要はなく、そのまま道は続いています。
2016年12月03日 08:20撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
12/3 8:20
少し登ると、天上山の山頂への分岐があります。ピークを踏んでも、別に戻ってくる必要はなく、そのまま道は続いています。
天上山。地味な山頂です。
2016年12月03日 08:23撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
12/3 8:23
天上山。地味な山頂です。
地面は落ち葉が多いです。一部踏み跡が分かりづらかったりしますが、心の目で見れば大丈夫。
2016年12月03日 08:27撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
12/3 8:27
地面は落ち葉が多いです。一部踏み跡が分かりづらかったりしますが、心の目で見れば大丈夫。
木の向こうに三ッ峠山が見えてきました。かなり距離がありますね。
2016年12月03日 08:35撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
12/3 8:35
木の向こうに三ッ峠山が見えてきました。かなり距離がありますね。
林道と交差。
地図によるとこの先、裏登山口の駐車場まで続いているみたいですね。冬季閉鎖中になっていますが。
あと、帰りの時点では、ここに車を停めて登っている人もいました。なるほど、そういうのもあるのか。
2016年12月03日 08:42撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
12/3 8:42
林道と交差。
地図によるとこの先、裏登山口の駐車場まで続いているみたいですね。冬季閉鎖中になっていますが。
あと、帰りの時点では、ここに車を停めて登っている人もいました。なるほど、そういうのもあるのか。
太陽を浴びながら、東斜面をトラバースしていきます。
2016年12月03日 08:53撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
12/3 8:53
太陽を浴びながら、東斜面をトラバースしていきます。
踏み跡に導かれて登ったピーク。ここが霜山でしょうか。
2016年12月03日 09:20撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
12/3 9:20
踏み跡に導かれて登ったピーク。ここが霜山でしょうか。
ここがルート的に最大の難所の分岐です。左右と中央に分かれていますが、どう見ても倒木で道を塞いである感のある中央が正解。帰り道、ここで悩んでいる人がいたので教えたり。
ちなみに右に行くと別の下山ルート、左に行くと林道と合流するっぽいです。
2016年12月03日 09:27撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
12/3 9:27
ここがルート的に最大の難所の分岐です。左右と中央に分かれていますが、どう見ても倒木で道を塞いである感のある中央が正解。帰り道、ここで悩んでいる人がいたので教えたり。
ちなみに右に行くと別の下山ルート、左に行くと林道と合流するっぽいです。
鉄塔・秋・富士山。なかなか絵になります。
2016年12月03日 09:33撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
12/3 9:33
鉄塔・秋・富士山。なかなか絵になります。
ちなみにこの送電線、この尾根にある1個だけが電線6本なのですが、その前後はなぜか3本ずつに分かれているという不思議な構造。
奥に見える山は御坂山地で、一番高いピークは黒岳ですね。
2016年12月03日 09:32撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
12/3 9:32
ちなみにこの送電線、この尾根にある1個だけが電線6本なのですが、その前後はなぜか3本ずつに分かれているという不思議な構造。
奥に見える山は御坂山地で、一番高いピークは黒岳ですね。
雪は山頂近くにこんな感じで少し残っている程度。歩く上ではまったく問題になりません。
2016年12月03日 10:10撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
12/3 10:10
雪は山頂近くにこんな感じで少し残っている程度。歩く上ではまったく問題になりません。
木無山の山頂近くは少し急坂。それほど大した登りではありませんが、ここまで歩いてきた身体には堪えます。
2016年12月03日 10:24撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
12/3 10:24
木無山の山頂近くは少し急坂。それほど大した登りではありませんが、ここまで歩いてきた身体には堪えます。
木無山の山頂付近って本当に木がないんですね。このあたりまで来たことはないので知りませんでした。
2016年12月03日 10:41撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
12/3 10:41
木無山の山頂付近って本当に木がないんですね。このあたりまで来たことはないので知りませんでした。
三ッ峠山荘の前から富士山。
2016年12月03日 10:50撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
12/3 10:50
三ッ峠山荘の前から富士山。
開運山の山頂付近は相変わらず急斜面だなー……ってすごく整備されてる! これは楽で良いです。
2016年12月03日 11:00撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
12/3 11:00
開運山の山頂付近は相変わらず急斜面だなー……ってすごく整備されてる! これは楽で良いです。
ということで三ッ峠山の山頂に到着。人気の山だけあって人が多いです。
いつも登るたびに使っている石碑裏側のスペースで昼食。
2016年12月03日 11:05撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
12/3 11:05
ということで三ッ峠山の山頂に到着。人気の山だけあって人が多いです。
いつも登るたびに使っている石碑裏側のスペースで昼食。
ここから見る富士山が一番好きです。形がきれいで、全体が一望できますし。
2016年12月03日 11:02撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
12/3 11:02
ここから見る富士山が一番好きです。形がきれいで、全体が一望できますし。
空もまあまあの天気で、南アルプスだけではなく、北アルプスまで見えました。少し霞んでいるので、90点くらいの感じ。
2016年12月03日 11:02撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
12/3 11:02
空もまあまあの天気で、南アルプスだけではなく、北アルプスまで見えました。少し霞んでいるので、90点くらいの感じ。
下山時は、今まで歩いたことのない、御巣鷹山方面の巻道を通ってみます。
2016年12月03日 11:41撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
12/3 11:41
下山時は、今まで歩いたことのない、御巣鷹山方面の巻道を通ってみます。
この巻道、北面なので、雪もそこそこ残っていて、地面もかなり凍結しています。
開運山の急坂を回避できるので、場合によっては使えるかもしれませんね。
2016年12月03日 11:49撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
12/3 11:49
この巻道、北面なので、雪もそこそこ残っていて、地面もかなり凍結しています。
開運山の急坂を回避できるので、場合によっては使えるかもしれませんね。
途中で見付けた展望スポットから見る開運山。岩多めでかっこいいです。
2016年12月03日 12:01撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
12/3 12:01
途中で見付けた展望スポットから見る開運山。岩多めでかっこいいです。
母ノ白滝ルートとの分岐点。そっちのルートもそのうち歩いてみたいですね。
2016年12月03日 12:05撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
12/3 12:05
母ノ白滝ルートとの分岐点。そっちのルートもそのうち歩いてみたいですね。
天上山付近のピークには西側にずっと巻道がありますが、分岐が分かりづらいせいかあまり歩かれていない感じ。落ち葉大量。
2016年12月03日 13:33撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
12/3 13:33
天上山付近のピークには西側にずっと巻道がありますが、分岐が分かりづらいせいかあまり歩かれていない感じ。落ち葉大量。
お尻っぽい木。
2016年12月03日 13:40撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
12/3 13:40
お尻っぽい木。
ロープウェイ駅の展望台。写真には写っていませんが、観光客がチラホラといました。大半は外国人でしたが。
2016年12月03日 13:50撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
12/3 13:50
ロープウェイ駅の展望台。写真には写っていませんが、観光客がチラホラといました。大半は外国人でしたが。
最後に河口湖を一望。
2016年12月03日 13:52撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
12/3 13:52
最後に河口湖を一望。

感想

そのうち行きたい思っていた、三ッ峠山に登るそこそこのロングコースを歩いてきました。

距離自体は長いものの、標高差はそれほどではないため歩きやすく、人が少ないので静かな山行を楽しめました。良いルートです。

そういえば話に聞いていた通り、河口湖には外国人観光客が多かったのですが、何故なのでしょうか。あそこの何がそんなに外国人を惹き付けるのか疑問です。悪くないところではありますが、地味だと思うのですけど。

あと、最後下っているときにすれ違った外国人カップル、ヨーロッパ系っぽい言葉を喋っているので直接理解はできませんでしたが、明らかに女の方が「こんなにきついならロープウェイを使えばよかった」と男に文句を言っている様子で、女がグチグチうるさいのは万国共通なんだな、と感心しました。男の方には同情。

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技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
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利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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