茅ヶ岳〜金ヶ岳（深田記念公園から一周）

2016年12月03日(土) [日帰り]

• GPS: 05:27
• 距離: 13.8km
• 登り: 1,164m
• 下り: 1,161m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:40
• 休憩: 0:40
• 合計: 5:20

6:35 深田公園
7:30 7:30 女岩
8:05 8:05 深田久弥先生終焉の地
8:15 8:40 茅ヶ岳
9:00 9:00 石門（岩門）
9:25 9:40 金ヶ岳
10:35 10:35 林道前山大明神線出合
11:55 深田公園

天候

快晴、ほぼ無風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

駐車場から出発です。

まずは記念碑に立ち寄り。

葉の落ちた樹林帯を行く。

木々の先に日が当たって山が赤く染まる。

女岩手前の看板前。

この落葉の厚み。

ようやく木々の間から山々が見えてくる。

深田久弥先生終焉の地。

金峰山を中心に。

富士山もこの通り。

茅ヶ岳山頂到着。

八ヶ岳ですね。

鳳凰山と甲斐駒。

再度山頂から富士山。

再度山頂から鳳凰山と甲斐駒。
山襞が印象的です。

金ヶ岳に向かいますか。

石門通過。

金ヶ岳山頂到着。

山頂から再度の富士山。

茅ヶ岳と富士山。

山頂から南アルプス方面。

降ります。

再度茅ヶ岳と富士山。

ここはロープが出ていました。

谷側は割と切り立っています。

樹林帯を抜けると、

林道に出ました。

割と道のきれいな林道。
車は通りませんでした。

千本桜ルート登山口。

薄が林道に溢れている。
これこそ茅ヶ岳の名の由来だ。

印象的な、山頂に続く開けたところ。

ひたすら林道歩き。

ようやく往路のルートに合流。

再度記念碑を訪れました。

駐車場到着。
お疲れ様。

日帰り風呂のクララ館はここではなく、道路の向かいでした。。。

感想

mfaysal

土曜日は晴れの予報で日帰り登山を計画、特に深く考えもせず、なんとなく登っていないがよく耳にする茅ヶ岳に決める。
雪がまだないようで物足りなさは感じつつも、下山後買い物と帰宅が早いことに惹かれた。

4時半前に出発、渋滞はないが、週末で運転マナーは朝からよくない。韮崎から割と駐車場は近い。気温計は-2℃。6時過ぎに到着。

先行車4台でまだ出発していないようだ。
朝食をとり準備をしてほぼ日の出時間に出発。

深田公園に立ち寄り、記念碑を見る。
登山路は落ち葉が多く、隠れた石や岩に時々足を取られる。
葉の落ちた木々の間から朝日を浴びて赤く染まる山が見えるが、視界の開けた場所は山頂手前からのみ。

緩やかで危険を感じない登山路を誰にも会わず黙々と歩き、女岩手前の立ち入り禁止に出、迂回路を登る。
相変わらず枯葉が豊富に落ちており、落ち葉に潜れそう。布団代わりにして眠れるかな。
深田久弥先生終焉の地で視界が開け、金峰山方面、富士山も眼前。

そこからすぐの山頂到着。
富士山、南アルプス、遠く北アルプス、八ヶ岳から金ヶ岳の後ろに浅間など、風のない快晴の山頂から絶景です。
誰もおらず山頂を独り占め。
しばらく景色を肴に食事をとってゆっくりする。

金ヶ岳に出発。
いったん下っての登り返し。
ちょっと平らな南峰を通過し、すぐに金ヶ岳山頂。
ここも景色がいいです。
登ってきた茅ヶ岳が見えます。

休憩後ふれあいの里方面に下山。
出だしにロープのある急斜面があるがそこを過ぎればまた緩やかな下山路ですぐに林道に出る。
林道は凸凹もなく、両側から草木が出ているが走りやすそうな道。
車は一切通りませんでした。途中、林道脇の駐車スペースに数台車が停まっていました。登山者の車でしょうか。

往路のルートに合流し、再度深田公園に立ち寄ってから駐車場に戻る。
駐車場はほぼ満車状態でした。

汗流しはハイジの村クララ館にて（820円）。
誰もおらず、貸し切り状態。ハーブ湯はゆず湯でした。
風呂から富士山と南アルプスが目の前。いいですねここの風呂。
その後、明野の野菜を買い、三澤ワイナリーに立ち寄ってワインを購入。

帰路は渋滞時間前で夕方には帰宅できました。

今年の登山はこれでおしまい。