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Yamareco

記録ID: 1021938
全員に公開
ハイキング
近畿

関宿〜観音山〜筆捨山〜羽黒山〜関宿

2016年12月07日(水) [日帰り]
 - 拍手
nimuchan その他16人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:34
距離
9.9km
登り
522m
下り
505m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:53
休憩
0:42
合計
5:35
9:33
64
スタート地点
10:37
10:41
84
12:05
12:38
88
14:06
14:11
57
15:08
ゴール地点
0640 自宅発
0808 関駅駐車場着、82.6km

0937 ミーティング
0940 スタート
1004 観音山公園入口、衣服調整
1032 観音山(224m)
1055 東海自然歩道入口
1109 休憩所
1115 展望台
1144 筆捨山・羽黒山方面分岐
1204 筆捨山(285m)、ランチタイム、1235 発
1258 筆捨山・羽黒山方面分岐
1404 羽黒山(291m)
1508 関宿、喫茶店でコーヒータイム、1541 発
1607 JR関駅ゴール

1610 JR関駅駐車場発
1752 自宅着、166.1km
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
JR関駅駐車場
コース状況/
危険箇所等
特に危険なところはない。
その他周辺情報 関宿の街並みの中には飲食店などの休憩所、土産物店をはじめ日常の様々な店舗が並んでいる。古い街並みがどこまでも続く様は圧巻。
0848 集合時刻前に関宿に行ってみる
国道から「関宿重要伝統的建造物群保存地区」への入口
2016年12月07日 08:48撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/7 8:48
0848 集合時刻前に関宿に行ってみる
国道から「関宿重要伝統的建造物群保存地区」への入口
0848-2 「街道おんな唄」の石碑、聞いたことない気がするがメロディーを聞いたら分かるかな?
2016年12月07日 08:48撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/7 8:48
0848-2 「街道おんな唄」の石碑、聞いたことない気がするがメロディーを聞いたら分かるかな?
0854 地蔵院
2016年12月07日 08:54撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/7 8:54
0854 地蔵院
0855 地蔵院周辺の街並み
2016年12月07日 08:55撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/7 8:55
0855 地蔵院周辺の街並み
0900 「日本の道100選  歴史の道 旧東海道関宿」の石碑
2016年12月07日 09:00撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/7 9:00
0900 「日本の道100選  歴史の道 旧東海道関宿」の石碑
0913 JR関駅も伝統的建造物のイメージで造られているようだ
2016年12月07日 09:13撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/7 9:13
0913 JR関駅も伝統的建造物のイメージで造られているようだ
0915 関駅を発着するのは1〜2両程度のローカル列車
2016年12月07日 09:15撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/7 9:15
0915 関駅を発着するのは1〜2両程度のローカル列車
0924
2016年12月07日 09:24撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/7 9:24
0924
0928 関駅にあったモミジと到着した列車、この列車で参加者が到着
2016年12月07日 09:28撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/7 9:28
0928 関駅にあったモミジと到着した列車、この列車で参加者が到着
0946 ミーティングが終わり関宿の中を抜けていく
2016年12月07日 09:46撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/7 9:46
0946 ミーティングが終わり関宿の中を抜けていく
1000 目的の山々が見えてくる、天気も上々だ
2016年12月07日 10:00撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/7 10:00
1000 目的の山々が見えてくる、天気も上々だ
1003 まだ紅葉が残っている所もある
2016年12月07日 10:03撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/7 10:03
1003 まだ紅葉が残っている所もある
1004 観音山公園案内図、これから大黒山・筆捨山・羽黒山と回るが今回は関富士はパス
1004 観音山公園案内図、これから大黒山・筆捨山・羽黒山と回るが今回は関富士はパス
1007 観音山公園入口で衣服調整のため小休止
2016年12月07日 10:07撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/7 10:07
1007 観音山公園入口で衣服調整のため小休止
1011 ここのモミジはまだ真っ赤だ
2016年12月07日 10:11撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/7 10:11
1011 ここのモミジはまだ真っ赤だ
1011-2 今の時期、このルートで紅葉が見事だったのはここだけ
2016年12月07日 10:11撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/7 10:11
1011-2 今の時期、このルートで紅葉が見事だったのはここだけ
1014 関の街並みと周辺の山々が望める
2016年12月07日 10:14撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/7 10:14
1014 関の街並みと周辺の山々が望める
1014-2 鎖などもよくメンテナンスされているようでこの先では新しいものになっていた
2016年12月07日 10:14撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/7 10:14
1014-2 鎖などもよくメンテナンスされているようでこの先では新しいものになっていた
1017 休憩所兼見晴台?に到着
2016年12月07日 10:17撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/7 10:17
1017 休憩所兼見晴台?に到着
1018 樹木が邪魔をしているが亀山市街が望める
2016年12月07日 10:18撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/7 10:18
1018 樹木が邪魔をしているが亀山市街が望める
1018-2 この先もいくつかの地蔵堂がある、どういう訳か皆鉄格子の中にいる
2016年12月07日 10:18撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/7 10:18
1018-2 この先もいくつかの地蔵堂がある、どういう訳か皆鉄格子の中にいる
1020 登山道の所々にこのような地蔵堂がある
2016年12月07日 10:20撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/7 10:20
1020 登山道の所々にこのような地蔵堂がある
1020-2 案内板には「石仏」と表現されていてこの番号からすると相当数有るみたいだ
2016年12月07日 10:20撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/7 10:20
1020-2 案内板には「石仏」と表現されていてこの番号からすると相当数有るみたいだ
1021 随所にこのような大岩がある
2016年12月07日 10:21撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/7 10:21
1021 随所にこのような大岩がある
1022-2 ここにもわずかに紅葉が残っている、「やまもみじ」の表示があった
2016年12月07日 10:22撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/7 10:22
1022-2 ここにもわずかに紅葉が残っている、「やまもみじ」の表示があった
1026 石仏を見ながら進んでいく
2016年12月07日 10:26撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/7 10:26
1026 石仏を見ながら進んでいく
1027 確かこの辺りで石仏も最終
2016年12月07日 10:27撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/7 10:27
1027 確かこの辺りで石仏も最終
1028 これが最後だったかな
2016年12月07日 10:28撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/7 10:28
1028 これが最後だったかな
1028-2 数少ない展望が開けた場所、関宿の方角だと思うが・・
2016年12月07日 10:28撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/7 10:28
1028-2 数少ない展望が開けた場所、関宿の方角だと思うが・・
1029 コンクリート製の大きな円形テーブル?が2基設置されている
2016年12月07日 10:29撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/7 10:29
1029 コンクリート製の大きな円形テーブル?が2基設置されている
1032 観音山頂上(224m)に到着
2016年12月07日 10:32撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/7 10:32
1032 観音山頂上(224m)に到着
1034
2016年12月07日 10:34撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/7 10:34
1034
1035
2016年12月07日 10:35撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/7 10:35
1035
1035-2 観音山頂上を出発、三角点ではないようだが石柱が転がっていた
2016年12月07日 10:35撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/7 10:35
1035-2 観音山頂上を出発、三角点ではないようだが石柱が転がっていた
1041 ここから結構急な下りが続く
2016年12月07日 10:41撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/7 10:41
1041 ここから結構急な下りが続く
1043 岩場の横の急な下り
2016年12月07日 10:43撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/7 10:43
1043 岩場の横の急な下り
1047 急な下りが終わって平地に出る
2016年12月07日 10:47撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/7 10:47
1047 急な下りが終わって平地に出る
1055 少し舗装道を進む
2016年12月07日 10:55撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/7 10:55
1055 少し舗装道を進む
1055-2 ここから「東海自然歩道」と書かれた登山道に入り、暫く急な登りとなる
2016年12月07日 10:55撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/7 10:55
1055-2 ここから「東海自然歩道」と書かれた登山道に入り、暫く急な登りとなる
1105 暫く急な登りが続いている
2016年12月07日 11:05撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/7 11:05
1105 暫く急な登りが続いている
1109 休憩所に到着
2016年12月07日 11:09撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/7 11:09
1109 休憩所に到着
1110 この辺りの案内板は皆こんな感じでよく読めない(^_^;)
2016年12月07日 11:10撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/7 11:10
1110 この辺りの案内板は皆こんな感じでよく読めない(^_^;)
1115 ちょっと登ったら立派な展望台があった
2016年12月07日 11:15撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/7 11:15
1115 ちょっと登ったら立派な展望台があった
1116 今日のルートでは一番眺めが良い、白い大きな建物はかのシャープ亀山工場だそうだ
2016年12月07日 11:16撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/7 11:16
1116 今日のルートでは一番眺めが良い、白い大きな建物はかのシャープ亀山工場だそうだ
1116-2 周辺の山々もよく見える
2016年12月07日 11:16撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/7 11:16
1116-2 周辺の山々もよく見える
1117 これから登る山々
2016年12月07日 11:17撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/7 11:17
1117 これから登る山々
1135 暫く細い尾根道が続いている
2016年12月07日 11:35撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/7 11:35
1135 暫く細い尾根道が続いている
1137 この辺りはまだ少ないが岩が出てくる
2016年12月07日 11:37撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/7 11:37
1137 この辺りはまだ少ないが岩が出てくる
1144 筆捨山・羽黒山方面の分岐、ここから筆捨山まではピストン
2016年12月07日 11:44撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/7 11:44
1144 筆捨山・羽黒山方面の分岐、ここから筆捨山まではピストン
1148 写真で見るとあまり感じないが、結構急な下りだ
2016年12月07日 11:48撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/7 11:48
1148 写真で見るとあまり感じないが、結構急な下りだ
1154
2016年12月07日 11:54撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/7 11:54
1154
1158 ここからは筆捨山への急登となる
2016年12月07日 11:58撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/7 11:58
1158 ここからは筆捨山への急登となる
1201 ピンぼけになってしまったが、見上げるような急登だ
2016年12月07日 12:01撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/7 12:01
1201 ピンぼけになってしまったが、見上げるような急登だ
1204 筆捨山頂上(285m)に到着、ここでランチタイム
2016年12月07日 12:04撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/7 12:04
1204 筆捨山頂上(285m)に到着、ここでランチタイム
1210 適当に詰め込んできた簡単弁当
2016年12月07日 12:10撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
12/7 12:10
1210 適当に詰め込んできた簡単弁当
1235 筆捨て山頂上、ここの表示は286.2mとなっている
2016年12月07日 12:35撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/7 12:35
1235 筆捨て山頂上、ここの表示は286.2mとなっている
1235-2 筆捨山頂上をスタート
2016年12月07日 12:35撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/7 12:35
1235-2 筆捨山頂上をスタート
1238 筆捨山からの激下り
2016年12月07日 12:38撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/7 12:38
1238 筆捨山からの激下り
1245 尾根道に出る
2016年12月07日 12:45撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/7 12:45
1245 尾根道に出る
1251 写真で見るとどうしても緩やかな登りに見えてしまうが・・・
2016年12月07日 12:51撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/7 12:51
1251 写真で見るとどうしても緩やかな登りに見えてしまうが・・・
1258 羽黒山への分岐点まで戻った
2016年12月07日 12:58撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/7 12:58
1258 羽黒山への分岐点まで戻った
1305 片側が切り落ちている細い登山道を登る
2016年12月07日 13:05撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/7 13:05
1305 片側が切り落ちている細い登山道を登る
1318 谷側は切り落ち、山側からは岩がせり出してくる
2016年12月07日 13:18撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/7 13:18
1318 谷側は切り落ち、山側からは岩がせり出してくる
1319 アップダウンが続く登山道の様子
2016年12月07日 13:19撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/7 13:19
1319 アップダウンが続く登山道の様子
1342 この岩場の先に胎内くぐり?がある
2016年12月07日 13:42撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/7 13:42
1342 この岩場の先に胎内くぐり?がある
1346 自分の体型を考えると通過できるか心配になったが何とか通り抜けられた
2016年12月07日 13:46撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/7 13:46
1346 自分の体型を考えると通過できるか心配になったが何とか通り抜けられた
1352 こちらが出口側、あんな所よく通り抜けられたものだ
2016年12月07日 13:52撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/7 13:52
1352 こちらが出口側、あんな所よく通り抜けられたものだ
1353 シダの中を分け入っていく
2016年12月07日 13:53撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/7 13:53
1353 シダの中を分け入っていく
1400
2016年12月07日 14:00撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/7 14:00
1400
1408-2 羽黒山頂上からの眺望
2016年12月07日 14:08撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/7 14:08
1408-2 羽黒山頂上からの眺望
1410 羽黒山(291m)四等三角点にタッチ
2016年12月07日 14:10撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/7 14:10
1410 羽黒山(291m)四等三角点にタッチ
1410-2 羽黒山頂上の様子
2016年12月07日 14:10撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/7 14:10
1410-2 羽黒山頂上の様子
1422 ここからもまた激下り
2016年12月07日 14:22撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/7 14:22
1422 ここからもまた激下り
1432 鳥居を通過して林道に出る
2016年12月07日 14:32撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/7 14:32
1432 鳥居を通過して林道に出る
1450 今回は登らなかった関富士とこの辺りに多い茶畑
2016年12月07日 14:50撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/7 14:50
1450 今回は登らなかった関富士とこの辺りに多い茶畑
1454-3 羽黒山方面の岩が今にも転がってきそうな感じに見える
2016年12月07日 14:54撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/7 14:54
1454-3 羽黒山方面の岩が今にも転がってきそうな感じに見える
1506 関宿は昔の面影がよく残されており、かなり長い距離続いている
2016年12月07日 15:06撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/7 15:06
1506 関宿は昔の面影がよく残されており、かなり長い距離続いている
1507 関宿で解散し、帰宅組と休憩組に分かれる
2016年12月07日 15:07撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/7 15:07
1507 関宿で解散し、帰宅組と休憩組に分かれる
1547 関宿の案内板
1547 関宿の案内板
1607 JR関駅ゴール
2016年12月07日 16:07撮影 by  DSC-HX90V, SONY
12/7 16:07
1607 JR関駅ゴール
本日のコース、5時間33分、10.0km、標高差203m、スマホの万歩計による今日一日の運動量は例会以外も含め16.1km、23238歩
本日のコース、5時間33分、10.0km、標高差203m、スマホの万歩計による今日一日の運動量は例会以外も含め16.1km、23238歩

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

登山会の例会で関宿に行く。朝早くから準備をしたが、車で行った方が良いのではと思い検索してみると、列車で3時間半かかるところが車だと1時間半くらいで着ける。ここから急にゆっくり弁当を準備し、予定より1時間遅くスタート。以前関宿で購入した包丁を研いでもらえないかと思いリュックの中に入れておく。目的地のJR関駅には集合時刻のかなり前に着き、駅前の駐車場に止めることができたので関宿まで歩いてみる。目的の包丁屋さんはまだ開店前だったがインターホンで開けてもらい包丁の件をお願いしたが、今日は一日出かける用事があると言うことで残念ながら無駄骨になってしまった。

9時半頃到着の列車で参加者が揃い合流。ミーティングの後関宿の中を通って進む。途中まだ紅葉が見られる所もあり、見事な色の紅葉も見られた。観音山へはその名の通り、行く先々にかなりの数の石仏が祀られており、一つ一つのぞきながら進んでいく。少し奇妙に感じたのはここの石仏は全て鉄格子の中に有り、まるで牢獄に入っているみたいと・・・。観音山頂上からは樹木が邪魔して眺望はないが、途中何カ所か展望が開けた所がある。

結構急なアップダウンを経て筆捨山に向かうが、途中立派な展望台が有り、ここからの眺めがどうもこのルートでは最高のようだ。周辺の山々がよく見渡せ、かのシャープ亀山工場も眼下に一望できる。更にアップダウンを繰り返しながら最後に筆捨山への急登を登り切ると頂上にたどり着く。ここも先程と同じように樹木が邪魔しているので眺望は全くないが、木漏れ日を浴びながらランチタイムとする。

筆捨山からは激下りの後、谷側が切り落ち山側からは岩がせり出してくるような狭いトラバース道を進む。途中の岩場に胎内くぐり?の岩の裂け目が有り、体型を考えるとちょっと心配な気もしたが何とか無事くぐり抜けられほっとする。最後はシダの中を分け入るように進んで羽黒山(291m)頂上に出る。ここには四等三角点が設置されているのでタッチすることも忘れずに。

羽黒山からはまた激下りを経て林道に出、暫く茶畑が続く一般道を今まで登ってきた山々を眺めながら進む。残念ながら今回はパスした関富士もよく見える。後で関宿で教えてもらったことによると、関富士・筆捨山・羽黒山を合わせて関三山と呼ぶそうなので今回3山を巡ったが関三山にはならなかった。関宿に入って一旦解散とし、帰宅組と休憩組に分かれる。我々は折角なのでここでコーヒータイムを取る。休憩の後暫く関宿の古い街並みを眺めながらJR関駅ゴールする。

今日の山歩きは、300mに満たない低山ながら結構急なアップダウンや狭いトラバース、岩場や胎内くぐりなど変化に富んだ登山道で、絶好の天気に恵まれたことも有り気持ちの良い山歩きとなった。

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