記録ID: 1022557
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アルパインクライミング
八ヶ岳・蓼科
赤岳西璧 主稜
2016年12月07日(水) [日帰り]
tanukigo
その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 10:08
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 1,433m
- 下り
- 1,431m
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標高グラフを拡大コースタイム
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2016年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
1P目、核心のチョックストーンは積雪の為下部は潜れず直登しました。 上部岩稜（通常6P目）のルート取りを慎重に。 |
写真
取り付きである顕著なチョックストーンのチムニーを発見
トラバースし向かいます
トラバースし向かいます
左壁には残置スリングが有り、ルートを間違いそうですが、正規ルートは浅いルンゼをドン詰まりまで進みます
上部岩壁取り付きでまさかのルートミス3�団�左にトラバースして直上しようとしてしまいかなりのロス
正規ルートは、了解しました。沿いに上がれば正解
1
12/7 10:31
上部岩壁取り付きでまさかのルートミス
3�団�左にトラバースして直上しようとしてしまいかなりのロス
正規ルートは、了解しました。沿いに上がれば正解
3�団�左にトラバースして直上しようとしてしまいかなりのロス
正規ルートは、了解しました。沿いに上がれば正解
撮影機器：
感想
師走に入り山では厳冬期を迎え峰々は真っ白く雪化粧を始めた中、赤岳西璧 主稜に行ってきました。
夜明け前より美濃戸からヘッデンの明かりを頼りにアプローチ開始。行者小屋手前にて日の出となり屏風の様な横岳が現れ圧巻です。
行者小屋で登攀装備を整え文三郎尾根より取り付き点へ向かいます。1時間弱程高度を上げて行くとルンゼを挟んだところに取り付き点であるチョックストーンの有る、謙虚なチムニーが目視できます。近日中には人が入っていないのかトレースは無く、慎重にトラバースし取り付き点へ向かいます。12月序盤にしては思いのほか積雪が多くチョックストーンの下部は積雪にて潜れなくなっていました。
空には雲一つない快晴の中登攀開始。
1P 出だしよりルート上の核心部から始まります。チョックストーンを直上したのち右上し支点直下のピナクルでピッチを切る。
2P 少し左上した後、フェースを直上
3P 雪稜歩き 60mいっぱいまでロープを延ばす
4P 凹角を直上後雪稜歩き。高度を上げて行くと傾斜が増してゆく ここも60mいっぱいロープを延ばす
（通常この3〜4P間は3Pに分けて登攀好ましい）
5P 右手の岩をリッジ上に直上し、上部の核心であるチムニーの手前でピッチを切る。
6P 階段状のチムニーの通過。難しくは無いが上部抜け口に不安定な雪が付きいやらしい。
ここで事実上の登攀終了。緩斜面をコンテで進み一般縦走路へ合流。
縦走路を少し進み赤岳のピークに立ち
快晴の中、快適な登攀をする事が出来ました。
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コメント
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八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸（南沢）〜行者小屋〜赤岳（文三郎尾根）〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳（ピストン）
利用交通機関：
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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