高畑山〜倉岳山
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 968m
- 下り
- 1,000m
コースタイム
- 山行
- 4:28
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 5:13
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
落ち葉でルートやや不明瞭 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ゲイター
アイゼン
|
---|---|
備考 | 軽アイゼン持っていきましたが、11月終わりの雪は完全になくなっていたので不要でした。 |
感想
「冬でも山歩きしたいけど雪山には行けない。。雪山じゃない近場の山を探そう」と、ガイドブック片手にいろいろ検討してみて、倉岳山をチョイス!
高畑山とセットで登る人が多いということで、高畑山〜倉岳山のプチ縦走にしました。
前回の丹沢は眺望ゼロの残念登山となってしまいましたが、今回は素敵な景色がみられるでしょうか!
・鳥沢駅〜高畑山
土曜の朝の中央線にはハイカーがたくさん。立川駅で降りる奥多摩勢と高尾駅で降りる陣馬・高尾勢を見送りつつ、鳥沢駅まで。
鳥沢駅にはトイレがないという事前情報を得ていたので、わたしは高尾駅構内でトイレをすませていましたが、どうやら鳥沢駅の近くに臨時トイレが設けられたようで案内の張り紙がありました。
今度扇山行くときは臨時トイレ使ってみようかな。
鳥沢駅の券売機付近で本日最大の事件が。
駅をあとにしようとしたところ、「一万円落とした人〜〜〜」という声が聞こえる。
そこで財布を開けてないので確実にわたしのではないのですが、一万円落とした人がいたのは衝撃的過ぎた。
鳥沢駅から高畑山登山口までは住宅街を曲がりながら進んでいくので迷ってしまいそう。
事前の情報見る限りここが最大の難所かも?と思ったのでびくびく。
早速分岐で不安になったので、地図を広げて道を確認。「よし、こっちだ」と進み始めたところ10mほど先に「高畑山→」の道標あり。
ちょっと先を観察すればよかったorz
「これあってんのかなー大丈夫かなー」と不安を抱えつつ高畑山登山口のゲートに到着。ゲートを開けて山道に入る。
貯水池を眺めて10分ほど歩いたタイミングでルートをロスト!はやいね。。。
こんな沢のきわを歩く道じゃなくね、変な道だし、と地図を広げつつGPSで現在地を確認してたら、他のハイカーさんが正規のルートから声をかけてくれて正しい道を教えてくれた!ありがとうございます!
ちょっと戻って正規のルートに強引に合流したため、何が原因で違うほうに来てしまったかわからず。。
ここから先は落ち葉で道が不明瞭ではありましたが、つづら折りの登りが多いのもあり、ちょっと外れても大丈夫でした。
「あっちの道のほうが正しい登山道じゃない?」と思って移動して、移動先で元々歩いていた道を見ると「いやどう見ても元の道が歩きやすい」ってなるの、「隣の芝生は青い」って感じで人生を感じます。
単独行なので時々山を通して人生のことを考えるのです。。。
がんがん標高を上げていって高畑山到着。山頂はあまり広くないですが、富士山が近くに見えて展望がよかったです。ちょっと雲がかかってた。。。
・高畑山〜倉岳山
高畑山からは急に下ります。この下りは、落ち葉で滑りやすかったり道の障害物が見えなかったりしたので結構つらかったです。
下りに限らずちょっとしたものにつまずきやすいな、と思いました。自分の技術の問題ですが。。。
踏まれすぎて浸食が激しく歩幅の合わない階段がたくさん取り付けられているような登山道より、ここは自然な感じで好きな道です。
冬の山は気持ちがいいですね。
高畑山までの登りはあまり疲れなかったのに、倉岳山への登り返しは足が疲れた感じがありました。
筋力がないうえにあんまり休憩をとらないせいなんでしょうか。この季節休憩すると寒いのでつい休憩も短めになってしまいます。
穴路峠からまず一登りあって、しばらく平坦な道、そしてもう一登り!倉岳山山頂到着!
景色を眺めつつ山頂でおにぎりを食べました。富士山には相変わらず雲が。。。中央線の車内から見たときはめっちゃきれいだったのに。。。
北側には扇山や奥多摩の山々の展望があります。今度はあっちに行きたいなー。と夢が広がります。
・倉岳山〜梁川駅
倉岳山の山頂からは急な下りが続くのですが、ここで登りハイカーさんとのすれ違いが多発しました。
わたしが11時過ぎに下り始めてるので山頂への登りのピークと重なったのでしょう。。。空気が読めない感じですみません。。。
しばらくすれ違いした後、立野峠過ぎてからは完全にぼっちになってしまいました。
ここは日当たりがよくなく道が暗いです。ぼっちだったので歌を歌いながら帰りました。
沢沿いの下山路で何度か沢を渡ります。道々岩に赤ペンキでルートがかかれている箇所がたくさんあるので、特に困ることなく下山できました。
山道を抜けるとぽかぽかの道歩きで幸せな気分になりました。梁川駅へのルートはかなりわかりやすいです。
今日は登山の条件がよく、汗もかかず雨にも降られず泥もかぶらなかったので、浮浪者にはなりませんでした!
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