乙女峠~金時山~明神ヶ岳
- GPS
- 05:34
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,087m
- 下り
- 1,346m
コースタイム
- 山行
- 5:28
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 5:35
■昼食場所:金時山山頂が手ごろ。明神ヶ岳の山頂は広いがベンチが少ないうえ、ロープで立ち入り禁止となっている場所が広くあり座って食べる場所に少々困る。
天候 | 朝快晴、午後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
■帰り:電車 彫刻の森〜箱根湯本〜小田原 (宮城野橋~湯本までバス利用の方が早いことが帰宅後判明。バスは週末でも本数多い) |
コース状況/ 危険箇所等 |
■登山道中に危険な箇所は無い。 ■鎖場はあるが簡単にアスレチック気分でクリアできる。 ■登山道は狭く、譲り合いが必要。特に週末は混み合うのでいっそうの気づかいを。 |
その他周辺情報 | ■日帰り温泉がいくつかあるのでぜひ立ち寄りを!勘太郎の湯など |
写真
装備
個人装備 |
ミッドカットブーツ
ヘビーウェイトソックス
長パンツ
CW-Xタイツ
ドライメッシュ
フリースミドル
厚手ソフトシェルアウター
ウィンドブレーカーアウター
タオル2本
水筒2本+コンビニペットボトル
おにぎり2つ
バンドエイド+テーピング
リュック30L
毛糸帽子
ネックウォーマー
|
---|---|
備考 | お気に入りのグローブを道中でうっかり紛失。幸い暖かい日だったのでそのあとも問題なく山行を終えることができた。 |
感想
10月の西丹沢以来、久しぶりの山行。富士山が撮れる山に登りたくて、順光で富士山が撮れる箱根の山、金時山にしました。正解でした。富士山と晩秋の箱根の風景のおかげで、この2か月間、溜まりにたまった心と体の毒を吐き出すことができました。
近郊の山を登るようになってから初めての高速バス利用。
新宿発の小田急バスは登山口目の前まで行けてとても便利であることもわかりました。
メジャーな乙女峠からのルートを選択。ただしこのルートでは有名な神社には行けず後悔。次回は金時神社入り口か金時山登山口からにします。
登り始めの朝のうち8:30までは富士山がきれいに見えて、富士山を撮る目的を達成できましたが、山頂の9時過ぎには残念ながら富士山山頂に雲が。
その後も雲が多くなり、午後からはあいにく全体に曇り空となり、富士山が見えないならと予定していた明星ヶ岳はキャンセル。大文字を見るのは次回にします。
それでも総距離は15kmくらい。景色のいいハイキングでした。
今年の山行は天候に恵まれず、多くは曇りがちの山を見てきましたが、やはり晴れの登山は最高です。今回天候に恵まれた登山となりとても良い気分です。
週末だったのでけっこう混み合いましたが、紅葉の11月はもっと混み合ったでしょう。丹沢などと比べて登山道も狭いため、余計に狭く感じます。
道中、こんなことがありました。
狭い木道を勢いよく下って、上りの方々を待たせていた登山者が。
後方から見ていた私にも、ルールを無視した目に余る行動でした。この者に対し、上ってきた登山者が「上り優先なんだからおまえが譲れよ」との発言。厳しい言い方でしたが、まあ確かに下りの方の行動は、込み合う木道では×でしたね。
山の譲り合いルールを覚えてもらいたいものです。上り優先&下りは山側待機の歴史的なルールは鉄板といえるものですから。
ただし、譲り合いは状況に応じ安全を考慮して柔軟に対応すべき、のほうが優先されています。特に次のことにつながります。
今回登ったこの山は、場所柄、初心の登山者、ファミリー登山やシニア登山も多いため登山ルールはあまり通用しません。
ベテラン登山者の協力が必要な山です。ベテラン登山者こそ道を譲ってあげる気づかいが必要なコースであることを強く感じました。ベテラン登山者は「どうぞ!」とかっこ良く声を掛けたいものですね。
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