奥多摩バリエ 鳥谷戸尾根〜蕎麦粒山〜川苔山〜赤杭尾根
- GPS
- 06:52
- 距離
- 18.3km
- 登り
- 1,687m
- 下り
- 1,846m
コースタイム
- 山行
- 6:45
- 休憩
- 0:03
- 合計
- 6:48
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鳥谷戸尾根 急傾斜に枯れ葉堆積で滑りやすい Y字尾根部分 東側は行き止まりなので西側を歩く 赤杭尾根 ズマドの分岐川井方面は廃道なのでトラバース、倒木、道不明瞭部分あり その他は問題なし |
写真
感想
年末に備えて日帰りで奥多摩登山。地図読みの練習&長距離を早く歩く練習として、バリエの鳥谷戸尾根から赤杭尾根に抜けるルートを選択。
ホリデー快速で奥多摩到着後、ダッシュでトイレを済ませてバスに乗車。天気が良い日はとにかく人が多いです。
川乗橋到着後、準備を済ませて行動開始。鳥谷戸尾根入り口は歩き始めすぐ、2-3本目のガードレールと最初のカーブミラーのあるところに小さな看板が出ています。
登り始めから急傾斜が続きますが、地図のとおり、1100mくらいまでは多少の緩急が有れどずっと傾斜が続きます。得意な角度なのでザクザク登りましたが登り苦手な人にはきついでしょう。途中針葉樹林を抜けた急傾斜に枯れ葉が堆積しており滑落注意。
1100mくらいで傾斜が緩くなると、あとはダラダラ歩きが基本となるので1回休憩。
笙ノ岩山を越えて尾根道を歩きます。途中1か所だけ迷いやすい?場所あり。尾根がY字になっており、東側は行き止まり、西側を選択します。バリエを歩く際は必ず25000地図で事前に図上演習をしましょう。
蕎麦粒山の山頂が見えたあたりから2-3個の小ピークを越えると蕎麦山頂に到着。
蕎麦粒山は南西方向に木が茂っており富士山を見れないのが残念ですが、東京方面が綺麗に見えます。
ここから先は日向沢の南斜面以外のんびりした尾根道で大変歩きやすい。
蕎麦粒山〜日向沢は1度歩いてるのでさくっと歩き、日向沢の峰の南傾斜で昼食。南斜面は傾斜が急なものの名前の通り日差しが暖かく、風も無く、川苔山が綺麗。
川苔は何度も行ってますが、間近の山から客観的に見ることが少ないので新鮮な風景でした。
昼食後に行動再開。一旦踊平まで下ってから尾根道をさくっと登ります。川苔山は相変わらずの人の多さでした。私も奥多摩で3番目に好きな山。
川苔山から先は赤杭尾根で下山。途中エビ小屋山に立ち寄り、一度林道におり、赤杭山を経由。ズマド山の手前分岐から今回の趣旨に合わせて東側・川井駅に抜けるルートを歩きます。
このルート、手持ちの地図では廃道(旧道?)扱いになっています。廃道扱いらしくズマド山の斜面がトラバース状になっており、倒木も多く日没前後に急ぐには危険でしょう。
また、奥多摩の登山道に沢山ある目印の赤テープも非常に少なく、道も獣道的にちょっとした茂みになってるところもあります。
とは言え、天気も体調もコースタイムも特段問題なく下山。久々に歩荷なしで20km弱のコースを歩きました。今回改めて奥多摩好きな山域だなぁと思いつつ、無事下山できてお疲れちゃんでした。
※山旅ロガーでヤマレコのルートを入力できるという情報をゲットしたので早速試してみました。ルートだけじゃなくコースタイムも出るので楽でいいなこれ。
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