Izu trail joirney

2016年12月11日(日) [日帰り]

• GPS: 18:37
• 距離: 72.8km
• 登り: 4,120m
• 下り: 4,090m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:49
• 休憩: 0:08
• 合計: 10:57

5:39 スタート地点
7:09 7:10 宝蔵院
8:40 8:42 藷坪峠
10:02 10:03 名前なし
10:21 10:21 二本杉峠（旧天城峠）
10:32 10:33 滑沢峠
10:51 10:51 三蓋山
10:59 10:59 ツゲ峠
11:22 11:22 猫越峠
11:33 11:33 猫越岳
11:37 11:37 猫越岳展望台
11:47 11:47 後藤山
11:53 11:53 なべ石
11:56 11:56 仁科峠
12:42 12:42 宇久須峠
13:00 13:00 魂の山
13:35 13:36 棚場山
13:47 13:47 船原峠
14:29 14:29 伽藍山
14:40 14:40 古稀山
14:45 14:46 達磨山登山口（西伊豆スカイライン）
14:55 14:55 達磨山
15:01 15:01 達磨山北駐車スペース
15:09 15:09 小達磨山
15:16 15:17 戸田峠
15:30 15:30 だるま山高原レストハウス
16:36 ゴール地点

天候

晴れ 一時雪

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

修善寺駅まで電車ののち大会参加者向けのバス（1500円）で松崎町まで

コース状況／危険箇所等

トレイル率81.1% 急登は少なくとも走れる（走らさせる）コース。シングルトラックも多く、崖スレスレに走ることも。階段も多し。

その他周辺情報

ランナーが無料で入れる温泉も用意されてましたが、日帰り温泉もいろいろあるようで、そちらに寄りました。

写真

12/11 5:45

12/11 5:58

12/11 5:58

12/11 9:07

12/11 11:53

12/11 12:20

12/11 14:20

12/11 14:20

12/11 16:41

撮影機器：

iPhone 6 Apple

装備

個人装備

Tシャツ タイツ 靴下 防寒着 雨具 靴 ザック 行動食 ハイドレーション 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計

備考

大会指定の携行品。ライトは２つと後方からの認識用の自光式ライト、マイカップなどが必須。

感想

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10時間で走れれば上出来、長い距離＆山練がほぼなかったので11時間台ででもやむなしかなあと考えてました。
スタート2日前から練習なしの疲労回復とカフェイン抜き、カーボローディングに心がけました。
当日。
記録は宿から徒歩の途中から。ワンコ連れにはいい宿「シーガル」から徒歩10分でスタート地点へ。
ゆっくり来るとコース側からしか会場には入れないため、スタートはやむなく前方から。寒さが気になったけどアウターなしの長袖で。人混みのおかげでそんなに寒く感じなかった。スタートしたらすぐ体は温まったので長袖で正解でした。
前方ということでペースは早かったけど渋滞とは無縁でした。スタート位置が悪かったんだからと、早くなりがちなペースを抑えながら抜かれても気にしないようにしました。
最初のウォーターエイドは、ペットボトルが並んでるのを見てマイカップ使うことを思い出すも、カップ出すのがめんどくさくなってスルー。まだハイドレ残ってるしね。この時点で10時間ペースだったので驚く。ハイペースにも思えなかったけど、心拍はちょっと高めだったのでマイペースを心がける。

二つのピークを超えて最初のエイドこがね橋。全体の約1／3地点。
ペースは少し落ちたけど、10時間圏内。気力はまだ十分。補給も予定通り。
旧天城峠の二本杉峠で脚がつりそうになる。あわてて、塩熱サプリなどをとる。塩分補給と無理なフォームしないように気をつけながら進む。

第二エイド仁科峠到着。全体の2／3にちょっと足りない地点。10時間ペースから徐々に外れてきたけど、わるくないのでマイペースで。
温かなしおかつおうどん2杯食べる。胃も絶好調。スパトレイルの時は胃の調子悪くて、ペースも上がらなかったからね。
雪がちらつく。さすが鏑木＆千葉さん。期待を裏切らない😬
寒くなってきたのと後半区間が風強いと聞いてたのでアウターを着る。

もうこの頃になると、登りをガンガン行けないので歩くのも多い。でも歩くとかでも早足で。意志を持った歩き方とでもいうのか。小川さんの登り特講で教わったことをフルに使って。
下りの足はまだ健在なのでリズムよく軽快に。こっちは大瀬さんの下り特講の成果？今年はこの2つの講習を受けて走り方が変わったかもしれない。
コースは、狭いところもあるし結構横に枝が張っている所がいくつもあってしゃがみながら進んだりなんだりで楽しい。
その後何回か足攣りが顔を出すも何とか走れる。
途中で抜きつ抜かれつしたおじさんと会話。下り早いねー。いや、もう登る足残ってないですよー。と。

気力だけは切らさないように最終エイド土肥駐車場着。
頑張ればいいタイムになりそうなので10分以内で出発する。
最後に階段攻め区間。
でも駿河湾を一望する景色は最高。風も強くなく穏やか。サイコー。富士山が雲かかって見えないのがちょっとだけ残念。
アウターを脱いで下り頑張る。脚が削られてるのを感じる。思うようにステップが踏めない。
下りの途中で、切れ始めた雲の隙間から富士山がが見えた。最後のご褒美。
定番の、ここを過ぎたら下りだけですよーの後の登りをいくつか超えて、修善寺の街中へ。最後の1キロが長い。そしてあそこで最後の登り？やっぱり鏑木さんのコースは楽しませてくれる。

最後の橋を渡る手前の階段で一人かわす。みんな階段つらそう。僕は意外と階段頑張れました。通勤の階段上り下りが効いたかな。
途中からこの先100マイルまで走れるだろうかと考えてました。まだもうちょっとはいける。
橋からゴールゲートまでダッシュ。鏑木さんと握手。
ありがとございました！