山上ヶ岳 おとぼけ登山隊 霧氷をゲット

2016年12月11日(日) [日帰り]

• GPS: 07:03
• 距離: 10.4km
• 登り: 1,006m
• 下り: 1,098m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:01
• 休憩: 0:58
• 合計: 6:59

7:08 林道終点
8:44 8:52 レンゲ辻
10:11 10:57 山上ヶ岳
11:18 11:20 西の覗岩
12:24 12:24 松清店
12:26 12:26 陀羅尼助茶屋
12:42 12:44 洞辻茶屋
13:03 13:03 お助け水
13:33 13:33 一本松茶屋
13:56 13:56 一ノ世茶屋跡
14:07 14:07 大峯大橋（清浄大橋）
14:07 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

レンゲ坂谷登山口（無料：数台程度）
大橋茶屋（1000円：30台程度）

写真

12/11 7:07

大橋茶屋に車をデポして「レンゲ谷坂登山口」に移動して、ここからスタートします。

12/11 7:18

とりあえずは木製の階段を登ります。
oris:ところどころ壊れてますので注意が必要ですね。

12/11 7:23

oris:この階段は完全に壊れています。(≧∀≦)

12/11 7:40

oris:この標識は見逃さないように。

12/11 7:52

oris:NANIWANさんと歩きながらお喋りをしていると、何やらガサガサと大きな音が。(　゜д゜) まさかクマ ʕ•ᴥ•ʔ出没？

とっさのことで、写真はピンぼけですが「ニホンカモシカ」でした。(O_O)

12/11 7:55

oris:ツララの見られる季節になりましたね。^ - ^

12/11 8:03

木製の階段は壊れた箇所や傾いているし、滑るので注意して歩行しましょうね。
N:注意してても滑ったぞー
oris:確かに会話は滑ってましたね。(>_<)

12/11 8:15

レンゲ谷坂ルートは基本的には沢沿いの登山道です。

12/11 8:24

oris:霜柱はアートですね。(^。^)
N:　壊して喜んでたのは　ダーレー？

12/11 8:27

oris:見上げると、木々には霧氷が・・・(o^^o)
N:　テンション上がってくるねー

12/11 8:33

oris:そして、小さな滝は凍っております。

12/11 8:33

oris:山肌は風の強い側面は白くなっておりますね。

12/11 8:35

oris:クリスマス気分です。♪NANIWANさん、プレゼントを下さいな。
N:自分の誕生日にプレゼントはあげないよー

12/11 8:43

oris:地面が茶色で、木々に白い霧氷の花が咲いているのも乙なものですね。
N:この時期限定の景色だよねー

12/11 8:44

稜線まではもう、少しです。
N:怠けてばかりで　けっこう足にきてます。
oris:おしゃべりで、相当に体力を使ったのでは？^_^

12/11 8:47

「レンゲ辻」に到着しました。
N:風の通り道で　とーーーっても爽やかでした。
oris:寒かったです。(≧∀≦)

12/11 8:57

「レンゲ辻」を通過してから、「山上ヶ岳」のピークに向かいます。今度は鉄製の階段です。
N:冬の鉄階段は嫌いです

12/11 9:09

途中で風があまり吹かない場所でコーヒーを飲みます。
oris:NANIWANさんの珈琲カップは「リラックマ」と意外にかわいいチョイスですね。(o^^o)
N:嫁が用意してくれたよー

12/11 9:17

oris:コーヒータイム後は霧氷のトンネルを歩きます。さすがに寒かったのでフリースを2重に着込んでその上にはレインウェアーを羽織ります。(≧∀≦)
N:私は薄いフリースを1枚追加

12/11 9:19

oris:NANIWANさん、落ちないように注意してね。
N:このルート　どこで落ちてもやばそーでした。

12/11 9:19

空が白くて残念ですが、見事な霧氷です。
N:霧氷の出来は文句なし
oris:青空じゃないって文句あり。(*^^*)

12/11 9:37

緑色した笹原に白い霧氷・・・　あとは青い空が欲しい・・・
N:代わりに青い服着たオジサンが居ましたね・・・・
oris:お兄さんですよ。(^_^)

12/11 9:40

oris:この辺りからは風が強く吹きつけてきてとっても寒かったです。
N:鉄階段の手すりが冷たかったー

12/11 9:47

oris:厚いグローブを装着してましたが、指先は冷えるし、足の指先まで感覚がなくなってきました。
N:温室育ちだねー　わたしゃ　へっちゃらだったぞー

12/11 9:51

大きな海老の尻尾ができています。
N:頭と体は食ったとか？

12/11 9:57

oris:あとはバックが青空なら完璧なんですが・・・
N:　↑　これ何度言ったかな？
　

12/11 9:57

oris：NANIWANさん、今日は青空は無理そうですね・・・ 高見山は晴れていたりして。(≧∀≦)
N:　あっちもダメだったみたい

12/11 10:02

oris:もう少しで稜線ですよ。滑らないように登って来てね。
N:滑りは大丈夫だけど　足が痙攣してました。

12/11 10:05

稜線に出ました。ここは右に曲がって「山上ヶ岳」のピークを目指します。

12/11 10:07

お花畑の笹原も白くて、残念ながら展望はありませんでした。
N:何で　お花畑なんだろねー　寒くて鼻水畑になりそうとか？

12/11 10:07

白の世界でした。
ホワイトクリスマスまで　あと少し
飾りつけしないとねー

12/11 10:12

「山上ケ岳」のピークに到着。
N:　実は私　この山頂初めてなんです。
oris:意外でしたよ。

12/11 10:14

「大峯山寺」も真っ白です。
N:ここは　来た事ありますよー

12/11 10:17

oris:metsさん、下駄が白く凍ってますよ。(^-^)
N:いーえ　粉砂糖振りかけてるだけですよー
　　これ履いて歩くなんて出来るのかねー？

12/11 10:55

「大峯山寺」の南側の軒下が風があまり吹かない場所だったのでここで昼食を食べました。
N:山専ボトル　最強でした　火を使わなくていいもんねー

12/11 10:57

oris:張り切って下山しましょうね・・
N:300mしか走れないけどー

12/11 10:58

石の階段の上にも積雪があります。
N:足跡残してきたよー

12/11 11:00

oris:振り返って写真をパシャリ！
N:それを私がパシャリ！

12/11 11:00

oris:雪の山門は絵になりますね・・・
N:いえ　写真になってます。

12/11 11:06

N:　今日は昼間でも冷え込みが継続したので
　　針のような霧氷が　ずっと見られました。

12/11 11:13

滑るのでここでチェーンスパイクを装着しました。
oris:足の長さを比べているわけじゃないですよ。まあ、私の圧勝でしたけど。(*^▽^*)
N:　って事は　胴の長さは圧勝？？？

12/11 11:18

「西の覗き」にも寄ってみます。
N:　飛べーー　尾リス隊長　根性で羽ばたけーーー
oris:(≧∀≦)

12/11 11:20

oris:下はガスで何も見えません。とりあえず、吊るしましょうか？
N:　干し柿じゃないぞー
oris:高野豆腐でしたっけ？^ ^

12/11 11:23

N:　プチ芸術

12/11 11:28

お待たせしましたーーーーー
oris:ちょっとだけ空が青くなりましたね。
N:気合が足りなかったのかな？

12/11 11:31

寒桜満開かな？

12/11 11:47

oris:暫し青空待ちをしますが、空は曇ったままで、今日は諦めて下山しましょう。
N:　ヤダッ！！

12/11 11:52

それでも、諦めきれずに空を眺めながら歩いていると・・・

12/11 11:56

ほんの一瞬だけ、青空が・・・
N:青空が出ると　奇声を発するのはなんでー？

12/11 11:56

まるで誰かが我々にクリスマスプレゼントをくれたようでした・・・
N:リボン付いてなかったけどー
oris:のしはついていたような・・・

12/11 11:58

青空はほんの一瞬で消えてしまいました・・・
oris:NANIWANさん、サンタクロースはもう、他の場所に行ってしまったようですよ。(*^_^*)
N:今は北極上空だってさー
oris:繁忙期だしね。

12/11 12:15

最期に見事な霧氷でした。
N:ここは　きれいだったよねー

12/11 12:25

「陀羅尼助茶屋」を通過・・・

12/11 12:27

中はシーズンオフで閑散としております・・・
N:誰かの落とし物とか　ぶら下がってたね！

12/11 12:42

「堂辻茶屋」を通過・・・
N:茶屋で　団子食べるんじゃなかったの？
oris:シーズンオフなんでカキ氷くらいしか用意できないって。

12/11 13:03

「お助け水」を通過・・・　
oris:相変わらずここの水はあまりきれいじゃなかった。
N:　通過ばっかしやん

12/11 13:20

木の階段は濡れているのでスリップ注意です。
N:端っこの落ち葉等の上を歩きました

12/11 14:06

この女人結界門を通り抜けて・・・
N:俗世間に帰還ですね

12/11 14:08

「大橋茶屋」に帰ってきました。
oris:今日は登山中には3組しか会わずの静かな登山でした。寒かったのか、ハイドレの水は一滴も飲まなかった一日でした。
N:凍ってて飲めなかったとか・・・・

12/11 14:09

本日のログ。

12/11 14:12

駐車料金の千円はこのポストに入れておきます。

12/11 14:24

「大橋茶屋」から「レンゲ谷坂登山口」まで車で戻ってきました。
oris:お疲れ様でした。(^^)
N:車2台だと　らくちんだねー

12/11 15:10

帰りの「道の駅 黒滝」で名物のコンニャクを購入する。
oris:コンニャクの先はかじってますやん。(*^_^*)
N:　我慢出来なかったーーー

撮影機器：

LUMIX DMC-FT20 パナソニック

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR500 カシオ

感想

oris

今回は今シーズン初の霧氷を期待してNANIWANさんと
「山上ケ岳」へ出かけてみた。登りはじめは「レンゲ谷坂登山口」から。

いつもの如く、何やら話をし楽しみながら歩いていると
登山道の脇から大きな音が聞こえてきた。
音のしたほうに目を向けると悠然と「ニホンカモシカ」が歩いていた。
登山を始めて6年・・・ 山の中での遭遇は初めてだ。
慌ててカメラを向けて写真を撮るもピンぼけ写真しか撮れずに残念。(≧∀≦)

そのまま歩き続けて「レンゲ辻」の稜線が
近づくにつれて木々には白い霧氷の花が咲いてきた。
ただし、空は曇り空・・・ あれれ、予想外。(*^^*)
それでも、青い空になることを期待して歩き続けた。

「レンゲ辻」から「山上ケ岳」のピークまでは強い風が吹きつけてきて
寒かったので完全な冬装備の服装で登り続ける。
それでも止まると指先や足先は冷たくなってきた。

高度が上がるにつれて霧氷も大きく立派になっていった。
ただ、残念なことに空は変わることなく曇り空のままだった・・・

「山上ケ岳」のピークに到着するも曇り空は変わらずに真っ白の世界だった。
それからは比較的に風が吹かない「大峯山寺」の建物の軒下でお昼を食べる。

「そのうちに晴れるかもしれない・・・」と諦めきれない気持ちで
山頂付近で時間をつぶしたり、ゆっくりしたペースで下山を始めた。
諦めきれない気持ちで下山しながら、空を見上げていると
ほんの一瞬だけ青空が姿を見せた。

もしかしたら少し早いけど、サンタクロースが我々に
プレゼントを運んできてくれたのかもしれない。(*^▽^*)
ありがとう！そして、メリークリスマス！(o^^o)

NANIWAN

orisさんの誘いで　予定を　高見山から　山上が岳へ変更
レンゲ辻から山頂への登山道は　この時期はけっこう危険となってました。
肝心の霧氷はバッチリで　地面に雪がないので　桜霞のようでもあり　一見の価値ありでした。
今回は　日中まで冷え込み　霧氷の落下もなく　見応え蟻でしたが
青空は次回へ持ち越しとなった。

次回は　青空もゲットしたいなーーー