また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 1024348
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

ただただ寒かった4年振りの鳳凰山(御座石〜地蔵岳ビバーク〜ドンドコ沢周回)

2016年12月10日(土) 〜 2016年12月11日(日)
 - 拍手
GPS
22:54
距離
19.5km
登り
2,251m
下り
2,246m

コースタイム

1日目
山行
7:05
休憩
0:45
合計
7:50
8:10
186
11:16
11:23
148
13:51
13:57
83
15:20
15:52
8
16:00
宿泊地
2日目
山行
6:48
休憩
0:42
合計
7:30
7:30
51
宿泊地
8:21
8:26
87
9:53
10:01
25
10:26
10:46
82
12:08
12:11
112
14:03
14:05
51
14:56
15:00
0
15:00
ゴール地点
天候 12月10日(土)晴れ
12月11日(日)晴れ、稜線上強風
過去天気図(気象庁) 2016年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
《アクセス》
中央高速自動車道・韮崎ICより所要時間0:40ほど。
御座石温泉へ向かう林道は一部未舗装区間があるものの、全体的に整備されていて走りやすい道です。
ただし今後の状況によっては、スタッドレスやタイヤチェーンなどの滑り止めが必要になるかもしれません。

《駐車場》
御座石市営駐車場(無料)
100台ほど駐車可能。
敷地内にバイオトイレもあります。

《コンビニ》
韮崎IC出入り口付近にローソンあり。
コース状況/
危険箇所等
《登山ポスト》
御座石温泉の女将に提出。

《道の状況》
【全体的に・・】
際立った危険箇所はありませんが、一度溶けた雪が凍っている所がけっこうありましたので要注意。
マーカーや道標がしっかりと整備されており、基本的に夏道をトレースすれば問題ありません。
標高2000m付近から上では12本爪アイゼンを使用。事前の情報からピッケルやワカンなどは持っていきませんでしたが、状況によって今後は必要かもしれません。

【御座石ルート】
スタートから燕頭山までは終始急な登りが続きますが、その先鳳凰小屋までは歩きやすいなだらかな道です。
今回アイゼンは2300m付近で装着しましたが、2100mあたりから凍結した箇所も多々ありましたので、アイゼン装着のタイミングは早めに。
基本的に分かりやすい道なのでノートレースでも問題無さそうな感じでした。
尚、御座石温泉から鳳凰小屋まで水場は一切ないので要注意。

【鳳凰小屋〜地蔵岳】
小屋から山頂まではひたすら急な坂が続きます。
トレースがない場合、少し分かりづらいところもありますので、その際にはマーカーを探しましょう。
ピーク手前は森林限界の急登なので、状況によってはピッケルを装備された方が安全です。
前方のオベリスクに目がいきそっちに向かいがちですが、地蔵岳の山頂標があるのはそのやや左側(南)です。

【ドンドコ沢ルート】
途中の沢と出合うまで雪が深くノートレースでしたが、その後は雪も少なくなり道も分かりやすかったです。
2000m付近から雪が少なくなり、そのあたりでアイゼンは外しました。
名前の通り沢沿いを歩くルートなので水場が点在するのはよいのですが、沢沿いのルートらしく地味なアップダウンが終始続きます。

【青木鉱泉〜御座石温泉】
山と高原地図では破線ルートになっておりますが、道も明瞭でマーカーもかなり付いているので問題ないかと思います。
ただしスタートから心臓破りの急坂が待っており疲れた体にはしんどい。

《キャンプ地》
○鳳凰小屋
幕営料 800円/1人
鳳凰小屋の営業期間外は御座石温泉にて料金を前払いするシステムのようです。
小屋前に平坦なスペースがあり30張ほど幕営可能。
トイレは利用できるようですが、水場は利用不可でした。
冬季小屋もあるようです。
http://houougoya.jp/
その他周辺情報 《温泉》
御座石温泉
日帰り入浴 1000円
営業時間8:30〜20:30
酸性みょうばん泉 加温
事前にたくさんの悪評を聞いていたのでもちろん入っておりません(^-^;
http://yama-goya.jp/minami-alps/minamialps-north/gozaishikosen.html
《1日目》午前7時、韮崎市より鳳凰三山。
綺麗なモルゲンも見れたことだし、もう帰っていいかな(^-^;
2016年12月10日 06:48撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/10 6:48
《1日目》午前7時、韮崎市より鳳凰三山。
綺麗なモルゲンも見れたことだし、もう帰っていいかな(^-^;
青木鉱泉から歩く予定だったのに、今日から通行止めってどーゆーこと(^-^;
2016年12月10日 07:34撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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12/10 7:34
青木鉱泉から歩く予定だったのに、今日から通行止めってどーゆーこと(^-^;
なので、ツッコミどころ満載な御座石温泉に急きょ変更。詳細は感想にて。
2016年12月10日 08:04撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/10 8:04
なので、ツッコミどころ満載な御座石温泉に急きょ変更。詳細は感想にて。
地蔵岳までは高低差1700mもあるんですねぇ、まだまだ先は長い。
2016年12月10日 08:51撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/10 8:51
地蔵岳までは高低差1700mもあるんですねぇ、まだまだ先は長い。
本日のパートナーはスカルパの冬靴・モンブランGTX。
今シーズンもヨロシク(*^^*ゞ
2016年12月10日 08:55撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/10 8:55
本日のパートナーはスカルパの冬靴・モンブランGTX。
今シーズンもヨロシク(*^^*ゞ
1800m付近から雪もちらほら。
2016年12月10日 10:07撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/10 10:07
1800m付近から雪もちらほら。
今年はやけに滑落事故が多いねぇ。
2016年12月10日 10:29撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/10 10:29
今年はやけに滑落事故が多いねぇ。
振り返って長大な大菩薩山塊。今シーズン雪山で歩きたいなあ。
2016年12月10日 10:30撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/10 10:30
振り返って長大な大菩薩山塊。今シーズン雪山で歩きたいなあ。
ずっと急坂でしたが開けてくると・・
2016年12月10日 11:19撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/10 11:19
ずっと急坂でしたが開けてくると・・
ここまでが大変だった燕頭山にて。
2016年12月10日 11:23撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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12/10 11:23
ここまでが大変だった燕頭山にて。
今回の主役はこの地蔵岳なんですけど・・
2016年12月10日 12:12撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/10 12:12
今回の主役はこの地蔵岳なんですけど・・
どうしてもこっちに目がいってしまうね、超美男子な甲斐駒。
2016年12月10日 11:37撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/10 11:37
どうしてもこっちに目がいってしまうね、超美男子な甲斐駒。
今日の八ヶ岳はにぎやかだろうな〜
2016年12月10日 11:41撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/10 11:41
今日の八ヶ岳はにぎやかだろうな〜
途中、木々の間から地蔵岳がチラチラ。
2016年12月10日 12:12撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/10 12:12
途中、木々の間から地蔵岳がチラチラ。
御座石ルートはバッチリ整備されておりとても快適♪
2016年12月10日 12:59撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/10 12:59
御座石ルートはバッチリ整備されておりとても快適♪
2300mあたりだったかな、この辺でツボ足の限界を感じる(^-^;
2016年12月10日 13:11撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/10 13:11
2300mあたりだったかな、この辺でツボ足の限界を感じる(^-^;
シャキーン!
2016年12月10日 13:30撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/10 13:30
シャキーン!
びっくりするくらいサクサク登れるわい♪
2016年12月10日 13:30撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/10 13:30
びっくりするくらいサクサク登れるわい♪
鳳凰小屋手前あたりかな、山頂までは見るからに急ですね。
2016年12月10日 13:45撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/10 13:45
鳳凰小屋手前あたりかな、山頂までは見るからに急ですね。
頭上には澄みわたる青空。
2016年12月10日 13:47撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/10 13:47
頭上には澄みわたる青空。
とりあえず鳳凰小屋に到着♪
2016年12月10日 13:51撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/10 13:51
とりあえず鳳凰小屋に到着♪
水場は・・まあ使えんわなあ。
2016年12月10日 13:58撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
12/10 13:58
水場は・・まあ使えんわなあ。
今回は鳳凰小屋はスルー。
2016年12月10日 13:55撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/10 13:55
今回は鳳凰小屋はスルー。
トレースが消えており雪も深く難儀したところも。
2016年12月10日 14:42撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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12/10 14:42
トレースが消えており雪も深く難儀したところも。
振り返り〜
2016年12月10日 14:52撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/10 14:52
振り返り〜
ようやく山頂をロックオン!
2016年12月10日 14:52撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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12/10 14:52
ようやく山頂をロックオン!
右後には翌日お邪魔するはずだった観音岳も。
2016年12月10日 15:23撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/10 15:23
右後には翌日お邪魔するはずだった観音岳も。
なんとか地蔵岳に到着。せっかくなので、いざオベリスクへ(^^)/
2016年12月10日 15:29撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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12/10 15:29
なんとか地蔵岳に到着。せっかくなので、いざオベリスクへ(^^)/
オベリスクにチャレンジしている筆者をでーちゃん視点で。
2016年12月10日 15:31撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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12/10 15:31
オベリスクにチャレンジしている筆者をでーちゃん視点で。
仙丈岳〜アサヨ峰〜甲斐駒を望む。
2016年12月10日 15:43撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/10 15:43
仙丈岳〜アサヨ峰〜甲斐駒を望む。
オベリスクのてっぺんまではあと1mほど。が、その1mが遠かった。
2016年12月10日 15:43撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/10 15:43
オベリスクのてっぺんまではあと1mほど。が、その1mが遠かった。
幽玄な雰囲気がステキ♪
2016年12月10日 15:58撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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12/10 15:58
幽玄な雰囲気がステキ♪
実はなんだかんだ初めての地蔵岳(^^)v
2016年12月10日 16:03撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/10 16:03
実はなんだかんだ初めての地蔵岳(^^)v
一応ワタシも。顔が死んでんなあ(^-^;
2016年12月10日 16:06撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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12/10 16:06
一応ワタシも。顔が死んでんなあ(^-^;
それにしても、これが自然にできたものっちゅーのがまた凄い( ゜Д゜)
2016年12月10日 16:26撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/10 16:26
それにしても、これが自然にできたものっちゅーのがまた凄い( ゜Д゜)
マズい、暗くなる前に今日の寝床を確保しなければ。
2016年12月10日 16:28撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/10 16:28
マズい、暗くなる前に今日の寝床を確保しなければ。
本日の我が家は山頂から少し下りた風下に。
2016年12月10日 16:32撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/10 16:32
本日の我が家は山頂から少し下りた風下に。
晩餐は・・なんちゅー進歩のないヤツだ(^-^;
2016年12月10日 17:45撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/10 17:45
晩餐は・・なんちゅー進歩のないヤツだ(^-^;
テントから外を覗くと煌めく甲府の街。
2016年12月10日 18:22撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/10 18:22
テントから外を覗くと煌めく甲府の街。
《2日目》午前6時前、地蔵岳直下。深夜12時くらいから風が強くなりメチャクチャ恐ろしかった(> <)
2016年12月11日 05:50撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/11 5:50
《2日目》午前6時前、地蔵岳直下。深夜12時くらいから風が強くなりメチャクチャ恐ろしかった(> <)
テント内の気温。一番寒い時で外は−20℃以下でした。
2016年12月11日 05:57撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/11 5:57
テント内の気温。一番寒い時で外は−20℃以下でした。
ええ、まぢで凍死するかと思いました。
2016年12月11日 06:26撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/11 6:26
ええ、まぢで凍死するかと思いました。
いかに不便で厳しい環境に耐え無事に生還できるか。たまに自分を試したくなったりします。
2016年12月11日 06:43撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/11 6:43
いかに不便で厳しい環境に耐え無事に生還できるか。たまに自分を試したくなったりします。
それって専門的な言葉で言うと、マゾ・・で合ってるかな(^-^;
2016年12月11日 06:47撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/11 6:47
それって専門的な言葉で言うと、マゾ・・で合ってるかな(^-^;
今日という一日を迎えられたことに感謝。
2016年12月11日 06:48撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/11 6:48
今日という一日を迎えられたことに感謝。
あたり一面シャア専用。
2016年12月11日 06:50撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/11 6:50
あたり一面シャア専用。
積雪期にお邪魔してみたい仙丈岳。
2016年12月11日 06:51撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/11 6:51
積雪期にお邪魔してみたい仙丈岳。
甲斐駒ヶ岳。その格好良さはフォーエバー。
2016年12月11日 06:51撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/11 6:51
甲斐駒ヶ岳。その格好良さはフォーエバー。
おっと、油断したわい(^-^;・・どこかの呑んだくれ様へ(笑)!
2016年12月11日 07:48撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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12/11 7:48
おっと、油断したわい(^-^;・・どこかの呑んだくれ様へ(笑)!
当初は鳳凰三山縦走の予定でしたが、予想以上の強風と予想外の相方の体調不良により断念(> <)
2016年12月11日 07:39撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/11 7:39
当初は鳳凰三山縦走の予定でしたが、予想以上の強風と予想外の相方の体調不良により断念(> <)
アディオス、オベリスク!
2016年12月11日 07:39撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/11 7:39
アディオス、オベリスク!
正面には我が愛する奥秩父の山々。
2016年12月11日 07:42撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/11 7:42
正面には我が愛する奥秩父の山々。
鳳凰小屋に下りる途中、3組ほどの登山者と出会いました。
2016年12月11日 07:50撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/11 7:50
鳳凰小屋に下りる途中、3組ほどの登山者と出会いました。
鳳凰小屋の冬季小屋。
2016年12月11日 08:23撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/11 8:23
鳳凰小屋の冬季小屋。
中はこんな感じでございます。
2016年12月11日 08:24撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/11 8:24
中はこんな感じでございます。
テン場には3張あり。
2016年12月11日 08:28撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/11 8:28
テン場には3張あり。
さすがに御座石ピストンでは芸がないので、下山は憧れのドンドコ沢へ(^o^)/
2016年12月11日 08:28撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/11 8:28
さすがに御座石ピストンでは芸がないので、下山は憧れのドンドコ沢へ(^o^)/
うふふ、トレースはアニマルだけ(^-^;
2016年12月11日 08:29撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/11 8:29
うふふ、トレースはアニマルだけ(^-^;
ずぼずぼハマりまくりましたが、この感じ良いよね♪
2016年12月11日 08:39撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/11 8:39
ずぼずぼハマりまくりましたが、この感じ良いよね♪
沢と出合ったら左手に進みます。ここだけが分かりづらかった。
2016年12月11日 08:54撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
12/11 8:54
沢と出合ったら左手に進みます。ここだけが分かりづらかった。
途中、知らぬ間にアイゼンが外れてしまい大幅なタイムロス。見つかってホントに良かった(>_<)
2016年12月11日 08:55撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/11 8:55
途中、知らぬ間にアイゼンが外れてしまい大幅なタイムロス。見つかってホントに良かった(>_<)
さらば!鳳凰山。また逢う日まで。
2016年12月11日 09:01撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
12/11 9:01
さらば!鳳凰山。また逢う日まで。
途中からは道も明瞭で歩きやすい足元に。
2016年12月11日 09:06撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
12/11 9:06
途中からは道も明瞭で歩きやすい足元に。
お邪魔した中では一番迫力を感じた五色の滝。
2016年12月11日 09:56撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/11 9:56
お邪魔した中では一番迫力を感じた五色の滝。
所々凍結していたので、2000mまではアイゼンを装着して歩きました。
2016年12月11日 10:13撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
12/11 10:13
所々凍結していたので、2000mまではアイゼンを装着して歩きました。
こちらは白糸の滝。おそらく最初で最後と思ったので全ての滝にお邪魔してやりました(^-^;
2016年12月11日 10:44撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/11 10:44
こちらは白糸の滝。おそらく最初で最後と思ったので全ての滝にお邪魔してやりました(^-^;
いまいち「鳳凰感」が伝わらない鳳凰の滝。
2016年12月11日 11:39撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/11 11:39
いまいち「鳳凰感」が伝わらない鳳凰の滝。
こちらは南精進滝だったかな、イイ感じの滝でした。
2016年12月11日 12:23撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/11 12:23
こちらは南精進滝だったかな、イイ感じの滝でした。
このルートの唯一のメリットは、沢沿いの道なので水の確保に困らないことです。
2016年12月11日 12:31撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/11 12:31
このルートの唯一のメリットは、沢沿いの道なので水の確保に困らないことです。
途中の分岐からは川沿いのルートで下山。
2016年12月11日 13:43撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/11 13:43
途中の分岐からは川沿いのルートで下山。
ドンドコ沢・・一度は歩いてみたかったけど、今後また歩くことあるかな(^-^;
2016年12月11日 13:48撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/11 13:48
ドンドコ沢・・一度は歩いてみたかったけど、今後また歩くことあるかな(^-^;
とりあえずなんとか青木鉱泉に到着。
2016年12月11日 14:05撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/11 14:05
とりあえずなんとか青木鉱泉に到着。
そして、最後の最後に待っていた激登りにゲッソリ(>_<)
2016年12月11日 14:08撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/11 14:08
そして、最後の最後に待っていた激登りにゲッソリ(>_<)
でも御座石温泉までは野趣溢れる良い感じの道でした。
2016年12月11日 14:34撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/11 14:34
でも御座石温泉までは野趣溢れる良い感じの道でした。
今回もお疲れちゃん(^^)/
2016年12月11日 15:01撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/11 15:01
今回もお疲れちゃん(^^)/
何しろ御座石温泉の女将に絡まれたくなかったので、こっそりとダッシュで帰りましたとさ(^-^;
2016年12月11日 15:06撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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12/11 15:06
何しろ御座石温泉の女将に絡まれたくなかったので、こっそりとダッシュで帰りましたとさ(^-^;

感想

テントポールが・・ありえないくらい曲がってしまいました(^-^;


そう言えば、鳳凰山って4年前に一度だけ歩いたことがあるけど、この山の顔というべきオベリスクって間近に見たことないよね!?
そんなことから直近のレコを調べてみると、今現在はハードなラッセルを強いられるようなバリバリの冬山でもない感じ。
それなら青木鉱泉から1泊2日のテント泊で周回するにはちょうど良いなあと思い、天気予報が晴れマークだった先週末、4年振りの鳳凰山にお邪魔してきました。

が、国道20号をそれて青木鉱泉への林道をひた走った先には、まさかまさかの冬期閉鎖の表示!
いや〜うっかりしました(> <)
2日前のレ コでOKだったから、まさかその週の土日に閉鎖されるとは1ミリも考えておらず(^-^;
そのようなワケで急きょ予定変更し、青木鉱泉からも程近い御座石温泉から歩くことに。
御座石ルートについてはよく分からなかったのですが、どうやらコースタイム的にはそんな変わらないようだし。

しかし、この御座石温泉が噂に聞いていた通り強烈(゜ロ゜)
駐車場に到着して車の中で朝食を食べていたら、建物からおばあちゃんがこちらに近づいて来たんですけど、やって来るなり鳳凰小屋の料金徴収の話。
鳳凰小屋のテン泊料金は一人800円だと思うんですけど、一人1060円とか言ってくるし(これって冬期料金なの?)、しかも我が家は二人なのに3180円とか言ってくるし。終いには、あとで鳳凰小屋に徴収人が行くから、利用したらその人に払ってね!とか言ってくるし。
お金を払いたくないわけじゃありません、もちろん。むしろ気持ちよく払って気持ち良い時間を過ごしたいだけ。
そんなこともあり、今回はどんなことがあっても鳳凰小屋にテントは張るまいと思いますた(^-^;

いずれにしても当初の計画でも鳳凰小屋に幕営する気はなかったので丁重にお断りしましたけど、ホントにあれはいったいなんなんだろ?
自分のこれまでの山ライフを鑑みると、山に関わる人たちからさりげないホスピタリティを感じたり、だからそういう方々が営む山にまたお邪魔したいなあと思わせるものがあったりしてきたんですけど、ここには全くそういう山の世界がなかったなあ、残念ですけど。
なので、今後御座石から鳳凰山を目指すことは2度とないだろうなあと思います。鳳凰小屋にテントを張ることもないでしょうし。

それはさておき、鳳凰山の夜はホントに寒かった(> <)
気温が低めということは想定していたものの、まさかあそこまで強風に見舞われるとは思いもしませんでした。
せっかくの積雪期だから普段張れないところに幕営したいと思い挑みましたが、今考えるともう少し下ったところに幕営すれば良かったと反省しております。
夏や秋ならばなんとかなる状況でも些細なミスが命取りになる。冬期は心して山に入らなくてはと改めて痛感いたしました。

そのようなワケで、4年振りの鳳凰山はいろいろな意味でお寒い山行となりました(^-^;
次回はスノーシューでも履いてハイキングみたいな雪山がイイネ♪







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