記録ID: 1024847
全員に公開
ハイキング
大峰山脈
釈迦ヶ岳 出逢いあり 即席w・d探検隊結成あり
2016年12月11日(日) [日帰り]
DCT
- GPS
- 04:46
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 890m
- 下り
- 872m
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| 天候 | 曇り 時々 晴れ 気温 未計測 標高1500m以上は氷点下だったと思われる |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2016年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
国道を反れた後で中谷集落を抜けて、ダム湖の脇を通り山中に入る林道については狭小区間が多く、枝葉が積もっていたり大小の落石は日常的です。距離20km弱。 登山口には10台以上止められる駐車スペースあり。満車でも、空きスペースに駐車可能。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
「釈迦ヶ岳」（旭・太尾）登山口より釈迦ヶ岳のルートは快適なハイキング道。しかし遭難事例もあるので留意されたし。千丈平(標高1660m)〜山頂まで急登となる。上は白かったぁ。 出会った人 約20名 目撃にょろ 0にょろ(冬季警戒解除中、むしろ居たら超レア) |
| その他周辺情報 | 登山口(旭・太尾)トイレは既に冬季閉鎖中。水の確保が難しい？ 林道は12月28日〜3月末まで「冬季通行止」、簡易なゲートで通過も可能だが…。 |
写真
最初のピークに到着、「×危険」方向は赤井谷、ほんみち教さんの私有地で入るには要許可。
ピークを過ぎると縦走路となり緩やかなアップダウンで徐々に標高を上げていく。
あっ、ここからずーーーっとモノトーン風景です。きっと飽きるでしょうから「すっと飛ばしてください。」
大峰は標高1700m辺りから亜高山帯となりトウヒ・シラビソの針葉樹の植生となる。山上〜大普賢と弥山〜釈迦まで連続する。
ほっっっ、大峯奥駈道に合流。登山口に「大峯奥駈道」の表記があるが正確には「大峯奥駈道への合流ルート」なのな。
奥駈道の標識から200mの急登でいつもは足元注意であるが、今日は頭上の霧氷も注意なっ！
山頂から…、赤い…、サンタさんか！？と思ったが4名ほどのグループさんだったぁ。
着いたぞっ、着いたなぁ、。登山口では想像できなかったほど「白いっ」、。
う〜んんん、白いジャンボマックス(？)。ジャンボマックス=1970年以降の生まれの方は分からないと思ふ。
凍てつく錫杖(しゃくじょう)、輪っかが風に揺れカタンカタンと音を立ててた。
山頂は時折り風もあり長居はせず…、…さて、、、このまま帰る？深仙宿？ちょっと迷った、、、
深仙宿へ向かおう、と…。この尾根はシロヤシオが並木となっている。今日は霧氷華が満開だった。
「あっ、またひこにゃん」と、、、mayutsuboさんだった。「ひこ贈呈の儀」。「また」って、もしや？
深仙宿到着、手前は灌頂堂、奥に避難小屋。居られるなら避難小屋だろうと、こんにち、、、。
「えっーーー！」と驚かれる、そして、この方は…、wingletさん、先週の八経に続き2週連続大峰にて。
「まさかまさか」とwingletさんとお話ししながら小屋の中でぷしゅ〜っと。小屋は新宮山彦ぐるーぷさんによって改良されていた。
そしてW(wingletさん)d(私DCT)で、 即席w・d探検隊結成にて、
役行者髭塚碑から、不明瞭な水路を下降する。途中ロープ1本、僅かにテープあり。
ありました！立ったまま入れる窟で人造の石積み、毛布など数点の残置あり。
窟の中からの画。「山は楽しい」Sさんのページで拝見したと記憶する。wingletさんも同じくだった。
戻りつつ、下方は見通し良く、千手岳の岩山。今年は行ってないなぁ…、。(って、千手岳上部はロッククライミングなので登れませんがっ。)
役行者髭塚まで戻り、デポしていたwingletさんのザック。ひこは陽気に万歳、くまぶしくんは恥ずかしいらしく目線を合わせない、シャイかっ！
役行者髭塚脇の香精水は普段より(これでも)多め。深仙宿灌頂堂での勤行で先達より振りかけられる聖水なのな。
四天岩、(たぶん)こちらが髭を蓄えた役行者の面影。深仙宿は七度生まれ変わった役行者の四度目の修行地とされる。
伊富喜行者入定の碑の場所。伊富喜行者は深仙宿にて断食行に入られ満行わずかで入定(絶命)された。新宮山彦ぐるーぷでは三大行者のお一人とされている。
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伊富喜行者入定の碑の場所。伊富喜行者は深仙宿にて断食行に入られ満行わずかで入定(絶命)された。新宮山彦ぐるーぷでは三大行者のお一人とされている。
【ここから前日10日の散歩レコ、備忘録】大阪中之島〜散策、うはぁ〜マリオ(カート)軍団だぁ！
「大阪市立陶器美術館」絵を描かれてる方に高評価と伺ったが私には…、、、。
水上バス「アクアライナー」、おまけチケットでしか乗ったことない。周回乗船大人／1700円なのな。
中之島・扇町公園一帯は、14〜25日「大阪光のルネサンス」のイルミ準備中ザンスっ、。バラの咲いてないバラ園。
扇町公園東端の噴水、丁度放水中だった。正面奥にガラス張りのOMM(大阪マーチャンダイズ・マート)ビルが。
「天神橋」橋上はたまに通るけど下は初めて潜ったなぁ。竣工1934年大林組。
中之島〜扇町公園、ぐるりん回って入口はよくテレビに映るが全景はまれな「大阪高等裁判所」善悪が決められる所。
嘉門達夫さんでし、重厚な趣の中で…。そして、なんと2階自由席のチケットが(見切れ席だけろ)最前列に変更！
撮影、自由。録音、自由。ネットへのup、自由。なんと太っ腹の嘉門さん！
ゲストは読売テレビ「森たけしアナ」。外で読売テレビのお偉いさん見かけたので予想できたけろ。
夜の大阪市中央公会堂。14日からの光のルネサンスではプロジェクションマッピングがあるのかも？
感想
登山口にてもしやsskamosika(カモシカ)さんの車両をお見掛けし、予備の「ひこ」一にゃんをザックに追加して出発。下山してこられた1組のご夫婦(？)とすれ違うが、山頂までそれらしき姿は無い…。もしや…、山頂手前で4名グループと思われる最後尾のお方、なぜか道を譲っていただいたお方、「似てるなぁ」と思ったが奥様がご一緒じゃないし、。しかし、今思うとやはりあの方がカモシカさんだったんだぁ、ご夫婦だろうと思い込んでいたことに今更ながら反省、。
しかしながら、深仙宿に向かう途中、mayutsuboさんにお会いし、その後2週連続wingletさんとも偶然過ぎる出会い。
大峰のお釈迦様は沢山の出会いを与えてくれる、沢山のご縁を授けていただける。今後もお願いしたいと想うお山となったぁ、。
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カモシカさん用だったんですね！
ありがたくいただきます。
でも、堂々とザックに付けるのは恥ずかしいような・・・
汚しちゃいけないし。袋に入れてつけようかな。
私は平日に登山することが多いので、なかなか人と会わないのですが、この日は１２月とは言え日曜日、それなりの人が登っていたようですね。
日曜日は用事があることが多いのですが、たまには日曜日に山に行ってみようかと思いました。
mayutsuboさん、こんにちは。
前鬼からの釈迦ヶ岳登山、お疲れさまでした。
「ひこ」は通常、一登一にゃんなのですが、登山口でもしか？カモシカさんの車？と気づきましたので予備の一にゃんをザックに追加、二にゃん持参でお山入りでした。ですから、あの「ひこ」は貴殿に渡る運命だったとお釈迦様がお決めだったのだと思われます。
多くの皆さん汚れても目印にとザックに付けてお山へ…、「ひこ」が縁で会話が進めばより楽しいお山となるでしょう。
次回はカモシカさんご夫婦ともご一緒とかも良いですねえ！？
二人でカモシカですから・・・・・
ニアミスも数十センチの距離ですね。これで4回目の遭遇となりませ。
深仙宿近くで出会いましたmayutsuboさんは僕がブログを始めた十年ほど前からブログにコメントを頂いている方で、一度八経ヶ岳の弥山で隣の席に座っている方がmayutsuboでしたが、間違ったら失礼かと様お声がけできなかったことがありました。また何処かでお逢い出来ることを楽しみにしています。
カモシカさん、こんにちは。
ああぁ、、、気づかず残念ででした。山頂直下で4名続けて下りてこられ最後のカモシカさんが道を譲っていただいて、「あれグループだろうけどなぁ？」実はたまたまご一緒だったとは…。後で後悔でしたぁ、。
mayutsuboさんは前鬼からの長丁場、頑張って登られておられました。深仙宿から標高を上げるとどんどん成長する霧氷の景色は、急登の険しさを忘れさせるワクワクな景色だったでしょう。(旭・太尾登山口から楽々登山の我々以上の達成感だったでしょうねぇ。)
また、お逢いできますように！あっ、まずは気づかないとねぇ、。
釈迦ヶ岳は、私にとって登山の再会の山です。（厳冬期の）
何年か」前に同僚に連れて行ってもらい、それ以来霧氷を見たくなったら「釈迦 」と言う感じで、寒波襲時にテン泊しました。（ツェルトで）
外気はマイナス10℃ツェルト内はマイナス5℃でした。
帰路はガスって危うくルートミスしそうでした。
その時に思った（感じた）ことは、「今この山系で居るのは一人だけ」と言うことでした。
何かあっても誰も居ない、助けてもらえない。全て自己責任」の念でしたが・・・
ヘリでレスキューはかすりもしなかったですが。
この時期は一変して冬になることに注意してと思っています。
お釈迦に付くエビのシッポは又見たいです。
wattanさん、こんにちは。
大峰は、「山上・阿弥陀・大普賢」「弥山・八経」「仏生・孔雀・釈迦・大日」それぞれの山域で、ちょっとずつ雰囲気が違いますね。
特に釈迦ヶ岳は、古田の森〜千丈平の開けた景色も良いですし。
「今この山系で居るのは一人だけ」淋しさもありますが、明るさも感じられるお山だと思います。だから人気の高いのかと…。
そして、どんな時でもあのお釈迦様は山上で待っておられるのですねぇ…。。。
Ｄさん こんばんは〜
もう冬に突入ですね！ 綺麗な霧氷！
でも寒そうですね、お釈迦様が砂糖菓子のようになってしまっていますね。
甘いのかな〜？ 登りは甘くないでしょうね〜。(^_^;)
そういえばこの前にテレビで奥駈道の７５靡の 第49番 菊の窟（きくのいわや）の場所が、いまだどこかわからないと､言うてましたけどＤさんやったら見つけれそう！
探検隊！頑張ってくださいね！
chasseさん、こんにちは。
おっ！勉強されてますね？「菊の窟」。明星ヶ岳のあたりとされ、未だ特定されていない伝説の靡きですね。「200年だか300年で数百人が向かったが誰一人戻ってきてないと伝わる菊の窟」ですね。明星近くだとその尾根下部の「イズキ�堯廚聾韻靴ぞ貊蠅任垢�…。七面山の400m南壁の岩が菊の花に見えるとか…。でも、七面だと明星ヶ岳から遠く離れてるし、。
っまぁ、分からないことが一つや二つあっても神秘性が増すでしょう？
そうそ、大峰山脈には地蔵岳が3つあり、北から山上ヶ岳の南、太古の辻と涅槃岳の中間あたり、もう一つは南奥駈道の笠捨山の西、岩場の難所とされるお山(ここには山頂下にひっそりとお地蔵さんあり)。神秘のお山ですなぁ、大峯は、。
あっ、お釈迦様はカッチカチでしたが、写真ほど寒さは感じられず。じっとすると寒いぐらいでしたぁ。
DCTさん こんにちは。
昨日は、お釈迦さまに呼び出され、早朝より馳せ参じた次第です。
私と同じように呼び出された方々の一人がDCTさんだったようですね。
お釈迦様が人と人をつないで下さる。いつも何かがありそうな釈迦ヶ岳。
魅力いっぱいの山域です。
wingletさん、こんにちは。
そういえば、wingletさんと初めてお会いしたのも秋の釈迦ヶ岳、お釈迦様のおひざ元でしたねぇ！好天で紅葉ピークの穏やかな日でしたぁ。
釈迦ヶ岳のお釈迦様は沢山の出逢いを与えていただけます。スカンポさんとは互いにヤマレコを始める前にお会いしてました。後で、思い出して互いにビックリでした。
mayutsuboさんからwingletとお会いしたとお聞きして、「えぇー、なんで？2週連続やん！」と思いつつ、やや急いで下りました。でも、あの急坂かなり怖いです…、急いではいけません、学習しました、。
DCTさん、こんばんは〜
釈迦はやっぱり寒そうですね
見た目が凍てついてますもんね
wingletさんにもまたまた会われて、最後は青空も出てよかったですね
yamaotocoさん、こんにちは。
wingletさんとは、冗談交じりで次は「釈迦で」とのコメントもありましたが、実際の申し合わせもなく全くの偶然です！勘違いを避けるためあえて、「俺ら…、付き合ってないから！！！」です。
しかし、同じ大峰、先週見た300km先までの眺望と白く包まれた霧氷の山上、全く違った景色がたった1週間でで楽しめました。山は不思議ですねぇ。
おはよー👋😆✨☀さんです DCTさん。
どっぷり真冬になる前の大峰山系 この時期は天候を選べば初心者の私も行けるかなぁ〜?
非日常の世界…憧れます❗
来年は挑戦してみようと思います。
Yanyan7さん、こにににちはぁぁぁ。
釈迦ヶ岳は旭・太尾登山口まで車で上がれればご存知の通り快適なハイキングコースです。
今年はまだ残ってますよ、来年と言わず…。ただ、日替わり・週替わりで気候・景色が変わりますからねぇ、。
あとは、霧氷の白さと青空を同時に楽しみたいのですが贅沢でしょうか。私、そもそも冬山はあまり好きではないのですがぁぁぁ。
あっ、スマホを車の屋根、ボンネットに置くのはご法度の釈迦ヶ岳でしたね？！
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