シーズンイン、将棊頭山

2016年12月10日(土) 〜 2016年12月11日(日)

• GPS: 12:19
• 距離: 17.3km
• 登り: 1,700m
• 下り: 1,708m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:34
• 休憩: 0:20
• 合計: 3:54

9:35 小黒川キャンプ場
10:13 10:13 桂小場
11:49 12:09 野田場
13:29 大樽小屋

2日目

• 山行: 6:19
• 休憩: 0:47
• 合計: 7:06

6:18 大樽小屋
8:30 8:30 胸突の頭
9:24 9:30 将棊頭山
10:06 10:06 胸突の頭
10:55 11:36 大樽小屋
12:11 12:11 野田場
13:04 13:04 桂小場
13:24 小黒川キャンプ場

天候

2016年12月10日(土)　晴れ
2016年12月11日(日)　朝方晴れ、その後雲。終始強風。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◆車で小黒川キャンプ場へ。ここから先は冬季封鎖されてしまったため、桂小場まで30〜40分ほど歩く事になります。

コース状況／危険箇所等

＜積雪＞
◆小屋までは20cm程度ではまることはありません。
◆小屋より上は徐々に雪深くなっており、太ももまで埋まるときもありました。
＜強風＞
◆稜線は常時15〜20mほど吹いていて、重心を落として歩きました。
◆バラクラバをしたら快適快適。雪山の心強い味方です。
＜コース＞
◆冬は北側からダイレクトに将棊頭山の山頂を目指します。
＜水場＞
◆桂小場から数十分のところにあるぶどうの泉は水量豊富。
◆野田場の水はちょろちょろ。8分で2.5リットルのプラティパスがいっぱいになるくらいでした。

その他周辺情報

＜山小屋＞
◆大樽小屋：6人テン1張くらいの広さ。外にトイレが隣接している。携帯型トイレで、必要なものは小屋の中に備蓄されています。

写真

12/10 10:16

桂小場。冬季封鎖の今はここまで30分ほど歩くことに。

12/10 10:37

ここの水量は豊富。おいしいと推されていますが、私にはコップの金属の味がしました。

12/10 11:49

こちらは野田場の水。ちょろちょろ。でも小屋まであと1時間ちょっとなので、ここで水汲みし、雪⇒水作りをサボります。

12/10 13:29

小屋に到着。樹林にあり、風も弱いです。

12/10 13:33

幸いにも誰もいなかった。先行4人パーティーは1時間ちょっと進んだところにテントを張っていました。

12/11 6:18

2日目。日の出前に出発します。

12/11 7:01

7時をまわり、陽が差してきました。

12/11 8:35

一気に視界が開けた。

12/11 8:44

長野側(東側)は良い天気なのですが。

12/11 8:44

冬の稜線は素肌を出せません。

12/11 8:54

冬季は直登します。少し岩肌が出ていました。

12/11 9:24

将棊頭山。この時風速20mくらいでした。

12/11 9:24

木曽駒へと続く稜線は荒れ模様。これからは厳しそうです。

12/11 9:25

ここの小屋に泊まれたら楽ですが、ガスに巻かれると身動きでき無さそうですね。

12/11 9:38

あとは下るだけー。

12/11 9:43

シーズン1回目の雪山テント泊、満足です。

撮影機器：

Xperia Z5 Compact SO-02H docomo SONY

感想

kame3ma

先週はシーズン初めの雪山ハイク。
今週はシーズン初めの雪山テント泊。
背中のザックがずっしり重い。これこれ、冬山はこの重さ。

この週末は弱い冬側気圧配置。稜線の強風にさらされる時間は短いながら、山頂アタックしている時は西から吹き付ける風に身体が持って行かれそう。
オーバー手袋、ネックウォーマー、バラクラバ、ゴーグルと身を固めた結果、風をほとんど感じることなく、将棊頭山の頂を踏むことが出来ました。