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Yamareco

記録ID: 1025608
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ハイキング
奥秩父

秩父湖基点に和名倉山、笠取山、雁坂峠

2016年12月11日(日) 〜 2016年12月12日(月)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
35.7km
登り
2,401m
下り
2,314m

コースタイム

1日目
山行
8:30
休憩
0:28
合計
8:58
6:30
96
スタート地点 埼大山寮
8:06
8:19
12
反射板跡
8:31
8:31
21
崩壊地
8:52
8:52
118
造林小屋跡
10:50
10:50
13
11:15
11:17
8
12:05
12:05
23
12:28
12:35
53
13:28
13:34
114
15:28
笠取小屋
2日目
山行
6:54
休憩
1:19
合計
8:13
5:42
40
笠取小屋
6:22
6:22
26
6:48
7:06
23
7:29
7:29
31
8:00
8:00
36
8:36
8:53
4
古礼山下ベンチ
8:57
8:57
22
9:19
9:19
24
9:43
10:00
10
10:10
10:23
4
10:27
10:27
77
11:44
11:58
23
12:21
12:21
79
13:40
13:40
15
雁坂峠登山口
13:55
川又バス停
天候 ニ日とも晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
埼大山寮までマイカー。
川又に下山したのち見学のため栃本関所跡まで歩き、秩父市営バスにて秩父湖まで戻る(料金200円)。フリー乗降可なので二瀬ダム脇の信号の所で下車し徒歩で車へ。
コース状況/
危険箇所等
登山口~和名倉山
反射板跡の先の崩落地は幅20m程度。テープや踏み跡をたどれば特に危険は無いと思います。造林小屋付近は落ち葉で道が分かりずらい所有り。私は造林小屋の先、ガレ状の所を斜上せずにしばらく水平にトラバースを続けてしまいました。しかしコースミスしたにもかかわらず少ないながらそちらにも赤テープが有ったため、気付くのが遅れ1時間弱ロスしました。バリエーションコースで陥りやすい事例ではないでしょうか。
和名倉山~山ノ神土
山の北側や日陰に若干積雪有り。アイゼンまでは必要ない
と思います。
山ノ神土~笠取小屋
豪雨の影響か三ヶ所ほど沢をトラバースする部分が流されていますが、ルート補修されていません。対岸のルートは見えるので落ち着いて通過してください。。
笠取山付近
道が何本もあって頭の中がごっちゃになりました。
雁峠~雁坂峠
日陰部分に若干積雪有り。アイゼン不要。
雁坂小屋~川又
積雪有り。今回のルートで一番多かった。小屋から豆焼沢源頭部付近までは軽アイゼンがあった方が安心です。また、この先に足場の悪いトラバース箇所が有り注意が必要です。
おはようございます。
和名倉までは初めてのコースです。どんな道が待っているのか?
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おはようございます。
和名倉までは初めてのコースです。どんな道が待っているのか?
しっかりした吊り橋。
対岸に吸い込まれそう。
しっかりした吊り橋。
対岸に吸い込まれそう。
橋を渡って左折、少し進んで出てくる最初の指導標。
橋を渡って左折、少し進んで出てくる最初の指導標。
しばらく杉の植林地の急登。
しばらく杉の植林地の急登。
尾根に出ました。
尾根に出ました。
反射板跡からの秩父市街地。
その右奥に筑波山が見えます。
反射板跡からの秩父市街地。
その右奥に筑波山が見えます。
反射板跡から10分ちょっとで崩壊箇所に出ます。テープを着けてくれて有ります。
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反射板跡から10分ちょっとで崩壊箇所に出ます。テープを着けてくれて有ります。
通過して反対側から。
倒木に足場の切り欠きやザイルまで。ありがとうございます。
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通過して反対側から。
倒木に足場の切り欠きやザイルまで。ありがとうございます。
付近、ちょっと迷いやすい…
付近、ちょっと迷いやすい…
と言うかミスりました。
ミスしたコースにあったテープ。騙されてしまいました…
元に戻らず北方向に斜上しながらルート復帰を目指します。
と言うかミスりました。
ミスしたコースにあったテープ。騙されてしまいました…
元に戻らず北方向に斜上しながらルート復帰を目指します。
スズタケのやぶ?のところに出ました。
スズタケのやぶ?のところに出ました。
スズタケが終わると針葉樹林に。
スズタケが終わると針葉樹林に。
北ノタル
北ノタルを過ぎると少し雪が出てきました。
北ノタルを過ぎると少し雪が出てきました。
二瀬分岐。
ささっと山頂へ。
15年ぶりです。
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ささっと山頂へ。
15年ぶりです。
山頂手前の山火事跡。前回はここに泊まりました。夜たくさんの鹿に囲まれて、今思えばまるで飛段!?笑
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山頂手前の山火事跡。前回はここに泊まりました。夜たくさんの鹿に囲まれて、今思えばまるで飛段!?笑
吹上の露岩
吹上から西の方角。
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吹上から西の方角。
東仙波から南。
山の神土手前の水場。雪が積もらなければ通年かな?
山の神土手前の水場。雪が積もらなければ通年かな?
山の神土到着。このあと歩いていない中腹道へ。
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山の神土到着。このあと歩いていない中腹道へ。
沢、最初の崩れ。
中腹道の東寄りの沢3本で崩れ。
沢、最初の崩れ。
中腹道の東寄りの沢3本で崩れ。
だいぶ進んで振り返ると唐松尾。
だいぶ進んで振り返ると唐松尾。
水干付近のたくさんの指導標を見送りやっと着きました。
日が短い季節は少し気がはやります。。
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水干付近のたくさんの指導標を見送りやっと着きました。
日が短い季節は少し気がはやります。。
おはようございます。
東の空が太陽に焼かれ始めました。マイナス10度の中、昨日割愛した笠取山を目指します。
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おはようございます。
東の空が太陽に焼かれ始めました。マイナス10度の中、昨日割愛した笠取山を目指します。
水干から。
笠取西峰から。
東峰ちょい手前。
昇りました!!
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東峰ちょい手前。
昇りました!!
東峰から。
美しい南アルプスの車列!!
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美しい南アルプスの車列!!
雁峠から西。
古礼山手前から南東方向遠くに輝くのはもしかして海!?
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古礼山手前から南東方向遠くに輝くのはもしかして海!?
山頂手前のベンチから古礼山。
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山頂手前のベンチから古礼山。
山頂逆側の積雪。
山頂逆側の積雪。
コケの綺麗な水晶山山頂付近。
何度かこの界隈を訪れてますがここのコケが一番好きです(^^)
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コケの綺麗な水晶山山頂付近。
何度かこの界隈を訪れてますがここのコケが一番好きです(^^)
水晶山北側斜面
雁坂峠到着。
峠から。
雁坂小屋
19年前に初めて来たとき小屋番のおじさんと何時間も話をしました。とても良い思い出です。
その時に雁坂トンネル掘削のせいで山から水が無くなってしまったんだよと聞きました。以前はとても水が豊富な小屋だったと。今の小屋の水の確保には大変なご苦労があると思います。
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雁坂小屋
19年前に初めて来たとき小屋番のおじさんと何時間も話をしました。とても良い思い出です。
その時に雁坂トンネル掘削のせいで山から水が無くなってしまったんだよと聞きました。以前はとても水が豊富な小屋だったと。今の小屋の水の確保には大変なご苦労があると思います。
テン場から後立山方面。
一番左に鹿島槍が見えてる?
テン場から後立山方面。
一番左に鹿島槍が見えてる?
豆焼沢の氷
ここから約1kmを高低差たった10mで水を引くのは並大抵の苦労ではできないでしょう。
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豆焼沢の氷
ここから約1kmを高低差たった10mで水を引くのは並大抵の苦労ではできないでしょう。
雁坂小屋を返り見る。
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雁坂小屋を返り見る。
地蔵岩から遠くに浅間連山。
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地蔵岩から遠くに浅間連山。
樺小屋前の大木。
樺小屋前の大木。
突出峠付近の東大の実験施設^^
突出峠付近の東大の実験施設^^
川又まであと少し。
川又まであと少し。
ブナ等の広葉樹林の林床にアセビ。子どもと駆けずり回りたくなるような明るい雰囲気♪
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ブナ等の広葉樹林の林床にアセビ。子どもと駆けずり回りたくなるような明るい雰囲気♪
水の本を通過して無事下山しました。
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水の本を通過して無事下山しました。
川又バス停
どんなものか興味を引かれ栃本関所跡まで歩きました。
陽当たりバッチリの栃本集落です。
どんなものか興味を引かれ栃本関所跡まで歩きました。
陽当たりバッチリの栃本集落です。
二瀬ダム
大減水中で秩父湖と呼ぶには憚られる状態です。
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二瀬ダム
大減水中で秩父湖と呼ぶには憚られる状態です。
戻ってきました。
お疲れさまでした!!
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戻ってきました。
お疲れさまでした!!

感想

今回、先週のランイベントで痛めた膝痛を押しての山行でしたが、結論とすると少々厳しい山行となりました。
一年で一番日の短い季節、秋より重い荷物、痛い膝、ミスコースによる無駄な体力消耗…。少し甘く見てしまいました。欲をかいてはいけませんね。
しかし、これを差し引いても良い二日間でした。天気、展望、静けさ、奥秩父の特有の雰囲気etc. どれをとっても恵まれた山行でした。

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