奥鬼怒 極楽 雪の温泉めぐり
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 840m
- 下り
- 480m
コースタイム
天候 | 雪 のち 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
女夫渕温泉の市営駐車場を利用。 駐車場は無料、きれいなトイレ、飲み物の自動販売機あり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特にありませんが、手白澤温泉から加仁湯に戻る途中、加仁湯のすぐ手前で新雪のため道迷いしました。 |
その他周辺情報 | 女夫渕温泉でも下山後の入浴可能です。 飲食店は川治温泉・霧降温泉いずれの方面も冬季は少ないです。 コンビニも鬼怒川温泉か、日光までありません。 |
写真
感想
2日目のKMLログがうまくアップロードできませんでした。
さて、師走に入り山に行く機会をうかがっていましたが、一度行ってみたかった奥鬼怒へ温泉めぐりに出かけました。
紅葉の時期にタイミングを逸して、雪の中のハイキングになりました。
車で日光から霧降高原を越えてアプローチ。日光市内は雪がありませんでしたが、霧降高原は圧雪、気温は-5°でした。スタッドレスをはいていて正解。
旧栗山村も乾いた路面と雪道が交互に出現。運転につかれて、腹ごしらえは蛇王の滝付近の“山味” http://9r8m.jp/sanmi01/ で天ざるそばをいただきました。
女夫渕の市営駐車場は広くて快適。トイレも自動販売機も完備です。
身支度を整えて、粉雪の舞う中を歩き始めると遊歩道入口はいきなり長い階段。
5分ほどで上部に出ます。日曜日なので下山してくる人の支度をチェックすると、ツボ足、アイゼン半々くらい。足もとを確認してツボ足で行きました。
沢の音だけが聞こえる静かな道を進むと、いきなり立派な建物”八丁の湯”が登場。
帰りに入ることにして、ここから車道を加仁湯まで進みます。山の中とは思えない建物が5分ほどで見えてきます。Docomoのアンテナと思われるものもあり、八丁の湯から手白澤まで電波が届きました。
加仁湯で本日一回目の入浴。露天風呂はみんな貸切状態。
ゆっくりしたいけど、陽が落ちると困るので1時間ほど楽しんでから手白澤に向かいます。加仁湯から30分ほどで本日の宿手白澤温泉ヒュッテに到着。立派できれいな宿でビックリ。荷をほどいて、本日2回目の温泉。温泉は源泉かけ流しで蛇口にハンドルがありません。流しっぱなしです。内湯であったまってから、露天風呂へ。
薄緑色で弱い硫黄のにおいが漂います。風呂上りに缶ビール(300円!)をいただいて、夕食。山の中とは思えない豪華な食事です。食前酒は鬼怒の伏流水で仕込んだ日本酒”四季桜”、結構なお味です。イワナの塩焼きにピッタリ。次のステーキに合わせるワインの品ぞろえも豊富です。ひとりなので、ハーフボトルの赤をいただきました。暖炉にくべられるマキのにおい、はぜる音、贅沢な時間です。
夕食時にわかったのですが、宿泊者は僕以外に一組のカップルのみ。
夕食後、深夜2時、出発前の4回ともお風呂は貸切状態でした。
深夜のお風呂では星空も眺めることができました。
翌朝、美味しい朝ごはんをいただいて、身支度を整え出発。
加仁湯のすぐそばまで来て新雪のためトレースがなく、30分ほど道迷いしてしまいました。八丁の湯まで下りて、本日二回目の温泉。ここも素晴らしかった。
温泉も良かったけれど、八丁の湯はきれいなログハウスが並んでいて、今度は宿泊してみたいところです。帰路も長いので、1時間ほど貸切で温泉を楽しんでから無事女夫渕にたどり着きました。
ウサギちゃんには会えなかったけど、楽しい温泉三昧でした。
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