脊振山 福岡脇山小から佐賀脊振神社まで山越え縦走
- GPS
- 07:50
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 1,232m
- 下り
- 749m
コースタイム
天候 | 曇りのち雨・ひょう・雪・雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
往き 博多(西鉄バス)-脇山小学校前乗換-湯野 帰り 背振山麓バス停(昭和バス)-広滝乗換-神崎駅前 西鉄バスは脇山小学校前で連絡待ちしてくれず、湯野まで歩いた。 佐賀側昭和バスのスクールコミュニティバスは普通のバスと思ってはいけない。子供の通学や部活に合わせルートや時間が変わる。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
小爪峠へはテープが見つけにくく時間がかかった 脊振山頂は吹雪でした |
その他周辺情報 | 脊振山麓バス停は雨宿りもできないので、一軒だけあるお店に寄せてもらった |
写真
感想
平日の休みが一日だけ確保できたので、前々から練っていた脊振山の福岡から佐賀への山越え縦走です。佐賀側からはバスに間に合わないので、博多発のバス利用です。
脇山小学校でバスが連絡待ちをしてくれるかと思ったら行ってしまい 、近くの人に聞いてみると歩いて30分くらいらしいので、即出発しました。
小爪登山口を登るとすぐ、2.5万図にはない林道が延びていて交差します。小爪川は綺麗な沢を遡る道で、何度も渡渉を繰り返し、常緑樹の多い九州の山ですが紅葉の終わりを楽しめました。古いテープが多く、ルートを確認するのに時間がかかります。今日は昼頃から天気が崩れるので、その前には沢道を抜けたいところです。
果たして小爪峠からは本格的な雨、猟師岩山付近はひょうが降り、脊振山山頂では一時吹雪になりました。稜線の道は林相も変化に富んで美しい道が続きますが、なんせ眺望もなく道は川と化しているので、黙々と歩きます。途中座るところもなく、一瞬雨の止んだ間に昼飯 、山頂の避難小屋で濡れた下着を替えました。
背振神社への道がどうなっているか不安でしたが、立派な道で杉の巨木が多く、標高差も少ない表参道らしい道でした。脊振山麓バス停は雨宿りするところもなく、そばの一軒だけある商店で雨宿りをさせてもらいました。過疎が進み、午後は1本しかないスクールバスもほとんど乗る人はいないそうです。思っていた反対側から来たのであわてて止めて乗せてもらいました。色々話をきいていると、通学の子供しか乗らないので、ルートや時間も子供の家や通学時間に合わせているらしく、バス停をあてにしていると痛い目に会うかもしれません。私が乗っていること自体も集落の人に珍しがられました。
標高の低い山ですが、天気が良ければ眺望もありいいルートです。小倉・博多から始発に乗ればバスに間に合うので、佐賀県側もおすすめです
お仕事をなさりながらの平日登山大変でしたね。
遠くからおいでになったようで
九州の山を楽しんでください。
初めまして こんばんは
天気は残念でしたが、面白い道でした。
地元の人たちと話をしたり、田舎道を歩くのも楽しい旅路です。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する