貫ヶ岳・高ドッキョウ・白鳥山

2016年12月17日(土) [日帰り]

• GPS: 08:56
• 距離: 17.9km
• 登り: 1,465m
• 下り: 1,441m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:53
• 休憩: 1:01
• 合計: 9:54

6:41 スタート地点(登山口)
7:47 7:47 樽峠
8:26 8:26 十国展望台
8:44 8:45 晴海展望台
9:14 9:18 貫ヶ岳
9:50 10:29 晴海展望台
10:44 10:44 十国展望台
11:22 11:22 樽峠
12:16 12:17 清水方面展望所
12:57 12:59 高ドッキョウ
13:24 13:25 清水方面展望所
14:06 14:06 樽峠
15:01 15:01 登山口
16:01 16:01 白鳥山登山口
16:13 16:26 白鳥山
16:35 ゴール地点

貫ヶ岳・高ドッキョウ
　　　　　　　　　　　時間　　　　時間[分]　　　標準CT比
標準CT(休憩無し)　　　07:50　　　　470　　　　-
実績CT(休憩除く)　　　07:34　　　　454　　　　96.6%
実績CT(休憩込み)　　　08:22　　　　502　　　　106.8%

合計距離： 16.94km
累積標高（上り）： 1326m
累積標高（下り）： 1279m

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

貫ヶ岳・高ドッキョウ　登山口
https://goo.gl/maps/XFUStn6vuFn
3台ほど止めれる駐車場有り。

白鳥山　登山口
隨縁カントリークラブ センチュリー富士コース
http://www.centuryfuji.com/
ゴルフ場を目指せばたどり着く

その他周辺情報

なんぶの湯　0556-64-2434　17時以降は510円
http://nanbunoyu.chu.jp/
　ちょっと塩素くさいがアルカリ性のいいお湯でした

写真

12/17 6:51

出発から約3時間で登山口に到着。このちょっと手前に3台、行き止まりに1台停めれる。
登山道はここを左に降りてスタート

12/17 6:51

この目立たない看板が目印です。樽峠まで60分の表示。

12/17 7:20

倒木を見ながら進む

12/17 7:30

水場。うまい水でした。

12/17 7:46

約50分で樽峠に到着。
展望を求めてまずは貫ヶ岳へ向かう。

12/17 7:55

まぁまぁ長い階段。塔ノ岳の大倉尾根みたい・・・

12/17 8:08

霜柱がたくさん。頼むから溶けないでね〜

12/17 8:23

十国展望台へ到着。久々の快晴！！！

12/17 8:25

十国展望台、ベンチもあって休憩適地。

12/17 8:23

駿河湾の向こうに伊豆半島。天城山が見えているのだろうか

12/17 8:23

こちらから見る富士山は、宝永山が大きく見える。
そのうち行かねば。

12/17 8:23

海が見える山は久しぶりです〜

12/17 8:23

左のピークは越前岳　というらしい。
箱根の山々かとおもったら、箱根はこの裏で見えないみたい。

12/17 8:45

20分ほどで晴海展望台へ到着。
ここが一番眺望に恵まれてます。

12/17 8:46

今日の夕方に行く予定の白鳥山。
つづらの道が見えます。

12/17 8:59

細かなアップダウンをこなすと、中沢登山口への分岐。
そそくさと通過

12/17 9:12

お、もうすぐ貫ヶ岳の予感

12/17 9:14

本日1座目の貫ヶ岳に無事到着！
登山開始から2時間30分ぐらい。

12/17 9:14

貫ヶ岳、眺望はいまひとつ。
一番眺望が良かった晴海展望台で昼食にしよう

12/17 9:32

気持ちいい道〜

12/17 10:24

晴海展望台から、駿河湾の海岸線を見ながらお昼ご飯。

12/17 10:50

南貫ヶ岳こと平治の段に寄り道。

12/17 10:51

海の展望は平治の段がベスト！
清水方面の向こうには伊豆半島の先っぽまで見える

12/17 12:00

樽峠を通過し、高ドッキョウへ向かう道。

12/17 12:11

木の間から未踏の篠井山。
なかなか登りごたえがありそうな山肌に見えます。

12/17 12:14

清水方面の展望台があったのでのぞいてみる。
平治の段のほうが展望良いな。

12/17 12:32

12時過ぎなのにくっきり富士山。
登山日和とはこのことだな。

12/17 12:44

高ドッキョウは、山頂手前に急登ゾーンあり。
楽しみながら登る〜

12/17 12:49

登りがひと段落すると、もうすぐ山頂。

12/17 12:51

本日2座目の山梨百名山。高ドッキョウ。
思ったより良い眺め。標柱はまだ古いままですね。

12/17 12:52

たったの1134mですが、思ったより登りごたえ有り。

12/17 12:56

毛無山方面。

12/17 12:56

快晴ってすてき

12/17 12:56

13時近いのに、この解像度。

12/17 13:06

さて、本日3座目の白鳥山に向けて下山開始。
一部コケも有り。

12/17 13:33

木が邪魔ですが、貫ヶ岳が見えます。

12/17 13:36

所々、落ちたら痛そうな場所があるので注意しながら下山。

12/17 13:53

なかなか個性的なリスさん。

12/17 14:05

14時樽峠に到着。
予定より1時間早い。山と高原地図が無く、コースタイムがあやしいから心配でしたが、よかったよかった。

12/17 14:23

下りは霜が一部溶けていてずるっとすべる箇所があり。
トラバース道はちょっと注意しながら進む

12/17 7:28

下山途中、登りに気になっていた「ヒュッテ」に寄ってみる。

12/17 14:26

看板から2分も経たずにヒュッテに到着。
避難小屋的なものかとおもえば、施錠されており入れず。
消防隊の合宿所のようです。これが母屋にはテラスも有り。

12/17 14:28

トイレと離れもある贅沢設計。

12/17 14:29

母屋の壁に、素敵なブタさん消防員。なぜブタなのか。
目の焦点が有ってないのですごく不気味。
ヒュッテに立ち寄った甲斐がありました。

12/17 14:50

登りでここを右にいってしまいましたが、左に沢を渡るのが正解。

12/17 14:54

今回の山で最大の難所。つるつる滑る壊れかけの橋。
無事に通過できましたが、けが人が出る前に掛け直しをお願いします・・・

12/17 15:00

丁度15時にスタート地点の茶畑に帰還。
白鳥山に車で移動します。

12/17 16:02

50分ほどで白鳥山登山口に到着。

12/17 16:02

どこから登ればいいのか定かではりませんが、駐車場前の前のこの林道を上にのぼってみる事に。

12/17 16:02

駐車場前に山梨百名山の旧標柱を発見。

12/17 16:02

旧標柱アップ
新旧の標柱が見れるのでは　と期待を抱いて登る

12/17 16:18

10分経たずに山頂へ到着。
こんな感じで富士山の好展望地。

12/17 16:14

目新しい標柱を発見！本日3座目、山梨百名山57座目。
アクセスが厳しい南部の山を3つこれで大満足です。

12/17 16:16

まだ設置したてのようで、下書きの線が確認できました。

12/17 16:11

この時間になって、ようやく北岳が見れました。

12/17 16:12

北岳方面。
夕方4時でこの雲の無さ。いい日だった〜

12/17 16:13

せっかく白鳥山に来たので、お約束の1枚も。

12/17 16:14

12/17 16:21

十枚山　未踏

12/17 16:21

毛無山　未踏

12/17 16:22

北岳　今年行った

12/17 16:22

左にちょこんと笊ヶ岳　未踏
右に見切れてるのが七面山

12/17 16:23

八紘嶺　今年行った
後ろは布引山？

12/17 16:23

ちょっとオレンジになってきた富士山。
一日中姿を見せてくれてありがとう〜

12/17 16:25

貫ヶ岳

12/17 17:11

なんぶの湯にどぼん。

12/17 18:22

なんぶ町産のおまんじゅうを仕入れる。
おばあちゃん手作り感が最高。
山梨百名山3座回収の旅、思いがけずいい山たちでした。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS SH-3 オリンパス

感想

tomomi1008

春以降はヒルだらけの山になるという噂を聞いたので、
冬の間に済ませることにしました。
どうしても3座を一日で回りたかったので
最後の白鳥山は時間の都合で最短お散歩ルートとなってしまいましたが、
どの山も素晴らしい眺望でした。

危険個所は特にないけれど、
樽峠への上りルートは倒木が多く、木の橋も腐りかけていて不安定。
ピンクテープと林業用の透明テープ？やら紫テープなど色々ありすぎて、
踏み跡も複数交錯しており少し首をかしげる箇所もありました。

今年はあと1座行けるかどうか。
でも、これを超える富士山はもう期待できないだろうな…。
そう思ってしまうほど完璧な天候＆山行でした。

isisato

ヒルが出ない間に貫ヶ岳・高ドッキョウ、ついでに白鳥山に立ち寄る
という山梨百名山3座回収の旅。
正直あまり期待していない山たちでしたが、貫ヶ岳は道中の展望、高ドッキョウはちょっとしたアスレチック道、白鳥山は好展望と、それぞれ楽しめた山でした。

今年中にもう1座いけたらいいな