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記録ID: 1028039
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

蕨山【名郷BS→ウノタワ→蕨山→さわらびの湯】

2016年12月18日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:03
距離
17.6km
登り
1,385m
下り
1,450m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:48
休憩
1:05
合計
7:53
8:21
18
8:39
8:39
27
9:06
9:08
86
10:34
10:44
32
11:16
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39
11:55
12:01
13
12:14
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23
12:37
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20
12:57
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11
13:08
13:09
6
13:15
13:55
24
14:19
14:20
25
14:45
14:46
20
15:06
15:08
13
15:21
15:23
10
15:33
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33
16:06
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8
16:14
さわらびの湯
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■国際興業バス 飯能駅→湯の沢方面
http://transfer.navitime.biz/5931bus/pc/diagram/BusDiagram?orvCode=00021942&course=0001000507&stopNo=1
■写真1 - 名郷BS
座席満員で出発したバスも、名郷に着く頃には5名ほど。
他の方は蕨山に直登するようでした。
2016年12月18日 08:20撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
12/18 8:20
■写真1 - 名郷BS
座席満員で出発したバスも、名郷に着く頃には5名ほど。
他の方は蕨山に直登するようでした。
■写真2
鳥首峠との分岐。
まだ日が差し込まない林道は寒いです。
2016年12月18日 08:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/18 8:35
■写真2
鳥首峠との分岐。
まだ日が差し込まない林道は寒いです。
■写真3 - 山中
妻坂峠との分岐。
まだまだ車道歩きが続きますよ。
2016年12月18日 09:05撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/18 9:05
■写真3 - 山中
妻坂峠との分岐。
まだまだ車道歩きが続きますよ。
■写真4
やっと登山口に着きました。
広くなっているので車でも来られそうです。
2016年12月18日 09:32撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/18 9:32
■写真4
やっと登山口に着きました。
広くなっているので車でも来られそうです。
■写真5
序盤は沢沿いを詰めます。
踏み跡が薄くなる場面もありますが、迷うことはないでしょう。
2016年12月18日 09:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/18 9:44
■写真5
序盤は沢沿いを詰めます。
踏み跡が薄くなる場面もありますが、迷うことはないでしょう。
■写真6
沢筋を離れて、ザレた急坂を登ります。
下りの場合、転倒に気を遣いそうなルートです。
2016年12月18日 09:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/18 9:57
■写真6
沢筋を離れて、ザレた急坂を登ります。
下りの場合、転倒に気を遣いそうなルートです。
■写真7 - ウノタワ
急に視界が開けると、ウノタワに到着です。
縦走路の反対側から飛び出てきました。
2016年12月18日 10:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/18 10:33
■写真7 - ウノタワ
急に視界が開けると、ウノタワに到着です。
縦走路の反対側から飛び出てきました。
■写真8 - ウノタワ
のんびり過ごしたくなる陽だまり。
山中方面に少し進むとウノタワの謂れが書かれています。
2016年12月18日 10:34撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/18 10:34
■写真8 - ウノタワ
のんびり過ごしたくなる陽だまり。
山中方面に少し進むとウノタワの謂れが書かれています。
■写真9
ウノタワから縦走路を南下します。
この辺りから、行き会うハイカーも増えてきました。
2016年12月18日 10:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/18 10:52
■写真9
ウノタワから縦走路を南下します。
この辺りから、行き会うハイカーも増えてきました。
■写真10
送電鉄塔の跡。
切り開かれているので、意外とランチスポットか。
2016年12月18日 11:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/18 11:01
■写真10
送電鉄塔の跡。
切り開かれているので、意外とランチスポットか。
■写真11
滝ノ入頭の先からは、眺望の良いカヤトの稜線を歩きます。
奥武蔵らしからぬ開放感に、一気にテンション上がります。
2016年12月18日 12:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/18 12:01
■写真11
滝ノ入頭の先からは、眺望の良いカヤトの稜線を歩きます。
奥武蔵らしからぬ開放感に、一気にテンション上がります。
■写真12
長沢背稜から続く県境尾根が並走します。
後方には両神山と浅間山を目視できました。
2016年12月18日 12:05撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/18 12:05
■写真12
長沢背稜から続く県境尾根が並走します。
後方には両神山と浅間山を目視できました。
■写真13
日当たりの良い防火帯を歩きます。
葉が落ちた、この時期ならではの光景ですね。
2016年12月18日 12:10撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/18 12:10
■写真13
日当たりの良い防火帯を歩きます。
葉が落ちた、この時期ならではの光景ですね。
■写真14 - 橋小屋ノ頭
山頂標識的には、ここが有間山だそうです。
ちなみに、地図的には山域一帯の総称となっていますね。
2016年12月18日 12:37撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/18 12:37
■写真14 - 橋小屋ノ頭
山頂標識的には、ここが有間山だそうです。
ちなみに、地図的には山域一帯の総称となっていますね。
■写真15
逆川乗越まで、一気に下りて行きます。
休憩所はバイク乗りに占領されていました。
2016年12月18日 12:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/18 12:38
■写真15
逆川乗越まで、一気に下りて行きます。
休憩所はバイク乗りに占領されていました。
■写真16
逆川乗越から蕨山方面は、オフロードバイクが侵入してくるので注意です。
ただの登山道なので、すぐに荒れ果ててしまうでしょうね。
2016年12月18日 13:02撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/18 13:02
■写真16
逆川乗越から蕨山方面は、オフロードバイクが侵入してくるので注意です。
ただの登山道なので、すぐに荒れ果ててしまうでしょうね。
■写真17 - 蕨山
蕨山の最高地点は、登山道脇の小高い丘。
山頂標識もないので、知らなければ素通りしてしまいそう。
2016年12月18日 13:09撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/18 13:09
■写真17 - 蕨山
蕨山の最高地点は、登山道脇の小高い丘。
山頂標識もないので、知らなければ素通りしてしまいそう。
■写真18 - 展望台
展望台の方は、休憩するハイカーで賑わっていました。
名郷から直登すれば、2時間ほどのお手頃ハイキングです。
2016年12月18日 13:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/18 13:54
■写真18 - 展望台
展望台の方は、休憩するハイカーで賑わっていました。
名郷から直登すれば、2時間ほどのお手頃ハイキングです。
■写真19 - 展望台
北側が刈り払われて眺望が開けていました。
著名な山なんて見られなくても、眺望は眺望です。
2016年12月18日 13:16撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/18 13:16
■写真19 - 展望台
北側が刈り払われて眺望が開けていました。
著名な山なんて見られなくても、眺望は眺望です。
■写真20
金比羅尾根を利用して、さわらびの湯へと下ります。
序盤こそ急峻なものの、すぐになだらかな防火帯歩きに。
2016年12月18日 14:05撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/18 14:05
■写真20
金比羅尾根を利用して、さわらびの湯へと下ります。
序盤こそ急峻なものの、すぐになだらかな防火帯歩きに。
■写真21 - 藤棚山
嫋やかな稜線が伸びる、名の通り藤棚のような山。
なお、蕨山から30分かけて80mしか下りていない模様。
2016年12月18日 14:17撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/18 14:17
■写真21 - 藤棚山
嫋やかな稜線が伸びる、名の通り藤棚のような山。
なお、蕨山から30分かけて80mしか下りていない模様。
■写真22
時折り、下る様子を見せながら焦らしてきます。
良く言えば、膝には優しそうな尾根ですね。
2016年12月18日 14:22撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/18 14:22
■写真22
時折り、下る様子を見せながら焦らしてきます。
良く言えば、膝には優しそうな尾根ですね。
■写真23 - 金比羅山
山頂へのルートはVR扱いです。
特に何があるわけでもないので、巻いても問題なし。
2016年12月18日 15:21撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/18 15:21
■写真23 - 金比羅山
山頂へのルートはVR扱いです。
特に何があるわけでもないので、巻いても問題なし。
■写真24 - 金比羅神社跡
少しの恐怖を感じるのは、儀式的なオブジェのせいか。
跡ということは、現在の奥の院はどちらに?
2016年12月18日 15:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/18 15:33
■写真24 - 金比羅神社跡
少しの恐怖を感じるのは、儀式的なオブジェのせいか。
跡ということは、現在の奥の院はどちらに?
■写真25 - さわらびの湯BS
最後に急峻が待ち受けている訳でもなく、下山完了しました。
バス停からさわらびの湯まで、暫し歩きます。
2016年12月18日 16:06撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/18 16:06
■写真25 - さわらびの湯BS
最後に急峻が待ち受けている訳でもなく、下山完了しました。
バス停からさわらびの湯まで、暫し歩きます。
■写真26
道路脇では十月桜が咲いていました。
一面に咲くような華やかさはないものの、季節外れの薄紅色は健気さを感じます。
2016年12月18日 16:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/18 16:11
■写真26
道路脇では十月桜が咲いていました。
一面に咲くような華やかさはないものの、季節外れの薄紅色は健気さを感じます。
■写真27 - さわらびの湯
ピークの時間帯は過ぎたのか、落ち着いた佇まいを見せます。
入口右手で靴を洗えるので、入館前に泥汚れを落とすのがマナーですよ。
2016年12月18日 16:14撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/18 16:14
■写真27 - さわらびの湯
ピークの時間帯は過ぎたのか、落ち着いた佇まいを見せます。
入口右手で靴を洗えるので、入館前に泥汚れを落とすのがマナーですよ。
撮影機器:

感想

都合よく高気圧が張り出した日曜日、近くて便利な奥武蔵に決まり。
眺望重視のルートに加えて、日帰り温泉にゴールする贅沢プランです。


■名郷BS→ウノタワ
始発の湯ノ沢行きバスは、飯能駅を座席満員くらいで出発しました。
途中の東飯能駅からの乗車だと、座れない場合があります。

さわらびの湯と小殿で大半が下車したので、棒ノ折山と子の権現が人気のようです。
結局、名郷まで乗車したのは5名ほどでした。

名郷で降りた人たちは、蕨山への直登ルートを利用するようでした。
その直登ルートに背を向けて、1人で舗装路を粛々と歩きます。

山中を経由してウノタワを目指すこのルート、車道歩きが1時間半も続きます。
登山道に入ってからも踏み跡が薄い箇所があり、利用者の少なさを物語るようでした。

久しぶりに訪れたウノタワは、紅葉も終わり静かな佇まい。
風がなければ冬でも暖かい陽だまりで、のんびり過ごすのも良さそうです。


■ウノタワ→蕨山
鳥首峠を経て滝ノ入山までの区間は、奥武蔵らしい細くて急峻なアップダウンを繰り返します。
でも、カヤトが見えてくると途端に明るく嫋やかな稜線歩きに変わるのは意外の一言。

右手には長沢背稜から続く県境尾根、振り返れば両神山と浅間山の百名山クラスの豪華主演。
奥武蔵でこれほどの稜線歩き、なかなか出来るところは無いでしょう。

橋小屋ノ頭から蕨山を目指しますが、林道周辺の登山道はオフロードバイクのコースに利用されているようでした。
なんの補強もされていない山道なので、掘り返されてすぐに荒れ果ててしまうでしょうね。

蕨山の最高地点は、登山道から僅かに外れた一段高い位置にありました。
山頂標識も無いので、ここが真の山頂と言い張っても響かないでしょう。

ほど近いところにある展望台は、山頂標識もベンチも兼ね揃えて山頂の風格。
展望というほどの眺望では無いですが、ランチに適した気持ちのいい場所です。


■蕨山→さわらびの湯
金比羅尾根は、さわらびの湯の存在から下り専用ルートか。
なかなか標高が落ちずに距離だけが伸びていく、もどかしいルートです。

と言うことは最後にガッツリ急峻な下りが待ち構えているかと言うと、そうでもなく。
淡々と緩く下りていくと、墓地に出てゴールになりました。

さわらびの湯は、バス停から5分ほど歩いた場所にあるので帰路のバスに注意です。
キャパはそれほど大きくないので、午後の早い時間帯はハイカーで混み合ってそう。

食堂の併設もなく、辛うじて缶ビールの自販機がある程度で800円/3時間は割高に感じるかも。
さわらびの湯に立ち寄る終バスに乗って、飯能駅から電車を乗り継いで帰路に着きました。

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

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