記録ID: 1028305
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ハイキング
京都・北摂
箕面 廃坑跡〜G3
2016年12月18日(日) [日帰り]
eriksa
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 06:35
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 917m
- 下り
- 922m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:31
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 6:35
8:19
129分
スタート地点
14:54
ゴール地点
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2016年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
復路 阪急電車 箕面〜梅田 260円 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
箕面には珍しく、廃坑跡ルートは整備されていない沢沿いを歩きます。倒木も多く、どちら側の岸を歩くのか判断がつきにくく、また、2カ所ほど小さな滝を高巻きしないといけないロープ設置場所もあります。足跡も辛うじて見えますが（イノシシ土耕跡の方が多かったですが）そう人も通らない道です。従って、万一ケガをしてしまったり道迷いをしてしまうと救助を求めることもままならないのでオススメできるルートではありません。ただ、単独40過ぎのおばさんでも無傷で帰って来れましたので、体力・技術のある方なら難ルートでもないと思われるかもしれません。 |
| その他周辺情報 | 登山後、箕面商店街で国内外クラフトビール酒屋さんを発見！ 滝道の立ち飲み屋さんでおなじみ梅原酒店のご子息のお店とのこと。 ヒューガルデンドラフトで680円はお値打ちです。また、各国各種瓶のクラフトビールは酒屋小売り価格でのご提供とのこと。クラフトビールに興味がある方は是非ともお運びいただきたいものです。 2017年は日曜日は定休日にするとのことだったので、日曜日に行く場合は事前に確認をしてください。 |
写真
今日は白島北から出発です。
阪急バスでは、「はくのしま」と言いますが、道路では「はくしま」と表示されています。どちらが正解なんでしょうね。
阪急バスでは、「はくのしま」と言いますが、道路では「はくしま」と表示されています。どちらが正解なんでしょうね。
ミネラルウォターか…（笑）
中を覗くと藻が生えていて、むしろバイオウォーター？
中を覗くと藻が生えていて、むしろバイオウォーター？
廃坑跡ルートです。歩き始めは7〜10�冂�度の石がゴロゴロしていて歩きにくいです。
写真を撮影すると、目にフラッシュの光が映り込んでしましまたが、実際には可愛らしい生き物でした。
いつか誰かのブログで見た空き缶ゴミ。捨てられのは昭和年代でしょうとのこと。プラッシーって。ここで沢を渡るので目印になるかもしれないので一応そのままにしておきました。
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いつか誰かのブログで見た空き缶ゴミ。捨てられのは昭和年代でしょうとのこと。プラッシーって。ここで沢を渡るので目印になるかもしれないので一応そのままにしておきました。
軽い段差の箇所にきました。写真ではたいした高低差は見えません。この沢沿いに登れば？と思われるかもしれませんが、実際に見ると「どうしよう…」と思いました。
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軽い段差の箇所にきました。写真ではたいした高低差は見えません。この沢沿いに登れば？と思われるかもしれませんが、実際に見ると「どうしよう…」と思いました。
ロープがあったのでこちらから登っていきました。写真でみるとたいしたことないですね。でも実際に一人で向き合うと、落ちても救助を求められないし、色々な思いが心を駆け巡ります。
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ロープがあったのでこちらから登っていきました。
写真でみるとたいしたことないですね。でも実際に一人で向き合うと、落ちても救助を求められないし、色々な思いが心を駆け巡ります。
写真でみるとたいしたことないですね。でも実際に一人で向き合うと、落ちても救助を求められないし、色々な思いが心を駆け巡ります。
←G9 G3→ ↓谷山谷
以前にG9で廃坑跡への道標が出ていたのでまずはG9方面へ進んでいきます。
以前にG9で廃坑跡への道標が出ていたのでまずはG9方面へ進んでいきます。
ヤマレコMAPのGPSを確認するとG3へ向かう踏み跡の方が多いのですが、もともとG9で廃坑跡ルートの道標をみたのでG9へ向かいます。でも踏み跡無いなあ〜。
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ヤマレコMAPのGPSを確認するとG3へ向かう踏み跡の方が多いのですが、もともとG9で廃坑跡ルートの道標をみたのでG9へ向かいます。
でも踏み跡無いなあ〜。
でも踏み跡無いなあ〜。
ところが、倒木で向こうへ行けそうにない。
写真では分かりにくいですが、ここは向こうへいけなさそうだと判断しました。
写真では分かりにくいですが、ここは向こうへいけなさそうだと判断しました。
広めに映しましたが、この倒木から先はやっぱり行けそうにない。ここで、G3への分岐へ戻ることを決意。
戻る途中、道が違って見えたので、帰れるかどうか心配になりうっすらパニックに陥りました。よく見ると行きに通った倒木やテープを見つけ落ち着きを取り戻した。
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広めに映しましたが、この倒木から先はやっぱり行けそうにない。
ここで、G3への分岐へ戻ることを決意。
戻る途中、道が違って見えたので、帰れるかどうか心配になりうっすらパニックに陥りました。よく見ると行きに通った倒木やテープを見つけ落ち着きを取り戻した。
ここで、G3への分岐へ戻ることを決意。
戻る途中、道が違って見えたので、帰れるかどうか心配になりうっすらパニックに陥りました。よく見ると行きに通った倒木やテープを見つけ落ち着きを取り戻した。
分岐からG3へ向かう道でも倒木がありました。リュックを擦りながら這いつくばりくぐり抜けた。
右側に谷山尾根の道が見えていて、マウンテンバイクで走っている人の声も聞こえました。
結局、尾根道へは強引に登った。
もし通行人がいたらびっくりさせただろうけれど、誰も通ってなくて幸いでした。
もし通行人がいたらびっくりさせただろうけれど、誰も通ってなくて幸いでした。
取りあえず、尾根道へ登った安心感で1枚撮影してみたが、何の写真か全く不明。
尾根道を歩き出し、もう二度とバリエーションルートなんか歩くか！と思っているとガサガサと音が聞こえる。これは私のような無謀な人が登ってきたら救助せねば！と思って目を凝らすと、リスさんに遭遇。
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尾根道を歩き出し、もう二度とバリエーションルートなんか歩くか！と思っているとガサガサと音が聞こえる。
これは私のような無謀な人が登ってきたら救助せねば！と思って目を凝らすと、リスさんに遭遇。
これは私のような無謀な人が登ってきたら救助せねば！と思って目を凝らすと、リスさんに遭遇。
冬支度と見えて、わき目もふらず木の実を食べていました。
こういうご褒美があると、また変わった道を歩いていいな〜と思ってしまいます。
こういうご褒美があると、また変わった道を歩いていいな〜と思ってしまいます。
勝尾寺園地へ到着。J1から8号線方面へ向かいますが、今日は8号線へ入らず、里道を歩きました。
所要を済ませ、東海自然歩道を戻ってきました。
ここから4号線へ行けたはず。また今度見てきましょう。
ここから4号線へ行けたはず。また今度見てきましょう。
前回、東海自然歩道でこの手書き道標を発見。
カエル池へ出れるそうなので行ってみました。
カエル池へ出れるそうなので行ってみました。
今日通った廃坑ルートと比較してあまりにもきれいな道だったので、特に撮影せずカエル池まで来てしまいました。
カエル池からは白いテープがあるだけで特に表示はありません。
1枚前の写真も木の裏に引っかかっていたし。
1枚前の写真も木の裏に引っかかっていたし。
カエル池はこんなの。ここからは自然研究路4号線を歩き政の茶屋園地を目指します。
政の茶屋から滝道へ帰ります。
2号線はまだ通行止めなので、思案し結果、ババタレ道からこもれびの森、地獄谷経由で滝道へ戻ることに。
2号線はまだ通行止めなので、思案し結果、ババタレ道からこもれびの森、地獄谷経由で滝道へ戻ることに。
ババタレ道からこもれび展望台へやってきました。
ここから、こもれびの森を通り、地獄谷へ向かいます。
ここから、こもれびの森を通り、地獄谷へ向かいます。
滝道の梅原酒店でお疲れさま。ビール・ポテサラで410円。ご常連のジ様に聞くと、こちらのご子息が商店街でクラフトビールの店をしているのだとか。寄ってみました。
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滝道の梅原酒店でお疲れさま。ビール・ポテサラで410円。
ご常連のジ様に聞くと、こちらのご子息が商店街でクラフトビールの店をしているのだとか。寄ってみました。
ご常連のジ様に聞くと、こちらのご子息が商店街でクラフトビールの店をしているのだとか。寄ってみました。
ビアショップ梅原。
クラフトビールが酒屋小売り価格で販売しています。
箕面は箕面ビール押しの店が多いので、地元店としては異色です。
クラフトビールが酒屋小売り価格で販売しています。
箕面は箕面ビール押しの店が多いので、地元店としては異色です。
国内外のクラフトビール。なかなかの取り揃え。
瓶以外にも、ヒューガルデンドラフトが680円とお値打ちでした。
瓶以外にも、ヒューガルデンドラフトが680円とお値打ちでした。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
靴
ザック
昼ご飯
非常食
飲料
地図（地形図）
予備電池
GPS
携帯
時計
タオル
カメラ
|
|---|
感想
月1回の実家のお墓詣りへ北摂霊園へ行きました。年末ですし。
同じ道ばかり歩いても仕方ないので以前から気になっていた廃坑跡ルートを試してみることにしました。
他の人のブログなどを見ていても、オススメはしないとのことでしたが、確かに道も悪いし岩をロープで越えないといけないし人にはお勧めしがたいルートでした。
危険個所はありますが、深い森の中を歩く趣深い山行となったので、今度はG9から廃坑跡へ行けるだけ行ってみたいと思いました。
（ちなみに、G3とかG9とか言っているのは、箕面市のルートマットにも記載されている緊急通報プレートの番号です。）
ただ、引き戻したポイントを確認すると、下にトンネルも通っていたりするので、結局は人の手が入ってしまっている道と言えますね。
下山後は梅原酒店のクラフトビールのお店も見つけたし。
来年も箕面に行きたいな〜。面白い道を歩けるといいな。
※この山行記録は以下の投稿キャンペーンに参加しています。
ヤマレコMAPを使って山に登ろう！ by ヤマレコ
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eriksaさん、はじめまして
＞今日は白島北から出発です。
＞阪急バスでは、「はくのしま」と言いますが、道路では「はくしま」と表示されています。どちらが正解なんでしょうね。
箕面市の「白島」、本来は「はこのしま」と読むのが正解です。難読なので、最近（でもないか？）バス運行事業者や、道路管理者(市）が読みやすく変更したようです。
ご興味ないかもわかりませんが、この件で別ブログに投稿し、同じ疑問を持つ同ブログのブログ主さんと「はこのしま｣についてやり取りしています。良かったらご覧下さい。
http://blog.livedoor.jp/osakawalker/archives/51151648.html
ついでながら、上記記事内の「又引用」で、その「白島」も実は後世の当て字で、そのもうひとつ古い元の字もご覧になれるかと思います。
jack77bettyさん、はじめまして。
コメントありがとうございます。
コメントを読んで、やっぱり！！と思いました。
私、箕面出身で住んでいた頃に耳で聞いたり話したりした地名は、確かに「はこのしま」だったんですよ。
でも道路表示等に書いてあるものは「はくしま」「はくのしま」だったので漢字から考えて、自分の聞き間違いだと思っていました。
いつもこちらに来るたびに違和感があったので、今回コメントをいただいてすごくスッキリしました。
ちなみに「新稲」は中学の校区内だったので読めるというか馴染みのある地名でした。でも、「白島」は校区外だったので、あまり地名を突っ込んで考えたことがなく「はくしま」と表示されていても、そこはかとなく違和感だけを覚えていました。
又引用も興味深く読ませていただきました。
確かに箕面山域、池田から箕面、茨木の山々は低山ながら山また山が連なり、時に沢が射貫くような地形で、和尚様が言われていることはなるほど真理と思いました。
とにかく、長年のもやもやがスッキリしました。
これからは何の不安もなく「はこのしま」と発音できます。
コメントありがとうございました！
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