丹沢縦走（ユーシン→塔ノ岳→鍋割山）

2016年12月18日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 24.9km
• 登り: 1,839m
• 下り: 1,865m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:56
• 休憩: 0:54
• 合計: 5:50

8:30 玄倉駐車場
8:50 8:50 玄倉林道ゲート
9:10 9:10 新青崩隧道
9:17 9:20 玄倉ダム
9:33 9:33 雨山橋
9:46 9:46 ユーシンロッジ分岐ゲート
10:08 10:08 熊木沢出合
11:18 11:18 不動の水
11:28 11:42 塔ノ岳
11:53 11:53 金冷シ
12:21 12:58 鍋割山
13:15 13:15 後沢乗越
13:39 13:39 二俣
14:20 14:20 大倉バス停
14:20 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【往路】
バス　7:15新松田駅発 → 玄倉
【復路】
バス　大倉→渋沢駅

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありません

【玄倉→塔ノ岳】
指導標、トレースがあるので迷う心配なし
ユーシンロッジから先は登山者数が減ります
雪はありませんでした

【塔ノ岳→鍋割山】
気持ちの良い稜線歩き
雪はありませんでしたが、登山者数が多いため登山路はぬかるみ多数

【鍋割山→大倉】
雪もなく登山路の状態も良かったです

写真

12/18 7:17

小田急新松田駅からバスで玄倉へ
今回はバスの増便はありませんでした

12/18 8:22

8:20 玄倉バス停に到着
丹沢湖と富士山が出迎えてくれました

12/18 8:30

8:30 準備を済ませ出発！

12/18 8:33

ユーシン渓谷を進みます

12/18 8:35

おぉ！
半年前に見たときより青色が深い

12/18 8:45

しばらくは整備された林道歩き
雪はありませんでした

12/18 8:51

8:50 ゲートを通過

12/18 9:00

丹沢ブルーが眩しい

12/18 9:10

9:10 新青崩隧道に到着
このトンネルを通過する際はヘッデンが必要です

12/18 9:14

渓谷が深くなっていきます

12/18 9:18

美しいユーシンブルー

12/18 9:37

玄倉ダムを過ぎると雪が目に付くようになりますが、歩行には問題ありません

12/18 9:39

9:39 雨山橋を通過
こちらを登っていくと雨山峠を経て鍋割山に行くことができます

12/18 9:46

ユーシンロッジへの分岐点
本日はロッジには寄らずに直進

12/18 10:02

段々山深くなってきます

12/18 10:04

他の登山者を見ることもなく静かな山行です

12/18 10:08

10:08 熊木沢出会を通過

12/18 10:10

林道が崩壊しています
時々落石が発生するので注意

12/18 10:24

丹沢山頂付近から見える大きな河原ですね

12/18 10:28

塔ノ岳に向かうには広い河原を横断します

12/18 10:29

ちょっと分かりづらいですが看板があります

12/18 10:36

河原を横切ると登山開始

12/18 10:58

樹間から見える富士山
今日はいつもより大きく見えます

12/18 11:13

あれは檜洞丸かな

12/18 11:17

塔ノ岳までもうちょい

12/18 11:22

右手に絶景が！

12/18 11:23

富士山と南アルプス
丹沢からこれほどはっきり見えたのは初めてです

12/18 11:24

箱根の山

12/18 11:28

八ヶ岳の稜線もはっきりと確認できます

12/18 11:28

塔ノ岳山頂が見えてきました
登山者でいっぱいのようです

12/18 11:34

11:28 塔ノ岳山頂に到着
玄倉を出発してちょうど3時間でした

12/18 11:29

尊仏山荘も登山者でいっぱい

12/18 11:31

湘南の海と江ノ島

12/18 11:30

東京都心のビル群もはっきり見えました！

12/18 11:39

天下御免の賭博場だった塔ノ岳
この絶景を眺めながら博打していたら気が大きくなりそう

12/18 11:36

記念撮影
氷結が旨いぜ…

12/18 11:42

鍋割山へ向かいます

12/18 11:46

大倉尾根登山路は登山者が多いためか、荒れ気味

12/18 11:53

11:53 金冷しを通過

12/18 12:03

アップダウンがあまりない気持ちの良い稜線歩き

12/18 12:04

左手に見えるのは花立山荘かな

12/18 12:08

小田原の街と駿河湾が間近に見えます

12/18 12:18

鍋割山と小屋が見えてきました

12/18 12:55

12:22 鍋割山山頂に到着

12/18 12:22

早速お目当ての鍋焼きうどんをオーダーするため鍋割山荘へ

12/18 12:32

鍋焼きうどんとビール
贅沢すぎるぜ…

12/18 12:58

十分な休息を取り、大倉に向かって下山開始

12/18 13:08

12/18 13:20

丹沢らしい杉林を進みます

12/18 13:26

小さな滝を過ぎ

12/18 13:30

幾つか木橋を超えます

12/18 14:10

退屈な林道を40分ほど進むとゲートが

12/18 14:18

大倉の集落にでました
江ノ島タワーが見えるんですね！

12/18 14:20

14:20 大倉バス停に到着です
トレーニングにはちょうど良い距離でした

撮影機器：

α6000 ILCE-6000 SONY

装備

個人装備

Tシャツ タイツ ズボン 靴下 防寒着 着替え 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ 必需品の缶ビール

感想

taamako

　晴天予報の日曜日。飲み会続きの体を引き締めようと丹沢に行ってきました。

今回はじめてユーシンから塔ノ岳を繋ぐルートを選択。登山者は少ないルートですが指導標などが整備してあり、迷うような箇所はありません。塔ノ岳から鍋割山、大倉へのゴールデンルートは多くの登山者で大賑わいでした。

空気が澄んでいたので東京都心のビル群や南アルプス、八ヶ岳を眺めることができました。北岳、甲斐駒ケ岳、赤岳と山座同定が可能なほどはっきり見えたのは初めてです。丹沢を登るのはやはり冬がベストシーズンかな。
　
都心から近いけど雄大な眺望が楽しめる丹沢山系。思い立ったらすぐに登れ、豊富なバリエーションを楽しめるのも大きな魅力ですね。