金時山・足柄峠・矢倉岳・鳥手山・洒水の滝（金時登山口〜山北駅）

2016年12月19日(月) [日帰り]

• GPS: 09:10
• 距離: 20.3km
• 登り: 1,129m
• 下り: 1,666m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:12
• 休憩: 0:56
• 合計: 9:08

6:08 金時登山口
6:40 6:44 矢倉沢峠
7:08 7:08 公時神社分岐
7:29 7:29 金時山
7:57 7:57 新柴分岐
8:05 8:06 丸鉢山
8:18 8:18 足柄峠林道ゲート＆駐車場
8:43 8:44 足柄峠
9:00 9:03 足柄万葉公園
9:44 9:45 山伏平
10:06 10:31 矢倉岳
10:43 10:43 山伏平
11:28 11:29 鷹落場
11:40 11:44 押立山
12:01 12:02 押立山
12:37 12:40 鳥手山
12:56 12:56 立山
13:14 13:14 畑沢分岐
13:39 13:39 林道終点＆プレハブ小屋
14:23 14:29 洒水の滝入口
14:39 14:44 洒水の滝
14:49 14:49 洒水の滝入口
15:15 15:16 山北駅
15:16 ゴール地点

06:07金時登山口バス停
06:44矢倉沢峠
07:08金時神社分岐
07:29-35金時山
07:57新柴分岐
08:05丸鉢山／夕日ノ滝分岐／猪鼻砦跡
08:18足柄峠林道ゲート＆駐車場
08:42足柄峠
09:00足柄万葉公園
09:45山伏平
10:06-32矢倉岳
10:42山伏平
11:29鷹落場
11:37押立山巻道分岐
11:40-43押立山
　　（方向間違え、約20分ロス）
12:23鳥手山巻道分岐点
12:38鳥手山
12:53桜の大木
12:56立山
13:39林道終点
14:20-25洒水の滝入口
14:35-45洒水の滝
15:14山北駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

コース状況／危険箇所等

・金時登山口バス停〜金時山
　・当初は暫く舗装道路を緩やかに登る。
　・登山道入口からは、概ね緩やかな登りで矢倉沢峠へ。
　・矢倉沢峠からも緩やかに登り、金時神社分岐の少し手前からやや急登が始まる。
　・最後に急登して金時山頂上へ。

・金時山〜矢倉岳
　・金時山からは、急降（約10カ所くらい鉄梯子あり）し、新柴分岐へ。
　・新柴分岐から少し下ると林道に出る。
　・その後は、平坦・なだらかにアップダウンしながら林道・県道を進み、万葉足柄公園に
　　至る。
　・万葉足柄公園から再び登山道に入り、平坦・なだらかにアップダウンしながら巻道を
　　下り、その後、緩やかに登って山伏平（清水越）に到着する。
　・山伏平から緩やか→やや急登→緩やかに登れば、矢倉岳。

・矢倉岳〜洒水の滝
　●押立山、鳥手山は共に巻道がある。が、敢えてピークを踏んでみた所、いずれも、
　　ピークの眺望はなく、かつ、ピークからの下りが分かり難くて（間違えました。また、
　　逆方向の場合は入口が分かり辛いと思われる）、歩き難い。従って、巻道を進むことを
　　お勧めします。
　・鳥手山までは、赤の他、紫、黄、青のテープが入り混じって沢山あり、踏み跡も、
　　まずまず明瞭。
　・やや急登・急降を含んでなだらかにダウンアップを4回すると鷹落場への分岐に至る。
　・鷹落場からは緩やかにダウンして登り返すと、押立山巻道分岐点に至る。
　・分岐から直進して2〜3分進めば押立山ピーク。
　●ピークから尾根筋に踏み跡と紫テープが続くが、これを辿ってはいけない。これは、
　　どうやら、21世紀の森に向かう模様。鳥手山へは、ピークから約10メートル位
　　進んだ所を左折して、急斜面を下る。
　・その後、登り返してピークに登ると、鳥手山が現れ、これに向けてやや急降する。
　・コルから少し登り返した所に、鳥手山巻道分岐がある。ピークへやや急登すれば鳥手山
　・鳥手山からは北西の尾根に沿って下り、登り返したピークが立山。
　・立山からは痩せ尾根をやや急降した後、緩やかにトラバース気味に北西に緩やかに
　　下って巻道に合流。
　・その後は、平坦・なだらかなアップダウンで林道終点へ。
　・さらに緩やかに下り、途中から、急斜面を下ってショートカットして、洒水の滝入口
　　近くの一般道に降り立つ。

写真

12/19 6:07

06:07金時登山口バス停。反対側に案内標識あり。ローソンの横の舗装道路を登る。

12/19 6:16

暫く舗装道を登ると、左側に登山道入口案内あり。

12/19 6:17

入口案内の反対側が登山道入口。

12/19 6:43

箱根竹が現れると、間も無く、矢倉沢峠に。

12/19 6:44

06:44矢倉沢峠

12/19 6:44

金時山に向かう。

12/19 6:47

矢倉沢峠・大涌谷を振り返る。

12/19 6:51

12/19 6:55

日の出

12/19 7:01

左手に、大涌谷、仙石原。

12/19 7:05

（振り返って）明神ヶ岳に至る稜線と明神ヶ岳（左端ピーク）

12/19 7:07

07:08金時神社分岐

12/19 7:22

最後の急登

12/19 7:30

07:29-35金時山。神山、三国山、丸山、愛鷹山、富士山、芦ノ湖、仙石原。

12/19 7:31

（拡大）

12/19 7:36

急降

12/19 7:38

(振り返って)鉄梯子が沢山ありました。

12/19 7:40

12/19 7:41

これから歩む矢倉岳と矢倉岳に至る尾根筋。奥の山並みは丹沢山塊（大室山、檜洞丸、蛭ヶ岳、大山）で、矢倉岳と丹沢の間に大野山。

12/19 7:41

（拡大）矢倉岳、大野山、丹沢山塊（大室山、檜洞丸、蛭ヶ岳、大山）。

12/19 7:43

富士山、三国山〜不老山、御正体山、大室山

12/19 7:48

（富士の裾野を拡大）北岳、鳳凰山、甲斐駒ヶ岳かな？

12/19 7:51

12/19 7:55

(急降を終えて振り返る)

12/19 7:56

07:57新柴分岐。左：新柴・桑木・足柄駅、右：足柄峠

12/19 7:59

林道へ出る。

12/19 8:04

08:05猪鼻砦跡／夕日ノ滝分岐／丸鉢山。右折すると夕日ノ滝へ。

12/19 8:05

猪鼻砦跡／夕日ノ滝分岐より。

12/19 8:18

08:18足柄峠林道ゲート＆駐車場

12/19 8:19

ゲートの少し先（50〜100メートル位）に、夕日ノ滝分岐点。駐車スペースあり。

12/19 8:31

（振り返って）乙女森林公園への分岐点

12/19 8:38

木々の間から矢倉岳

12/19 8:41

08:42足柄峠と足柄城址跡。右折して、舗装道路を暫く進む。

12/19 8:45

聖天堂

12/19 8:45

足柄之関所跡

12/19 8:59

09:00足柄万葉公園

12/19 9:01

矢倉岳、山間に、湘南の海（相模湾）。

12/19 9:02

（拡大）相模湾、三浦半島、江の島

12/19 9:02

(拡大）江の島

12/19 9:04

登山道入口

12/19 9:05

山影は、矢倉岳。

12/19 9:13

12/19 9:16

矢倉岳が近づいてきた。

12/19 9:29

ここから登りに転じる。

12/19 9:44

鳥手山への登山道。ここから3メートルほど先に、山伏平。

12/19 9:44

09:45山伏平（清水越）。左：21世紀の森、右上：矢倉岳

12/19 9:53

矢倉台へ向かう。やや急登。

12/19 9:58

金時山〜足柄万葉公園の稜線。その奥に、愛鷹山、富士山、西丹沢の山々。

12/19 9:58

(拡大）富士山、三国山〜不老山、大野山、高松山、御正体山、菰釣山。

12/19 10:06

10:06-32矢倉岳。櫓はなし。

12/19 10:06

12/19 10:08

相模湾、明神ヶ岳、大涌谷、金時山

12/19 10:08

明神ヶ岳、大涌谷、金時山、愛鷹山、富士山

12/19 10:09

（拡大）愛鷹山、富士山

12/19 10:41

10:42山伏平に戻る。〇印の標識の所が鳥手山に至る登山道分岐。ヤマレコで知ったが、21世紀の森は来春まで通行止めのため、鳥手山経由で洒水の滝へ向かう。それにしても、通行止めの案内がここに欲しい所。

12/19 10:55

アップ

12/19 10:57

ピーク。赤テープ。

12/19 10:57

紫テープ

12/19 10:57

ダウン。黄色テープと色々な色のテープ。

12/19 11:07

アップ

12/19 11:10

ピーク

12/19 11:13

アップ

12/19 11:17

ピーク

12/19 11:20

これも道しるべ。

12/19 11:25

4番目のピークが、鷹落場への分岐点。左の倒木と右のねじれた木が目印。ここから右折して少し進んだところが、鷹落場。ねじれた木に鷹落場への案内がある。

12/19 11:25

鷹落場への案内

12/19 11:28

11:29鷹落場。左に古い標識、右に新しい標識。奥の山並みは丹沢。

12/19 11:28

新標識

12/19 11:30

分岐点に戻り、右折。倒木が丁度トウセンボになっている。

12/19 11:37

11:37押立山巻道分岐。左：巻道。直進：押立山。敢えて、押立山に向かう。

12/19 11:37

(拡大）

12/19 11:37

(拡大）

12/19 11:43

11:40-44押立山。分岐点から緩やかに2〜3分ほど登れば到達。気付かずに通り過ぎてしまい、戻って探して見つける。なお、「水源の森林 神奈川」の赤杭もけっこうあり、道しるべになりました。

12/19 11:43

(拡大）11:43押立山。

12/19 11:46

紫テープを追って尾根の踏み跡を進んだが、これが間違い。10分弱進んでGPSを確認して方向違いに気付き引き返す。このまま進むと、どうやら、21世紀の森に向かう模様。

12/19 12:02

押立山ピークから約10メートル位進んだ所まで引き返し、斜面を下る。薄いピンクのビニール紐を付けておきました。

12/19 12:04

少し進むと赤テープがありました。

12/19 12:08

急降

12/19 12:09

(振り返って)落ち葉に積もった柔らかい土壌の急斜面（ピンボケご容赦）

12/19 12:11

(振り返って)巻道と合流点。右：巻道、左：押立山ピークから下る。

12/19 12:12

アップ

12/19 12:13

ピーク

12/19 12:14

鳥手山（緑の山影）に向かって下り始める。

12/19 12:18

鳥手山に向かってやや急降。

12/19 12:21

アップ

12/19 12:23

12:23鳥手山巻道分岐点

12/19 12:29

直登し始め。

12/19 12:37

12:38鳥手山（とでやま）。矢印方向の尾根を下る。逆方向だと、標識が隠れている。

12/19 12:37

(拡大）

12/19 12:49

尾根を下っていると、行き止まりっぽい樹林に突き当たるが、これを潜り抜けると再び開ける。

12/19 12:52

12:53桜の大木

12/19 12:54

このピークが立山か。

12/19 12:57

ダウンし始める。

12/19 13:00

急斜面を下り終えた後、左側へトラバース気味に進んで、鳥手山巻道へ合流した。

12/19 13:08

トラバース気味に進んでいる途中。

12/19 13:09

(振り返って)鳥手山巻道に合流した所で、下ってきた方向を振り返る。果たして、これが正しいルートだったのかな？。

12/19 13:14

この辺りは、登山道を遮る倒木が多い。
追記：この辺りに畑沢分岐があったらしい。気付かず通り過ぎた。

12/19 13:22

ヤマレコで良く見かける壊れた案内標識。

12/19 13:22

登山道上の倒木

12/19 13:24

少し眺望が開ける。

12/19 13:24

12/19 13:30

正面と左手にテープがある。ここが、畑沢分岐？　直進した。
追記：畑沢分岐ではなかった。

12/19 13:30

(拡大）左手奥のテープ

12/19 13:31

(拡大）正面のテープ

12/19 13:32

12/19 13:32

(振り返って)

12/19 13:34

木々の間から、大野山

12/19 13:35

補修された登山道。

12/19 13:35

崩れかけている。

12/19 13:37

杉林に入ると、林道終点のプレハブ小屋が近い。

12/19 13:39

13:39林道終点＆プレハブ小屋

12/19 13:39

林道終点を振り返る。右から下ってきた。左の赤テープは、近野山へ向かう道か？

12/19 13:44

12/19 13:48

12/19 13:49

(振り返って)

12/19 14:00

ここから、テープを辿って斜面を下り、ショートカットした。

12/19 14:02

急斜面を下ると、林道っぽい道に出る。少し右へ下って、再び、テープに従って急斜面を下ると、

12/19 14:04

登山道に出て、これを下った。

12/19 14:06

12/19 14:06

(振り返って)

12/19 14:08

12/19 14:10

12/19 14:13

人家が現れた。

12/19 14:17

12/19 14:19

(振り返って)

12/19 14:20

洒水の滝へ

12/19 14:29

14:20-25洒水の滝入口。建物はトイレ。

12/19 14:30

左：21世紀の森へ。工事の案内あり。

12/19 14:31

ここには、通行禁止の案内あった。山伏平にも必要。

12/19 14:36

この階段の上が、撮影ポイントとか。

12/19 14:36

撮影ポイントから洒水の滝を撮る。

12/19 14:38

14:35-45洒水の滝。橋は通行禁止のため、滝壺へは行けませんでした。

12/19 14:38

12/19 14:49

洒水の滝入口を振り返る。

12/19 14:51

川沿いの遊歩道を歩く方がショートカットになる。

12/19 14:52

726号線に出る。

12/19 14:53

（振り返って）

12/19 15:02

725号線に沿って山北駅方向に進み、246号の下をくぐる。

12/19 15:04

12/19 15:07

このまま道なりに進んでも良いが、車を避けるべく、線路沿いの脇道へ。

12/19 15:07

線路沿いに進む。

12/19 15:13

15:14山北駅到着。お疲れさまでした。これで、大野山と繋がりました。

撮影機器：

PowerShot SX260 HS CANON

COOLPIX S7000 ニコン

iPhone 5s Apple

装備

個人装備

雨具 非常食 地図 コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 携帯 ツェルト 防寒着

感想

ゴンパパ

・箱根と丹沢を繋ぐべく、金時山〜洒水の滝〜山北駅まで歩く。

・ヤマレコを見ていると、21世紀の森は来年3月末まで通行禁止とか。21世紀の森からの林道歩きで、森林館への分岐を100メートルほど過ぎた辺りのカーブミラーの所で、ショートカット道があるとの情報も見つけたが、山伏平から鳥手山を経由するバリルートを歩くことにした。

・バリルートとはいえ、山伏平〜鳥手山までは赤・紫・黄・青テープが多く、比較的足跡も明瞭で、一般ルートに近い感じがした。但し、今回、押立山や鳥手山のピークを踏むルートにチャレンジしたが、この部分は除いて。

・鳥手山〜林道終点では、倒木がちょこちょこ登山道を遮っている、あるいは、少し荒れている箇所があるが、それでも比較的容易に進むことができた。