愛鷹山周遊(黒岳 越前岳 蓬莱山 前岳も)

2016年12月23日(金) [日帰り]

• GPS: 06:56
• 距離: 13.9km
• 登り: 1,472m
• 下り: 1,452m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:19
• 休憩: 0:37
• 合計: 6:56

7:57 須山愛鷹登山口
8:22 8:22 愛鷹山荘
8:25 8:30 富士見峠
8:42 8:42 黒岳展望広場
8:46 8:48 黒岳
8:56 8:56 黒岳展望広場
9:04 9:04 富士見峠
9:31 9:34 鋸岳展望台
10:06 10:06 富士見台
10:23 10:33 愛鷹山
11:02 11:03 高場所尾根への分岐
11:10 11:13 呼子岳
11:22 11:27 割石峠
11:30 11:31 蓬莱山
11:36 11:39 割石峠
12:30 12:34 大沢橋
13:36 13:36 前岳
14:52 14:52 須山愛鷹登山口
14:53 ゴール地点

天候

晴れ　時々　曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

須山愛鷹山登山口・山神社駐車場(無料)に駐車。
車は7:40の時点で1台(自分)。
簡易トイレあり。

コース状況／危険箇所等

登山道は分かり易く、カラーテープをたどれば迷わないと思います。

写真

12/23 7:25

登山口へ向かう車中から富士山。
快晴。

12/23 7:48

須山・山神社駐車場。
途中、工事中の道を通って到着。
広い駐車場に一番乗り。

12/23 7:57

出発。

12/23 7:58

鳥居をくぐって登っていきます。

12/23 8:05

はじめは足を丁寧に運んで進んでいきます。

12/23 8:22

ハシゴもあります。

12/23 8:26

愛鷹山荘。
無人・無料の避難小屋です。

12/23 8:29

富士見峠分岐。
眺望を期待して黒岳へ向かいます。

12/23 8:41

展望広場。

12/23 8:41

ああ。富士山は雲に包まれていました。
天候は良いので、この後の回復を期待して黒岳へ向かいます。

12/23 8:43

大きな杉を通過。

12/23 8:47

黒岳山頂。

12/23 8:49

ああ。ここでも富士山は雲に覆われていました。
山頂はベンチもあり、晴れるときっといい所だ。
まだ、展望地はあるので頑張って進みます。

12/23 9:29

越前岳への道は、踏み掘られている所もあります。

12/23 9:43

新たな側道が出来ている所が多いので、そちらを歩きます。

12/23 9:58

キノコ。

12/23 10:03

ここの富士見台もガスの中。
50銭紙幣の撮影地でも、富士山は姿を現しませんでした。

12/23 10:19

朝、晴れていたのに。
時間を追うごとに状況は悪化していきます。

12/23 10:22

越前岳到着。

12/23 10:23

やっほ。
200名山。

12/23 10:25

うゎ。駿河湾の眺めが美しい。
ここで富士山の眺望を期待して、来た道を引き返して黒岳へ向かうか、予定通りの周回で呼子岳へ向かうか決断を迫られます。

12/23 10:34

こんなこともあろうかと、翌日登山の予定も考えてきたので、今日の富士山の眺望は諦め呼子岳へ向かいます。
下りは急です。

12/23 10:59

振り返って越前岳。

12/23 11:04

駿河湾も綺麗。
なかなかいい道です。

12/23 11:11

呼子岳。

12/23 11:11

呼子岳から大岳へは廃道のようです。
恐そうな所だ。

12/23 11:20

ハシゴは少し不安定に感じました。

12/23 11:30

蓬莱山から位牌岳も通行禁止。
ここが通れれば、愛鷹山全体のルートの幅も増すのに残念です。

12/23 11:30

蓬莱山。

12/23 11:42

沢沿いを慎重にくだります。
明日もあるので、故障は許されません。

12/23 12:01

苔。

12/23 12:03

苔を見ながら進みます。

12/23 12:38

前岳への分岐。
まだ余力があります。ここはもう一つ登っておきたい。
ただ高低差が450mの往復2時間を覚悟しなければなりません。
体力筋力は、翌日に温存させておきたい所。

12/23 12:45

でも眺望のない前岳へ向かうことにしました。

12/23 12:51

これは急登。
もしも愛鷹山全体を歩こうと思うと廃道と蓬莱山~位牌岳の通行禁止があるので、この道を歩かなければなりません。

12/23 13:09

あっ。あれは。

12/23 13:10

ズーム。宝永山も。
まさか前岳への急登の途中で富士山を見ることができるとは思いませんでした。

12/23 13:27

さらに上でも眺望のポイントがあります。

12/23 13:27

美しい。

12/23 13:34

前岳到着。
情報通り眺望はありませんでした。

12/23 13:41

慎重に下ります。

12/23 14:27

ここまで来れば、駐車場ももうすぐだ。

12/23 14:30

あっ。駐車場目前で渡渉ヵ所。渡れないぞ。
渡渉ポイントを探してウロウロしているのがGPSログにも残っちゃいました。

12/23 14:43

結局、靴を濡らしたくないので真冬の沢を歩いて渡りました。
冷っ。

12/23 14:52

おつかれさまでした。

撮影機器：

Xperia X Performance SOV33 au SONY

感想

vega

昨年同様、雪で山が覆われる前に富士山を間近で見たくて愛鷹山(越前岳)へ行くことにしました。
ルートは須山の方から周回です。
予報は晴れで、須山登山口へ向かう途中のもう一つの登山口、十利木高原の駐車場の手前ぐらいからは富士山はよく見えていました。
はやる気持ちを抑えて丁寧に足を運んで登って行きます。
富士見峠を過ぎると、富士山方面は雲で覆われているのを確認しました。
残念な時間帯に黒岳から越前岳の稜線を歩くことになってしまいました。
越前岳では、予定ルートの変更を考えました。
来た道を引き返し、それぞれの展望地に再び向かうか十利木高原へ下りて、車道を歩いて駐車場までもどるか。
でも、それも雲が切れて富士山の眺望があるとは限りません。
予定通り、歩いていない道を歩く周回を楽しむことにしました。
前岳へは山行終盤で高低差が大きいので、ずっと決めかねていました。
でも富士山の眺望が無かった為に、少しでもどこか登ってみたくなり体力を振り絞って行くことにしました。
諦めていた状況の中、前岳への急登の途中で富士山の眺望が見れて本当によかった。
他の展望地で見れなかった分、感動も大きかった。
前岳へ向かってよかった。
ほぼ体力を使い果たしましたが、怪我もなく終へれました。
翌日も登れそうだ。