記録ID: 1031897
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ハイキング
近畿
東海道「水口宿から石部宿」
2016年12月25日(日) [日帰り]
gmt66
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 06:07
- 距離
- 18.0km
- 登り
- 15m
- 下り
- 61m
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日帰り
- 山行
- 6:07
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:07
9:20
367分
スタート地点
15:27
ゴール地点
行程 19�辧� 行動時間 4：53。 停止時間 1：13。 計 6：06。
移動平均速 3.9km/h。 平均速 3.1km/h 。
移動平均速 3.9km/h。 平均速 3.1km/h 。
| 天候 | 晴れ（風もなく穏やかな陽気） |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2016年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
（復路）JR石部駅。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
先日歩いた東海道歩きの続きですが、「土山宿〜水口宿」間に比べて、生活道路としての比重が高く、乗用車やバイクがよく通ります。歩行時は、十分注意して下さい。 野洲川に架かる、国道1号線「横田橋」の歩道は、橋の下流側（西側）にしかありません。「東行き」、「西行き」共に、国道1号線をくぐったり、陸橋で越えたりと、遠回りとなります。 |
写真
近江鉄道の水口城南駅です。本日は、ここからスタートし、水口城跡を見学してから、東海道に向かいます。
古い案内図がありました。駅を出て、水口城跡の右手を通って、水口高校の少し北にある交差点で、右折して天王口御門跡に向かいます。その御門跡の辻が、本日の東海道歩きの始点です。
12/25 9:24
古い案内図がありました。駅を出て、水口城跡の右手を通って、水口高校の少し北にある交差点で、右折して天王口御門跡に向かいます。その御門跡の辻が、本日の東海道歩きの始点です。
水口城南駅前の小公園内に、水口祭り曳山のレリーフが掲示されたます。松原町の曳山です。
この駅前公園は、「曳山広場」と名付けられています。現存する16基の曳山は、いずれも江戸時代末期の作です。
この案内図は、右手が「北方向」です。水口城跡の下側（東方向）には、古い伝統校の水口高校があります。
右手奥にある門の向こうは、本丸跡です。現在、城跡として修景整備されているのは、出丸とその周りだけです。
正面に建つ二層の櫓は、水口城資料館です。平成3年に、往時の矢倉を模して造られました。
水口中央公民館、体育館、市民センターの案内標識が、建っていました。
道路沿いの植込みには、電飾が施されていました。植込みの先は、十字路の交差点です。ここで右折して、東にある天王口御門跡に向かいます。
1
12/25 9:55
道路沿いの植込みには、電飾が施されていました。植込みの先は、十字路の交差点です。ここで右折して、東にある天王口御門跡に向かいます。
交差点の東南角の一画は、藤栄神社の境内です。東邸（ひがしやしき）町の道標があり、小公園として整備さされていました。
水口城が築かれる前までは、水口の町を東西一直線に貫く、この通りが「東海道」でした。
水口キリスト教会前を通りました。これも、ヴォーリズ設計事務所により建てられました。
天王口御門跡の、辻に出て来ました。湖東信用金庫の前です。前記の、水口城が築かれたことにより、ここに御門が設けられて、画面の奥から来た東海道は、左手（北方向）に曲げられて、迂回することになりました。
12/25 10:03
天王口御門跡の、辻に出て来ました。湖東信用金庫の前です。前記の、水口城が築かれたことにより、ここに御門が設けられて、画面の奥から来た東海道は、左手（北方向）に曲げられて、迂回することになりました。
手前には、「水口曳山祭り」の大きな案内板が建てられていました。
湖東信用金庫の前です。画面の右手から来た東海道は、ここで直角に曲がり、奥方向に進みます。
水口城の東端に当たる、この辻に設けられた「天王口御門跡」の案内板です。
この交差点に、水口城の木戸が設けられました。それにより、ここから奥は城内となりました。木戸が設けられる前は、この奥の西方向に、東海道が真っすぐに伸びていましたが、城内を通るわけにもいかず、北側に迂回することになりました。
12/25 10:05
この交差点に、水口城の木戸が設けられました。それにより、ここから奥は城内となりました。木戸が設けられる前は、この奥の西方向に、東海道が真っすぐに伸びていましたが、城内を通るわけにもいかず、北側に迂回することになりました。
御門跡の辻に立ち、北を向きました。本日の東海道歩きの、再スタートです。
北町の道標が、建っていました。前回ここで、御近所の親切なご主人から、案内地図を頂きました。ありがとうございました。
迂回路の鉤（かぎ）型に曲がる、一つ目の角です。ここは、道なりに左折します。
五十鈴神社境内の東端にあった「林口一里塚」が、境内の西南隅に、修景整備されていました。
五十鈴神社境内の「一里塚跡」前にある交差点で、また鍵型に左折し、南に歩きます。
五十鈴神社前で左折して少し歩くと、十字路の交差点が見えて来ました。交差点の左手（東側）には、水口城下の西入口「西見附」がありました。
12/25 10:29
五十鈴神社前で左折して少し歩くと、十字路の交差点が見えて来ました。交差点の左手（東側）には、水口城下の西入口「西見附」がありました。
この交差点で、右折します。右折すると、水口城と城下町構成時に北へ迂回された東海道は、元の一直線上に戻りました。
右折すると、真っすぐに街道が伸びていました。野洲川を渡る「横田の渡し跡」まで、ほぼ直線の道です。
お寺前の植え込みに、プロボクサー村田諒太の言葉が、掲示されていました。
この辺りは、「北脇縄手」と呼ばれて、松並木が続いていたそうです。
この辺りは、東海道の両側に土手を盛り、松並木が整備されていました。その名残りの切り株が残っていました。
あと一週間で、お正月です。民家の前には、葉ボタンがたくさん並んでいました。
柏木公民館前に来ました。広場に、ミニサイズの「火の見櫓」が、再現されていました。
火の見櫓に近寄って見ると、画面右側の壁面に、覗き窓がありました。蓋を持ち上げて覗くと、中に「からくり人形」の細工が、施されていました。
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12/25 10:56
火の見櫓に近寄って見ると、画面右側の壁面に、覗き窓がありました。蓋を持ち上げて覗くと、中に「からくり人形」の細工が、施されていました。
北脇地区を歩いています。この辺りでは、松並木が再現されていました。
分岐が見えて来ました。雰囲気的に、「横田の渡し跡」近くまで、来たようです。
次の目的地は、野洲川東岸の「横田の渡し跡」なので、案内標識により、橋を渡ります。
野洲川東岸の「横田の渡し跡」です。整備されて公園になっています。
「横田の渡し跡」の、大常夜灯です。地域名の「泉の常夜灯」とも呼ばれています。
野洲川の堤防上から、常夜灯を見ています。桜の木が植えられており、花見の頃も良さそうです。
柵から先を覗いて見ると、ここから対岸に架かっていた橋の基礎部分が残っていました。
案内板前から、の眺めです。案内板によると、ここから対岸に橋が架かっていた時期が、あったそうです。
次に向かう、野洲川下流の国道1号線「横田橋」方面の眺めです。
野洲川に架かる国道1号線の横田橋を渡って、三雲地区に向かいます。横田橋の歩道は、橋の下流側（西側）にしかないので、一旦この陸橋で国道の向こう側に渡り、橋の下流側にある横断歩道を渡って、歩道に入ります。
12/25 12:03
野洲川に架かる国道1号線の横田橋を渡って、三雲地区に向かいます。横田橋の歩道は、橋の下流側（西側）にしかないので、一旦この陸橋で国道の向こう側に渡り、橋の下流側にある横断歩道を渡って、歩道に入ります。
遠回りして、横田橋の歩道に入りました。歩道から上流側の眺めです。
歩道から、下流側の眺めです。右端の山は、近江富士・三上山です。
国道1号線の横田橋を、渡り終えました。階段を降りて左折し、国道1号線の下をくぐります。
ここを左折し、国道1号線の下をくぐり、JR三雲駅前に向かいます。
正面は、JR三雲駅です。駅前の交差点を左折して、野洲川西岸の「横田の渡し跡」と常夜灯、近くにある「天保義民の碑」を見に行きます。
12/25 12:18
正面は、JR三雲駅です。駅前の交差点を左折して、野洲川西岸の「横田の渡し跡」と常夜灯、近くにある「天保義民の碑」を見に行きます。
少し歩くと交差点があり、左手に常夜灯が見えます。右手には、JR草津線の踏切を越えて、登って行く道がありました。
「横田の渡し」野洲川西岸側の、常夜灯です。JR三雲駅から貴生川駅に向かう途中、最初の踏切道左手にあり、電車の中からも見ることが出来ます。以前は、ここより200m位上流にありましたが、この場所に移されたそうです。
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12/25 12:42
「横田の渡し」野洲川西岸側の、常夜灯です。JR三雲駅から貴生川駅に向かう途中、最初の踏切道左手にあり、電車の中からも見ることが出来ます。以前は、ここより200m位上流にありましたが、この場所に移されたそうです。
野洲川上流にあった「横田の渡し跡」を、見に行く前に、踏切を渡って「天保義民の碑」を見に行きます。
踏切を越えて少し歩くと、高台にある「天保義民の碑」への登り口に、着きました。
「天保義民の碑」から、降りて来ました。右手にある「天保義民の丘」と彫られた「茶色い鎌の刃」型の造形物が、モニュメントです。
踏切を越えて常夜灯前に戻り、「横田の渡し跡」を探しに行きます。
道路沿いの電柱、電柱�癲岷愾暗譟�15」、「ヨコタ 21」前まで、歩いてきました。ここから、野洲川東岸の「横田の渡し跡」に建つ、「泉の常夜灯」が見えます。
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12/25 12:52
道路沿いの電柱、電柱�癲岷愾暗譟�15」、「ヨコタ 21」前まで、歩いてきました。ここから、野洲川東岸の「横田の渡し跡」に建つ、「泉の常夜灯」が見えます。
前記の場所から、画面中央の鉄塔左下に、「泉の常夜灯」が見えました。
アップです。野洲川東岸「横田の渡し跡」の「泉の常夜灯」が、はっきりと見えます。
アップで、撮ってみました。野洲川西岸の「横田の渡し跡」は、この辺りだったと思われます。
「横田の渡し」の「三雲の常夜灯」まで、戻って来ました。さらに西の、三雲駅前に向かいます。
JR草津線・三雲駅前の交差点まで戻って来ました。交差点を渡って直進し、石部宿に向かいます。
前方に交差点と、踏切が見えて来ました。線路を渡った所に、線路沿いに画面の奥方向に進む道があり、その道に進みます。すなわち、ここからは左折して踏切を渡り、すぐに右折して、クランク状に進みます。
12/25 13:17
前方に交差点と、踏切が見えて来ました。線路を渡った所に、線路沿いに画面の奥方向に進む道があり、その道に進みます。すなわち、ここからは左折して踏切を渡り、すぐに右折して、クランク状に進みます。
踏切を渡って、すぐに右折しました。踏切の角に、大きな「旧東海道」の標識が建っていました。
隧道上の天井川の堤には、大きな「弘法杉」が残っていました。杉の大木の前には、お堂が建てられて、弘法様がお祀りされていました。
12/25 13:31
隧道上の天井川の堤には、大きな「弘法杉」が残っていました。杉の大木の前には、お堂が建てられて、弘法様がお祀りされていました。
登り口の右手に、「三雲城址」へのハイキングコースがありました。ここから城址入口まで、1.5�辧�35分と、なっています。
天井川「大沙川」の堤防に、登って来ました。後ろには、おおきな「弘法杉」が立っています。周りが一望できました。川の水は、流れていませんでした。
12/25 13:34
天井川「大沙川」の堤防に、登って来ました。後ろには、おおきな「弘法杉」が立っています。周りが一望できました。川の水は、流れていませんでした。
隧道を越えると、天井川の由良谷川を付け替える、改修工事が行われていました。
おもしろいですね！ 山が重なって、漢字の「山」の字に見えます。右奥の、三角の山は、三上山です。
「現在地は？」と、探してみると、JR甲西駅の近くでした。甲西と言えば、読めない地名「柑子袋（こうじぶくろ）」が、あります。
石部宿の「東見附跡」前に、やってきました。石部宿に入りました。
東海道と県道113号線が交差する、「石部中央」交差点に、やって来ました。南西角が、小公園になっています。
どっちかな？ 中央の分岐角にある、小さな常夜灯の下に、案内標識がありました。東海道は、右折です。
この奥に、JR石部駅がありますが、通り越して西に有る、東海道石部宿の「西縄手跡」に向かいます。
JR石部駅に向かう、交差点に戻って来ました。正面奥に石部駅があります。
JR石部駅前にも、東海道五十三次の石部宿を模した、緑地公園が造られていました。
感想
昨日（12月24日、土曜日）夕刊の天気予報で、25日（日曜日）は暖かくなるとのことです。前回（12月18日）の続き、東海道の「水口宿から石部宿」間を、歩いてきました。
※この山行記録は以下の投稿キャンペーンに参加しています。
ヤマレコMAPを使って山に登ろう！ by ヤマレコ
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