丹生山縦走

2016年12月25日(日) [日帰り]

• GPS: 05:07
• 距離: 10.6km
• 登り: 812m
• 下り: 687m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:46
• 休憩: 0:22
• 合計: 5:08

8:57 スタート地点
10:08 10:16 丹生山
11:21 11:31 帝釈山
12:07 12:07 岩谷峠下：帝釈山・丹生山登山口
12:19 12:22 稚子ヶ墓山登山口
13:03 13:04 稚子ヶ墓山
13:44 13:44 肘曲り
14:05 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

神戸電鉄箕谷駅前から神戸市バス衝原行きで丹生神社前まで

コース状況／危険箇所等

特に問題はありません。分岐が分かりにくいのですが標識を確認すれば大丈夫です。

写真

12/25 9:04

丹生神社前の鳥居です。その奥が丹生山。

12/25 9:18

登山道は参詣道で、道標が立っています。あと二十三丁。

12/25 9:18

最初は急登ですが、やがて明るい林の中なだらかに登ります。

12/25 9:28

進行方向に山頂が見えます。

12/25 9:41

渓流沿いの道を進み、この奥で左の山に登ります。

12/25 9:44

前方にお地蔵さんがおられます。延命地蔵です。ここを左に登ります。直進もできますが、コンクリートの道で楽しくありません。

12/25 9:45

左に曲がると大正時代に建てられた顕彰碑と石橋があります。

12/25 9:50

ここから急登になります。

12/25 10:08

衝原湖からの登山道と合流します。

12/25 10:08

衝原湖から登ってこられた老婦人が前を歩かれます。

12/25 10:11

丹生山城跡の石垣です。

12/25 10:12

12/25 10:27

山頂直下の鳥居です。

12/25 10:16

山頂の丹生神社です。聖徳太子の時代に創建され、朝鮮半島から渡来した丹生氏の氏神だそうです。

12/25 10:17

山頂からの眺望です。

12/25 10:27

鳥居に戻り、登ってきた道と分かれ、左に帝釈山に向かいます。

12/25 10:29

右下に延命地蔵から直登してくる道が見えます。

12/25 10:30

すぐに帝釈山への分岐が着きました。写真の右に登る道です。

12/25 10:30

間違いやすいのでたくさんの標識があります。

12/25 10:44

登った後の下りで左に曲がる箇所があります。写真の左です。標識があるので見落とさないよう、いつも注意しています。

12/25 10:57

間もなく岩が多い急登になります。

12/25 11:03

帝釈山への登りは結構厳しく、ロープを持って登る所もあります。登りきると山頂です。

12/25 11:04

東に来た分、眺望も良くなります。明石海峡大橋が良く見えます。

12/25 11:04

12/25 12:03

帝釈山の登り下りには3か所のロープ箇所があります。岩場ではないので鎖場ではありませんが、厳しいことに変わりはありません。

12/25 12:16

アップダウンを繰り返し、急に曲がる箇所もありますが、標識通り進むと岩谷峠に着きます。ここを右に下ります。かすかに標識が石垣に着けられていますが、見えないよ！

12/25 12:17

車の通行量が多いので注意して歩きます。何も無いように見えますが、このまま進みます。

12/25 12:19

前方に白いガードレールが見えました。そこの左が稚児ヶ墓山の登山道への道です。

12/25 12:21

ガードレールに直進の標識がありますが、これは反対方向の人向けの案内です。迷わず左に行きます。

12/25 12:22

廃棄物やコンクリートの石片が散乱し、ちょっと不安になりますが、直進します。

12/25 12:24

やがて渓流の音が聞こえる林道になります。

12/25 12:24

標識を見てほっとします。

12/25 12:28

池には釣り人が3人いました。

12/25 12:28

ようやく登山口に着きました。これから急登になるので、休憩。

12/25 12:45

岩がゴロゴロする谷道の急登です。ゆっくりピッチを整えて登ります。

12/25 12:58

登りきると右に曲がり、さらに登ります。

12/25 13:03

大きな分岐点にきました。肘曲りが稚児ヶ墓山に向かう方向です。

12/25 13:08

ここもロープが張られた急登です。

12/25 13:11

山頂に着きました。眺望が無いので先に行きます。

12/25 13:15

すぐに稚児を葬った言い伝えのある塚に着きました。秀吉が三木城を兵糧攻めにしたとき、この山道が間道で落ちないために攻め、近隣の百姓子供まで抵抗したとか。後に秀吉が子供を弔う塚を作っそうです。

12/25 13:16

明石海峡大橋と淡路島が目の前です。

12/25 13:16

12/25 13:39

いったん左に下ります。

12/25 13:41

ここを右に下ります。

12/25 13:41

この標識は分かりにくい。

12/25 13:51

岩がゴロゴロした渓流沿いを下ると、間もなく肘曲りに到着。花折山との分岐です。

12/25 13:51

結構しんどい下りです。

12/25 13:57

ようやく渓流から少し離れ、歩きやすくなりました。

12/25 14:01

小さな滝の音が癒しです。

12/25 14:06

下山口が近づきました。

12/25 14:13

柏尾台の北端の公園にゴール！ここまで5時間6分でした。ここから箕谷駅まで歩いて40分ほど。歩いてきた山々を見ながらエピローグを楽しみました。

撮影機器：

PENTAX K-S2 ペンタックス

感想

kazu_kobe

2年ぶりに縦走。日曜日なのに静かな山歩きでした。好天に恵まれ、明石海峡大橋や淡路島などがよく見えました。
厳しい登り下りが多い縦走コースですが、楽しく歩けました。
道を間違えやすいので、分岐の写真を撮ってきました。参考になれば幸いです。