笹子雁ヶ腹摺山・米沢山・お坊山 忘年山行

2016年12月25日(日) [日帰り]

• GPS: 06:47
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,195m
• 下り: 1,159m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:40
• 休憩: 0:59
• 合計: 6:39

8:09 笹子駅
8:30 8:30 追分バス停
8:39 8:39 新中橋バス停
9:38 9:38 標高1188m地点
10:04 10:24 笹子雁ヶ腹摺山
11:24 11:36 米沢山(ヤダイロ)
12:00 12:00 トクモリ
12:16 12:33 お坊山
12:59 13:00 大鹿峠
13:14 13:14 大鹿峠
14:12 14:12 景徳院入口バス停
14:38 14:47 甲斐大和駅
14:48 ゴール地点

天候

早朝は曇っていたが晴れた

アクセス

利用交通機関：

電車

笹子駅から歩き甲斐大和駅に下りた

コース状況／危険箇所等

落ち葉が多く滑りやすいところ多い

写真

笹子駅からスタート。一緒に下りたのは4人ほど

20号をテクテク30分ほど歩いてここが登山口

写真ではわからないがずっと急登

周りを見て気を紛らわしながら、

反射板まで来たら、もうすぐ頂上

振り返ると後続の人もいる

少し曇り気味のなか、

笹子雁ヶ腹摺山の頂上に到着。

曇っていて富士山も見えない

南アルプス方面もイマイチ

米沢山へ向かう途中の展望台で富士山をキャッチ

ズーム

今下りてきた腹摺山

米沢山への急登

もうすぐ

米沢山に着いた

南アルプス方面もすっきり晴れた。白根三山

悪沢、赤石もキャッチ

甲府盆地

次はお坊山に向かう

トクモリ

気持ちがいいところ

お坊山に着いた

ここからの眺めは最高。白根三山

八ヶ岳

甲府盆地も入れて

飽かず眺める

今日最後の頂上を辞す

明るく気持ちがいい

大鹿峠

気持ちがいい道

鉄塔を見上げる

田野の集落に着いた

景徳院。武田勝頼終焉の地

甲斐大和駅で、

歩きは終わり

感想

goro

忘年山行のつもりで10年ぶりに笹子雁ヶ腹摺山、米沢山、お坊山を歩くことにした。天気予報もよく、冬枯の山と富士、南アルプスの眺めを期待。JR笹子駅から登山口まで歩くが雲が多いのが気になった。登山口まで20号沿いを30分ほど歩く。空気が冷たく気持ちがいい。登山口から笹子雁ヶ腹摺山頂上までは激急登。標高差約600mを1時間20分ほどで登る。頂上に着いても、やはり雲が多く、富士は大きいが見えたり、見えなかったり。甲斐駒は見えるがその他は雲の下。八ヶ岳は見えた。今日は残念な日か。
次の米沢山への登山道は急下降で始まるが、登り返しの頃から、急速に雲がとれ、快晴になってきた。何回かの登下降を繰り返し、米沢山頂上に着くころには空から雲が消えた。やったね。そして次のお坊山は絶景の頂上だった。南アルプスの全容と八ヶ岳が甲府盆地の上にきれいに見えた。10年ぶりの期待通りの眺望であった。去りがたい頂上だが、そうもいかない。ここからは下るのみだが、冬枯れの気持ちのいい道が続く。大鹿峠から田野の集落に下るのだが、峠からの下りの道を少し間違う。ここはわかりにくいという記憶はあったがウッカリした。正規ルートに戻って只管下る。田野の集落に下りて山歩きは終わり。最後は人家の庭先を通らせてもらうのが面白い。名所の景徳院には寄らず、甲斐大和駅まで最後の歩き。駅に着いたら次の電車は50分待ちだった。コンビニでビールとつまみを買って忘年山行の締めとする。初めて食べるイカ天レモンが美味しかった。