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Yamareco

記録ID: 1034347
全員に公開
雪山ハイキング
大山・蒜山

伯耆大山、ユートピアコース

2016年12月29日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:47
距離
6.8km
登り
759m
下り
750m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:17
休憩
1:28
合計
5:45
9:31
9:51
5
9:56
9:57
39
10:36
10:36
27
11:03
11:05
71
12:16
13:20
60
14:20
14:20
11
14:31
14:31
4
14:35
14:36
8
14:44
14:44
7
14:55
ゴール地点
上宝珠越から250m程度の地点で引き返し。
天候
過去天気図(気象庁) 2016年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
米子道、溝口ICから10km。冬タイヤ規制や積雪に注意。
コース状況/
危険箇所等
ユートピアコース上宝珠越付近までは踏み跡がそこそこありますが、降雪時はラッセルが多少必要。
その他周辺情報 南光河原駐車場利用、1000円
モンベルや豪円湯院あり
遅い出発、天気も良くありません。
無理はできなさそうです。
2016年12月29日 09:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
12/29 9:16
遅い出発、天気も良くありません。
無理はできなさそうです。
大神山神社参道。石畳は見えません。
2016年12月29日 09:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/29 9:22
大神山神社参道。石畳は見えません。
神門前の階段は、まだ階段と分かる程度の積雪。
2016年12月29日 09:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
12/29 9:29
神門前の階段は、まだ階段と分かる程度の積雪。
ユートピアコースへ上がっていきます。
積雪期は、途中まで元谷へのメインルートにもなります
2016年12月29日 09:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/29 9:58
ユートピアコースへ上がっていきます。
積雪期は、途中まで元谷へのメインルートにもなります
下宝珠越まで登ってきました。
スノーシューと思われる分厚いトレースがあります。
2016年12月29日 10:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/29 10:37
下宝珠越まで登ってきました。
スノーシューと思われる分厚いトレースがあります。
下宝珠越から見下ろした光景。
2016年12月29日 10:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/29 10:37
下宝珠越から見下ろした光景。
中宝珠。三鈷峰が見えません。
2016年12月29日 11:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/29 11:03
中宝珠。三鈷峰が見えません。
北壁が見えません。
2016年12月29日 11:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/29 11:03
北壁が見えません。
長い長い、宝珠尾根です…
2016年12月29日 11:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/29 11:53
長い長い、宝珠尾根です…
今日はワカン装備です。
スノーシューが良かったと後悔。
2016年12月29日 11:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/29 11:53
今日はワカン装備です。
スノーシューが良かったと後悔。
上宝珠越手前の崩落地。安定しています。
2016年12月29日 12:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/29 12:09
上宝珠越手前の崩落地。安定しています。
既に帰りは上宝珠沢にしようかと心動いています。
2016年12月29日 12:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/29 12:09
既に帰りは上宝珠沢にしようかと心動いています。
木が寒々しい様相。
2016年12月29日 12:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/29 12:13
木が寒々しい様相。
2016年12月29日 12:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/29 12:13
上宝珠越。もう下りたい気分でしたが、少し粘ることにしました。
2016年12月29日 12:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/29 12:18
上宝珠越。もう下りたい気分でしたが、少し粘ることにしました。
登り詰めたい宝珠尾根。
2016年12月29日 12:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/29 12:18
登り詰めたい宝珠尾根。
このあたりはエビのしっぽが成長していました。
2016年12月29日 12:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/29 12:19
このあたりはエビのしっぽが成長していました。
新雪のトラバースはなかなか大変でした。
結構ブッシュが厄介です。
2016年12月29日 12:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/29 12:50
新雪のトラバースはなかなか大変でした。
結構ブッシュが厄介です。
勝間ケルン。
この辺りから稜線へ這い上がるのもよさそうですが…
2016年12月29日 12:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/29 12:54
勝間ケルン。
この辺りから稜線へ這い上がるのもよさそうですが…
時間切れで引き返します。
三鈷峰どころかユートピア小屋にもたどり着けませんでした。
2016年12月29日 13:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/29 13:03
時間切れで引き返します。
三鈷峰どころかユートピア小屋にもたどり着けませんでした。
砂すべり下降中。
尻セードを期待しましたが、ふかふかの新雪でとても無理でした。
雪崩れ落石を恐れて、端っこを下りました。
2016年12月29日 13:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
12/29 13:45
砂すべり下降中。
尻セードを期待しましたが、ふかふかの新雪でとても無理でした。
雪崩れ落石を恐れて、端っこを下りました。
元谷全体が吹き溜まりのようになっています。
川も堰堤もあるので慎重に下っていきます。
2016年12月29日 13:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/29 13:45
元谷全体が吹き溜まりのようになっています。
川も堰堤もあるので慎重に下っていきます。
そろそろ安心できる場所へ…
2016年12月29日 14:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/29 14:12
そろそろ安心できる場所へ…
鳥たちが貴重な食料をついばんでいました。
2016年12月29日 14:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/29 14:14
鳥たちが貴重な食料をついばんでいました。
寒そう!
2016年12月29日 14:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/29 14:14
寒そう!
トレースがしっかりあるので通常ルートで下山します。
2016年12月29日 14:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/29 14:23
トレースがしっかりあるので通常ルートで下山します。
大神山神社に着きました。
2016年12月29日 14:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/29 14:37
大神山神社に着きました。
参道を下ります。今日は一日中吹雪かれました。
2016年12月29日 14:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/29 14:38
参道を下ります。今日は一日中吹雪かれました。

装備

個人装備
ヘルメット サングラス ビーニー ネックウォーマー 長袖アンダー中厚 長T ソフトシェル2種 タイツ厚 トレッキングパンツ中厚 アルパインパンツ アルパインソックス厚 インナーグローブ アウターグローブ ピッケル トレッキングポール スリング スノーシュー ザック45l パン ツェルト 非常食 水ペット500ml*2 水筒(白湯) ジェットボイル バラクラバ ゴーグル アウターダウン インナーダウン アイゼン12本 チェーンスパイク スコップ ヘッデン 予備手袋 予備電池 救急用品 コンパス 携帯 デジカメ

感想

天候と雪の状態が良ければ、大山のバリエーションルートを検討していましたが、天候がかなり悪いので、ユートピア小屋か三鈷峰までの予定にしました。
山麓から見ても1000m程度から雲の中に入っており、無理はできないのは承知していました。
出発直後、50回以上登ったといわれる方から、今日はソロで登るのはやめた方がいいとアドバイスをいただきました。
休みがたくさんあるわけでもないので、登らない選択肢はありません。

ユートピアコースを登りますが、かなりしっかりとトレースがありました。
スノーシューハイクで大人数が登った感じです。
天候が良ければそれは楽しいことでしょう…
最近は天候に恵まれていないのでなんとも悲しいところです。

前回、アイゼンとスノーシューを使ったので、今日はワカンで登りました。
急坂では雪面を掴まないので登りにくく、失敗でした。
雪が緩く、キックステップは簡単です。

結局時間切れで三鈷峰もユートピア小屋も諦めて下山しました。
同じ道を歩きたくなかったので、砂すべりを下りました。
積雪期に沢を下るのはリスクが高いのですが、楽をしたかったのです。
…しかし、新雪で尻セードはできませんでした。

今年は登り納めになるかもしれませんね。
ピークを踏めない不本意な山行でした。
荒天でしたが無事に下山でき、感謝するのみです。
できることなら青空の山行を!

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