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Yamareco

記録ID: 1034890
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雪山ハイキング
近畿

段ヶ峰_初の雪山(撤退です)

2016年12月30日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:04
距離
8.0km
登り
723m
下り
712m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:43
休憩
0:10
合計
3:53
9:18
9:26
49
10:15
10:17
56
11:13
11:13
47
12:00
12:00
30
フトウガ峰への登り斜面で撤退です。
天候 曇り→晴れ→雪
過去天気図(気象庁) 2016年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口の駐車場に停めさせて頂きました。
10台ほどしか停められません。
コース状況/
危険箇所等
フトウガ峰手前の急斜面が豪雪のため、ワカンかスノーシューがないと進めません。
登山口前の駐車場。自分の車だけでした。
右の建屋はバイオトイレのようですが、冬季は閉鎖しているようです。
2016年12月30日 08:19撮影 by  DSC-TX5, SONY
12/30 8:19
登山口前の駐車場。自分の車だけでした。
右の建屋はバイオトイレのようですが、冬季は閉鎖しているようです。
登山口からいきなりの積雪にビビる!
初雪山の初心者にはちょっとハードルが高くないかナ?
2016年12月30日 08:19撮影 by  DSC-TX5, SONY
12/30 8:19
登山口からいきなりの積雪にビビる!
初雪山の初心者にはちょっとハードルが高くないかナ?
このくらいは全然平気みたい。
2016年12月30日 08:38撮影 by  DSC-TX5, SONY
12/30 8:38
このくらいは全然平気みたい。
駐車場には自分の車しかなかったけど、先行者がいるようです。
足跡がある限り安心です。踏み跡から推定して2名以上のグループのようです。
2016年12月30日 08:58撮影 by  DSC-TX5, SONY
12/30 8:58
駐車場には自分の車しかなかったけど、先行者がいるようです。
足跡がある限り安心です。踏み跡から推定して2名以上のグループのようです。
あまり天気はよろしくなく、軽く雪が降ってきたのでレインウェア(上だけ)を着ます。
2016年12月30日 09:10撮影 by  DSC-TX5, SONY
12/30 9:10
あまり天気はよろしくなく、軽く雪が降ってきたのでレインウェア(上だけ)を着ます。
標識の文字は消えて何も読めませんが、最初のピークである達磨ヶ峰に到着です。
2016年12月30日 09:23撮影 by  DSC-TX5, SONY
12/30 9:23
標識の文字は消えて何も読めませんが、最初のピークである達磨ヶ峰に到着です。
先ほどの標識を左手に折れ、しばらく水平道を進みます。
2016年12月30日 09:23撮影 by  DSC-TX5, SONY
12/30 9:23
先ほどの標識を左手に折れ、しばらく水平道を進みます。
なお、ここでチェーンアイゼンを装着しました。
チェーンアイゼンとゲイターも本日がお初です。
2016年12月30日 09:25撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
12/30 9:25
なお、ここでチェーンアイゼンを装着しました。
チェーンアイゼンとゲイターも本日がお初です。
レインウェアが黄色なので、信号機のカラーコーディネートになってしまいました。
2016年12月30日 09:29撮影 by  DSC-TX5, SONY
12/30 9:29
レインウェアが黄色なので、信号機のカラーコーディネートになってしまいました。
こういうのってキレイですね。
2016年12月30日 09:30撮影 by  DSC-TX5, SONY
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12/30 9:30
こういうのってキレイですね。
正面の白いてっぺんハゲがフトウガ峰っぽいです。
2016年12月30日 09:34撮影 by  DSC-TX5, SONY
12/30 9:34
正面の白いてっぺんハゲがフトウガ峰っぽいです。
急に天気が回復してきて、雪の跳ね返りの日差しが眩しいです。
2016年12月30日 09:39撮影 by  DSC-TX5, SONY
12/30 9:39
急に天気が回復してきて、雪の跳ね返りの日差しが眩しいです。
これも文字の読めない標識です。
2016年12月30日 09:47撮影 by  DSC-TX5, SONY
12/30 9:47
これも文字の読めない標識です。
登り始めて1時間後くらいに下山する先行者とすれ違いました。中学生くらいの男の子二人とそのお父さんと思われる3人です。ユニクロのダウンを着ただけのどう見ても登山風の服装には見えません。地元の方達かな?
2016年12月30日 09:49撮影 by  DSC-TX5, SONY
12/30 9:49
登り始めて1時間後くらいに下山する先行者とすれ違いました。中学生くらいの男の子二人とそのお父さんと思われる3人です。ユニクロのダウンを着ただけのどう見ても登山風の服装には見えません。地元の方達かな?
そうなると踏み跡もどこまで続いているのかわかりません。
ちょっと不安になります。
2016年12月30日 09:53撮影 by  DSC-TX5, SONY
12/30 9:53
そうなると踏み跡もどこまで続いているのかわかりません。
ちょっと不安になります。
でも、この雰囲気がめちゃ気持ちいいです。
2016年12月30日 09:54撮影 by  DSC-TX5, SONY
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12/30 9:54
でも、この雰囲気がめちゃ気持ちいいです。
先行者の踏み跡ですが、雪はふわふわです。
2016年12月30日 09:54撮影 by  DSC-TX5, SONY
12/30 9:54
先行者の踏み跡ですが、雪はふわふわです。
自分の影です。このまま晴天が続くでしょうか・・・?
2016年12月30日 09:56撮影 by  DSC-TX5, SONY
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12/30 9:56
自分の影です。このまま晴天が続くでしょうか・・・?
ちょっと広いところがあります。
2016年12月30日 10:04撮影 by  DSC-TX5, SONY
12/30 10:04
ちょっと広いところがあります。
フトウガ峰がだいぶ近くに見えるようになってきました。
2016年12月30日 10:12撮影 by  DSC-TX5, SONY
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12/30 10:12
フトウガ峰がだいぶ近くに見えるようになってきました。
ここが最低コルと呼ばれるところです。
なお、コルに下る手前でとうとう先行者の踏み跡がなくなりました。
2016年12月30日 10:16撮影 by  DSC-TX5, SONY
12/30 10:16
ここが最低コルと呼ばれるところです。
なお、コルに下る手前でとうとう先行者の踏み跡がなくなりました。
最低コルから鹿除けネットに沿って、まっすぐ進んでみます。
2016年12月30日 10:16撮影 by  DSC-TX5, SONY
12/30 10:16
最低コルから鹿除けネットに沿って、まっすぐ進んでみます。
雪に埋もれていますが古い踏み跡がわかる箇所もあり、周りの風景をよく観察しながら、なんとか登山道はわかりました。
2016年12月30日 10:29撮影 by  DSC-TX5, SONY
2
12/30 10:29
雪に埋もれていますが古い踏み跡がわかる箇所もあり、周りの風景をよく観察しながら、なんとか登山道はわかりました。
ここは急登の岩場のようですが、一度雪を踏み抜いて腰まで埋まりました。
2016年12月30日 10:32撮影 by  DSC-TX5, SONY
12/30 10:32
ここは急登の岩場のようですが、一度雪を踏み抜いて腰まで埋まりました。
ちょっと難儀した急斜面でした。
2016年12月30日 10:33撮影 by  DSC-TX5, SONY
12/30 10:33
ちょっと難儀した急斜面でした。
岩なのか、低樹木なのか、雪面がデコボコして次どこに足を置いていいのか難しいですが、考えながら登るのは楽しいですね。
2016年12月30日 10:36撮影 by  DSC-TX5, SONY
12/30 10:36
岩なのか、低樹木なのか、雪面がデコボコして次どこに足を置いていいのか難しいですが、考えながら登るのは楽しいですね。
かなり雪深くなってきました。
2016年12月30日 10:41撮影 by  DSC-TX5, SONY
12/30 10:41
かなり雪深くなってきました。
フトウガ峰に近づくほど、ルートが開放的になってきて、重要な転換点では進むべき方向をコンパスで確実にチェックします。
2016年12月30日 10:44撮影 by  DSC-TX5, SONY
12/30 10:44
フトウガ峰に近づくほど、ルートが開放的になってきて、重要な転換点では進むべき方向をコンパスで確実にチェックします。
登り切ればフトウガ峰だと思われますが、急に天候が悪化してきて、雪交じりの風が強く吹いてきました。
2016年12月30日 10:47撮影 by  DSC-TX5, SONY
12/30 10:47
登り切ればフトウガ峰だと思われますが、急に天候が悪化してきて、雪交じりの風が強く吹いてきました。
もうどこを歩いても、ヒザ下くらいまで平気で足が沈んでしまいます。
2016年12月30日 10:50撮影 by  DSC-TX5, SONY
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12/30 10:50
もうどこを歩いても、ヒザ下くらいまで平気で足が沈んでしまいます。
下手すりゃ腰まで沈むので、もう次の一歩を踏み出すことすらできなくなってしまいました。
2016年12月30日 10:50撮影 by  DSC-TX5, SONY
12/30 10:50
下手すりゃ腰まで沈むので、もう次の一歩を踏み出すことすらできなくなってしまいました。
天気も最悪の状態だし、無理してフトウガ峰に行ってしまうとホワイトアウトに巻かれて大変なことになると判断し、ここで撤退することとしました。 (写真は降参のポーズ)
2016年12月30日 10:51撮影 by  DSC-TX5, SONY
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12/30 10:51
天気も最悪の状態だし、無理してフトウガ峰に行ってしまうとホワイトアウトに巻かれて大変なことになると判断し、ここで撤退することとしました。 (写真は降参のポーズ)
自分のトレースを頼りに下山します。
2016年12月30日 10:53撮影 by  DSC-TX5, SONY
12/30 10:53
自分のトレースを頼りに下山します。
3分の2で撤退となりましたが、帰りも雪の感触を楽しみます。
2016年12月30日 11:18撮影 by  DSC-TX5, SONY
12/30 11:18
3分の2で撤退となりましたが、帰りも雪の感触を楽しみます。
林の中って幻想的でいいですね。
2016年12月30日 11:20撮影 by  DSC-TX5, SONY
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12/30 11:20
林の中って幻想的でいいですね。
やはり自分の車だけポツンと・・・
最初に出会った地元親子組を除き、年末30日に山に登りに来るのは自分だけだったようです。
2016年12月30日 12:31撮影 by  DSC-TX5, SONY
12/30 12:31
やはり自分の車だけポツンと・・・
最初に出会った地元親子組を除き、年末30日に山に登りに来るのは自分だけだったようです。
結局お昼ご飯は駐車場で食べました。
駐車場でも雪がちらついており、生野は豪雪地帯なんですね。
2016年12月30日 12:50撮影 by  DSC-TX5, SONY
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12/30 12:50
結局お昼ご飯は駐車場で食べました。
駐車場でも雪がちらついており、生野は豪雪地帯なんですね。

感想

先週に雪彦山の周回コースに行った時は残雪程度だったので、段ヶ峰も同じ程度だろうと思ってしまったのが大誤算でした。
この冬から雪山に挑戦しようと徐々に雪山に慣れてステップアップしようと思ったものの、初心者スキーヤーをいきなりゲレンデのトップへ連れて行ったようなもの。それを自ら実践してしまいました。
まぁ、今回は雪慣れが主目的であり、段ヶ峰に到着するのが目的でなかったので無理そうだったらすぐ撤退を決めていました。天気もよくなかったのでフトウガ峰手前での撤退は的確な判断だったと思っています。
しかし、雪山初心者としてはレイヤリング(体温調整)や初アイゼンの感触などいろいろ体感できて、短い時間でしたが、充実した山行きとなりました。
(レイヤリング)
里山であれば、寒がりじゃない自分は以下組み合わせで十分でした。
- ジオラインMW長袖シャツ、夏用長袖シャツ、レインウェア
- スーパーメリノウールMWタイツ、夏用ズボン
つまり、夏の服装にモンベルのジオラインとスーパーメリノウールを加えただけです。 ザックには薄手フリースとユニクロのコンパクトダウンを入れてます。

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