イブネ・クラシ（千種越え）

2016年12月31日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.8km
• 登り: 945m
• 下り: 945m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:45
• 休憩: 0:45
• 合計: 6:30

8:15 甲津畑登山口
8:35 8:35 杉谷善住坊のかくれ岩
9:00 9:00 甲津畑、避難小屋
9:20 9:20 蓮如上人旧跡
10:20 10:30 杉峠、西避難小屋
11:00 11:00 佐目峠
11:15 11:15 イブネ
11:25 11:25 イブネ北端
11:40 12:15 クラシ
14:45 甲津畑登山口

　千種越え，杉峠からイブネまでのコースは，比較的緩やかな坂道なので苦労はしないと思います。ただし，コースは事前に把握しておく必要はあると思います。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八日市IC〜国道421号〜県道189号〜甲津畑林道

コース状況／危険箇所等

岩ケ谷林道〜蓮如上人御旧跡　所々雪があるも，ほぼ融けています。
蓮如上人御旧跡〜杉峠　登山道に積雪がありますが，それほど積もっていません。ここまではトレースあり。
杉峠〜イブネ　踏み跡はありませんでした。深いところでは膝まで踏み抜きます。

※アイゼン，ピッケルは使用しませんでした。難易度的には易しく，雪山ハイキング程度ですが，杉峠〜イブネ間は山と高原地図では，破線ルートとなっております。ピンクテープ，標識等はありますが，積雪が深い，あるいは視界不良等で標識等から情報が得られない場合に備えて事前にルートは把握する必要があるでしょう。

その他周辺情報

駐車場はありませんが，登山道から少し奥にある橋の手前にスペースがあります。
帰りは，永源寺温泉八風の湯で汗を流しました。

写真

12/31 8:15

出発です。

12/31 8:27

20分程度進むと，千種街道の行程が記載されている看板があります。

12/31 8:33

隠れ岩には行ってません。帰りに行こうと思い，思いっきり忘れてました。

12/31 8:39

徐々に雪景色となります。

12/31 8:56

橋です。

12/31 8:58

簡易小屋。このルートは，2，3か所程度小屋がありました。

12/31 9:00

橋です。

12/31 9:03

また，橋です。撮影画像を見ると橋の写真が多い。何故だろう・・・。

12/31 9:21

蓮如上人御旧跡と小屋。歴史を感じさせます。

12/31 9:32

橋です。私は橋マニアではありません。

12/31 9:48

また，橋です・・・。すみません，小目汚しを・・・。

12/31 10:03

このコースは，結構このように何かの説明書きがあります。見てませんけどね。

12/31 10:05

イブネ方面。天気がよさそうで何よりです。

12/31 10:20

杉峠。この杉，生きているのだろうか・・・。

12/31 10:26

杉峠からは，踏み跡なし。自分が最初につけるとなると，何故かワクワクします。

12/31 10:34

踏み跡もない雪に雪を纏った樹，そして青空，なかなかいいものです。

12/31 10:57

イブネ。平たい山頂を歩き回りたい。

12/31 10:59

佐目峠。

12/31 11:15

イブネに到着。踏み跡一つない山頂。

12/31 11:17

イブネの標識。

12/31 11:19

イブネの山頂から。御在所岳。

12/31 11:19

鎌ヶ岳。

12/31 11:19

雨乞岳。

12/31 11:26

さて，周遊します。

12/31 11:28

イブネ北端。

12/31 11:30

クラシへ向かいます。

12/31 11:41

クラシ。

12/31 12:18

もういっそのこと，此処に住もうかと思いましたが，曇ってきたので帰ります。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-630 Tough オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 アウター手袋 ゲイター バラクラバ 毛帽子 靴 ザック ザックカバー アイゼン 昼ご飯 非常食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 携帯 時計 サングラス カメラ

感想

genuine1975

　年末年始は，諸事情によりまとまった休みが取れなかったことから，泊付きの登山が出来ず，日帰りで八ヶ岳でもいってくるか，と思っていましたが，思いっきり寝坊しました。今年はもう終ろうかと考えましたが，折角の晴天なので，まだ雪の季節に行ってないイブネ・クラシに行ってみようと。
　千種街道は初めてで，登山口を探しきれず，ここでも，もう帰ろうかと思いましたが，丁度，後続の登山者の方が来られたので教えてもらいました。ありがとうございました。計画していたわけでもなく，思いつきで来たため，気分的にいまいち楽しめず，惰性で登ってましたが，杉峠からは踏み跡がなく，ひょっとして俺が踏み跡つけて良いのか！？と思うと俄然気分が高揚してきました（反対の雨乞岳の方はトレースがありました。）。そして真っ白な雪化粧と青空の中，イブネ山頂とその付近を思う存分周遊し，来てよかったと思えた一日になりました。