20170101-六甲登山-宝塚下山

2017年01月01日(日) [日帰り]

• GPS: 06:17
• 距離: 18.8km
• 登り: 1,188m
• 下り: 1,309m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:59
• 休憩: 0:05
• 合計: 6:04

5:09 保久良神社
5:26 5:26 金鳥山
5:48 5:49 風吹岩
6:30 6:31 雨ヶ峠
6:44 6:44 本庄橋跡
6:51 6:52 本庄堰堤北側の分岐
7:49 7:49 一軒茶屋
7:59 8:00 六甲山
8:09 8:09 一軒茶屋
8:21 8:21 東六甲縦走路分岐点
8:54 8:55 崩落箇所
9:00 9:00 船坂峠
9:24 9:24 電波塔下舗装路合流
9:31 9:31 電波塔下舗装路縦走路下り口
9:42 9:42 大谷乗越
9:57 9:57 岩原山登り口
10:10 10:10 ゆずりは台赤子谷分岐十字路
10:31 10:31 塩尾寺
11:13 阪急電鉄宝塚駅

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車

往路：徒歩
帰路：阪急電鉄宝塚駅

コース状況／危険箇所等

縦走路標識 28 と 29 の間に崩落箇所があり、迂回路が作られて看板とロープがある。

写真

1/1 4:48

まだ真っ暗の岡本八幡神社。初詣の方が数人いらっしゃいました。

1/1 5:02

保久良神社にお参りします。三々五々、初詣の方がいらっしゃいます。GPS のログは、ここから始まります。

1/1 5:02

お参りを済ませ、御神酒と酉の置物をいただきます。自分の写真を昨年の申から、この今年の酉の置物に変えました。

1/1 5:49

風吹岩までの間、何人もの人や十数人の子供さんの団体も、暗い中を登っていました。風吹岩の横から大阪湾方向の夜景を眺めます。

1/1 6:36

住吉道の合流点から本庄堰堤の方向を眺めます。空が明るくなってきました。

1/1 7:16

七曲がりの途中で日が昇りました。朝日に浮かび上がる回廊。

1/1 7:59

4 カ月半ぶりの六甲山頂。北面の草や木々がさらに刈られ、視界がよくなっていました。木標の左手の白石谷への下り口も、はっきりわかります。手元の温度計で気温は 1 度。

1/1 7:59

北摂方向の眺めです。

1/1 8:02

最高峰下の東屋の少し下から眺めます大阪湾。

1/1 8:21

山上ドライブウェイを東進して、カーブ 113、左手、全山縦走路に入ります。

1/1 8:33

歩きやすい道。

1/1 8:35

何回もちょっとした登りがあって、微妙にしんどい。

1/1 8:54

標識 28 と 29 の間の崩落箇所です。左上に迂回路が作られています。六甲山系アラカルートの 2014 年 8 月 21 日の記録では、この迂回路も標識もなく、きわどいところを迂回するとしているようです。
0111　六甲全山縦走路（東六甲縦走路入口〜宝塚駅）
http://alacaroute1.web.fc2.com/0111.html

1/1 9:00

標識 29 と、左、清水谷道への分岐があり、船坂峠のようです。
六甲山系アラカルート
8901　清水谷
http://alacaroute2.web.fc2.com/8901.html

1/1 9:11

快適な道。

1/1 9:24

標識 31、太平山の電波塔の下のアスファルト舗装路に出ます。

1/1 9:24

舗装路を下り、

1/1 9:28

もう一つ、電波塔が見えてきます。自衛隊のものらしいです。

1/1 9:31

さらに舗装路を下ると、右手、全山縦走路への下り口があります。

1/1 9:40

険しい下りに手摺、鎖が設置されています、

1/1 9:42

下った鞍部は、県道 82 号線を横切る大谷乗越です。
兵庫県道82号大沢西宮線
https://ja.wikipedia.org/wiki/兵庫県道82号大沢西宮線

1/1 9:57

左、宝塚市最高峰の岩原山への分岐。急ぐので素通りしました。

1/1 10:05

左赤子谷の分岐。
六甲山系アラカルートの記録によりますと、赤子谷右俣で、下るには険しいようです。
8507　赤子谷右俣
http://alacaroute2.web.fc2.com/8507.html

1/1 10:10

右、ゆずりは台、左赤子谷の分岐。

1/1 10:16

右、阪急電鉄岩倉山反射板への分岐。

1/1 10:23

縦走路の左手に目に入りました鳥居の方へ行ってみますと、砂山権現というのだそうです。

1/1 10:26

縦走路を少し下りますと、大きな岩で左右に道が分かれていました。右手、よく踏まれている方へ下りました。

1/1 10:29

その下の右手にありました、旧字体の時代の兵庫縣の古い警告看板。
多分、こうでしょうか。

提示
濫リニ林中（濫りに、みだりに）
ニ立入リ砂防
設備ヲ????（損破 ?、損の上がム、破の旧字か異体字か ?）
スベカラズ犯ス
者ハ處罰セ（処の旧字体處のさらに異体字）
ラルベシ
兵庫縣

1/1 10:31

塩尾寺に下りてきました。

1/1 10:33

お参りを済ませてさらに下ります。
碑文には、聖徳太子が建立し、聖徳太子が四天王寺から西を眺めると紫雲がたなびき、弥陀観音が降臨し、当地に観世音菩薩を祀ったということです。

1/1 10:42

舗装路を下って展望が開けるところ。宝塚市、武庫川、尼崎市と見渡せます。

1/1 10:46

その下にえんぺい寺休憩所。眺望はありません。

1/1 10:47

白鳥大神を祀っていました。死後、白い鳥となったヤマトタケル（日本武尊）が立ち寄ったのでしょうか。

1/1 10:51

「居酒屋さりげなく」さん。一度行かなくては。

1/1 10:52

甲子園大学まで下りて来ました。正面を右に進むのですが、標識があり、塩尾寺 1400m、宝塚駅 1300m とあります。

1/1 11:05

宝塚温泉が見えてきました。基本、川沿いで川の北側の細い道を下るとよいようです。

1/1 11:09

宝来橋から下流側、宝塚ファミリーランドの跡地を見ています。真ん中の建物が、宝塚大劇場です。

撮影機器：

HDR-GWP88V SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

toshee

3 カ月半ぶりの山行、4 カ月半ぶりの六甲山最高峰、体がなまっていました。
神戸市街地の最低気温は 4 度、最高峰は 1 度でした。晴れて風も弱く、穏やかなお正月でした。

+++++

横池あたりで、下山してくる方々とすれ違いました。未明にどこからか登ってきて、風吹岩あたりまで下って初日の出を眺めるのでしょうか。
日の出からまもなく、何人もの下山してくる方とすれ違いましたが、みなさん、10 - 20 台かと思われる若い男性数人ずつのグループで、普段の街中の服装、多くの人はスニーカーで、登山装備を持っていない、手ぶらです。真っ暗の中を装備を持たずに登ったか、山上で年越ししてから下りてこられているのでしょう。普段はこういう人たちに出会うことはないのですが。