初日の出、丹沢縦走ピストン(大倉⇔塔の岳⇔丹沢山⇔蛭ヶ岳)
- GPS
- 31:14
- 距離
- 29.2km
- 登り
- 2,501m
- 下り
- 2,518m
コースタイム
- 山行
- 9:26
- 休憩
- 1:54
- 合計
- 11:20
- 山行
- 3:35
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 4:06
天候 | 快晴(ほぼ風なし) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※有料駐車場は8:00〜21:00間しか駐車できなく、日またぎ深夜スタートのため、路駐可能場所に停めました。路駐可能区間一部には駐車を控えるような場所もあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
山頂からの縦走区間はほぼ積雪あり。東斜面、南斜面は雪解けしていますが、朝など凍結しているため、アイゼンは必要。 塔の岳〜竜が馬場:1カ所ナイフエッジな部分あり。スリップ注意。 丹沢山〜蛭ヶ岳:鬼が岩西斜面は雪・凍結の岩場で足場悪し。アイゼン必須。滑落注意。 |
その他周辺情報 | 帰りの温泉は、 「秦野天然温泉 さざんか」に立ち寄り。 東海大学駅から徒歩5分、入口が分かりにくい。パチ屋ジリオン前直進でたどり着く。 ぬめりなし、無色透明なので、温泉という感じがしない。室内風呂3、露天風呂2、サウナの構成。館内に1000円カット、食事処、休憩所あり。休憩所狭いが、無料単行本多数。時間つぶしにはいい。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖インナー(finetrack)
長袖シャツ(メリノ20)
防寒着(ミズノフリース
Mammutジャケット)
ズボン
靴下
アウター手袋(100均毛糸手袋)
毛帽子
靴
ザック
ご飯(お握りx3
ラ王とんこつ)
行動食(キットカット
羊羹)
ヘッドランプ
予備電池
携帯(au TORQUE)
タオル
カメラ(TG4)
コッヘル
歯磨きセット
ハイドレーション(水2リットル)
お金
トイレットペーパー
|
---|---|
備考 | アイゼン持っていくんだった。 |
感想
山行前日、塔の岳の山荘に泊まろうと、電話しても出ない。あれれ?電話がおかしいのかなと思い、まぁ当日行けば泊まれるんじゃね?
との思いで、登りましたが、「予約も断っているんです」との状況で、断られました。
途方にくれ、丹沢山に泊まろうと丹沢山へ。
運よく、1名のキャンセルがあり、滑り込みで予約ができました。朝9時についてしまったので、ザックとデポしてもらい、蛭ヶ岳へ。
鬼が岩あたりは、さすがにアイゼン無しにはきつく、もってこればよかったと後悔。無事、蛭ヶ岳を往復できたのですが、次回はちゃんとアイゼンは持ってこようと思います。
丹沢の山頂付近、1200m以上は、樹氷が見れとても綺麗でした。雪も積もってましたが、まだ新雪という感じで、歩きやすく。アイゼンがなくても行けました。
ただ、これからの季節は、雪が解けて、固まっての連続でアイスバーンになるので、アイゼンは必須でしょう。
丹沢山山荘のみやま山荘さんに一泊。夕食つきで7000円。夕食は、焼肉でセルフで焼くタイプ。ご飯がおいしく、超大盛りで3杯いただきました。
夕食1000円分は元がとれたかと思います。
翌朝、4:50に起床、おにぎり1つ食べて、準備、塔の岳で初日の出を見るべく6:00に出発。同じことを考えている人もいるらしく、先発隊が結構いました。塔の岳への途中の「竜が馬場」でも展望がよく日の出が拝めますが、日の出までの時間があるので(=待っていると体が冷える)、目的地の塔の岳へ急ぐ。
塔の岳間近で、雲が赤く焼けだして、日の出が近いことがわかり、足を進める。
塔の岳山頂では、計算通り、日の出3〜5分前に到着。山頂は人だかりで大賑わいです。さっそく、撮影ポイント抑えにかかります。
おかげでいい御来光が取れました。2017年もよい年でありますよう。
続けて、初富士もカメラに収めて、すぐ下山。
下山中の山小屋で、合唱している老人団体があり、ザ昭和なコーラスをちょっと昼寝をしながら聞いてホッコリしたり、
買い置きしていた、おしるこを飲んでみたりと、楽しみながら下山できました。
塔の岳に泊まるときは、1週間前に予約を入れるようにしたいと思います。
私の山行記録へのコメントありがとうございました。
山の上での年越しなんて羨ましいです。自分もいつかやってみたいです
それではまたどこかですれ違いましょうw
またどこかですれ違うといいですね。
今年もよい年でありますよう。
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