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Yamareco

記録ID: 1037374
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無雪期ピークハント/縦走
九州・沖縄

矢筈山で初日の出を拝んで企救山地縦走

2017年01月01日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:42
距離
22.1km
登り
1,659m
下り
1,641m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:53
休憩
0:50
合計
9:43
6:31
39
JR小森江駅
7:10
7:37
207
11:04
11:13
206
14:39
14:48
26
15:14
15:19
55
16:14
JR安部山公園駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
JR鹿児島線 小森江駅 発
JR日豊線 安部山公園駅 着
コース状況/
危険箇所等
注意が必要な箇所は次の2つ。
★大久保貯水池先の県道から戸ノ上山への登山口には指導標がない。信号交差点を過ぎてすぐ右の車道に入り、住宅入口のすぐ横のコンクリートの階段を上がって登山道に入る(写真参照)。
★砲台山から安部山の登山口への下り口には指導標がない。山頂手前の踏み跡から入る。若しくは、山頂を過ぎてそのまま進んで入る道もあるようだ。
始発電車でJR小森江駅へ。同じく初日の出を見に矢筈山へ行くと思しき登山者の姿が2組あった。
2017年01月01日 06:31撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1/1 6:31
始発電車でJR小森江駅へ。同じく初日の出を見に矢筈山へ行くと思しき登山者の姿が2組あった。
薄明るくなりかけた住宅街の中から矢筈山を望む。博多・小倉からの通常の始発電車に乗って、初日の出に間に合わせるためには、かなり早歩きで登らないと間に合わない。電車を下りたらすぐに歩き始められるように、車内で靴紐を結ぶなどの準備をしておくこと。
2017年01月01日 06:43撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1/1 6:43
薄明るくなりかけた住宅街の中から矢筈山を望む。博多・小倉からの通常の始発電車に乗って、初日の出に間に合わせるためには、かなり早歩きで登らないと間に合わない。電車を下りたらすぐに歩き始められるように、車内で靴紐を結ぶなどの準備をしておくこと。
小森江貯水池から矢筈山へは、未舗装の林道なので、夜明け前でも安全に登れる。近所の方も大勢初日の出を見に登っていた。初日の出は、トイレ、管理棟を過ぎた「シュナイダー広場」という芝生広場から望める。写真は、あまり写りが良くないが、初日の出の瞬間。
2017年01月01日 07:22撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1/1 7:22
小森江貯水池から矢筈山へは、未舗装の林道なので、夜明け前でも安全に登れる。近所の方も大勢初日の出を見に登っていた。初日の出は、トイレ、管理棟を過ぎた「シュナイダー広場」という芝生広場から望める。写真は、あまり写りが良くないが、初日の出の瞬間。
完全に太陽が姿を現した。少し雲がかかっていたが、初日の出が見られて良かった。
2017年01月01日 07:26撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1/1 7:26
完全に太陽が姿を現した。少し雲がかかっていたが、初日の出が見られて良かった。
矢筈山山頂は、戦時中の史跡が残る。現在はキャンプ場になっている。今回はほとんど見る暇がなかったが、いつかゆっくり見てみたい。
2017年01月01日 07:30撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1/1 7:30
矢筈山山頂は、戦時中の史跡が残る。現在はキャンプ場になっている。今回はほとんど見る暇がなかったが、いつかゆっくり見てみたい。
山頂ではぜんざいが振る舞われていた。
2017年01月01日 07:31撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1/1 7:31
山頂ではぜんざいが振る舞われていた。
ほとんどの人が山頂からそのまま下山する中、風師山方面の登山道に入る。
2017年01月01日 07:39撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1/1 7:39
ほとんどの人が山頂からそのまま下山する中、風師山方面の登山道に入る。
風師山の分岐を右折して不動山へ。不動山から奥田峠への下りは少し歩きにくい。
2017年01月01日 08:44撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1/1 8:44
風師山の分岐を右折して不動山へ。不動山から奥田峠への下りは少し歩きにくい。
奥田峠と城山霊園の中間付近の三角点。照葉樹林の中の道を進む。
2017年01月01日 09:16撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1/1 9:16
奥田峠と城山霊園の中間付近の三角点。照葉樹林の中の道を進む。
城山霊園。
2017年01月01日 09:34撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1/1 9:34
城山霊園。
大久保貯水池の北側を通って、最短ルートで戸ノ上山の登山口へと向かう。歴史を感じされるレンガ造りの橋。
2017年01月01日 09:44撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1/1 9:44
大久保貯水池の北側を通って、最短ルートで戸ノ上山の登山口へと向かう。歴史を感じされるレンガ造りの橋。
残念ながら、橋へ向かう道は立入禁止になっている。
2017年01月01日 09:45撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1/1 9:45
残念ながら、橋へ向かう道は立入禁止になっている。
戸ノ上山への登り口(写真左の階段)は指導標がないので要注意。
2017年01月01日 09:56撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1/1 9:56
戸ノ上山への登り口(写真左の階段)は指導標がないので要注意。
戸ノ上山の山頂から関門海峡を望む。
2017年01月01日 11:12撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1/1 11:12
戸ノ上山の山頂から関門海峡を望む。
大台ヶ原を見下ろす。この後、大台ヶ原の水場(ベンチの手前からでも、泉ヶ丘への分岐からでも行ける)で水を汲み、お湯を沸かしてカップ麺を食べた。
2017年01月01日 11:22撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1/1 11:22
大台ヶ原を見下ろす。この後、大台ヶ原の水場(ベンチの手前からでも、泉ヶ丘への分岐からでも行ける)で水を汲み、お湯を沸かしてカップ麺を食べた。
気持ちのよい照葉樹林の中を黙々と歩き、何度か分岐を過ぎ、足立山を目指す。444m標高点から先は、自衛隊駐屯地の縁の防火帯と並行に、樹林帯の中の道を進む。
2017年01月01日 14:02撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1/1 14:02
気持ちのよい照葉樹林の中を黙々と歩き、何度か分岐を過ぎ、足立山を目指す。444m標高点から先は、自衛隊駐屯地の縁の防火帯と並行に、樹林帯の中の道を進む。
足立山山頂。すぐ下に北九州の町並みが見え、ちょっとした感動を覚える。
2017年01月01日 14:47撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1/1 14:47
足立山山頂。すぐ下に北九州の町並みが見え、ちょっとした感動を覚える。
足立山の水場。妙見山分岐を過ぎて斜面をトラバースした所にある。
2017年01月01日 15:02撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1/1 15:02
足立山の水場。妙見山分岐を過ぎて斜面をトラバースした所にある。
どうやら斜面に横井戸を掘って、そこから水を引いているようだ。
2017年01月01日 15:02撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1/1 15:02
どうやら斜面に横井戸を掘って、そこから水を引いているようだ。
妙見神社の分岐を過ぎて砲台山へ向かう。
2017年01月01日 15:09撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1/1 15:09
妙見神社の分岐を過ぎて砲台山へ向かう。
石垣が残る砲台山山頂付近。
2017年01月01日 15:10撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1/1 15:10
石垣が残る砲台山山頂付近。
広々とした砲台山山頂。反射板のようなもののほうへ続く踏み跡があったが、藪が濃かったので途中で引き返した。ここから安部山へ降りる道には、指導標がないので注意。
2017年01月01日 15:14撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1/1 15:14
広々とした砲台山山頂。反射板のようなもののほうへ続く踏み跡があったが、藪が濃かったので途中で引き返した。ここから安部山へ降りる道には、指導標がないので注意。
安部山への道は、幅員のあるゆるい傾斜の歩きやすい道。砲台を建設するために作った道なのだろうか。
2017年01月01日 15:24撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1/1 15:24
安部山への道は、幅員のあるゆるい傾斜の歩きやすい道。砲台を建設するために作った道なのだろうか。
登山口。崩落岩があり危険との北九州市の看板が設置されている。確かに途中崩落した斜面の脇を通る箇所があった。ここから安部山公園駅まで車道を歩いた。安部山公園まで西鉄の路線バスが通っているので、時間があればバスを利用してもよいだろう。
2017年01月01日 15:48撮影 by  DMC-FX35, Panasonic
1/1 15:48
登山口。崩落岩があり危険との北九州市の看板が設置されている。確かに途中崩落した斜面の脇を通る箇所があった。ここから安部山公園駅まで車道を歩いた。安部山公園まで西鉄の路線バスが通っているので、時間があればバスを利用してもよいだろう。

感想

矢筈山で初日の出を見て、足立山・砲台山まで縦走しました。市街地から近く、アプローチも良い上、照葉樹林の中を歩くルートで、途中、展望の良い箇所や史跡も多く、おすすめの縦走路です。

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