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Yamareco

記録ID: 1039480
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

本沢温泉から硫黄岳、2016年登り納め

2016年12月29日(木) 〜 2016年12月30日(金)
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Nordwand_hans その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
23:13
距離
11.5km
登り
984m
下り
982m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
1:23
休憩
0:01
合計
1:24
2日目
山行
5:38
休憩
0:21
合計
5:59
4:55
10
5:05
5:06
41
5:47
5:47
7
5:54
5:55
75
7:10
7:12
53
8:05
8:06
3
8:09
8:09
27
8:36
8:48
12
9:00
9:02
59
10:38
10:39
12
10:54
ゴール地点
GPSはかみさんのiPhoneにインストールしているジオグラフィカ。もはやガーミンのGPSの必要性を全く感じさせない優れもの。旧型のOregonを所持しているものの、重いしバッテリーがさほどもたないのでここ数年出番なし、かわりに昨年からジオグラフィカ使いだして、初めてスマートフォンを買おうかと考え始めてます。
天候 晴れ、夜半雪、稜線は強風。
過去天気図(気象庁) 2016年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
森林限界から上は、視界不良時注意。
林道終点。翌日まで駐車場占有。手前の駐車ポイントには5−6台。
2016年12月29日 12:01撮影 by  ILCE-7R, SONY
1
12/29 12:01
林道終点。翌日まで駐車場占有。手前の駐車ポイントには5−6台。
登山道にはうっすら積雪。
2016年12月29日 12:46撮影 by  ILCE-7R, SONY
1
12/29 12:46
登山道にはうっすら積雪。
テント場にも雪が少なく、ただ気温は低いので石などは凍結して動かない。ガイラインの固定に苦労します。
2016年12月29日 13:51撮影 by  ILCE-7R, SONY
1
12/29 13:51
テント場にも雪が少なく、ただ気温は低いので石などは凍結して動かない。ガイラインの固定に苦労します。
この標識の下に見える建物が冬用の外湯小屋。硫黄臭の強い濁り湯は野趣に溢れる。
2016年12月29日 14:42撮影 by  ILCE-7R, SONY
1
12/29 14:42
この標識の下に見える建物が冬用の外湯小屋。硫黄臭の強い濁り湯は野趣に溢れる。
静かな佇まいの本沢温泉小屋。
2016年12月29日 14:42撮影 by  ILCE-7R, SONY
12/29 14:42
静かな佇まいの本沢温泉小屋。
野天風呂と硫黄岳。むちゃくちゃ寒かったですが、せっかくなので入りました^^)
2016年12月29日 15:02撮影 by  ILCE-7R, SONY
1
12/29 15:02
野天風呂と硫黄岳。むちゃくちゃ寒かったですが、せっかくなので入りました^^)
夕食はほうとう鍋。お気楽登山ではMSRのクィック2システム、2.5L鍋セット。
2016年12月29日 16:12撮影 by  ILCE-7R, SONY
1
12/29 16:12
夕食はほうとう鍋。お気楽登山ではMSRのクィック2システム、2.5L鍋セット。
朝暗いうちにスタート。
2016年12月30日 04:38撮影 by  ILCE-7R, SONY
12/30 4:38
朝暗いうちにスタート。
夜半に積もった数cmの新雪を踏み締めてあるきます。
2016年12月30日 05:53撮影 by  ILCE-7R, SONY
12/30 5:53
夜半に積もった数cmの新雪を踏み締めてあるきます。
寒い、視界は悪い、カメラのバッテリーは即死亡。。
2016年12月30日 06:51撮影 by  ILCE-7R, SONY
12/30 6:51
寒い、視界は悪い、カメラのバッテリーは即死亡。。
撮影どころではなく。。
2016年12月30日 07:11撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
12/30 7:11
撮影どころではなく。。
茫洋とした山頂ではこういう日は気を付けないとロストします。
2016年12月30日 07:11撮影 by  ILCE-6000, SONY
12/30 7:11
茫洋とした山頂ではこういう日は気を付けないとロストします。
右は崖、落ちると死にます。
2016年12月30日 07:17撮影 by  ILCE-7R, SONY
12/30 7:17
右は崖、落ちると死にます。
2016年12月30日 07:17撮影 by  ILCE-7R, SONY
12/30 7:17
ケルンが実にありがたい。これがないとかなり苦労したでしょう。
2016年12月30日 07:26撮影 by  ILCE-7R, SONY
12/30 7:26
ケルンが実にありがたい。これがないとかなり苦労したでしょう。
2016年12月30日 07:35撮影 by  ILCE-7R, SONY
12/30 7:35
凍りついてます。
2016年12月30日 07:37撮影 by  ILCE-7R, SONY
1
12/30 7:37
凍りついてます。
2016年12月30日 07:37撮影 by  ILCE-7R, SONY
12/30 7:37
背後に陽が昇ってきています。
2016年12月30日 07:45撮影 by  ILCE-7R, SONY
12/30 7:45
背後に陽が昇ってきています。
2016年12月30日 07:45撮影 by  ILCE-7R, SONY
12/30 7:45
2016年12月30日 07:56撮影 by  ILCE-7R, SONY
12/30 7:56
2016年12月30日 08:00撮影 by  ILCE-7R, SONY
12/30 8:00
夏沢峠。
2016年12月30日 08:04撮影 by  ILCE-7R, SONY
12/30 8:04
夏沢峠。
2016年12月30日 08:13撮影 by  ILCE-7R, SONY
12/30 8:13
山頂はガスも晴れて。風はまだ強そうです。
2016年12月30日 08:48撮影 by  ILCE-7R, SONY
12/30 8:48
山頂はガスも晴れて。風はまだ強そうです。
2016年12月30日 08:54撮影 by  ILCE-6000, SONY
12/30 8:54
ニーモ・クナイ2P、ウィンターフライ。
2016年12月30日 09:06撮影 by  ILCE-7R, SONY
12/30 9:06
ニーモ・クナイ2P、ウィンターフライ。
真正面から見ると、リッジフレームの効果により左右の壁が垂直に近く立っているのがよくわかります。室内の広さは驚くほどで快適に過ごせます。
2016年12月30日 09:07撮影 by  ILCE-7R, SONY
1
12/30 9:07
真正面から見ると、リッジフレームの効果により左右の壁が垂直に近く立っているのがよくわかります。室内の広さは驚くほどで快適に過ごせます。
このフライは15Dの素材で、標準のフライ(20D)と同等か軽いくらい。透けて見えます。リッジフレームとクロスフレームの間の窪みに雪が溜まるのはちょっと困りものです。
2016年12月30日 09:08撮影 by  ILCE-7R, SONY
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12/30 9:08
このフライは15Dの素材で、標準のフライ(20D)と同等か軽いくらい。透けて見えます。リッジフレームとクロスフレームの間の窪みに雪が溜まるのはちょっと困りものです。

感想

この日は木曽駒ケ岳へ行くつもりで駒ケ根の駐車場まで早朝に行ったものの、強風でロープウェーが様子見状態だと聞き、直ぐに転進。遅出でテント泊のできる所ということで本沢を目指しました。後で確認すると、駒ケ岳ロープウェーはすぐに運行開始したらしいが、それは結果論。駒ケ岳は次回ということで。
駒ケ岳では、冬用に購入したニーモ・クナイ2Pの性能、特に強風下での設営性と、耐風性能を試したかったのですが、本沢のテント場では風など期待できるはずもなく耐風性テストは次回持越し。
本沢温泉から、硫黄岳山頂までは2時間ほど。ルート上に特別困難な場所もなくのんびり歩くには程よい距離。駐車場からの累積高低差は1100mほどもあるので、日帰りではそれなりに頑張る必要あり。この日は朝5時前にテントを出て、日の出時間に山頂を想定していたが、森林限界より上では烈風、ガス、低温で結構タフ、が、今年久しぶりに新調したアルパインジャケット&パンツを試すには絶好のコンデションであった。この日朝はテント場でマイナス13−15度、おそらく山頂付近はマイナス20度程度であったと思われますが、NFのフリースグローブにBDのソロイストグローブ、靴下はスマートウールのアウトドアヘビークルーで末梢部にひどい寒さは感じることは無く、上下半身も問題なし。ただメガネを着用しているため、呼気による曇りには終始悩まされ、次回までの改善ポイントとなった。

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