酉谷山、天目山

2017年01月04日(水) [日帰り]

• GPS: 09:09
• 距離: 23.4km
• 登り: 1,844m
• 下り: 1,848m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:44
• 休憩: 1:17
• 合計: 9:01

6:48 東日原バス停
6:54 6:54 中日原バス停
7:02 7:02 日原観光公衆トイレ
7:06 7:06 日原鍾乳洞バス停
7:17 7:25 一石山神社
8:07 8:07 一石山
8:24 8:27 ウッドサークル（ミズナラの巨木）
8:34 8:34 人形山
8:53 8:58 金袋山
9:15 9:15 篶坂ノ丸
9:49 9:54 ウトウノ頭
10:04 10:10 大京谷ノクビレ
10:13 10:17 大京谷ノ峰
10:30 10:30 カラ滝ノ頭
11:02 11:03 行福ノタオ(コツ谷ノツメ)
11:23 11:50 酉谷山
11:58 11:58 酉谷峠
12:02 12:02 酉谷山避難小屋
12:19 12:19 坊主山(割谷ノ峰)
13:04 13:05 大栗山
13:11 13:13 ハナド岩
13:21 13:21 ハンギョウノ頭（板形ノ峰）
13:37 13:45 天目山(三ツドッケ)
14:00 14:02 一杯水避難小屋
14:27 14:27 横篶山
14:43 14:43 滝入ノ峰(大蛇居)
15:33 15:38 東日原バス停
15:49 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

下山口に近い日原鍾乳洞臨時駐車場を選択

コース状況／危険箇所等

タワ尾根：一石山まで急登、ゆるみ、激急登と我慢が続く。ウトウの頭までは冬枯れのおだやかな登り。大京谷のクビレ、大京谷の峰が核心部か。丹念にトレースすれば問題ないが、マーキングが少なくちょっと分かり難い。
長沢背稜：概ねハイキング気分で歩ける。
ヨコスズ尾根：枯れ葉が厚く積もり、路面の変化がつかめない。

写真

1/4 6:47

下山はここ。

1/4 7:17

登山口になる一石神社入口。

1/4 7:22

こいつ（燕岩）を右に見ながらの急登が続く。

1/4 8:00

支尾根に乗ってひと息入れた後は岩混じりの激急登。

1/4 8:08

一石山山頂。
手作りの山頂標識がなければ、わからないかも。

1/4 8:18

冬枯れのおだやかな登りが続く。

1/4 8:18

ミズナラの巨木は右なのだが、ちょっと遠回り。

1/4 8:25

ミズナラの巨木とウッドサークル。

1/4 8:54

なかなかオシャレな標識。

1/4 9:15

篶坂の丸。
「すずさかのまる」なんて読めない。

1/4 9:49

ウトウの頭。
ここにもオシャレな標識があった。でも、なぜこの鳥の名前なの？

1/4 9:58

ウトウの頭から先は、こんな岩と倒木を越えたり。。。

1/4 10:05

岩峰を左に巻いて下ったりして。。。

1/4 10:06

大京谷のクビレに降り立つ。

1/4 10:13

登り返しは正面の岩の右を上がる。何となくある踏跡とピンクテープを拾って、大岩の左を上がる。

1/4 10:15

何とか尾根に上がれば、もう安心。

1/4 10:16

モノラックが出てきたら、しばらく道連れに。。。
実はこの先のピークが大京谷の峰（1602ピーク）。

1/4 10:36

長沢背稜に登り着いた。
道標には左は雲取山・長沢山、右は酉谷山・一杯水とある。っで、一杯水ってのがこの後のキーワードになる。

1/4 11:05

行福（みょうふく）ノタオ（コツ谷ノツメ）。
右に巻き道が分岐する。

1/4 11:14

さあ、あれが山頂だ。。。って、違います。何度か騙された。

1/4 11:49

酉谷山山頂。
草地でノンビリできるが、この日は少し風があり、ジッとしていると肌寒い。南東側が開け、展望が得られる。

1/4 11:48

酉谷山山頂からの展望。
手前左にヨコスズ尾根、右に登ってきたタワ尾根。
奥の左から御岳山、大岳山、御前山、右に六ツ石山。

1/4 12:02

酉谷峠から見た酉谷避難小屋。

1/4 12:38

長沢背稜は急斜面に細い道や。。。

1/4 12:56

付替えた桟道もあるが。。。概ねハイキングライクな歩き易い道が続く。

1/4 13:13

ハナド岩からの展望。
手前左に板形の頭からの尾根とヨコスズ尾根、右に登ってきたタワ尾根。
奥に六ツ石山、鷹ノ巣、七ツ石山、雲取山、芋木ノドッケ。

1/4 13:27

右は一杯水避難小屋への巻き道。当然稜線を直進！！

1/4 13:37

天目山（三ツドッケ）山頂。
狭いがなかなかの展望。酉谷山山頂と違って風もなく日差しが暖かい。

1/4 13:42

天目山（三ツドッケ）山頂からの展望。富士山が見えるはずの中央が飛んでます。
蕎麦粒山、川苔山、本仁田山、御岳山、大岳山、御前山、六ツ石山、鷹ノ巣、七ツ石山、雲取山、芋木ノドッケ。

1/4 13:43

天目山（三ツドッケ）山頂からの展望。
武甲山、大持山、蕎麦粒山、川苔山。

1/4 14:00

一杯水避難小屋。

1/4 14:34

落ち葉の積もった細い道が続く。なかなか歩き難い。

1/4 15:35

民家横から登山口に降り立ちます。

1/4 15:36

年季の入った親切な道標です。

1/4 15:39

無事下山しました。右前方の駐車場では我がプリウスがお出迎え！？

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX350 SONY

感想

ka_zu1

一石山までの急登は踏跡が不明瞭な部分もある。タワ尾根は概ね分かり易く歩き易いが、ウトウの頭から大京谷の峰までは危険ではないが、踏跡が薄く目印も少ないので少し注意が必要。長沢背稜に上がってしまえば、冬枯れの稜線を概ねハイキング気分で歩ける。
天目山からグミの滝分岐経由のつもりが、目印を拾いながら漫然と歩いていたら、いつの間にか一杯水避難小屋に降りてしまった。小ピーク上で左なのだろうが、まるで気付かなかった。
ヨコスズ尾根はひたすら下るだけなのだが、落ち葉が深くて路面が読めずスリップやつまずきに注意。
長沢背稜で2名の登山者とすれ違っただけの静かな山行を満喫できた。