乗鞍岳 1/2快晴 1/3雪 厳しくも楽しかった合宿
- GPS
- 00:06
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 1,074m
- 下り
- 639m
コースタイム
14時30分ゲレンデトップより入山
15時30分 2150m地点幕営
1/3 7時 2150m幕営地出発
9時20分-10時15分 2610m 肩の小屋の登山口の看板、近くの小屋で風を
さける
10時15分 2610mの小屋より下山
11時10分-11時40分 2150m幕営地 撤収
12時32分 スキー場駐車場下山
天候 | 1/2快晴 1/3小雪舞い上部は地吹雪 |
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過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
備考 | テント生活では象の足や、水作りにシリコンの折り畳み式ジョウロがあると便利 |
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感想
会の正月合宿は7名でにぎやかに乗鞍岳遠征です。
山スキー6名、ツボ足1名。しかし暖冬小雪で雪はあるのだろうか?
1日目 快晴 午前中はスキー場で特訓。 午後2時半 スキー場トップより入山、 午後3時半 2150mでテント2張り設営。2時間ほど大宴会をして、7時前には寝てしまった。寝すぎです 日頃の寝不足を挽回する。
ゲレンデから見える乗鞍岳は実に素晴らしかった!
2日目 4時半起床、外は小雪、昨日の天気とは大違い。7時に出発。
すぐに先発4名と後続の3名に分かれる。登るにつれ強風となり、位ヶ原の一角に到達するころには地吹雪状態となる。
肩の小屋へも到達できず。これ以上登っても滑りも面白くないでしょう。
と、いうことで小屋の陰で強風を避け滑降準備。視界不良の中、緩斜面を滑りだす。しかし登っているのか降っているのか分からず、船酔いのようで気持ちが悪くなる。
暖冬とは言え厳しい気象条件、さすが3000mの冬山は素晴らしいです。
肩の小屋へも到達出来なかったが、7名もの会員が参加した正月登山。
充分堪能でき最高です。
宿題の小回りターンはY隊長にゲレンデと山の中でみっちりレッスンを受けることが出来ました。 腕前が上がったか否かは別問題として、、、
初日のゲレンデ特訓でのこと、U君が転倒時にTLTのワイヤー式リーシュが切断しました。おそらく自分のエッジで切ったものと思われます。
ワイヤーが切断するなんて信じられません。腐食していたのか?それともエッジで切断することが有りうることか。用心しなければいけません。
恥をしのんで付け加えれば、ゲレンデトップから入山してすぐの、アイスバーンの急斜面でちょっと足をひねった時に、筆者は板を1枚流してしまいました。
登りでは普段流れ止めは面倒でつけません。おかげで50mほどアイゼンを履いて降って取りに戻らざるを得ず、会員の足を引っ張りました。アイスバーンでは
細心の注意が必要でした。
さあこれから雪は降るのだろうか、こんなシーズンはどうして山を楽しもうか。
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