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Yamareco

記録ID: 1040688
全員に公開
山滑走
槍・穂高・乗鞍

乗鞍岳 1/2快晴 1/3雪 厳しくも楽しかった合宿

2017年01月02日(月) 〜 2017年01月03日(火)
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sutepanda その他6人
GPS
00:06
距離
8.6km
登り
1,074m
下り
639m

コースタイム

1/2 8時半より12時までスキー場で練習
   14時30分ゲレンデトップより入山
   15時30分 2150m地点幕営
1/3 7時   2150m幕営地出発
   9時20分-10時15分 2610m 肩の小屋の登山口の看板、近くの小屋で風を
   さける
   10時15分 2610mの小屋より下山
   11時10分-11時40分 2150m幕営地 撤収  
   12時32分 スキー場駐車場下山
天候 1/2快晴 1/3小雪舞い上部は地吹雪
過去天気図(気象庁) 2017年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
1/2初日の午前中はスキー場で特訓練習
1/2初日の午前中はスキー場で特訓練習
ブルースカイと真っ白の乗鞍の峰々、近くのお山は真っ黒け
ゲレンデに雪があるのが不思議
ブルースカイと真っ白の乗鞍の峰々、近くのお山は真っ黒け
ゲレンデに雪があるのが不思議
ラッセル用に交換したリングが脱落応急処置、1本は初使用のウイペット
ラッセル用に交換したリングが脱落応急処置、1本は初使用のウイペット
午後2時半 スキー場トップ発
午後2時半 スキー場トップ発
午後3時半過ぎ 2150m地点で幕営
午後3時半過ぎ 2150m地点で幕営
1/3 7時 2150m小雪舞う中出発
1/3 7時 2150m小雪舞う中出発
いざ山頂目指して
いざ山頂目指して
NO5,NO6標識通過
位ヶ原山荘は正月営業しているそうな
位ヶ原山荘は正月営業しているそうな
一段と気象条件が厳しくなってきた
一段と気象条件が厳しくなってきた
1,2回耐風姿勢を強いられた(大げさか)
1,2回耐風姿勢を強いられた(大げさか)
肩の小屋はあきらめ2610mまでとする 
近くの小屋で強風を避けるが、風は回り込む。
涼しいぜよ くっそー
肩の小屋はあきらめ2610mまでとする 
近くの小屋で強風を避けるが、風は回り込む。
涼しいぜよ くっそー
涙も凍ればまつ毛も凍る
強風で自作ノーズガードが吹っ飛んだ(Dr.H式)
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涙も凍ればまつ毛も凍る
強風で自作ノーズガードが吹っ飛んだ(Dr.H式)
視界不良ブリザードの中で滑べると気持ちが悪くなる
登っているのか、降っているのか分からない
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視界不良ブリザードの中で滑べると気持ちが悪くなる
登っているのか、降っているのか分からない
樹林地帯に戻り、フカフカ新雪滑降でやれやれ
樹林地帯に戻り、フカフカ新雪滑降でやれやれ
幕営地に帰還
お疲れ様でした
幕営地に帰還
お疲れ様でした
ゲレンデトップで乗鞍岳さようなら ありがとう。
厳しくも楽しい正月合宿でした
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ゲレンデトップで乗鞍岳さようなら ありがとう。
厳しくも楽しい正月合宿でした
(左)テントの中で水作りに便利なシリコンのジョウロです
(右)お土産 松本市信州芽吹堂 焼きしそ巻 おいしいです
(左)テントの中で水作りに便利なシリコンのジョウロです
(右)お土産 松本市信州芽吹堂 焼きしそ巻 おいしいです

装備

備考 テント生活では象の足や、水作りにシリコンの折り畳み式ジョウロがあると便利

感想

会の正月合宿は7名でにぎやかに乗鞍岳遠征です。
山スキー6名、ツボ足1名。しかし暖冬小雪で雪はあるのだろうか?

1日目 快晴 午前中はスキー場で特訓。 午後2時半 スキー場トップより入山、     午後3時半 2150mでテント2張り設営。2時間ほど大宴会をして、7時前には寝てしまった。寝すぎです 日頃の寝不足を挽回する。
ゲレンデから見える乗鞍岳は実に素晴らしかった!

2日目 4時半起床、外は小雪、昨日の天気とは大違い。7時に出発。
すぐに先発4名と後続の3名に分かれる。登るにつれ強風となり、位ヶ原の一角に到達するころには地吹雪状態となる。
肩の小屋へも到達できず。これ以上登っても滑りも面白くないでしょう。
と、いうことで小屋の陰で強風を避け滑降準備。視界不良の中、緩斜面を滑りだす。しかし登っているのか降っているのか分からず、船酔いのようで気持ちが悪くなる。

暖冬とは言え厳しい気象条件、さすが3000mの冬山は素晴らしいです。
肩の小屋へも到達出来なかったが、7名もの会員が参加した正月登山。 
充分堪能でき最高です。
宿題の小回りターンはY隊長にゲレンデと山の中でみっちりレッスンを受けることが出来ました。 腕前が上がったか否かは別問題として、、、

初日のゲレンデ特訓でのこと、U君が転倒時にTLTのワイヤー式リーシュが切断しました。おそらく自分のエッジで切ったものと思われます。
ワイヤーが切断するなんて信じられません。腐食していたのか?それともエッジで切断することが有りうることか。用心しなければいけません。

恥をしのんで付け加えれば、ゲレンデトップから入山してすぐの、アイスバーンの急斜面でちょっと足をひねった時に、筆者は板を1枚流してしまいました。
登りでは普段流れ止めは面倒でつけません。おかげで50mほどアイゼンを履いて降って取りに戻らざるを得ず、会員の足を引っ張りました。アイスバーンでは
細心の注意が必要でした。

さあこれから雪は降るのだろうか、こんなシーズンはどうして山を楽しもうか。





   




   
   
      

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