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Yamareco

記録ID: 1041585
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

大岳山御坂尾根を登る積りだったのだが・・・・

2017年01月06日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:47
距離
13.2km
登り
1,294m
下り
1,290m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:17
休憩
0:30
合計
5:47
9:11
9:11
14
9:33
9:36
6
9:46
9:47
22
尾根取付き点
10:09
10:09
31
尾根に乗る
10:40
10:40
6
サルギ尾根に合流
10:46
10:46
14
11:00
11:00
39
11:39
12:00
17
12:17
12:17
12
12:29
12:30
14
12:44
12:45
6
12:51
12:52
16
13:08
13:08
32
916m点
13:40
13:40
20
720m圏のコブ
14:00
14:00
32
600m圏の分岐
14:32
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2017年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:武蔵五日市駅から上養沢行きバスで大岳鍾乳洞入口BS下車
帰り:三ツ合鍾乳洞入口BSから武蔵五日市駅までバス。
コース状況/
危険箇所等
雪も凍結もなし。
大滝付近からサルギ尾根に合流するまで及び馬頭刈尾根上916m点から三ツ合鍾乳洞入口バス停までは一般登山道ではありません。

サルギ尾根に合流するまでの前半は踏み跡も定かではない斜面をただ上を目指して攀じ登るだけだが危険は感じませんでした。

916m点からの下りは読図力がいると思いますし、最初の岩場辺りはやや危険な感じです。
その他周辺情報 大岳鍾乳洞へ向かう途中は採石場が横にあり、車は通っていなかったが埃っぽかった。
大岳鍾乳洞入口バス停付近。大岳鍾乳洞はバス道路から離れこの狭い林道を進む。
2017年01月06日 08:44撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1/6 8:44
大岳鍾乳洞入口バス停付近。大岳鍾乳洞はバス道路から離れこの狭い林道を進む。
途中の採石場付近。このトンネルシェルターの中を抜けていく。
2017年01月06日 09:01撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1/6 9:01
途中の採石場付近。このトンネルシェルターの中を抜けていく。
大岳鍾乳洞前。売店休息所の上の辺りが鍾乳洞入口のよう。
2017年01月06日 09:10撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1/6 9:10
大岳鍾乳洞前。売店休息所の上の辺りが鍾乳洞入口のよう。
岩壁に小滝の看板。右手に見える崖が滝なのかな。水は殆ど流れていないようだが・・・。
2017年01月06日 09:13撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1/6 9:13
岩壁に小滝の看板。右手に見える崖が滝なのかな。水は殆ど流れていないようだが・・・。
林道終点
2017年01月06日 09:24撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1/6 9:24
林道終点
林道終点、登山道の入口。沢を右岸に渡り馬頭刈尾根への登山道を少し進み大滝見物へ。見物後バックしここへ戻る。
(誤ってこの左岸の20mばかり先で右手の斜面に取付いてしまった。)
2017年01月06日 09:26撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1/6 9:26
林道終点、登山道の入口。沢を右岸に渡り馬頭刈尾根への登山道を少し進み大滝見物へ。見物後バックしここへ戻る。
(誤ってこの左岸の20mばかり先で右手の斜面に取付いてしまった。)
大滝
2017年01月06日 09:33撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1/6 9:33
大滝
大滝
2017年01月06日 09:34撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1/6 9:34
大滝
ここから取付いた。
2017年01月06日 09:46撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1/6 9:46
ここから取付いた。
2017年01月06日 09:46撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1/6 9:46
斜面の途中には伐採木
2017年01月06日 09:58撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1/6 9:58
斜面の途中には伐採木
尾根に乗った辺り。以降は歩き易かった。
2017年01月06日 10:10撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1/6 10:10
尾根に乗った辺り。以降は歩き易かった。
尾根道
2017年01月06日 10:27撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1/6 10:27
尾根道
サルギ尾根との合流点。以降、一般登山道となり道はより歩き易くなった。
2017年01月06日 10:40撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1/6 10:40
サルギ尾根との合流点。以降、一般登山道となり道はより歩き易くなった。
2017年01月06日 10:40撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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展望台
2017年01月06日 10:47撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1/6 10:47
展望台
2017年01月06日 10:55撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1/6 10:55
アクバ峠
2017年01月06日 11:00撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1/6 11:00
アクバ峠
御坂尾根を登り詰めたら飛び出る地点。(計画ではここに飛び出るのだったが・・・・)
2017年01月06日 11:20撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1/6 11:20
御坂尾根を登り詰めたら飛び出る地点。(計画ではここに飛び出るのだったが・・・・)
大岳山頂上から富士山。数多く来ているがこんなにはっきり見れたのは初めてかも。いつもはかすんだり逆光過ぎたり、曇っていたりとか。
2017年01月06日 11:46撮影 by  Canon IXY 630, Canon
3
1/6 11:46
大岳山頂上から富士山。数多く来ているがこんなにはっきり見れたのは初めてかも。いつもはかすんだり逆光過ぎたり、曇っていたりとか。
2017年01月06日 11:47撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1/6 11:47
奥左の山は三つ峠山(と思う)
2017年01月06日 11:47撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
1/6 11:47
奥左の山は三つ峠山(と思う)
大岳山頂上
2017年01月06日 11:59撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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大岳山頂上
大岳山南尾根への進入。木枝で遮断してあるかの様。
2017年01月06日 12:01撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
1/6 12:01
大岳山南尾根への進入。木枝で遮断してあるかの様。
馬頭刈尾根上。大岳鍾乳洞への下降分岐点。
2017年01月06日 12:18撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1/6 12:18
馬頭刈尾根上。大岳鍾乳洞への下降分岐点。
富士見台
2017年01月06日 12:29撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1/6 12:29
富士見台
916m点。山名標はなく、白いものが立木に結ばれてあるのみ。ここから北東に延びる尾根に進む。
2017年01月06日 13:08撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1/6 13:08
916m点。山名標はなく、白いものが立木に結ばれてあるのみ。ここから北東に延びる尾根に進む。
916m点から岩場を一旦下った小鞍部。前方の岩に登り返す。
2017年01月06日 13:14撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1/6 13:14
916m点から岩場を一旦下った小鞍部。前方の岩に登り返す。
600m圏ここから進路を東南東へ変える。立木に目印あり。
2017年01月06日 13:59撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1/6 13:59
600m圏ここから進路を東南東へ変える。立木に目印あり。
ゴールの着地点である三ツ合鍾乳洞入口バス停付近が見えた。
2017年01月06日 14:30撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1/6 14:30
ゴールの着地点である三ツ合鍾乳洞入口バス停付近が見えた。
この看板の裏から下り立った。
2017年01月06日 14:31撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1/6 14:31
この看板の裏から下り立った。
三ツ合鍾乳洞入口バス停付近
2017年01月06日 14:38撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1/6 14:38
三ツ合鍾乳洞入口バス停付近
2017年01月06日 14:38撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1/6 14:38
撮影機器:

感想

■2017年の初登山は松浦隆康著「バリエーションハイキング」に掲載の(8.大岳山御坂尾根)のルートを忠実に辿ろうと計画した。平日とはいえ快晴なのに上養沢行の小ぶりのバスの登山客は自分だけだった。

■大岳鍾乳洞入口で下車。気温は低い。山間のこの時刻でどのくらいの気温か測っていないが5度くらいだろうか。風がないので耳も痛くないしそれほど寒く感じない。大岳鍾乳洞を目指して林道を緩やかに登って行き採石場横を通過する。トンネルというかシェルターというのかその中を通り抜けていくがこの辺りは埃っぽい。

■大岳鍾乳洞から15分位で林道終点に着く。ここが登山口となる。道標も立っている。このコースは20年ばかり昔に下りで歩いたことがあるがどんなコースであったか全く覚えていない。大滝も初めて観る感じ。カメラに収めて先ほどの林道終点まで戻り御坂尾根に取付く地点を探したが、大きな勘違いをしていた。本当は林道終点まで戻らず大滝手前の道標から木橋を渡って別ルートの登山道を少し進む必要があったのにそそっかしいったらない。

■取付き点の地形、様子が本の記述通りではなかったことに疑問を抱くべきを強引に取付いてしまった。しばらくは踏み跡もあるようなないような感じの急斜面を攀じ登るようにして尾根に乗った。以降、斜度は緩み稀ではあるがテープも見た。一段落過ぎたところで現在地点をGPSで確認したところとんでもない方向に進んでいることに愕然。今更下ってやり直す気にもなれない。御坂尾根はまたの機会に譲ることにしてそのまま尾根道を登りサルギ尾根に合流。以降は一般登山道でもあり道は確たるものになった。見覚えのある展望台、アクバ峠を通過し、大岳山へ。遠回りになったが14:45のバスには間に合うだろう。

■大岳山山頂には数人が休んでいた。素晴らしい天気で富士山もはっきり見ることができた。これまで幾度となく訪れている山頂だが今日の展望が一番だと思えた。20分ほど休憩して下山にかかる。南尾根を一気に下り馬頭刈尾根に合流。三ツ合鍾乳洞バス停に下る支尾根道は鶴脚山とつづら岩のほぼ中間の916m点のコブが起点になる。このコブは登山道から微かに外れてるので普通に馬頭刈尾根を歩くと気づかずに通過してしまう。
この支尾根は初っ端しばらくは難路と言える。露岩場を下り小鞍部から前方の岩に向けて登り返す。そのまま岩場の危なっかしい尾根を少し進んでこれはおかしいと思い、ガイド文を読み返した。登り返した岩場から左寄りに下りるとあるので戻って左側にルートを探した。あった。コブから標高にして僅か50m程度であろうがこの辺は慎重を期した。

■勾配が緩んだ辺りからちゃんとした尾根道があるんだという思いが湧く。600m付近ではテープに導かれるようにして進路を東南東に。その後440m圏で進路を北北東にとるべきを南南東に進んでしまった。尾根の末端で眼下に道路が見えるのに擁壁になっているので降りられそうにない。GPSで確認したらやはりルートを外していることが分かりしばし登り返して本来のルートに復した。GPSがある安心からどうもルーファイにぞんざいになっているきらいがある。

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