八方尾根 BC 八方沢上部 最高の天気とパウダー

2017年01月07日(土) [日帰り]

• GPS: 05:29
• 距離: 15.2km
• 登り: 1,888m
• 下り: 1,898m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:14
• 休憩: 0:12
• 合計: 5:26

7:14 名木山第6駐車場
8:30 8:35 八方池山荘
9:05 9:05 石神井ケルン
9:19 9:19 八方山
9:41 9:41 八方池
9:58 10:05 ドロップポイント
11:59 11:59 八方池山荘
12:40 名木山第6駐車場

以下はbumpkinの何時もの記録
＜註＞()内は予定、BC外、標高、準備時間
(　6:12(6:15)　自宅　)
(　7:08-13?(7:20-22)　第6駐車場　Fujimori-Wさんの隣に駐車　)
(　7:58-8:02？　アルペンクワッド上　)
グラートクワッドの始動が8:30予定のため2度兎平を滑る
8:28-35(8:15-25)　八方池山荘(1,835m)　登山届提出　シール装着
9:54-10:05(11")(9:35-45(10"))　下ノ樺手前(2,120m)　ドロップイン
10:08-12(4")　2,075mP　転ぶ
以降4回ストップし
10:21-30(9")(10:00-10(10"))　1,820(1,850)mポイント　食料補給
10:31-40(9")　移動しハイクアップ準備(1,820mP)　インナー脱ぎ、アウターベンチレーター全て開、ヘルメット、ゴーグルからサングラスに
トラバースし、第2ケルンに向かう
11:28-37(9")(11:00-10(10”))　第2ケルン(2,005m)(第3ケルン西稜線(2,080m))　ドロップイン
11:50-51(1")(11:25-30(5"))　黒菱平(1,680m)　
12:08-09(11:55)　名木山南下(750m)
BC:3'33"(3'30")　延標高差：2,037m　速度：574m/h　準備：39"
登り：2'07"　延標高差：482m　速度：228m/h　
下り：47"　延標高差：1,555m　速度：1,985m/h
(　12:15-18(12:00-02)　第6駐車場　)
(　13:21(13:15)　自宅　)
Door to Door：7'09"(7'00")

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

名木山ゲレンデ前の第6駐車場（無料）に車を駐めました。

写真

八方尾根スキー場の少し手前で夜明けを迎えました。(f)

白馬鑓、杓子岳。(f)

白馬岳。(f)

リフトを2本乗り継いでうさぎ平。(f)

グラートクワッドの注意書き。(f)

1/7 7:54

いよいよ出発です。Fujimori-Wさんの顔にも意気込みが感じられる

リーゼングラートの斜面。まだ藪が埋まりきっていません。(f)

1/7 8:00

まず、兎平で足慣らし、あれFujimori-Wさんテレマークで滑っていない

グラートクワッドで楽々八方池山荘。(f)

準備完了のbumpkinさん。(f)

八方池山荘横の斜面。(f)

ではシールで歩き始めます。ただ稜線は新雪が飛ばされてかりかり気味。(f)

白馬三山。やっぱり絵になります。(f)

白馬鑓。(f)

杓子岳。(f)

白馬岳。(f)

船越の頭の斜面。そろそろ滑れそう。(f)

白馬乗鞍岳と天狗原。こちらもそろそろか。(f)

久しぶりのBCで足が全く動かず、bumpkinさんに追いつけません(^^;。(f)

八方尾根上部が見えてきました。(f)

今日滑る予定の八方沢上部の様子。(f)

五竜岳、鹿島槍は今日はきれいに見えています。(f)

五竜岳。(f)

鹿島槍。(f)

トイレ小屋。(f)

1/7 9:14

唐松岳、不帰ノ嶮が見えてきた。dルンゼも(b)

bumpkinさん。(f)

もう一度八方沢上部の様子。いつも滑っている斜面は風の影響が目立ちましたので、今回はその左側の沢を滑りました。(f)

八方池はもうすっかり雪に埋もれています。(f)

八ヶ岳、富士山、南アルプス方面。(f)

八ヶ岳と富士山。(f)

下の樺まであと少し。(f)

沢の上部にて滑る準備をするbumpkinさん。(f)

滑る斜面の上部はこんな感じ。急なので最初は慎重に。(f)

こんな急斜面が続きます。(f)

最初にbumpkinさんが飛び込みます。(f)

気持ちよさそうにスプレーを上げて滑っています。雪の状態は良さそう。(f)

続いて私も。アドレナリン全開！。(f)

1/7 10:10

Fujimori-Wさんの滑り。気持ちよさそう

1/7 10:10

Fujimori-Wさん大満足の滑りを振り返りパチッ

柔らかい雪が40cmほど吹き溜まっていました。最高です(^^)。(f)

bumpkinさんの滑り。(f)

1/7 10:12

大雪原をがんがん滑るFujimori-Wさん

bumpkinさんの滑り。(f)

bumpkinさんの滑り。(f)

急斜面はまだまだ続きます。(f)

1/7 10:14

Fujimori-Wさんはいいコースを滑っている。最高！

相変わらず最高の斜面です。(f)

bumpkinさんの滑り。(f)

1/7 10:14

まだまだ下ります(b)

1/7 10:16

同左

1/7 10:18

Fujimori-Wさんの最後のラン。最後まで気持ちよく滑っている

これは気持ち良かったです(^^)。(f)

今日はこの辺りまで。最高でした(^^)。(f)

では登り返します。(f)

途中で今日滑った斜面を振り返ります。(f)

シュプールをズーム。この後どんどんとシュプールが増えていきました。(f)

登りですっかり足に来てしまいペースダウン(^^;。bumpkinさんとはここでお別れです。(f)

尾根上はパックスノー気味でした。この後、両足の太もも、両腕が痙攣してしまい、休み休み下っていきました。(f)

やっとスキー場が見えてきました。(f)

1/7 11:37

振り返って今日のトラックを確認。かなりの人がその後滑っている(b)

麓から滑った斜面を眺めます。沢山のシュプールもうっすら見えています。今日はTHE DAYでした(^^)。(f)

撮影機器：

FinePix XP90 富士フイルム

感想

Fujimori-W

快晴が期待出来たこの日、今シーズン2回目となる八方尾根にバックカントリーに出かけてきました。昨シーズン何度か一緒に滑っていますbumpkinさんもこの日、八方尾根のBCを予定しているらしいと前日のレコで知り、前夜急に連絡を取ってご一緒させていただくことになりました。どうもありがとうございました。
まだBCに体が慣れていなくて、登り返しではすっかり足が終わってしまい、その先のがりがりの稜線を滑り降りるのは本当に辛かったです(^^;。ゲレンデも滑り降りる気力は無く、リフト、ゴンドラで下りる有様でした(^^;。（それも見越して今回は午前券を購入しました。）

なおGPSログですが、私のGPSのものです。リフト等に載っている部分も含まれています。

bumpkin

昨晩、Fujimori-Wさんからメッセージが入り、今シーズン3回目の南面を滑る。
1/2の雪崩がどうしても気になるが、エアーバックもあることだからとドロップイン。いきなり転ぶ。その後は沢は雪がよい。私はどうしても雪崩が気になるので止まるときは尾根に上がる。尾根近くは雪が悪いが仕方がない。下部に来てやっといい雪で気持ちよかった。
Fujimori-Wさん：仕事で忙しそうですが、また声をかけてください。

コメント

じゅんＰ

おつかれさまです！
八方沢、楽しそうですねっ！
前に八方尾根滑走したときガラガラ沢とか無名沢とか私にはムリそうで、八方沢だったらなんとか行けそうかなとチェックしてました。
私はスキーのシーズンインはまだ先になりそうですが、足が仕上がったらまた是非ご一緒させて下さい♪
昨日やっと雪山シーズンインして雪山モードになってましたが、これ見ちゃうとスキーも早くやりたくなっちゃいますね(^^)

Fujimori-W

Re: おつかれさまです！
じゅんＰさん
こんばんは。
今日の八方尾根は天気、展望、パウダー（場所による）と最高でした(^^)。
またご一緒出来るのを楽しみにしています。
私もそれまでにはもう少し体の調子を上げておかなくては(^^;。

bumpkin

Re: おつかれさまです！
junpieさん
お久しぶりです。
今年も良かったらご一緒に。
ガラガラ沢、無名沢は毎年行ってますが、簡単に行けますよ。
雪崩の危険のない時に。