赤岳 冬山はじめました

2017年01月07日(土) [日帰り]

• GPS: 06:55
• 距離: 11.3km
• 登り: 1,218m
• 下り: 1,218m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:57
• 休憩: 0:58
• 合計: 6:55

6:12 赤岳山荘
6:17 6:17 美濃戸山荘
7:21 7:21 中ノ行者小屋跡
8:07 8:14 行者小屋
9:17 9:19 文三郎尾根分岐
9:37 9:37 竜頭峰
9:44 10:15 赤岳
10:17 10:18 赤岳頂上山荘
10:33 10:33 赤岳天望荘
10:37 10:38 地蔵の頭
11:09 11:24 行者小屋
12:05 12:05 中ノ行者小屋跡
13:03 13:04 美濃戸山荘
13:07 13:07 赤岳山荘
13:07 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

赤岳山荘の駐車場1000円。
赤岳山荘までの林道は、あまり雪が付いていない状況でした。4駆スタッドレスで問題なし。ただし、FFにチェーンで登れない方もいたので要注意です。

コース状況／危険箇所等

【赤岳山荘〜行者小屋】
登りはアイゼンなし。川が凍結しているところが2、3ヶ所あり滑ります。慎重に歩くかチェーンスパイクを装着するかです。
【行者小屋〜赤岳】文三郎尾根登り
アイゼンを装着しましたが、この日のコンディションならば、アイゼンは人によってといった感じ。山頂直下はアイゼン必須。危険を感じるところはなし。
【赤岳〜行者小屋】地蔵尾根下り
アイゼンが良くきくコンディションでしたので、ピッケルよりストックの方がバランスがいいくらいでした。危険を感じるところはなし。

写真

寒いのは苦手ですが、とうとう冬用の登山靴を買ってしまった。バラクラバ、ハードシェル、ゲイターも。
早速、試しに赤岳へ。

久々のヘッデンスタート。
マッターホルン以来かな。

行者小屋に到着。
ここでアイゼン、バラクラバなどの装備を装着して、文三郎尾根へ。

徐々に標高を上げると阿弥陀岳がいい感じに見えてくる。

阿弥陀岳の北陵をじっくり観察。登れるかな？

権現岳の後ろに南アルプス。

北アルプス。

御嶽山。

中央アルプス。

そしてMt.FUJI。今日は気のせいかデカく見えるな。

赤岳到着！八ヶ岳ブルー！
夏に来た時は残念ながらブルーじゃなかった。

山頂にいた方に撮っていただきました。
ありがとうございます。感謝です。
山頂は風もなく寒さを感じないくらい穏やか。来て良かった。

あまりに天気がいいので横岳、硫黄岳と縦走するか迷ったが、初めての冬山なので無理せず、地蔵尾根を下ります。

横岳はまた今度。

天気がいいのでみなさん楽しそう。

行きにここで転倒したので、ここまでアイゼンを付けたまま下りました。

無事下山。

J&Nでお風呂と食事。
ここで素晴らしい出会いがありました。

感想

kachin

冬用の登山靴、ハードシェル、バラクラバ、アンダーウエアを買い、初めて低山ではない冬山に行ってみることにした。どれくらい寒いのか、水分はどれくらい必要なのか等、行く前にいろいろ想像してみるが、やはり百聞は一見にしかず、実際に経験してみるといろいろわかる。天気も良く初めての冬山には最高の日であった。

天気以上に良かったのは、帰りのJ&Nで偶然風呂で一緒になった方と食事も相席させていただき、話しをしているとなんと昨年の夏にマッターホルンに登頂されており、我々がマッターホルン出発前に斜面や積雪状況の確認に何度もレコを拝見させていただいた方であった！偶然の出会いに感謝！
これからもよろしくお願いします。