雄冬山・浜益岳【ケマフレから】
- GPS
- 09:11
- 距離
- 23.3km
- 登り
- 2,002m
- 下り
- 1,984m
コースタイム
天候 | 曇り / 上の方は風強め |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
増毛町ケマフレから雄冬山・浜益岳を登って滑ってみた。雄冬山や浜益岳は春の時期には何度か登ったことがあるけど1月に登るのは初めてだ。
ケマフレの除雪最終地点からスタート。少し進んで尾根に取り付いたら、あとはひたすら上へ上へと登っていくだけ。下の方はヤブが多め、それ以外はヤブも少なく歩きやすい尾根だった。樹林帯を抜けて標高1075mピークを巻くように進むと程なくして雄冬山の山頂に到着。雄冬山の山頂は風が強く寒かったので写真を数枚写したらすぐに先へ進んだ。
雄冬山からは尾根沿いに浜益岳へ向けて進んでいく。浜益御殿辺りまではラッセルが深め。浜益岳へ続く尾根まで登るとクラスト斜面でラッセルからは解放された。
天気は全体的に高曇りのような感じで風が強い以外はそんなに悪くない天気だった。浜益岳への尾根の登りのところだけが風雪が強くて結構しんどい登りだった。それも登っている最中に徐々に回復してきて浜益岳の山頂に到着したときには、そこそこいい天気となった。ラッキー。
浜益岳からは登りと同じルートで雄冬山まで戻る。登りのトレースは風でほぼ消えていたため帰りもラッセルとなった。2回目の雄冬山山頂も風が強く寒かった。急いでシールを外したら滑降開始。
雪は密度の濃い片栗粉雪だけどターンするには問題なし。樹林帯は全体的に木とブッシュが多いけど良く滑る雪でめっちゃ楽しい滑りだった。緩斜面に入ってもほぼ自動運転で快適な滑り。木が密なところではスピードが出過ぎて恐怖だった。下の方のヤブ斜面もそれなりに楽しい滑りだった。
ケマフレからの雄冬山は登りも滑りも楽しめるいいルートだと思った。浜益岳への往復はスキーを楽しめる斜面は少ないです。
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