鳥倉林道に入って車で走る内に何度か掲示板が示されている様に、冬期ゲート以降の徒歩でも少し落石が心配になる程でした。
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1/4 8:16
鳥倉林道に入って車で走る内に何度か掲示板が示されている様に、冬期ゲート以降の徒歩でも少し落石が心配になる程でした。
冬期ゲートから歩き始めます。
ご覧の通り全く雪も氷も無し。
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1/4 9:55
冬期ゲートから歩き始めます。
ご覧の通り全く雪も氷も無し。
林道を歩いている内に、山の上の方から雲が掛かってきました。
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1/4 10:25
林道を歩いている内に、山の上の方から雲が掛かってきました。
黙々と1時間半ほど歩いて見覚えのある夏期ゲート到着。
かなり手前に以前には無かった第2駐車場も出来ていました。
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1/4 11:25
黙々と1時間半ほど歩いて見覚えのある夏期ゲート到着。
かなり手前に以前には無かった第2駐車場も出来ていました。
更に1時間弱歩いて、やっと登山口に到着。
ここで登山靴の紐を締め直して、本来の登山モードに切り替えです。
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1/4 12:10
更に1時間弱歩いて、やっと登山口に到着。
ここで登山靴の紐を締め直して、本来の登山モードに切り替えです。
4/10標識の直前から突然氷結がはじまり、その後直ぐに全面積雪が有ります。
当日はここでチェーンスパイクを装着しました。
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1/4 14:06
4/10標識の直前から突然氷結がはじまり、その後直ぐに全面積雪が有ります。
当日はここでチェーンスパイクを装着しました。
ほど無くして三伏峠到着。
ここまで来れば、さすがに完全な雪山です。
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1/4 15:39
ほど無くして三伏峠到着。
ここまで来れば、さすがに完全な雪山です。
テン場もガラ空き。
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1/4 15:45
テン場もガラ空き。
時間も遅いし折角の貸切りの様なので、冬期小屋にお世話になることにしました。
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1/4 15:46
時間も遅いし折角の貸切りの様なので、冬期小屋にお世話になることにしました。
すっかり雲に覆われて塩見岳どころか、全く眺望が無くなってしまいました。
あいにくの天候ですが、幸いなことに風が強まりそうな気配は今のところ有りません。
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1/4 15:56
すっかり雲に覆われて塩見岳どころか、全く眺望が無くなってしまいました。
あいにくの天候ですが、幸いなことに風が強まりそうな気配は今のところ有りません。
早速、奥のスペースを占拠して荷を解き、後はシュラフに潜り込むだけ。
窓が塞がれていないので日中の室内は明るくて快適ですが、その分寒くて窓と天井は氷で覆われています!
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1/4 16:39
早速、奥のスペースを占拠して荷を解き、後はシュラフに潜り込むだけ。
窓が塞がれていないので日中の室内は明るくて快適ですが、その分寒くて窓と天井は氷で覆われています!
一人鍋で一杯やった後は、テン泊の際には使わないローソクの灯りでくつろぎのひと時。
ヘッデンの灯りより少しは寒さが和らぐ様な気がします?
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1/4 19:32
一人鍋で一杯やった後は、テン泊の際には使わないローソクの灯りでくつろぎのひと時。
ヘッデンの灯りより少しは寒さが和らぐ様な気がします?
一夜明けて日の出前の塩見岳方面の様子を伺う。
今日は良い天気が期待出来そうで、心配していた強風も大丈夫そうです!
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1/5 6:28
一夜明けて日の出前の塩見岳方面の様子を伺う。
今日は良い天気が期待出来そうで、心配していた強風も大丈夫そうです!
いつもの如く準備にモタついて、出発時点はすっかり明るくなってしまいました。
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1/5 7:10
いつもの如く準備にモタついて、出発時点はすっかり明るくなってしまいました。
少し登ると朝日に薄っすら染まる中央アルプスの全貌が見渡せます!
その山麓には、こちらの山影が映っています。
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1/5 7:20
少し登ると朝日に薄っすら染まる中央アルプスの全貌が見渡せます!
その山麓には、こちらの山影が映っています。
三伏山から本日のターゲットをロックオン!
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1/5 7:22
三伏山から本日のターゲットをロックオン!
見返すと三伏峠小屋は目と鼻の先です。
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1/5 7:22
見返すと三伏峠小屋は目と鼻の先です。
塩見岳の肩から富士山も覗いています。
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1/5 7:59
塩見岳の肩から富士山も覗いています。
本谷山から。
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1/5 8:14
本谷山から。
一旦大きく下って権右衛門山を巻いて、ようやく塩見小屋まで登り返しました。
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1/5 10:16
一旦大きく下って権右衛門山を巻いて、ようやく塩見小屋まで登り返しました。
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1/5 10:17
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1/5 10:17
核心部に入る前の唯一の写真がグローブの指がレンズに掛かって山頂が映らず。(泣)
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1/5 10:27
核心部に入る前の唯一の写真がグローブの指がレンズに掛かって山頂が映らず。(泣)
核心部では写真を撮る余裕が無く、いきなり西峰山頂。
バックの富士山が近い!
そのまま右手奥の東峰を目指します。
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1/5 11:37
核心部では写真を撮る余裕が無く、いきなり西峰山頂。
バックの富士山が近い!
そのまま右手奥の東峰を目指します。
東峰の先に見えるのは笹山か?
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1/5 11:37
東峰の先に見えるのは笹山か?
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1/5 11:37
仙塩尾根の先には仙丈ケ岳と白峰三山、そして甲斐駒と鋸岳の白銀の絶景が望めます!
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1/5 11:37
仙塩尾根の先には仙丈ケ岳と白峰三山、そして甲斐駒と鋸岳の白銀の絶景が望めます!
伊那谷を挟んで中央アルプスは望めますが、北アルプスは雲に覆われているようです。
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1/5 11:38
伊那谷を挟んで中央アルプスは望めますが、北アルプスは雲に覆われているようです。
東峰の標柱も辛うじて頭を出していました。
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1/5 11:41
東峰の標柱も辛うじて頭を出していました。
西峰を見返す。
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1/5 11:41
西峰を見返す。
富士山を中央にした大パノラマ。
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1/5 11:49
富士山を中央にした大パノラマ。
その反対側の中央アルプスを中央にした大パノラマ。
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1/5 11:48
その反対側の中央アルプスを中央にした大パノラマ。
下りの核心部に時間が掛かりそうなので早々に下山開始。
西峰の核心部を過ぎて一息ついて天狗岩を望む。
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1/5 12:37
下りの核心部に時間が掛かりそうなので早々に下山開始。
西峰の核心部を過ぎて一息ついて天狗岩を望む。
見返すとこんな感じで雪と氷と岩のミックス。
慎重なRFを繰り返しながら、浮石に注意してピッケルのピックとアイゼンの前爪主体でのクライムダウン。
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1/5 12:37
見返すとこんな感じで雪と氷と岩のミックス。
慎重なRFを繰り返しながら、浮石に注意してピッケルのピックとアイゼンの前爪主体でのクライムダウン。
荒川岳方面を望む。
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1/5 12:37
荒川岳方面を望む。
完全に核心部を抜けてホッとして振り返ると、稜線の先の青空に月が見えたのが印象的でした。
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1/5 13:10
完全に核心部を抜けてホッとして振り返ると、稜線の先の青空に月が見えたのが印象的でした。
いやぁ〜シビレました!が楽しかった!
ここまで降りると内心下山し終わった様な気分です。
が、最後まで気を抜かぬように注意してゆっくと小屋に戻ります。
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1/5 13:19
いやぁ〜シビレました!が楽しかった!
ここまで降りると内心下山し終わった様な気分です。
が、最後まで気を抜かぬように注意してゆっくと小屋に戻ります。
三伏小屋跡経由の登山道は直ぐにトレースが無くなっていたので、予定変更せずに往路をそのままピストン。
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1/5 13:49
三伏小屋跡経由の登山道は直ぐにトレースが無くなっていたので、予定変更せずに往路をそのままピストン。
本谷山を少し過ぎた辺りで塩見岳を眺めながら大福と白湯で小休止。
右肩には富士山も。
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1/5 15:19
本谷山を少し過ぎた辺りで塩見岳を眺めながら大福と白湯で小休止。
右肩には富士山も。
夕陽の時間も近くなってきました。
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1/5 16:13
夕陽の時間も近くなってきました。
明日に目指す小河内岳も入れてパノラマで。
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1/5 16:13
明日に目指す小河内岳も入れてパノラマで。
無事に小屋帰着。
本日も貸切りの様です。
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1/5 16:24
無事に小屋帰着。
本日も貸切りの様です。
夕陽に薄っすら染まる塩見岳。
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1/5 16:44
夕陽に薄っすら染まる塩見岳。
一夜明けて起床時の室温はマイナス10度で出発時の外気温はマイナス15度でした。
一昨日より更に冷え込んだ様です。
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1/6 3:30
一夜明けて起床時の室温はマイナス10度で出発時の外気温はマイナス15度でした。
一昨日より更に冷え込んだ様です。
薄雲りですが気にならな程度で、昨晩少し吹いていた風も納まり、本日も良い天気が期待できそうです!
今日はあの朝焼けの烏帽子岳の先を目指します。
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1/6 6:49
薄雲りですが気にならな程度で、昨晩少し吹いていた風も納まり、本日も良い天気が期待できそうです!
今日はあの朝焼けの烏帽子岳の先を目指します。
塩見岳とセットで。
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1/6 6:49
塩見岳とセットで。
昨日は左で、今日は右。
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1/6 6:59
昨日は左で、今日は右。
ここで痛恨のルートミス!
写真の通り早々に尾根に取付いて尾根筋通しにトレースが残っていますが、取付きポイントのトレースが風で消えていたので、楽をしようと斜面を真直ぐトラバースして来ましたが、ヒザ上ラッセルにハマリ、しかも昨日の塩見岳の感覚でワカンは小屋において来たため、ここまで1時間近く掛かってしまいました。
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1/6 7:47
ここで痛恨のルートミス!
写真の通り早々に尾根に取付いて尾根筋通しにトレースが残っていますが、取付きポイントのトレースが風で消えていたので、楽をしようと斜面を真直ぐトラバースして来ましたが、ヒザ上ラッセルにハマリ、しかも昨日の塩見岳の感覚でワカンは小屋において来たため、ここまで1時間近く掛かってしまいました。
一息ついて三伏峠小屋を見返す。
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1/6 7:47
一息ついて三伏峠小屋を見返す。
烏帽子岳から塩見岳を望む。
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1/6 7:49
烏帽子岳から塩見岳を望む。
これから目指す前小河内岳と小河内岳の間に荒川三山も見えています。
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1/6 7:50
これから目指す前小河内岳と小河内岳の間に荒川三山も見えています。
今日も富士山が良く見えます。
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1/6 7:50
今日も富士山が良く見えます。
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1/6 7:50
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1/6 7:50
意外とモナカになっていて踏み抜き注意個所が多くあり、この辺りの何でもない所で突然片足をヒザまで踏み抜き、とっさに体勢を立て直す際にアイゼンの前爪を引っ掛けて新調したばかりの冬用パンツに早速カギ裂きを作ってしまいました!(泣)
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1/6 7:50
意外とモナカになっていて踏み抜き注意個所が多くあり、この辺りの何でもない所で突然片足をヒザまで踏み抜き、とっさに体勢を立て直す際にアイゼンの前爪を引っ掛けて新調したばかりの冬用パンツに早速カギ裂きを作ってしまいました!(泣)
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1/6 7:51
小河内岳の避難小屋も確認できます。
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1/6 8:42
小河内岳の避難小屋も確認できます。
前小河内岳山頂。
多分この雪の小山の下に標柱が有るのでは?
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1/6 8:51
前小河内岳山頂。
多分この雪の小山の下に標柱が有るのでは?
小河内岳山頂からの塩見岳。
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1/6 9:37
小河内岳山頂からの塩見岳。
荒川三山の素晴らしい眺め。
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1/6 9:38
荒川三山の素晴らしい眺め。
塩見岳から蝙蝠岳。
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1/6 9:38
塩見岳から蝙蝠岳。
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1/6 9:38
富士山を真ん中にパノラマで。
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1/6 9:39
富士山を真ん中にパノラマで。
その反対のパノラマも。
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1/6 9:39
その反対のパノラマも。
一番右奥は聖岳か?
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1/6 9:45
一番右奥は聖岳か?
避難小屋越しの富士山。
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1/6 9:45
避難小屋越しの富士山。
標柱を中心に左に中央アルプスと御嶽山、右に北アルプスと後立山連峰。今日は雲も無く良く見渡せます!
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1/6 9:47
標柱を中心に左に中央アルプスと御嶽山、右に北アルプスと後立山連峰。今日は雲も無く良く見渡せます!
烏帽子岳まで戻ると三伏峠小屋は直ぐそこに見えます。
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1/6 11:27
烏帽子岳まで戻ると三伏峠小屋は直ぐそこに見えます。
往路でルートミスをし始めたポイント。
いずれ消えるでしょうが雪に正しい方向に「〇↑」を記しておきました。
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1/6 11:41
往路でルートミスをし始めたポイント。
いずれ消えるでしょうが雪に正しい方向に「〇↑」を記しておきました。
鹿柵の間を降り切った広場から望む塩見岳。
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1/6 11:56
鹿柵の間を降り切った広場から望む塩見岳。
避難小屋に戻ってもたもたパッキングをし直してたら、下山開始がこんな時間になっていました。
林道の最後は日没必須でしょうねぇ。
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1/6 13:40
避難小屋に戻ってもたもたパッキングをし直してたら、下山開始がこんな時間になっていました。
林道の最後は日没必須でしょうねぇ。
3/10を過ぎた辺りの見晴らしの効くポイントから。
そろそ本日の小河内岳も見納めかと一枚。
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1/6 15:10
3/10を過ぎた辺りの見晴らしの効くポイントから。
そろそ本日の小河内岳も見納めかと一枚。
登山口前の広場は鹿公園と化していました!?
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1/6 15:51
登山口前の広場は鹿公園と化していました!?
登山口で小休止してカロリー補給とウェアリング調整をしてから、林道歩き用に足にワセリンを塗り直して靴紐を緩めて再出発。
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1/6 15:54
登山口で小休止してカロリー補給とウェアリング調整をしてから、林道歩き用に足にワセリンを塗り直して靴紐を緩めて再出発。
林道歩きの途中に振り返ると夕陽に染まる小河内岳が望めました。(多分一番左では?)
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1/6 16:50
林道歩きの途中に振り返ると夕陽に染まる小河内岳が望めました。(多分一番左では?)
途中5時辺りから新年早々ヘッデンを点けて、やっと冬期ゲートに到着した時には真暗でした。
それにしても良く歩いた山行でした!
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1/6 18:18
途中5時辺りから新年早々ヘッデンを点けて、やっと冬期ゲートに到着した時には真暗でした。
それにしても良く歩いた山行でした!
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