近くて遠くて静かな南天山は360度の好展望

2017年01月07日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.6km
• 登り: 791m
• 下り: 782m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:40
• 休憩: 1:00
• 合計: 5:40

10:00 中津川バス停
10:45 10:45 南天山登山口
11:20 11:20 法印の滝
11:45 11:45 二又分岐
12:40 13:40 南天山
14:23 14:23 二又分岐
14:42 14:42 法印の滝
15:06 15:06 南天山登山口
15:40 中津川バス停

コースは適当な手書きです。

中津川バス停から登山口までは旧中津川林道を歩きます。
登山口にはポストあり。
道中は道も明瞭で案内も豊富なので迷うことはないでしょう。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

■中津川バス停（森林科学館前）
西武秩父駅からバス。8:25→9:53（区間急行）。
自宅から4時間以上も掛かりました。
帰りは、16:10（区間急行）

西武の秩父漫遊きっぷがとってもお得。
秋津発で1,540円と通常の半額以下！電車もバスも乗り放題（2日間）！

その他周辺情報

■お花畑駅前高砂ホルモン
安くて美味いので再訪。
今回は空いてましたが、前回は17時で満席でした。
予約した方が良いかと。

写真

1/7 10:02

やって来ました中津川バス停。自宅から4時間以上も掛かってます。同じ県内なのに埼玉も広いのー。

1/7 10:06

旧中津川林道を西に進みます。しばらくアスファルトですが、奥はダートです。新三国峠を通り長野県へと抜ける道ですが、現在は通行止めのようです。

1/7 10:21

登山口までに2つの短いトンネルを抜けます。これは1号トンネル。

1/7 10:26

こっちは大岩隧道（2号トンネルではない）。荒々しい。

1/7 10:40

バス停から40分ほどで登山口。車は1台だけ。山頂でお会いしたご夫婦。我々の後にファミリーも登ってました。今日は8人だけかな。

1/7 10:47

自宅から登山口まで5時間も掛かってますが、登山口から山頂までの往復は4時間強くらい。それでも来たかった南天山。

1/7 10:52

鎌倉沢沿いを緩やかに登ります。

1/7 10:54

沢を何度も渡ります。木製の架け橋はしっかりしてます。

1/7 10:59

所々に小さい滝もあって良い雰囲気。

1/7 11:01

南向きなので明るく暖かい。ってか暑いです。

1/7 11:15

法印の滝の手前の小滝と青空。

1/7 11:21

登山口から30分強で法印の滝。帰りに寄った森林科学館では方円の滝となってました。

1/7 11:33

ゆるやかに流れる沢沿いの道を快適に進みます。

1/7 11:37

薄暗い雰囲気だって良い感じ。

1/7 11:46

沢コースとの分岐。登りは右手の尾根コースを選択。

1/7 11:48

道中は案内が充実。この距離表示が10か所位はあったかも。

1/7 12:05

分岐の先はキツイ登り。急斜面をジグザグに登って行きます。

1/7 12:30

40分ほど頑張ると青空が大きくなってきた！

1/7 12:31

南天山に続く稜線に到着。山頂は右手にあと少し。

1/7 12:45

南天山は360度の好展望。バックは赤岩尾根と両神山。

1/7 12:55

両神山。八丁尾根は鎖だらけのアドベンチャーコースです。

1/7 12:55

両神山の隣は赤岩尾根。チャレンジしてみたいナー。

1/7 12:56

左の尖がりは大ナゲシ。最後はよじ登るピークですが、それほど難しくはありません。

1/7 12:56

左の尖がりは宗四郎山。あちらも好展望です。東から登ると右の尖がりの六助ノ頭（展望なし）も通ります。

1/7 12:56

左の焼岩の奥の白い山並みは谷川連峰？

1/7 12:57

浅間山。まだまだ白くなってませんね。

1/7 12:58

南西方向には小川山。行ってみたい。

1/7 12:59

南に雁坂嶺（左）と破風山（右）。まだまだ登ってない山がいっぱい。

1/7 13:00

大きく見える和名倉山。あれも登りたい山ですね。

1/7 13:01

今年の山と言っても良い雲取山（2017m）。今日も賑わってることでしょう。

1/7 13:01

最奥の中央に雲取山を入れて引きで。こう見ると遠い。

1/7 13:02

大ナゲシの奥に見えるのは赤城山？

1/7 13:14

それほど広くはない山頂。先着のご夫婦が下山したので独占。今日は具だくさんのほうとう。ほっこりします。

1/7 13:41

いつも通りのんびり1時間ほど滞在。後から登ってきたファミリーと交代し下山します。

1/7 13:44

山頂直下は結構急です。下りは特に要注意。

1/7 13:49

行きは左から登ってきました。帰りは尾根をまっすぐ進みます。

1/7 13:50

あの山並みの向うは群馬県。

1/7 14:03

しばらく西に進むと、通行止めの表示。ここを左に下るのが沢コース。

1/7 14:03

このまま滝谷山に進むレコを見かけたりして憧れます。

1/7 14:05

ふかふかな絨毯のようなトレイル。

1/7 14:18

凍った沢の中をチョロチョロと水が流れていました。

1/7 14:23

尾根コースとの分岐を通過。

1/7 14:29

ここだけコケコケゾーン。

1/7 14:31

行きと同じ道ですが飽きません。

1/7 14:32

ちょっとした氷の芸術。

1/7 14:35

沢沿いだから夏でも涼しいのかな。真夏のレコは見かけないからやっぱり暑いか。

1/7 14:48

生命力。

1/7 15:03

落ち葉をかき分けてラストスパート。

1/7 15:06

山頂から1時間半ほどで下山。短い山行だったけど大満足。

1/7 15:22

16:10のバスには余裕を持って帰って来ました。

1/7 15:31

バルーンアートみたい。

1/7 17:58

西武秩父駅に戻り、高砂ホルモンを再訪。消費したエネルギーを補給します。

1/7 18:16

安いんです！二人なら4種くらいで大満足。我々はカシラ・タン・ハツ・シロを頂きました。

1/7 19:21

500円をプラスして特急で帰宅。お疲れ様でした。

撮影機器：

OLYMPUS PEN E-P5 オリンパス

感想

kubo_daita

いやー遠い。
自宅から登山口まで電車とバスと歩きで5時間以上。
登山口から山頂までの往復が4時間半なのに・・・。

それでも展望抜群な南天山は来て良かった。
360度見渡せます。
特に魅了されるのが両神山〜赤岩尾根のギザギザ。
そして埼玉と群馬の県境の山々。
宗四郎山や大ナゲシの尖がり達も目を引きます。

今回会ったのはご夫婦とファミリーの6人。
6人とは山頂での入れ違いのため、道中は誰とも会いませんでした。

静かな山行を楽しめましたが、紅葉で有名な中津川渓谷。
秋に再訪したいと思いました。