本道?↑山上ヶ岳↓レンゲ坂谷⇔稲村ヶ岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 1,360m
- 下り
- 1,347m
コースタイム
- 山行
- 6:43
- 休憩
- 1:54
- 合計
- 8:37
天候 | 晴れ、風強め |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
天川から洞川への道は、17時台で虹トンネル出口傍らの表示が-3℃となっており、すでに路面凍結注意状態でした。ごろごろ水付近前後からは凍結箇所が多くなり、通行止めになっている五番関への道との分岐手間からは凍結しておりました。 往路 :高見山下山後たかすみの里駐車場12:42ー道の駅宇陀路大宇陀ー大宇陀温泉あきののゆーローソン(仮眠)ーローソン→18:00?山上ヶ岳登山口大橋茶屋の駐車場(車中泊) 下山後:山上ヶ岳登山口大橋茶屋の駐車場15:45?頃ー道の駅黒滝ー17:00前頃?かもきみの湯ーローソン(仮眠2H)→帰宅21:00頃着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
上りは本道?(参拝道?)で山上ヶ岳へ、レンゲ辻へ下り、レンゲ辻〜稲村ヶ岳(大日岳)を往復、下りはレンゲ坂谷・林道を歩きました。 本道は、積雪量も多くはなく吹き溜まりもなく、危険なく歩けました。お助け水からアイゼンを装着しましたが、一本松茶屋から付けても良かったかもしれません。天気は良かったのですが奥駆道に出ると風が強く、霧氷はほとんど落ちており見られませんでした。 日本岩からレンゲ辻へと下りる途中は積雪量が多くなったら危険になるだろうなと思われる箇所がありました。 山上ヶ辻へのトラバースルートは、最初からUターンすることを前提に途中まで危険個所の様子を見に行きましたが、トラロープ過ぎたところ以降に見える箇所を見て早々に引き返しました。危険過ぎです。 というわけで、念仏山ピーク越えのルートを歩きました。ここも積雪量が増えたら危険となるだろうなと思われる箇所がありました。 積雪量がまだ少なかったので念仏山ピーク越え〜山上辻〜稲村ヶ岳を歩くことができました。暮れに歩かれていたhageatama48さんのレコと他に歩かれていた方の情報が助けとなりました。 レンゲ辻からレンゲ坂谷はトレースも少なく、基本夏道の上をマークを見つけて下りましたが、吹き溜まりでは膝までの積雪量がありました。雪の上と安心していていましたが、雪量が少なくなる途中からは、その下のガレ石で足をくじかないように気を付けて下りました。このコースも積雪量が増えたら滑落危険になる区間場所が長く危険になるだろうなと思いました。 ※ 積雪量が多い時期や厳冬期には一人でまず来ることのない技量の者で、天気続きと積雪量が少ないというのがわかったうえでの雪山軽装備で今回歩いています。 ※ ルートは手プロットで精度低い&写真配置アバウトもあいまいです。 時間はデジカメのタイムスタンプを利用で+2分の誤差があったみたいです(1月3日に気づく)。 |
その他周辺情報 | 洞川温泉に入って帰ろうかと思いましたが、路面凍結前に帰路につきました。 離れていますが、御所市の「かもきみの湯」まで戻って、汗を流して帰りました。 |
写真
感想
前日の高見山ハイクで体調が復調してきたとはいえ、安心なルートで少なからず人と合えるコースが良いだろうということで、昨年元旦に登りに来たおりに地元の方から2日は護摩炊きで大勢が登られると聞いていた山上ヶ岳に登ることにしました。
トタン屋根下の駐車ゾーンで前夜から車中泊をしましたが、テント泊されている先客がおられたので私もアイドリングせず寝ていました、車内での寝袋とはいえ微妙に寒かったです。
登山計画書と駐車料金をポストに入れ、駐車場で会った方々に歩くコースをお聞きしてから、最近にない日の出前(^^ゞから歩き始めました。
奥駆道出合付近の霧氷が好きなのですが残念ながら全くなく、その先も強風で落ちてしまっており、残っているのをわずかに見れたという感じでした。
日本岩でのんびり食事かお茶して帰ろうという予定でしたが、風が強いので長居せず(山頂部では自撮りに手間取って長居(^^ゞ)、時間もゆとりありましたのでレンゲ坂谷から下ることにしました。
レジゲ辻以降・・・ここからは計画書に書くの忘れたので反省注意事項、エスケープコースの所に書いておけば良かったと思うのですが、稲村ヶ岳へ向かうことにしました。
トラバース自体は危険度を見て確認して戻るという予定どおりでしたが、せっかくなので念仏山まで→稲村ヶ岳までとになってしまいました。
念仏山経由ルートは暮れに歩かれていたhageatama48さんのレコ記録の記憶と登山口でお会いした方と他に歩かれていた方のトレースが助けとなりました。ありがとうございました。
山上ヶ辻〜稲村ヶ岳山頂では、ヤマレコユーザーの方々ともうひとりの方とご一緒させていただき、バテバテさと疲れを吹き飛ばして調整していただけました。昼食もご一緒させていただきありがとうございました。
山上辻からは母公堂へ下る予定変更後予定でしたが、レンゲ辻まで戻るほうが距離時間ともに早そう、レンゲ辻からは計画書範囲?とわけのわからない頭の中で言い訳して戻りました。
レンゲ坂谷は、上部の吹き溜まりでは膝前までの雪道下りでしたので、何気に楽しかったです。
下山後は、路面凍結注意で危険度が増さないうちに洞川を離れました。
翌日はもう一泊して別の場所をと思いましたが、帰宅して裏山年始挨拶歩きとしました。
新年早々、優柔不断計画&ルート選択になってしまいました。今後、計画書を出す山では、ちゃんと当初計画範囲の歩きをしようと思います。また普段出さなくても問題ない裏山でも山とルートなどは上る前に家人のほうにメール伝達しておこうと思いました。
(メモ記:1/4.am.、レコ作成転記:1/8.am.)
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